JPH01138983A - モータの起動時間測定方法 - Google Patents
モータの起動時間測定方法Info
- Publication number
- JPH01138983A JPH01138983A JP29634487A JP29634487A JPH01138983A JP H01138983 A JPH01138983 A JP H01138983A JP 29634487 A JP29634487 A JP 29634487A JP 29634487 A JP29634487 A JP 29634487A JP H01138983 A JPH01138983 A JP H01138983A
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- Japan
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- motor
- voltage
- signal
- clock pulse
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- Pending
Links
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- 238000005070 sampling Methods 0.000 claims abstract description 6
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 7
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 3
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 101000860173 Myxococcus xanthus C-factor Proteins 0.000 description 1
- 238000000691 measurement method Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Motor And Converter Starters (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明はモータが起動し始めてから所定回転数(定常
値に対する所定比率の回転数)に達するまでの立上がり
時fin(起動時間)を測定する方法に関するものであ
る。
値に対する所定比率の回転数)に達するまでの立上がり
時fin(起動時間)を測定する方法に関するものであ
る。
(従来技術)
モーターの起動時間測定方法として従来は、モータの回
転軸等に取付けられている周波数発生器(フリケンシー
・ジェネレータ:FG)から発生されるFGC信号周波
数/電圧変換し、その電圧Aの変化と時間との関係を第
3図のようにオシロスコープ等のデイスプレィ画面上に
表示し、それを目視して電圧が安定状態になるまでの時
間(モータの起動時間)を測定していた。ちなみにFG
C信号モータの回転数に同期しているのでFGC信号周
波数変化はモータの起動特性そのものに他ならない。
転軸等に取付けられている周波数発生器(フリケンシー
・ジェネレータ:FG)から発生されるFGC信号周波
数/電圧変換し、その電圧Aの変化と時間との関係を第
3図のようにオシロスコープ等のデイスプレィ画面上に
表示し、それを目視して電圧が安定状態になるまでの時
間(モータの起動時間)を測定していた。ちなみにFG
C信号モータの回転数に同期しているのでFGC信号周
波数変化はモータの起動特性そのものに他ならない。
(従来技術の問題点)
従来のモータの起動時間測定方法は測定者がデイスプレ
ィ上の電圧波形を目視して測定するもののであるため、
測定値の正確な読み取りが難かしく、また測定者による
個人差があり測定値がばらつくといった問題点があった
。
ィ上の電圧波形を目視して測定するもののであるため、
測定値の正確な読み取りが難かしく、また測定者による
個人差があり測定値がばらつくといった問題点があった
。
(発明の目的)
この発明の目的は、モータの起動時間を数値表示して正
確な測定ができ、しかも測定者による個人差がなく、シ
かも迅速に測定できる方法を提供することにある。
確な測定ができ、しかも測定者による個人差がなく、シ
かも迅速に測定できる方法を提供することにある。
(問題点を解決するための手段)
本発明のモータの起動時間測定方法は、モータの周波数
発生器から発生され且つモータの回転殻に同期する周波
数のFG信号を第1図のF/V変換器1により周波数/
電圧変換し、一方、上記FG信号のうち最初のFG信号
によりスタートトリガ信号(第2図b)を発生させ、モ
のスター))リガ信号によりクロックパルス発生回路を
駆動し、それから発生されるクロックパルス(第2図C
)をサンプリングパルスとして上記のF/V変換された
電圧(第2図aのA)をメモリ4の各番地に順次記憶さ
せ左終、最後に記憶された電圧から前に記憶された電圧
へと遡及しながらそれらの電圧を予め設定されている上
限値又は下限値(第2図aのVH%VL)と比較して、
1限値VH又は下限値VLを最初に越えた電圧(第2
UgJaのB:これはモータの起動開始後F/V変換電
圧Aが上限値VH又は下限値VLを最後によぎった電圧
である)を検出する。
発生器から発生され且つモータの回転殻に同期する周波
数のFG信号を第1図のF/V変換器1により周波数/
電圧変換し、一方、上記FG信号のうち最初のFG信号
によりスタートトリガ信号(第2図b)を発生させ、モ
のスター))リガ信号によりクロックパルス発生回路を
駆動し、それから発生されるクロックパルス(第2図C
)をサンプリングパルスとして上記のF/V変換された
電圧(第2図aのA)をメモリ4の各番地に順次記憶さ
せ左終、最後に記憶された電圧から前に記憶された電圧
へと遡及しながらそれらの電圧を予め設定されている上
限値又は下限値(第2図aのVH%VL)と比較して、
1限値VH又は下限値VLを最初に越えた電圧(第2
UgJaのB:これはモータの起動開始後F/V変換電
圧Aが上限値VH又は下限値VLを最後によぎった電圧
である)を検出する。
次に比較を始めた最初の番地(最後に記憶された番地)
から検出電圧(第2図B)の番地までの番jl!a(第
2図CのDのクロック数)をカウントし、そのカウント
値を先にメモリ番に記憶された総カウント値(第2図C
のEのクロック数)から減算し、そのカウント差Fとク
ロックパルスの時間とに基づいて起動時間を算出しく例
えばクロック周波数がlKH2でカウント差Fが100
0であれば1 s@eという時間)、それを表示器6に
数値表示するようにしたものである。
から検出電圧(第2図B)の番地までの番jl!a(第
2図CのDのクロック数)をカウントし、そのカウント
値を先にメモリ番に記憶された総カウント値(第2図C
のEのクロック数)から減算し、そのカウント差Fとク
ロックパルスの時間とに基づいて起動時間を算出しく例
えばクロック周波数がlKH2でカウント差Fが100
0であれば1 s@eという時間)、それを表示器6に
数値表示するようにしたものである。
(実施例)
第1図は本件発明の一実施例を示すブロック図であり、
第2図は本発明の波形説明図である。
第2図は本発明の波形説明図である。
第1図の1はモータの周波数発生器から出力されるFG
信号を周波数/電圧変換するF/Vil換器である。こ
ここでF/V変換される電圧と時間との関係(電圧−時
間特性)は第2図aの波形Aのようになる。
信号を周波数/電圧変換するF/Vil換器である。こ
ここでF/V変換される電圧と時間との関係(電圧−時
間特性)は第2図aの波形Aのようになる。
第1図の2はスタートトリガ回路であり、これはFG信
号のうち最初のFG信号によりスタートトリガ信号(第
2図C)を1パルスだけ発生するものである。
号のうち最初のFG信号によりスタートトリガ信号(第
2図C)を1パルスだけ発生するものである。
第1図の3はクロックパルス発生回路であり、これはス
タートトリガ発生回路2から発生されるスタートトリガ
信号により駆動されてクロックパルス(第2図C)が発
生される。
タートトリガ発生回路2から発生されるスタートトリガ
信号により駆動されてクロックパルス(第2図C)が発
生される。
第1図の4はF/V変換器lでF/V変換された電圧(
第2図aのA)を記憶するメモリである、この場合クロ
ックパルス発生JS3から発生されるクロックパルスを
サンプリングパルスとし、そのサンプリングパルスによ
りF/V変換された電圧がメモリ4の各番地に記憶され
るようにしである。なおサンプリングパルスの周波数は
分解能などの各種条件に合せて外部から調節する。また
F/V変換された電圧はアナログのまま記憶してもよい
が、デジタル変換してから記憶した方が後処運がし易く
なる。
第2図aのA)を記憶するメモリである、この場合クロ
ックパルス発生JS3から発生されるクロックパルスを
サンプリングパルスとし、そのサンプリングパルスによ
りF/V変換された電圧がメモリ4の各番地に記憶され
るようにしである。なおサンプリングパルスの周波数は
分解能などの各種条件に合せて外部から調節する。また
F/V変換された電圧はアナログのまま記憶してもよい
が、デジタル変換してから記憶した方が後処運がし易く
なる。
第1図の5は比較器であり、これには第2図aに示す基
準電圧値vO1上限値VH%下限値VLが設定されてい
る。基準電圧値vOはモータの基準回転数に相当するも
のであり、上限値V)lは基準電圧値vOよりも高い電
圧であり、下限値VLは基準電圧値vOよりも低い電圧
である。なお上限値v■、下限値VLは夫々基準電圧値
と一定の比率に設定されてい゛る。
準電圧値vO1上限値VH%下限値VLが設定されてい
る。基準電圧値vOはモータの基準回転数に相当するも
のであり、上限値V)lは基準電圧値vOよりも高い電
圧であり、下限値VLは基準電圧値vOよりも低い電圧
である。なお上限値v■、下限値VLは夫々基準電圧値
と一定の比率に設定されてい゛る。
(発明の効果)
本発明のモータ起動時間測定方法は次のような効果があ
る。
る。
(1)モータの起動時間を数値表示するものであるため
、正確で、しかも測定者の個人差によるばらつきのない
測定が回部となる。
、正確で、しかも測定者の個人差によるばらつきのない
測定が回部となる。
(2)メモリ4へ記憶された電圧のうち、後に記憶され
た電圧から前に記憶された電圧へと遡及して一ヒ限値V
■又は下限値VLと比較するものであるため、上限値V
l又は下限値VLのいずれかを最初に越えるF/V変換
電圧(これはモータの起動O1!始後上限値VH又は下
限値VLを最後によぎった電圧である)を迅速に検出す
ることができる、従ってモータの起動時間を短時間で測
定することができる。
た電圧から前に記憶された電圧へと遡及して一ヒ限値V
■又は下限値VLと比較するものであるため、上限値V
l又は下限値VLのいずれかを最初に越えるF/V変換
電圧(これはモータの起動O1!始後上限値VH又は下
限値VLを最後によぎった電圧である)を迅速に検出す
ることができる、従ってモータの起動時間を短時間で測
定することができる。
ちなみに、F/V変換電圧は起動開始後に一旦上j!l
l値VHと下限値VLの範囲内に収まったように見えて
も、しばらくすると再度上限値vH又は下限値VLをよ
ぎることがあるので、F/V変検変圧電圧の時点で確実
に上限値VHと下限値VLの間に収まったのか確定しに
くい、このためメモリに記憶された電圧を最初に記憶し
たものから後に記憶したものへと順次比較する場合は、
F/V変換電圧が上@@VH又は下限値VLを最後に
よぎったと思われても、しばらく検出を続けてF/V変
換電圧奄余分に検知しなければならず無駄があり、起動
時間の測定に非常に時間がかかる。
l値VHと下限値VLの範囲内に収まったように見えて
も、しばらくすると再度上限値vH又は下限値VLをよ
ぎることがあるので、F/V変検変圧電圧の時点で確実
に上限値VHと下限値VLの間に収まったのか確定しに
くい、このためメモリに記憶された電圧を最初に記憶し
たものから後に記憶したものへと順次比較する場合は、
F/V変換電圧が上@@VH又は下限値VLを最後に
よぎったと思われても、しばらく検出を続けてF/V変
換電圧奄余分に検知しなければならず無駄があり、起動
時間の測定に非常に時間がかかる。
(3)クロックパルス数のカウントと、減算だけで数値
表示できるので、高価なコンピュータを使用して演算す
る必要がなく、格別コスト高になることもない。
表示できるので、高価なコンピュータを使用して演算す
る必要がなく、格別コスト高になることもない。
(4)起動時間が数値表示されるので、それを記憶する
などすれば自動測定も可能となる。
などすれば自動測定も可能となる。
第1図は本発明のモータの起!&時間測定方法を実施す
るためのブロック図、第2図は本発明の起動時in測定
方法の波形説明図、第3図はFG信号の電圧−時間特性
図である。 1は周波数/電圧変換器 2はスタートトリガ回路 3はクロックパルス発生器 4はメモリ 5は比較器 6は表示装置 (−1−・パ:
るためのブロック図、第2図は本発明の起動時in測定
方法の波形説明図、第3図はFG信号の電圧−時間特性
図である。 1は周波数/電圧変換器 2はスタートトリガ回路 3はクロックパルス発生器 4はメモリ 5は比較器 6は表示装置 (−1−・パ:
Claims (1)
- モータの周波数発生器から発生され且つモータの回転数
に同期する周波数のFG信号をF/V変換し、一方、上
記FG信号のうち最初のFG信号によりスタートトリガ
信号を発生させ、そのスタートトリガ信号によりクロッ
クパルス発生回路を駆動させ、それから発生されるクロ
ックパルスをサンプリングパルスとして上記のF/V変
換された電圧をメモリの各番地に記憶させた後、後に記
憶された電圧から前に記憶された電圧へと遡及しながら
それらの電圧を予め設定されている上限値又は下限値と
比較して、最初に上限値又は下限値を越えた電圧を検出
すると共に比較を開始した最初の番地からその検出され
た番地までの番地数をカウントし、そのカウント値を先
にメモリに記憶された総カウント値から減算し、そのカ
ウント差とクロックパルスの時間とに基ずいて起動時間
を算出し、それを数値表示するよにしたことを特徴とす
るモータの起動時間測定方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29634487A JPH01138983A (ja) | 1987-11-25 | 1987-11-25 | モータの起動時間測定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29634487A JPH01138983A (ja) | 1987-11-25 | 1987-11-25 | モータの起動時間測定方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01138983A true JPH01138983A (ja) | 1989-05-31 |
Family
ID=17832333
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29634487A Pending JPH01138983A (ja) | 1987-11-25 | 1987-11-25 | モータの起動時間測定方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01138983A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0265097U (ja) * | 1988-10-28 | 1990-05-16 |
-
1987
- 1987-11-25 JP JP29634487A patent/JPH01138983A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0265097U (ja) * | 1988-10-28 | 1990-05-16 | ||
JPH0626075Y2 (ja) * | 1988-10-28 | 1994-07-06 | 株式会社荏原製作所 | 電動機駆動装置 |
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