JPH01139669A - 湿式スプレーブース循環水の処理剤および処理方法 - Google Patents

湿式スプレーブース循環水の処理剤および処理方法

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JPH01139669A
JPH01139669A JP29607887A JP29607887A JPH01139669A JP H01139669 A JPH01139669 A JP H01139669A JP 29607887 A JP29607887 A JP 29607887A JP 29607887 A JP29607887 A JP 29607887A JP H01139669 A JPH01139669 A JP H01139669A
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JP
Japan
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circulation water
paint
spray booth
wet spray
water
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JP29607887A
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English (en)
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Yukihisa Kobayashi
幸久 小林
Takaharu Hamashima
濱島 敬治
Hideki Takahashi
秀樹 高橋
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HAKUTOU KAGAKU KK
Original Assignee
HAKUTOU KAGAKU KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 入 産業上の利用分野 本発明は、自動車あるいは家庭電気製品等の塗装用湿式
スプレーブースにおいて、水に捕集され友朱塗着塗料ミ
ストを不粘着化し、かつそれを塗料滓と処理水とに固液
分離する為に用いる湿式スプレーブース循゛環水の処理
剤および処理方法に関する。
B、従来の技術 湿式スプレーブースにおける諸問題は、水に捕集され几
塗料成分がポンプ、循環水配管の内壁、シャワーノズル
、ウォーターカーテン部、水膜渦流部等に付着して、循
環水量を ゛低下させ、塗料ミストの捕集効率を著しく
低下させる原因となり、その結果1作業効率の低下や装
置寿命の短期化、塗料ミストの屋外排水、臭気の発生等
を惹き起こすと共に、捕集塗料の一部がビットに沈降堆
積することである。
従来このような問題を解決する為に、湿式スプレーブー
ス循環水の処理剤として、苛性ソーダ等のアルカリ剤、
無機凝集剤1両性金属の塩、カチオンポリマー、界面活
性剤、メラミン−アルデヒド樹脂酸コロイド、尿素−メ
ラミン−アルデヒド樹脂酸コロイド等を単独あるいは2
種以上併用して循環水に添加する方法が用いられてき比
。しかしながら上記従来の方法は一長一短はあるものの
、下記の欠点、即ち不粘着化作用が不十分なこと、適用
可能pHの狭小、pH調整剤の多量使用、処理剤の貯蔵
安定性不良による劣化、捕集塗料の循環水ピットへの一
部沈降堆積等の諸問題を有し、問題解決には程遠い状態
である。
C0発明の目的 本発明の目的は、前記諸問題を解決することにある。即
ち従来の湿式スプレーブース循環水の処理剤の貧弱な不
粘着化効果を改善し、塗料滓の粘着による湿式スプレー
ブース関連設備の閉塞を防いで循環水量を正常に保ち、
塗料滓の沈降による堆積を防止し、塗装設備全般の操業
率向上と保全に寄与し、悪臭等の二次公害を起こさず、
貯蔵安定性に優れ、取り扱いが容易で危険性のない湿式
スプレーブース循環水の処理剤を提供することにある。
本発明者らは、理論と実験に基づいて°鋭意研究を重ね
几結果本発明を完成するに至つ次。
D3発明の構成 本発明の処理剤は、固体ろう状物質の少なくとも1種の
エマルシヨンを有効成分とじて構成される。こ\に言う
固体ろう状物質の語は最も広義に解釈するものとし、蜜
ろう・シナろう・羊毛ろう・鯨ろう等の動物系天然ワッ
クス、木ろう・カルナウバワックス・キャンデリラワッ
クス等の植物系天然ワックス、モンタンワックス−オシ
ケライト・セレシン等の鉱物系天然ワックス、パラフィ
ンワックス・酸化パラフィンワックス・マイクロクリス
タリンワックス・ペトロラタム等の石油系天然ワ゛ツク
ス、モンタンワックス及びその誘導体・ポリオレフィン
・フィッシャー・トロシュワックス等の合成ワックス、
高級アルコール、高級脂肪酸等を言い、ろうと類似の物
理的性質を示すものを含めるが、以上の類例に限定され
るものではない。
本発明の処理剤に用いる固体ろう状物質の好ましい融点
は40℃以上、よシ好ましい融点は60℃以上である。
これら固体ろう状物質として、長潮産業■より「Epo
lene waxes Jの商品名で市販されているも
のや、三菱化成■よりl’−BMAシリーズ」の商品名
で市販されているものを用いても良い。
固体ろう状物質をエマルジョン化する方法としては公知
のWater to wax法、 Wthx to w
ater法、加圧浮化法等が挙げられ、各種乳化剤を用
いることができる。たソし、固体ろう状物質中には酸価
を持つものかあシ、これらは、アミン類を加え1組成物
中の全アミン価/酸価の比を1以上に調整することによ
り容易にエマルジョン化される上に、不活′着化効果も
良く、広いpH範囲で効果を発揮する為、好適である。
この際用いられるアミンとしては各種アミンの使用が可
能であるが、とりわけエチレンアミン類又はジアミン類
等を用いると、高い不粘着化効果を発揮する故、好適で
ある。
エチレンアミン類とは、エチレンジアミン及びポリエチ
レンポリアミンの総体であり、エチレンジアミン、ジエ
チレントリアミン、トリエチレンテトラミン、テトラエ
チレンペンクミン。ペンタエチレンへキサミン、アミン
エチレンピペラジン、ピペラジン、さらに東洋曹達■よ
り「ポリエイト」の商品名で市販されているもの等が挙
げられる。
ジアミン類とは、同一分子中に2個のアミノ基を持つ化
合物であり、たとえば、エチレンジアミン、テトラメチ
レンジアミン、ヘキサメチレンジアミン、1.2−ジア
ミノシクロヘキサン等が挙げられる。又、アミン類の代
替品として、アルカリ(土類も含む)金属の水酸化物及
びその塩を用いても良い。
次に本発明の処理剤の調合例を記述する。
合成例1・・・ 200−ビーカーに蜜ろう7.Ofとステアリン酸ZO
f及びポリエイト6、Ofを入れ。
約70℃まで加温し融解した。これを撹拌しながら70
〜80℃に加温した脱イオン水85ft−加え、更によ
く撹拌混合して固形分濃度15重量%である水性エマル
ジョンを得た。この合成例を合成番号1とし友。
合成例2・・・ 200−ビーカーにポリオレフィン樹脂「Epolen
e E −10J 10.7 fとステアリン酸1.9
を及びポリエイト2.4ffr入れ、約110℃で加温
融解した。これを撹拌しながら80〜90℃に加温した
脱イオン水85fを加え、更によく撹拌混合して固形分
濃度が15重量%である水性エマルジョンを得た。この
合成例を合成番号2とした。
合成例3・・・ 200−ビーカーに「ユリニンアルコールナ700J 
10.7 tとステアリン酸2.14F及びPEHA 
216 fを入れ、約110℃で加熱融解した。これを
撹拌しながら80〜90℃に加温した脱イオン水85f
t加え、更によく撹拌混合して固形分濃度が15重量%
である水性エマルジョンを得た。この合成例を合成番号
3とした。
以下同様にして石油ろう及び動植物ろうを用い友合成例
t−第1表にまとめて示した。
(合成番号1〜同14)。
合成例4・・・ 200−ビーカーにポリオレフィン樹脂「Epolen
e E−10J l Oグを取シ、約110℃まで加温
し融解した。
脱イオン水85fに陽イオン性界面活性剤「カチオンF
BJZ5ft−添加し均一混合液(液温:80〜90℃
)t−調整した。これを上記融解物に加え、よく撹拌混
合して固形分濃度が15重量%である水性エマルジョン
を得た。この合成例を合成番号15とした。以下同様に
合成例を第2表にまとめて示したC台底番号15〜同1
9)。
第2表 合成例 (注)*5 カチオンFB二日本油脂■。
アルキルトリメチルアンモニラ ムクロライド アスクアシ−ルナ10二日本油脂■。
アルキルプロピレンジアミン ポリスター5MX−1:日本油脂■。
ボi)カルボン酸系高分子 ニューレックススペース)H:日本油脂■。
ドテシルベンゼンスルホン酸ナ トリウム アテカコールEC−8600:旭電化工業■ジオクチル
スルホコハク酸ナト リウム 本発明の処理剤が適用されるスプレーブースとしては、
ウォーターカーテン、ベンチュリー、ハイドロスピン、
水膜渦流、ノーポンプ等を含む湿式スプレーブースのす
べてが挙げられる。
本発明の処理剤が適用される塗料としては、エポキシ、
メラミン、アクリルアルキッド。
ポリエステル、ウレタン系等の水性及び油性塗料が挙げ
られる。
本発明の処理剤の使用に当たり、循環水中の未塗着塗料
100重量部に対して処理剤は通常、固型分換算で0.
1〜50重量部添加する。添加場所は、通常、循環ポン
プの吸い込み又は吐出口等の処理剤の分散性の良いとこ
ろに注入する。注入方法は1通常連続注入を行なうが、
バッチ投入でもよい。この際一般に、注入された処理剤
が循環水中に混合するにつれて固体ろう状物質のエマル
ジョンの1部または全部が破壊される。エマルジョンが
破壊されないかまたはその破壊が困難な場合にはエマル
ジョンが破壊されるように調整する。たとえば、アミン
類、アルカリ(土類も含む)金属の水酸化物及び/又は
その塩を用いてエマルジョン化したものは、公知の酸や
アルカリを用いてpHを調整しても良いし、又、乳化剤
を用いてエマルジョン化しtものは、その作用を阻害す
る物質、九とえばアニオン系活性剤を用いたものはカチ
オン系のエマルジョンブレーカ−等を適量併用し、エマ
ルシコンが破壊されるようにしても良い。   又、本
発明の処理剤と、亜鉛塩、亜鉛酸塩。
アルミニウム塩、アルミン酸塩、鉄塩、メラミン−ホル
マリン重縮合物および尿素−メラミン−ホルマリン重縮
合物からなる群から選ばれる少なくとも1種の化合物と
を併用すると塗料の粘着性を除去する能力が更に増強さ
れ、未塗着塗料のスプレーブース系内へIZ)付着防止
をより効率よく行なうことができる。
この際、本発明の処理剤と前記の化合物とは、同一循環
水中にほぼ同一時期に別々に注入して相乗効果を発揮さ
せても良いが1両者が容易に混和するものはあらかじめ
混合して注入しても良い。何れの注入方法によるにして
も本発明の主旨から逸脱するものではない。
81作用 本発明の処理剤が循環水中の未塗着塗料の粘着性を低減
させる作用機構の詳細は必ずしも明確ではないが、処理
剤中でミセル状態で溶解している固体ろう状物質が循環
水中に添加され、pHの変化や乳化剤の作用を阻害する
物質の存在により処理剤のミセルが破壊され、固体ろう
状物質が析出会合し、その際塗料成分を巻き込むことに
よシ粘着性を低減するものと推定される。この際析出す
る固体ろう状物質は比重が比較的小さい為、塗料滓の浮
上分離を促進する。又、配合されているアミン類は、不
溶化して析出する固体ろう状物質と塗料との接・着1巻
き込みを補助する作用があるものと推定され、特に不粘
着化効果が強い。
ただし1本発明の処理剤及び処理方法は。
この推察によってなんら拘束されるものではない。
F、実施例 以下に本発明を実施例によって詳述する。
実施例1゜ 1tビーカーに水500dt−入れ、第1表の合成例に
表示した合成番号1〜14の各の処理剤を固型分換算で
1.51加え、所定、のpHに調整した後、ハンドミキ
サーで強撹拌しながらアクリル系メタリック油性塗料5
づを徐々に滴下した。2分間強撹拌した後静置し、塗料
の不粘着化及び塗料滓の浮上分離時間。
処理水の状態を測定、観察し、効果を判定し友。ただし
、塗料の不粘着化は官能的で数値化し難い為、良好な順
に◎、O1△、×の記号を使って4段階で表現した。(
以下の実施例についても同様とする。3結果を第3表に
示した。
実施例2 実施例1と同様に第2表の合成例に表示した合成番号1
5〜19の各の処理剤を加え。
エマルジョンブレーカ−を適量加えてエマルジョンを破
壊した後、実施例1と同様にして実験を行なった。結果
を第3表に併記した。
比較例1 本発明の処理剤の代わりに、公知のスプレーブース処理
剤である苛性カリ、メラミン−ホルマリン樹脂酸コロイ
ドを用いて、それぞれ実施例1および2と同様の実験を
行なった。
結果を第3表に併記した。
第3表 実施例3゜ 実施例1.2と同様の実験をアクリル系メタリック油性
塗料の代わりにアルキッド系ソリッド油性塗料を用いて
実験を行なった。さらに第1.第2表の処理剤単独によ
る処理効果と亜鉛酸ソーダ、尿素−メラミン−ホルマリ
ン樹脂酸コロイドのいずれが1種との併用による処理効
果とを比較した。結果を第4表に示した。
比較例2 実施例3において本発明の処理剤と併用し次亜鉛酸ンー
ダ、尿素−メラミンーホルマリン樹脂酸コロイドをそれ
ぞれ単独に用いて実施例3と同様の実験を行なっ几。結
果を第4表に併記した。
第4表 鉛酸ソーダ水溶液(Znとして6%含有)5tを使用し
た。
骨憂  合成番号2(固形分換算1.5Plに対し、尿
素メラミン−ホルマリン樹脂酸コロイド(樹脂分7%含
有)5ft−使用した。
第3表と第4表の処理結果より、本発明の処理剤は広い
pH範囲に亘って塗料を不粘着化し、又、塗料滓の浮上
分離性を促進し、比較例よりもはるかに優れ比処理効果
を奏することが認められた。
G0発明の効果 本発明の処理剤および処理方法によれば。
未塗着塗料を含む湿式スプレーブース循環水は完全に塗
料滓と処理水とに分離されて湿式スプレーブース循環水
としての利用価値を高め塗装ラインの水バランス向上に
寄与するのみならず、塗料滓は不粘着化されて浮上分離
し、ブース関連設備への粘着、閉塞、ピット等への沈降
堆積が防止されてその排出が容易になり、塗装設備保全
と操業率向上に大きな効果を奏するものと期待される。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、固体ろう状物質の少なくとも1種のエマルジョンを
    有効成分として含んでなることを特徴とする湿式スプレ
    ーブース循環水の処理剤。 2、固体ろう状物質の融点が40℃以上である特許請求
    の範囲第1項に記載の処理剤。 3、固体ろう状物質の融点が60℃以上である特許請求
    の範囲第1項または第2項に記載の処理剤。 4、アミン類の少なくとも1種を固体ろう状物質に添加
    することにより、全アミン価対酸価の比を少なくとも1
    .0に調整され処理性能を向上された特許請求の範囲第
    1項ないし第3項のいずれかの項に記載の処理剤。 5、固体ろう状物質が界面活性剤によってエマルジョン
    化された特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれか
    の項に記載の処理剤。 6、湿式スプレーブース中の空気を水で洗浄し、未塗着
    塗料を除去して水を循環再利用する湿式スプレーブース
    系内の汚染を防止する処理方法において、固体ろう状物
    質の少なくとも1種のエマルジョンを未塗着塗料を含む
    循環水中に添加し、該循環水中において該エマルジョン
    の少なくとも1部を破壊して該固体ろう状物質の少なく
    とも1部を分離せしめることを特徴とする湿式スプレー
    ブース循環水の処理方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH026867A (ja) * 1988-06-25 1990-01-11 Kaken Kogyo Kk 湿式塗装ブース循環水の処理剤

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH026867A (ja) * 1988-06-25 1990-01-11 Kaken Kogyo Kk 湿式塗装ブース循環水の処理剤

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