JPH01138445U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案による薬剤揮散装置の組立て状
態を示す説明図、第２図は本考案による薬剤揮散
装置の使用状態を示し、第２図ａは台上に載置し
て使用する説明図、第２図ｂは壁のフツクに吊り
下げて使用する説明図、第３図ａ，ｂ，ｃは経時
使用における薬剤の減少状態を示す概略断面図、
第４図は本考案による薬剤揮散装置の他の例の要
部を示し、第４図ａは挟持部材の側面図、第４図
ｂは第４図ａの―線断面図、第５図は本考案
による薬剤揮散装置のさらに他の例の要部を示し
、第５図ａは挟持部材の一部側面図、第５図ｂは
第５図ａの一部正面図、第６図および第７図はそ
れぞれ本考案による薬剤揮散装置のさらに他の例
の要部を示し、第６図は連結部材の平面図、第７
図は連結部材の平面図、第８図は本考案による薬
剤揮散装置のさらに他の例を示す正面図、第９図
および第１０図は従来の薬剤揮散装置を示し、第
９図は使用状態の説明図、第１０図は薬剤の減少
状態の概略断面図である。 １，２……開口部、３，４……蓋部材、５……
薬剤封入容器、６，８１……薬剤、７，１７，２
７……保持具、８，１８……揮散孔、９，１９，
２９……挟持部材、１０，４０，５０，６０……
連結部材、１１……台座部、１２，３２，４２…
…吊り下げ用切片、１２ａ，３２ａ……一端、１
２ｂ，３２ｂ……係合部、１３……係止部材、１
４，４４，５４……吊り下げ用把手部、１９ａ…
…挟持部材本体、１９ｂ……調整部材、２０……
回転軸、２１……つまみ部、２２……孔、２３…
…切り欠き部、７０……台、７１……フツク、７
２……地面、８０……容器。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 両端を閉塞した筒状部材の各端面の少なく
   とも一部に開口部を形成するとともに、この各開
   口部にプルトツプで開口可能とする蓋部材を設け
   て内部に固体状の芳香剤等の薬剤を封入した薬剤
   封入容器と、この薬剤封入容器を保持する保持具
   とからなる薬剤揮散装置であつて、前記保持具は
   、前記薬剤封入容器の各端面に着脱自在に被嵌す
   るとともに、開口部に対向する位置に揮散孔を形
   成した一対の挟持部材と、この一対の挟持部材を
   互いに連結する連結部材とを具え、さらに、載置
   用台座部と吊り下げ用把手部とを具えたことを特
   徴とする薬剤揮散装置。 (2) 前記一対の挟持部材にそれぞれ前記揮散孔
   の開度を調整可能な調整部材を具えた請求項１記
   載の薬剤揮散装置。 (3) 前記載置用台座部は、前記一対の挟持部材
   の一部とそれを連結する連結部材とで形成した請
   求項１記載の薬剤揮散装置。 (4) 前記吊り下げ用把手部は、前記一対の挟持
   部材にそれぞれ設けて、一端を挟持部材に軸止し
   、他端に互いに係合する係合部を設けた一対の長
   尺状の吊り下げ用切片からなる請求項１記載の薬
   剤揮散装置。 (5) 前記吊り下げ用把手部は、前記連結部材の
   一部に一端を除いて切離可能に設けた一対の長尺
   状の吊り下げ用切片からなり、この一対の吊り下
   げ用切片は、前記連結部材に一端を軸止し、他端
   に互いに係合する係合部を設けた請求項１記載の
   薬剤揮散装置。 (6) 前記吊り下げ用把手部は、前記連結部材に
   具えた両端を連結部材に係止した伸縮可能な弾性
   材製長尺物である請求項１記載の薬剤揮散装置。 (7) 前記連結部材で台座部を形成するとともに
   、台座面となる連結部材の底面側を下方に突出す
   る円弧状とした請求項１記載の薬剤揮散装置。