JPH01136048A - 摩耗試験機 - Google Patents
摩耗試験機Info
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- JPH01136048A JPH01136048A JP29393587A JP29393587A JPH01136048A JP H01136048 A JPH01136048 A JP H01136048A JP 29393587 A JP29393587 A JP 29393587A JP 29393587 A JP29393587 A JP 29393587A JP H01136048 A JPH01136048 A JP H01136048A
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Landscapes
- Investigating Strength Of Materials By Application Of Mechanical Stress (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、セラミックスヤ金属材料など比較的摩擦係数
の大きい物体のWmや摩耗量を評価する摩耗試wIt機
に関する。
の大きい物体のWmや摩耗量を評価する摩耗試wIt機
に関する。
摩擦試験機には大別して試験片に対し、成るサイクルで
刻々に新しいj#慄面が到来する開かれた摩擦面タイプ
のものと、試験片と摩擦面とが一軸上で対向して回転し
合う閉じた摩擦面タイプのものとの2種類がある。後者
の閉じた摩擦面タイプのものは摩擦面同士が全面接触し
合つ九ま\滑り運動するのでM像面の昇温か激しく試験
条件は過酷となる。
刻々に新しいj#慄面が到来する開かれた摩擦面タイプ
のものと、試験片と摩擦面とが一軸上で対向して回転し
合う閉じた摩擦面タイプのものとの2種類がある。後者
の閉じた摩擦面タイプのものは摩擦面同士が全面接触し
合つ九ま\滑り運動するのでM像面の昇温か激しく試験
条件は過酷となる。
従来、閉じた摩擦面タイプのものとし、て最も汎用性の
高い試験機は第2図に示す鈴木式卓迩試験機で1図示の
ようにリング状の同じ大きさの試験片が対をなして取付
けられ、一方は回転試験片Tlとして他方は固定試験片
T3として軸方向に荷重R+を負゛荷されながら回転に
よって全面摩擦し合うもので、下方の固定試験片T3の
保持台はスラスト球軸受の上に乗っており、プーリとば
ね秤9とによってJl擦トルクが回転ドラムに記録さn
るようになっている。
高い試験機は第2図に示す鈴木式卓迩試験機で1図示の
ようにリング状の同じ大きさの試験片が対をなして取付
けられ、一方は回転試験片Tlとして他方は固定試験片
T3として軸方向に荷重R+を負゛荷されながら回転に
よって全面摩擦し合うもので、下方の固定試験片T3の
保持台はスラスト球軸受の上に乗っており、プーリとば
ね秤9とによってJl擦トルクが回転ドラムに記録さn
るようになっている。
一般に比較的摩擦係数の大きいセラミックスや金属材料
の端面形摩擦、摩耗試験を実施する場合、供試体の一方
である回転片を駆動する軸系および、供試体の他の一方
である静止片の支持部材のねじり剛性が低いときは、ス
ティックスリツ六摺動部で、凝着しスティックしたりそ
れかはなれてスリラグする間けつ的なスリップ現象で、
これにより大きな振音と異音を発する。
の端面形摩擦、摩耗試験を実施する場合、供試体の一方
である回転片を駆動する軸系および、供試体の他の一方
である静止片の支持部材のねじり剛性が低いときは、ス
ティックスリツ六摺動部で、凝着しスティックしたりそ
れかはなれてスリラグする間けつ的なスリップ現象で、
これにより大きな振音と異音を発する。
この状態では、定常な摩耗試験はできなくなる。)によ
る振動が発生する。この状態では、摺動面では、ミクロ
に見ると凝着した9になれて滑ったりしているため定常
状態の摩耗試験はできなくなる。
る振動が発生する。この状態では、摺動面では、ミクロ
に見ると凝着した9になれて滑ったりしているため定常
状態の摩耗試験はできなくなる。
上記従来の鈴木式摩耗試験機等には次の問題があった。
即ち1回転enst”*動しているベルトの伸縮、駆動
歯車のバックラッシュが駆動軸系の剛性を低下させてお
り、また、Atm)ルク計測用のばね秤りBのばねの伸
びにより静止片の支持系のねじり剛性を低下せしめてい
る。
歯車のバックラッシュが駆動軸系の剛性を低下させてお
り、また、Atm)ルク計測用のばね秤りBのばねの伸
びにより静止片の支持系のねじり剛性を低下せしめてい
る。
ねじり剛性が低いため、供試体でのわずかな摩擦トルク
の変化が、ねじり振動系を励振し。
の変化が、ねじり振動系を励振し。
ねじり振動を起こし、これがだんだん大きくなって、摺
動部で間けつ的なすべり条件となり。
動部で間けつ的なすべり条件となり。
ますますねじり振動が大きくなる。(こnが上記したス
ティックスリップである。) このような、ねじシ剛性の低い摩耗試験慎では、プラス
チックスや、油潤滑条件の摺動試験のように厚捺係数が
比較的小さくまた。はX −定に安定している材料の場
合は問題はないが、摺動条件の威しい金属材料やセラミ
ックスでは。
ティックスリップである。) このような、ねじシ剛性の低い摩耗試験慎では、プラス
チックスや、油潤滑条件の摺動試験のように厚捺係数が
比較的小さくまた。はX −定に安定している材料の場
合は問題はないが、摺動条件の威しい金属材料やセラミ
ックスでは。
その限界を把握することが困難である。
また、端面摺動形摩耗試験機において1回転片と静止片
のアライメントは清m特性に大きな影41ヲ及ぼすこと
が知られており、静止片または1回転片をばねやゴム板
などを介して取付け。
のアライメントは清m特性に大きな影41ヲ及ぼすこと
が知られており、静止片または1回転片をばねやゴム板
などを介して取付け。
いわゆる弾性支持tする方法が取られるが、このような
場合も駆動軸系または支持系のねじり剛性を低下させる
原因になり必ずしも十分な弾性支持ができず、4優摩耗
特性に、少なからず影響が出ているのが実情である。
場合も駆動軸系または支持系のねじり剛性を低下させる
原因になり必ずしも十分な弾性支持ができず、4優摩耗
特性に、少なからず影響が出ているのが実情である。
〔問題点t−N決するための手段J
本発明は上記問題点の解決手段として、一端に円筒状の
供試体回転片を同軸上に把持した主@をt!!ll@に
て回弘し前記供試体回転片の端面にその一端を対向当接
して保持した円筒状の供試体静止片とを摺動摩擦させて
試歳を行なう端面形摩耗試験機において、上記供試体静
止片を同静止片と上記供試体回転片との摺動部とはy同
一平面に支持するダイヤフラムと、同ダイヤフラムの握
部に形成された密閉空気呈と、同空気量に気密を保持し
て減税自在に挿入さnq気を注入排出する突気注入管と
t具備してなることを特徴とする摩耗試験+yAを提供
しようとするものである。
供試体回転片を同軸上に把持した主@をt!!ll@に
て回弘し前記供試体回転片の端面にその一端を対向当接
して保持した円筒状の供試体静止片とを摺動摩擦させて
試歳を行なう端面形摩耗試験機において、上記供試体静
止片を同静止片と上記供試体回転片との摺動部とはy同
一平面に支持するダイヤフラムと、同ダイヤフラムの握
部に形成された密閉空気呈と、同空気量に気密を保持し
て減税自在に挿入さnq気を注入排出する突気注入管と
t具備してなることを特徴とする摩耗試験+yAを提供
しようとするものである。
〔作用)
本発明は上記のように構成されるので次の作用を有する
。
。
(1) 供試体静止片をダイヤフラムで保持するため
ダイヤフラム面に出直方向、即ち円筒供試体の軸方向へ
の弾性が大きく、供試体回転片との摺動面の当接性(順
厄性)がきわめて闇い。
ダイヤフラム面に出直方向、即ち円筒供試体の軸方向へ
の弾性が大きく、供試体回転片との摺動面の当接性(順
厄性)がきわめて闇い。
(2) 供試体静止片をダイヤスラムで保持するため
、供試体の回転面(水平面)方向のねじり剛性がきわめ
て高く、十分な弾性支持性を発揮する。
、供試体の回転面(水平面)方向のねじり剛性がきわめ
て高く、十分な弾性支持性を発揮する。
(3) ダイヤフラムの取付面を供試体回転片と同静
止片との回転摺動面とは譬同−平面としたので、みそす
り運動が生じない。
止片との回転摺動面とは譬同−平面としたので、みそす
り運動が生じない。
(4)供試体回転片に対する供試体固定片の押圧力を非
接触の空気力で行なうのでトルク等の計測値を乱さない
。
接触の空気力で行なうのでトルク等の計測値を乱さない
。
本発明の一笑厖例について第1図により説明する。
図において動力源である電動機1の4112の回転力は
電動機支持台4t−縦貫するりジッドカップリング3を
介して主@14に伝えられ、更にテーパ継手をなす供試
品回転軸18に伝達される。この一連の軸系には、減速
機、増速愼を介入させず、またトルクメータなどのねじ
り剛性を低下させる懸念のある部材を排除して電動機1
の動力を供試品回転軸18に伝達するよう配慮しである
。主@14は上部、下部の軸受9゜同10により支持さ
れこれらの軸受9.同10は主軸ケーシング5に取付け
られている。主軸。
電動機支持台4t−縦貫するりジッドカップリング3を
介して主@14に伝えられ、更にテーパ継手をなす供試
品回転軸18に伝達される。この一連の軸系には、減速
機、増速愼を介入させず、またトルクメータなどのねじ
り剛性を低下させる懸念のある部材を排除して電動機1
の動力を供試品回転軸18に伝達するよう配慮しである
。主@14は上部、下部の軸受9゜同10により支持さ
れこれらの軸受9.同10は主軸ケーシング5に取付け
られている。主軸。
ケーシング5はその外周部に一体的にピストン15を有
し、シリンダ7、上部シリンダカバー6、上部カバーパ
ツキン11.および下部シリンダカバー8.下部カバー
パツキン13によシ構成さnる。いわゆるピストン・シ
リンダ構造の作用により上下方向に電動mlと共に油圧
により移動可能である。このようにして主軸14と供試
品回転軸18のテーパ継手部を嵌脱し、供試体である後
述の回転供試片23ないしは供試品ボックス20全体の
又換を行なうことができるように構成されている。
し、シリンダ7、上部シリンダカバー6、上部カバーパ
ツキン11.および下部シリンダカバー8.下部カバー
パツキン13によシ構成さnる。いわゆるピストン・シ
リンダ構造の作用により上下方向に電動mlと共に油圧
により移動可能である。このようにして主軸14と供試
品回転軸18のテーパ継手部を嵌脱し、供試体である後
述の回転供試片23ないしは供試品ボックス20全体の
又換を行なうことができるように構成されている。
回転供試片23は、供試品回転軸18.供試品ホックス
上部カバー19.供試品ボックス20、供試品ボックス
20の空気室21.ヒータ22,1静止片24.ダイヤ
フ2ム25.静止片支持部材26などで予め1図示のよ
うに外部で本体29内における取付は状態に組立て、必
要に応じS@滑剤室42に詞滑剤41を充てんしておく
。
上部カバー19.供試品ボックス20、供試品ボックス
20の空気室21.ヒータ22,1静止片24.ダイヤ
フ2ム25.静止片支持部材26などで予め1図示のよ
うに外部で本体29内における取付は状態に組立て、必
要に応じS@滑剤室42に詞滑剤41を充てんしておく
。
支持台30にに、ロードセル28を取付け。
また空気注入管35t−移動するための7リンダ36、
下部カバー37および空気注入管35゜パツキン34.
同32.同33を組立て取付け、油圧供給管38.同3
9および加圧空気供給管40t−接続する。 ′ 摩耗試験においては、油圧供給管38に圧油を送り、空
気注入管35を下方に下げておき。
下部カバー37および空気注入管35゜パツキン34.
同32.同33を組立て取付け、油圧供給管38.同3
9および加圧空気供給管40t−接続する。 ′ 摩耗試験においては、油圧供給管38に圧油を送り、空
気注入管35を下方に下げておき。
また主軸移動用油圧供給口17に圧油を送り。
主軸14等を上方に押し上げておく、そして予め外部で
供試品ボックス2゛0等によって取付は状態に組立てた
回転供試片23をロードセル28上にセットし、主11
111移動用油圧供給口16に圧油を送り、主軸14を
下方に押し下げる。
供試品ボックス2゛0等によって取付は状態に組立てた
回転供試片23をロードセル28上にセットし、主11
111移動用油圧供給口16に圧油を送り、主軸14を
下方に押し下げる。
下げた後も油圧は七のま\に保持し主軸ケーシング5は
下部シリンダカバー8に押しつけて回り止めし、相互の
滑りなどによるねじり剛性の低下を防ぐ。このようにし
て王@14のテーパ穴に供試品回転軸18のテーパ部を
嵌入し結合する。
下部シリンダカバー8に押しつけて回り止めし、相互の
滑りなどによるねじり剛性の低下を防ぐ。このようにし
て王@14のテーパ穴に供試品回転軸18のテーパ部を
嵌入し結合する。
次に、空気注入t35.移動用の油圧供給管39に圧油
を送り、臣気注入g35t−上方に移動させ、パツキン
31に嵌入する。そして加圧空気供給管40によって空
気室21に空気を送りロードセル28の出力に応じて空
気圧力を調整する。
を送り、臣気注入g35t−上方に移動させ、パツキン
31に嵌入する。そして加圧空気供給管40によって空
気室21に空気を送りロードセル28の出力に応じて空
気圧力を調整する。
次いで、電動機1を駆動し、所定の回転にセットし、摩
耗試験に入る。試験中は供試体である回転供試片23に
対し静止片24がダイヤフラム25に加わる加圧空気の
力により上向きに押しつけられ面圧が保持される。その
際、このダイヤフラム25の取付面すなわち静止片支持
部材26の上面は、静止片24の摺動面とはy同じ平面
になるように保持される。
耗試験に入る。試験中は供試体である回転供試片23に
対し静止片24がダイヤフラム25に加わる加圧空気の
力により上向きに押しつけられ面圧が保持される。その
際、このダイヤフラム25の取付面すなわち静止片支持
部材26の上面は、静止片24の摺動面とはy同じ平面
になるように保持される。
本実施例は上記のように、電動@1の軸2から供試品回
転軸18および回転供試片23までを、剛性の高い部材
で結合し、かつ、主軸ケーシング5はS摩耗試験時には
油圧によって、シリンダカバー8に圧接し、滑りやガタ
が生じないように構成しているため1回転軸系のねじ夛
剛性を高くすることができる。
転軸18および回転供試片23までを、剛性の高い部材
で結合し、かつ、主軸ケーシング5はS摩耗試験時には
油圧によって、シリンダカバー8に圧接し、滑りやガタ
が生じないように構成しているため1回転軸系のねじ夛
剛性を高くすることができる。
静止片24の支持系は、ダイヤフラム25により回転方
向の回9止めをし、かつ、下面に加圧空気を作用させ負
荷を加えると同時に、空気ばねとなシ弾性支持される。
向の回9止めをし、かつ、下面に加圧空気を作用させ負
荷を加えると同時に、空気ばねとなシ弾性支持される。
したがって、回転供試片23の直角度が多少悪くても、
静止片24が追随し、片当すなどの現象を起こすことが
ない。
静止片24が追随し、片当すなどの現象を起こすことが
ない。
ダイヤフラム25は軸方向に柔軟性を有しているが1回
転方向即ち、水平方向の剛性は非常に大きいので、静止
片24t−回り止めしかつ。
転方向即ち、水平方向の剛性は非常に大きいので、静止
片24t−回り止めしかつ。
半径方向の変位をほとんどゼロに抑えたことができる。
なお、ダイヤフラム25の取付面と静止片24の摺動面
に膜量があるときは、静止片24のみ七すり運動によっ
て、摺動面が半径方向に変位することが考えられるので
、ダイヤフラム25取付面と静止片24の摺動面は、−
平面になるように寸法が決められる。しかし、摺動面の
摩耗等によって多少の狂いが生じて釆ることが考えられ
る。実際には摺動面の方が、ダイヤフラム取付面より下
に来るようにした方が安定がよい。
に膜量があるときは、静止片24のみ七すり運動によっ
て、摺動面が半径方向に変位することが考えられるので
、ダイヤフラム25取付面と静止片24の摺動面は、−
平面になるように寸法が決められる。しかし、摺動面の
摩耗等によって多少の狂いが生じて釆ることが考えられ
る。実際には摺動面の方が、ダイヤフラム取付面より下
に来るようにした方が安定がよい。
供試品ボックス20の空気室21には加圧空気が供給さ
れるが、これに空気ホース等を締結接続すると、ホース
等の弾性力がロードセル28のトルク計測に影響を及ぼ
し、計測誤差を生ずるが1本実施例のように小径の空気
注入管35を空気室21のパツキン31に挿入する方法
を取ることにより O−ドセル28のねじり剛性が扁い
こと及びパツキン31の弾性変形内の変位が極めて小さ
いことと相まってトルク計測に及ぼされる影響を殆ど絶
無にすることができる。
れるが、これに空気ホース等を締結接続すると、ホース
等の弾性力がロードセル28のトルク計測に影響を及ぼ
し、計測誤差を生ずるが1本実施例のように小径の空気
注入管35を空気室21のパツキン31に挿入する方法
を取ることにより O−ドセル28のねじり剛性が扁い
こと及びパツキン31の弾性変形内の変位が極めて小さ
いことと相まってトルク計測に及ぼされる影響を殆ど絶
無にすることができる。
本発明は上記のように礪成されるので久の効果を有する
。即ち、摩耗試験機の回転軸系を直結形の結合として回
慎供試片を駆動すると共に静止片叉持にダイヤ72ムを
用い、かつそのダイヤフラムの取付面t−回転供試片と
静止片の摺動面とほゞ同一平面におくことにより、債励
面相互の当接性が尚く、かつ回転供試片及び静止片の支
持1−性を高くすることができる。その鮎来、摩擦の大
きい供試品についてもスティックスリップなど生ずるこ
となく、安定した摩耗試験が可能となり、これら材料の
摩擦摩耗の限界を正確に把握することができる。
。即ち、摩耗試験機の回転軸系を直結形の結合として回
慎供試片を駆動すると共に静止片叉持にダイヤ72ムを
用い、かつそのダイヤフラムの取付面t−回転供試片と
静止片の摺動面とほゞ同一平面におくことにより、債励
面相互の当接性が尚く、かつ回転供試片及び静止片の支
持1−性を高くすることができる。その鮎来、摩擦の大
きい供試品についてもスティックスリップなど生ずるこ
となく、安定した摩耗試験が可能となり、これら材料の
摩擦摩耗の限界を正確に把握することができる。
又、加圧空気tダイヤフラムに作用させるための空気注
入管を、供試品ボックス空気室にその中心部下部よ夕そ
う入することにより、かつ実施例の如くロードセルの便
用が可能なので。
入管を、供試品ボックス空気室にその中心部下部よ夕そ
う入することにより、かつ実施例の如くロードセルの便
用が可能なので。
そのねじり剛性が大きいこととあいまってトルク計測の
誤差を章少とすることができる。
誤差を章少とすることができる。
第1図は本発明の一実施例としての摩耗試験機の縦断面
図、第2図は従来例の開路外形図である。 1・−・を動機、 2・・・帽・。 3−・・リジッドカップリング。 4・・・WIL励機支持台、 5・・・主相ケーシ
ング。 6・・・上部シリンダカバー、 7・・・シリンダ
。 8−・−下部シリンダカバー。 9、lO・・・幅量。 11・・・上部カバーパツキン、 12・・・ピストンパツキン。 13・・・下部カバーパツキン。 14・・・主軸、 15・・・ピストン。 16 、17−・・主軸移動用油圧供給口。 18・・・供試品回転軸。 19・−・供試品ボックス上部カバー。 20・・・供試品ボックス、 21・・・空気室。 22・・・ヒータ、 23・・・回転供試片。 24・・・静止片、 25・・・ダイヤフラム。 26・・・静止片支持部材。 28・・・ロードセル、 29・−・本体。 30・−・支持台、 31.32,33,34・・・パツキン。 35・・・空気注入管。 36・−・シリンダ、 37・・・下部カバー。 38.39・・・油圧供幅管。 40・・・加圧空気供給管、 41・・・調滑剤、 42・・・−滑剤呈。 扇1閃 MS 電゛1ヒメンS− O:クラ、つ′ 5:l!lイに呻由 ♀摺()1ス“ r、;m@事〜渇虻冶 五;国貝シ)鳥、[F]七八 へ1で本ネFす p;友J私円筒
図、第2図は従来例の開路外形図である。 1・−・を動機、 2・・・帽・。 3−・・リジッドカップリング。 4・・・WIL励機支持台、 5・・・主相ケーシ
ング。 6・・・上部シリンダカバー、 7・・・シリンダ
。 8−・−下部シリンダカバー。 9、lO・・・幅量。 11・・・上部カバーパツキン、 12・・・ピストンパツキン。 13・・・下部カバーパツキン。 14・・・主軸、 15・・・ピストン。 16 、17−・・主軸移動用油圧供給口。 18・・・供試品回転軸。 19・−・供試品ボックス上部カバー。 20・・・供試品ボックス、 21・・・空気室。 22・・・ヒータ、 23・・・回転供試片。 24・・・静止片、 25・・・ダイヤフラム。 26・・・静止片支持部材。 28・・・ロードセル、 29・−・本体。 30・−・支持台、 31.32,33,34・・・パツキン。 35・・・空気注入管。 36・−・シリンダ、 37・・・下部カバー。 38.39・・・油圧供幅管。 40・・・加圧空気供給管、 41・・・調滑剤、 42・・・−滑剤呈。 扇1閃 MS 電゛1ヒメンS− O:クラ、つ′ 5:l!lイに呻由 ♀摺()1ス“ r、;m@事〜渇虻冶 五;国貝シ)鳥、[F]七八 へ1で本ネFす p;友J私円筒
Claims (1)
- 一端に円筒状の供試体回転片を同軸上に把持した主軸を
電動機にて回転し前記供試体回転片の端面にその一端を
対向当接して保持した円筒状の供試体静止片とを摺動摩
擦させて試験を行なう端面形摩耗試験機において、上記
供試体静止片を同静止片と上記供試体回転片との摺動面
とほゞ同一平面に支持するダイヤフラムと、同ダイヤフ
ラムの裏面に形成された密閉空気室と、同空気室に気密
を保持して嵌脱自在に挿入され空気を圧入排出する空気
注入管とを具備してなることを特徴とする摩耗試練機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29393587A JPH0731108B2 (ja) | 1987-11-24 | 1987-11-24 | 摩耗試験機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29393587A JPH0731108B2 (ja) | 1987-11-24 | 1987-11-24 | 摩耗試験機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH01136048A true JPH01136048A (ja) | 1989-05-29 |
JPH0731108B2 JPH0731108B2 (ja) | 1995-04-10 |
Family
ID=17801071
Family Applications (1)
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JP29393587A Expired - Lifetime JPH0731108B2 (ja) | 1987-11-24 | 1987-11-24 | 摩耗試験機 |
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JP (1) | JPH0731108B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03162644A (ja) * | 1989-08-29 | 1991-07-12 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | 打撃検査方法および装置 |
JPH0374569U (ja) * | 1989-11-27 | 1991-07-26 | ||
JP2008261884A (ja) * | 2002-02-21 | 2008-10-30 | Yazaki Corp | フレッチング腐食試験装置 |
CN102519817A (zh) * | 2011-12-28 | 2012-06-27 | 上海大学 | 往复运动摩擦实验装置 |
CN103033468A (zh) * | 2012-12-15 | 2013-04-10 | 山东大东联石油设备有限公司 | 杆管磨损模拟试验机 |
CN104007034A (zh) * | 2014-06-10 | 2014-08-27 | 中国石油大学(北京) | 一种立式动载套管磨损试验机 |
CN110595929A (zh) * | 2019-09-18 | 2019-12-20 | 一汽轿车股份有限公司 | 一种乘用车开关表面印刷品耐磨性试验装置 |
-
1987
- 1987-11-24 JP JP29393587A patent/JPH0731108B2/ja not_active Expired - Lifetime
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CN110595929A (zh) * | 2019-09-18 | 2019-12-20 | 一汽轿车股份有限公司 | 一种乘用车开关表面印刷品耐磨性试验装置 |
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Publication number | Publication date |
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JPH0731108B2 (ja) | 1995-04-10 |
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