JPH0113513B2 - - Google Patents
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- JPH0113513B2 JPH0113513B2 JP55004235A JP423580A JPH0113513B2 JP H0113513 B2 JPH0113513 B2 JP H0113513B2 JP 55004235 A JP55004235 A JP 55004235A JP 423580 A JP423580 A JP 423580A JP H0113513 B2 JPH0113513 B2 JP H0113513B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liquid crystal
- carbon atoms
- alkyl group
- compound
- represent
- Prior art date
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- 150000001875 compounds Chemical class 0.000 claims description 30
- 125000000217 alkyl group Chemical group 0.000 claims description 20
- 125000004432 carbon atom Chemical group C* 0.000 claims description 20
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 239000004988 Nematic liquid crystal Substances 0.000 description 2
- 238000002834 transmittance Methods 0.000 description 2
- WZWIQYMTQZCSKI-UHFFFAOYSA-N 4-cyanobenzaldehyde Chemical compound O=CC1=CC=C(C#N)C=C1 WZWIQYMTQZCSKI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000012935 Averaging Methods 0.000 description 1
- YPFDHNVEDLHUCE-UHFFFAOYSA-N Trimethylene glycol Natural products OCCCO YPFDHNVEDLHUCE-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000002253 acid Substances 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
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- 230000000704 physical effect Effects 0.000 description 1
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- Heterocyclic Compounds That Contain Two Or More Ring Oxygen Atoms (AREA)
- Liquid Crystal Substances (AREA)
Description
本発明は表示素子用液晶組成物に関し、特に時
分割駆動方式の液晶表示素子用に適した液晶組成
物に関する。 最近、液晶表示装置は各方面で使用される様に
なつて来たが、中でも特に情報を多く必要とする
装置、例えば電卓或はマトリツクスデイスプレイ
などに於ては電圧平均化法などによる時分割駆動
方式が多く採用されている。電卓などに於ては特
に電池2本を直列に接続して使用できる3V駆動
の低電圧駆動方式が採用されている。この低電圧
駆動方式は昇圧回路は必要なくCMOS−ICと組
み合わせることにより電池寿命が500〜2000時間
も保持できるのが特徴である。しかしながら、時
分割駆動方式を採用するとスタチツク駆動方式で
は問題とならなかつたマージン(M)という要因
が重要な電気光学的特性として生じて来る。マー
ジンMは次の式で定義される。 M(%)=V90−V10/V10+V90/2×100 ここでV10は0℃における選択点の透過率が10
%になる電圧、V90は40℃における非選択性の透
過率が90%になる電圧を表わす。このマージンM
が大きい材料が時分割駆動に適していることがわ
かつている。 マージンMを大きくする液晶化合物の組み合わ
せとしては誘電異方性が正であるネマチツク液晶
化合物(Np)と誘電異方性が負であるネマチツ
ク液晶化合物(Nn)の組み合わせが好ましい結
果を与えることが実験的にわかつている。更に組
成の中でNn成分の比率が大きくなるに従い、マ
ージンMも大きくなることも実験的に確められて
いる。ところがNn成分の比率を大きくすると当
然組成物の正の誘電率異方性△εが小さくなり、
その結果として目的の低電圧駆動が不可能にな
る。 マージンMに影響を与える他の因子としては特
性電圧値の温度変化がある。マージンMを大きく
するには特性電圧値の温度による変動を出来るだ
け小さくすることが必要である。又、組成物中に
しめるNn成分の比率が大きくても低電圧駆動が
可能であるためには組成物中のNp成分の△εが
大きいことが必要であり、又特性電圧値の温度変
化を小さくするには組成物の粘度を下げることが
必要である。第1表に現在知られている代表的な
Npの物性値を示す。
分割駆動方式の液晶表示素子用に適した液晶組成
物に関する。 最近、液晶表示装置は各方面で使用される様に
なつて来たが、中でも特に情報を多く必要とする
装置、例えば電卓或はマトリツクスデイスプレイ
などに於ては電圧平均化法などによる時分割駆動
方式が多く採用されている。電卓などに於ては特
に電池2本を直列に接続して使用できる3V駆動
の低電圧駆動方式が採用されている。この低電圧
駆動方式は昇圧回路は必要なくCMOS−ICと組
み合わせることにより電池寿命が500〜2000時間
も保持できるのが特徴である。しかしながら、時
分割駆動方式を採用するとスタチツク駆動方式で
は問題とならなかつたマージン(M)という要因
が重要な電気光学的特性として生じて来る。マー
ジンMは次の式で定義される。 M(%)=V90−V10/V10+V90/2×100 ここでV10は0℃における選択点の透過率が10
%になる電圧、V90は40℃における非選択性の透
過率が90%になる電圧を表わす。このマージンM
が大きい材料が時分割駆動に適していることがわ
かつている。 マージンMを大きくする液晶化合物の組み合わ
せとしては誘電異方性が正であるネマチツク液晶
化合物(Np)と誘電異方性が負であるネマチツ
ク液晶化合物(Nn)の組み合わせが好ましい結
果を与えることが実験的にわかつている。更に組
成の中でNn成分の比率が大きくなるに従い、マ
ージンMも大きくなることも実験的に確められて
いる。ところがNn成分の比率を大きくすると当
然組成物の正の誘電率異方性△εが小さくなり、
その結果として目的の低電圧駆動が不可能にな
る。 マージンMに影響を与える他の因子としては特
性電圧値の温度変化がある。マージンMを大きく
するには特性電圧値の温度による変動を出来るだ
け小さくすることが必要である。又、組成物中に
しめるNn成分の比率が大きくても低電圧駆動が
可能であるためには組成物中のNp成分の△εが
大きいことが必要であり、又特性電圧値の温度変
化を小さくするには組成物の粘度を下げることが
必要である。第1表に現在知られている代表的な
Npの物性値を示す。
【表】
【表】
表から明らかな様にNp成分としてA、B或は
Cの化合物を用いた場合には△εの値が比較的大
きいのでNn成分の比率を大きくすることが出来
るが組成物の粘度が高くなつて特性電圧値の温度
変化が大きくなる。又Np成分としてD又はEの
化合物を用いた場合は△εが比較的小さいので低
電圧で駆動するにはNp成分の比率を高くしなけ
ればならず、その結果としてマージンMが小さく
なつてしまう。 以上の様な状況にかんがみ本発明者らは上記の
様な問題点が少ない時分割駆動用の液晶組成物を
鋭意探究して本発明に到つた。 即ち本発明は一般式 (上式に於てRは炭素数1〜10のアルキル基を示
す) で表わされる化合物の少くとも一種20〜60重量%
と、下記一般式()〜()で表わされる負の
誘電率異方性を有する液晶化合物の少くとも一種
を25〜50重量%、及び下記一般式()〜()
で表わされる正の誘電率異方性を有する液晶化合
物の少くとも一種5〜40重量%からなる時分割駆
動方式液晶表示素子用液晶組成物である。 (R2、R3は炭素数1〜6のアルキル基を示す) (R4、R5は炭素数1〜6のアルキル基を示す) (R6、R7は炭素数1〜6のアルキル基を示す) (R8、R9は炭素数1〜6のアルキル基を示す) (R10は炭素数1〜6のアルキル基を示す) (R11は炭素数1〜6のアルキル基を示す) (R12は炭素数1〜6のアルキル基を示す) (R13は炭素数1〜6のアルキル基を示す) (R14は炭素数1〜6のアルキル基を示す) 本発明の液晶組成物に於ては、Np成分として
()式の化合物を用いることにより、はじめて
マージンMが大きく、かつ応答特性のすぐれた実
用上極めて有用なものが得られた。()式の化
合物はp−シアノベンズアルデヒドと2−アルキ
ル1,3−プロピレングリコールを稀酸の存在下
で縮合させることにより得られる。 又、その液晶温度範囲は次表の如くである。
Cの化合物を用いた場合には△εの値が比較的大
きいのでNn成分の比率を大きくすることが出来
るが組成物の粘度が高くなつて特性電圧値の温度
変化が大きくなる。又Np成分としてD又はEの
化合物を用いた場合は△εが比較的小さいので低
電圧で駆動するにはNp成分の比率を高くしなけ
ればならず、その結果としてマージンMが小さく
なつてしまう。 以上の様な状況にかんがみ本発明者らは上記の
様な問題点が少ない時分割駆動用の液晶組成物を
鋭意探究して本発明に到つた。 即ち本発明は一般式 (上式に於てRは炭素数1〜10のアルキル基を示
す) で表わされる化合物の少くとも一種20〜60重量%
と、下記一般式()〜()で表わされる負の
誘電率異方性を有する液晶化合物の少くとも一種
を25〜50重量%、及び下記一般式()〜()
で表わされる正の誘電率異方性を有する液晶化合
物の少くとも一種5〜40重量%からなる時分割駆
動方式液晶表示素子用液晶組成物である。 (R2、R3は炭素数1〜6のアルキル基を示す) (R4、R5は炭素数1〜6のアルキル基を示す) (R6、R7は炭素数1〜6のアルキル基を示す) (R8、R9は炭素数1〜6のアルキル基を示す) (R10は炭素数1〜6のアルキル基を示す) (R11は炭素数1〜6のアルキル基を示す) (R12は炭素数1〜6のアルキル基を示す) (R13は炭素数1〜6のアルキル基を示す) (R14は炭素数1〜6のアルキル基を示す) 本発明の液晶組成物に於ては、Np成分として
()式の化合物を用いることにより、はじめて
マージンMが大きく、かつ応答特性のすぐれた実
用上極めて有用なものが得られた。()式の化
合物はp−シアノベンズアルデヒドと2−アルキ
ル1,3−プロピレングリコールを稀酸の存在下
で縮合させることにより得られる。 又、その液晶温度範囲は次表の如くである。
【表】
()式でRがC4H9、C5H11、C6H13である化
合物1:1:1の比率で混合した組成物の△εは
14.5であり、20℃での粘度は27cpであつた。即ち
()式の化合物は低電圧駆動が出来、かつマー
ジンMを大きくするに必要な特性である大きな△
εと低い粘度を兼ね備えた秀れた化合物であるこ
とが判る。従つてNp成分として()式の化合
物を使用した液晶組成物は実施例に示す如く、低
電圧で駆動出来、又マージンMも大きく時分割駆
動によく適した特性を有している。 本発明の液晶組成物に於ける()式の化合物
の含有量の好ましい範囲は20〜60%(重量)であ
る。 以下に本発明の組成物の好ましい具体例を実施
例により示す。 実施例 1 誘電率異方性が負の液晶化合物として ()式の化合物として 誘電率異方性が正の液晶化合物として の7成分からなる液晶組成物を調製し、その液晶
温度範囲を測定したところ、−20℃以下〜62℃で
あり、20℃での粘度は30cpであつた。又1/3デユ
ーテイ、1/3バイアスでダイナミツク駆動したと
きの中心電圧は2.9V、マージンMは30%であり、
0〜40℃の間のしきい値電圧の温度変化は5m
V/℃と小さい値を示して時分割駆動用の液晶組
成物として好適なものであることを示している。 実施例 2 誘電率異方性が負の液晶化合物として ()式の化合物として 誘電率異方性が正の液晶化合物として の6成分よりなる組成の液晶組成物の液晶温度範
囲は−20℃以下〜63℃であり、20℃での粘度は
32cpであつた。又1/3デユーテイ、1/3バイアス
でダイナミツク駆動したときの中心電圧は3.1V、
マージンMは20%であり、0〜40℃間のしきい値
電圧の温度変化は7mV/℃であつた。 実施例 3 誘電率異方性が負の液晶化合物として ()式の化合物として 誘電率異方性が正の液晶化合物として の6成分からなる液晶組成物の液晶温度範囲は−
20℃以下〜64℃であり、20℃での粘度は32cpで
あつた。これを1/3デユーテイ、1/3バイアスでダ
イナミツク駆動した場合の中心電圧は3.2V、マ
ージンMは32%で、0〜40℃間に於けるしきい値
電圧の温度変化は4mV/℃であつた。 実施例 4 誘電率異方性が負の液晶化合物として ()式の化合物として 誘電率異方性の正の液晶化合物として の6成分からなる液晶組成物の液晶温度範囲は−
20℃以下〜60℃、20℃に於ける粘度は37cpであ
つた。これを1/3デユーテイ、1/3バイアスでダイ
ナミツク駆動した場合、その中心電圧は2.7V、
マージンMは16%、又0〜40℃間でのしきい値電
圧の温度変化は8mV/℃であつた。
合物1:1:1の比率で混合した組成物の△εは
14.5であり、20℃での粘度は27cpであつた。即ち
()式の化合物は低電圧駆動が出来、かつマー
ジンMを大きくするに必要な特性である大きな△
εと低い粘度を兼ね備えた秀れた化合物であるこ
とが判る。従つてNp成分として()式の化合
物を使用した液晶組成物は実施例に示す如く、低
電圧で駆動出来、又マージンMも大きく時分割駆
動によく適した特性を有している。 本発明の液晶組成物に於ける()式の化合物
の含有量の好ましい範囲は20〜60%(重量)であ
る。 以下に本発明の組成物の好ましい具体例を実施
例により示す。 実施例 1 誘電率異方性が負の液晶化合物として ()式の化合物として 誘電率異方性が正の液晶化合物として の7成分からなる液晶組成物を調製し、その液晶
温度範囲を測定したところ、−20℃以下〜62℃で
あり、20℃での粘度は30cpであつた。又1/3デユ
ーテイ、1/3バイアスでダイナミツク駆動したと
きの中心電圧は2.9V、マージンMは30%であり、
0〜40℃の間のしきい値電圧の温度変化は5m
V/℃と小さい値を示して時分割駆動用の液晶組
成物として好適なものであることを示している。 実施例 2 誘電率異方性が負の液晶化合物として ()式の化合物として 誘電率異方性が正の液晶化合物として の6成分よりなる組成の液晶組成物の液晶温度範
囲は−20℃以下〜63℃であり、20℃での粘度は
32cpであつた。又1/3デユーテイ、1/3バイアス
でダイナミツク駆動したときの中心電圧は3.1V、
マージンMは20%であり、0〜40℃間のしきい値
電圧の温度変化は7mV/℃であつた。 実施例 3 誘電率異方性が負の液晶化合物として ()式の化合物として 誘電率異方性が正の液晶化合物として の6成分からなる液晶組成物の液晶温度範囲は−
20℃以下〜64℃であり、20℃での粘度は32cpで
あつた。これを1/3デユーテイ、1/3バイアスでダ
イナミツク駆動した場合の中心電圧は3.2V、マ
ージンMは32%で、0〜40℃間に於けるしきい値
電圧の温度変化は4mV/℃であつた。 実施例 4 誘電率異方性が負の液晶化合物として ()式の化合物として 誘電率異方性の正の液晶化合物として の6成分からなる液晶組成物の液晶温度範囲は−
20℃以下〜60℃、20℃に於ける粘度は37cpであ
つた。これを1/3デユーテイ、1/3バイアスでダイ
ナミツク駆動した場合、その中心電圧は2.7V、
マージンMは16%、又0〜40℃間でのしきい値電
圧の温度変化は8mV/℃であつた。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式 (上式に於てRは炭素数1〜10のアルキル基を示
す) で表わされる化合物の少くとも一種20〜60重量%
と、下記一般式()〜()で表わされる負の
誘電率異方性を有する液晶化合物の少なくとも一
種を25〜50重量%、及び下記一般式()〜
()で表わされる正の誘電率異方性を有する液
晶化合物の少くとも一種5〜40重量%とからなる
時分割駆動方式液晶表示素子用液晶組成物。 (R2、R3は炭素数1〜6のアルキル基を示す) (R4、R5は炭素数1〜6のアルキル基を示す) (R6、R7は炭素数1〜6のアルキル基を示す) (R8、R9は炭素数1〜6のアルキル基を示す) (R10は炭素数1〜6のアルキル基を示す) (R11は炭素数1〜6のアルキル基を示す) (R12は炭素数1〜6のアルキル基を示す) (R13は炭素数1〜6のアルキル基を示す) (R14は炭素数1〜6のアルキル基を示す)
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP423580A JPS56100886A (en) | 1980-01-18 | 1980-01-18 | Liquid crystal composition |
GB8041198A GB2067586B (en) | 1979-12-28 | 1980-12-23 | Nematic liquid crystal compositions for display apparatus |
US06/219,921 US4450094A (en) | 1979-12-28 | 1980-12-24 | Nematic liquid crystal compositions for display apparatuses |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP423580A JPS56100886A (en) | 1980-01-18 | 1980-01-18 | Liquid crystal composition |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56100886A JPS56100886A (en) | 1981-08-13 |
JPH0113513B2 true JPH0113513B2 (ja) | 1989-03-07 |
Family
ID=11578884
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP423580A Granted JPS56100886A (en) | 1979-12-28 | 1980-01-18 | Liquid crystal composition |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS56100886A (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS591586A (ja) * | 1982-06-25 | 1984-01-06 | Seiko Instr & Electronics Ltd | 液晶組成物 |
JPS59199786A (ja) * | 1983-04-28 | 1984-11-12 | Chisso Corp | 液晶組成物 |
JPS6197383A (ja) * | 1984-10-19 | 1986-05-15 | Dainippon Ink & Chem Inc | ネマチツク液晶組成物 |
US5354502A (en) * | 1989-10-12 | 1994-10-11 | Seiko Epson Corporation | 1,3-dioxane derivative and liquid crystal compositions containing it |
WO1991005780A1 (en) * | 1989-10-12 | 1991-05-02 | Seiko Epson Corporation | 1,3-dioxane derivative and liquid-crystal composition containing the same |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5585583A (en) * | 1978-12-13 | 1980-06-27 | Ueruku Fuyuuru Fueruzeee Rekut | Substituted liquid crystal 1*33dioxane*its manufacture and liquid crystal composition containing it for photoelectric element |
-
1980
- 1980-01-18 JP JP423580A patent/JPS56100886A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5585583A (en) * | 1978-12-13 | 1980-06-27 | Ueruku Fuyuuru Fueruzeee Rekut | Substituted liquid crystal 1*33dioxane*its manufacture and liquid crystal composition containing it for photoelectric element |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56100886A (en) | 1981-08-13 |
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