JPH01134215A - 液体中の汚濁物量測定器 - Google Patents
液体中の汚濁物量測定器Info
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- JPH01134215A JPH01134215A JP29069387A JP29069387A JPH01134215A JP H01134215 A JPH01134215 A JP H01134215A JP 29069387 A JP29069387 A JP 29069387A JP 29069387 A JP29069387 A JP 29069387A JP H01134215 A JPH01134215 A JP H01134215A
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- JP
- Japan
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- liquid
- sludge
- contaminants
- height
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- Pending
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- 239000010802 sludge Substances 0.000 title abstract 6
- 239000011521 glass Substances 0.000 claims abstract description 6
- 239000000356 contaminant Substances 0.000 claims description 22
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
この発明は、液体中の汚濁物を捕捉し、その量を測定す
る液体中の汚濁物量の測定器に関するものである。
る液体中の汚濁物量の測定器に関するものである。
（従来の技術）
従来液体中の汚濁物の量を測定する方法としては、汚濁
物を含んだ液を、先端を細くした透明ガラス、またはプ
ラスチック製検出管に入れ、遠心分離等により、検出管
の先端の細管部に汚濁物を捕捉、沈澱させて、沈澱部の
高さを目視により測定していた。
物を含んだ液を、先端を細くした透明ガラス、またはプ
ラスチック製検出管に入れ、遠心分離等により、検出管
の先端の細管部に汚濁物を捕捉、沈澱させて、沈澱部の
高さを目視により測定していた。
この測定方法では、沈澱部と上ずみ液の境界の読み取り
誤差が大きく測定値がばらつく欠点があり、この境界を
一定の条件で判定、読み取る方法、装置は未だ出現する
には到っていない。
誤差が大きく測定値がばらつく欠点があり、この境界を
一定の条件で判定、読み取る方法、装置は未だ出現する
には到っていない。
（発明が解決しようとする問題点）
上述のように、従来の液体中の汚濁物量の測定は、先端
を細くした透明ガラス、またはプラスチック製検出管に
汚濁物を含んだ液を入れ、遠心分離等により汚濁物を細
管部に捕捉、沈澱させて、その沈澱高さを目視で読み取
るため、沈澱部と上ずみ液の境界読み取り誤差が個人差
、環境等により大きく変動する不都合がある。
を細くした透明ガラス、またはプラスチック製検出管に
汚濁物を含んだ液を入れ、遠心分離等により汚濁物を細
管部に捕捉、沈澱させて、その沈澱高さを目視で読み取
るため、沈澱部と上ずみ液の境界読み取り誤差が個人差
、環境等により大きく変動する不都合がある。
この発明は上記不都合を解消して、常時一定の基準で判
定可能な液体中の汚濁物量測定器を提供することをその
目的とする。
定可能な液体中の汚濁物量測定器を提供することをその
目的とする。
（問題点を解決するための手段及び作用）この発明は上
記の問題点に鑑みなされたものであって、汚濁物を含ん
だ液体を、先端を細くした透明ガラス、またはプラスチ
ック製の検出管に入れ遠心分離等により汚濁物を細管先
端部に分離、沈澱させ、上ずみ液の比重より重く沈澱部
の比重より軽い比重計を投入して、比重計の静止位置を
確認することによって一定基準で境界を判定し、汚濁物
の量を検出、測定可能とするものである。
記の問題点に鑑みなされたものであって、汚濁物を含ん
だ液体を、先端を細くした透明ガラス、またはプラスチ
ック製の検出管に入れ遠心分離等により汚濁物を細管先
端部に分離、沈澱させ、上ずみ液の比重より重く沈澱部
の比重より軽い比重計を投入して、比重計の静止位置を
確認することによって一定基準で境界を判定し、汚濁物
の量を検出、測定可能とするものである。
（実施例）
つぎに、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第１図に図示するように、透明ガラス、又はプラスチッ
ク製検出管１の先端部Ｃは細くして細管部としてあり、
その先端にはキャップ２が着脱自在に取付けられ、また
上記細管部Ｃには先端より高さを表示する目盛が表面に
設けである。
ク製検出管１の先端部Ｃは細くして細管部としてあり、
その先端にはキャップ２が着脱自在に取付けられ、また
上記細管部Ｃには先端より高さを表示する目盛が表面に
設けである。
検出管１に汚濁物が混入した液体を入れ遠心分離等によ
り液体中の汚濁物を検出管ｌの細管部Ｃに図示Ｂのよう
に分離、沈澱させる。比重計３は上ずみ液部Ａより重く
、汚濁物沈澱部Ｂより軽く作られており、これを検出管
ｌに投入すれば、汚濁物沈澱部Ｂと上ずみ液Ａの境界の
ある点で静止する。すなわちこの境界部周辺では上方よ
り下方に向かって汚濁物の密度が漸増しているため境界
が明確でなく測定器の目盛読み取り誤差が生じ易いが、
比重計３の静止位置を汚濁物沈澱高さとすることにより
、常に一定の条件で汚濁物高さＸを測定することができ
、読み取り誤差を防止することが可能となる。
り液体中の汚濁物を検出管ｌの細管部Ｃに図示Ｂのよう
に分離、沈澱させる。比重計３は上ずみ液部Ａより重く
、汚濁物沈澱部Ｂより軽く作られており、これを検出管
ｌに投入すれば、汚濁物沈澱部Ｂと上ずみ液Ａの境界の
ある点で静止する。すなわちこの境界部周辺では上方よ
り下方に向かって汚濁物の密度が漸増しているため境界
が明確でなく測定器の目盛読み取り誤差が生じ易いが、
比重計３の静止位置を汚濁物沈澱高さとすることにより
、常に一定の条件で汚濁物高さＸを測定することができ
、読み取り誤差を防止することが可能となる。
（発明の効果）
この発明は、以上詳述したようにしてなるので、細管部
に液体中の汚濁物を分離、沈澱させ。
に液体中の汚濁物を分離、沈澱させ。
分離境界面の測定位置を比重計を用いて設定させるため
、測定者の読み取り誤差がなく一定条件で測定位置が決
まり、液体中の汚濁物の量を高さとして精密に測定する
ことが可能となる。
、測定者の読み取り誤差がなく一定条件で測定位置が決
まり、液体中の汚濁物の量を高さとして精密に測定する
ことが可能となる。
第１図はこの発明の１実施例を示す。
ｌ・・・検出管 ２・・・キャップ３・・・比
重計 Ａ・・・上ずみ液Ｂ・・・沈澱汚濁物
Ｃ・・・細管部Ｘ・・・沈澱汚濁物高さ 特許出願人 株式会社小松製作所 代理人 （弁理士） 松 澤 統 第１図
重計 Ａ・・・上ずみ液Ｂ・・・沈澱汚濁物
Ｃ・・・細管部Ｘ・・・沈澱汚濁物高さ 特許出願人 株式会社小松製作所 代理人 （弁理士） 松 澤 統 第１図
Claims (1)
- 先端を細くした透明ガラス、又はプラスチック製の容器
に汚濁物の混入した液体を入れ、遠心分離等により液体
中の汚濁物を細管部に捕捉沈澱させて、その沈澱高さに
よって、液体中の汚濁物の量を測定する液体中の汚濁物
量の測定器において、沈澱した分離液の上ずみ液の比重
より重く、沈澱部の比重より軽い比重計を上記測定器に
投入して成る、液体中の汚濁物量測定器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29069387A JPH01134215A (ja) | 1987-11-19 | 1987-11-19 | 液体中の汚濁物量測定器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29069387A JPH01134215A (ja) | 1987-11-19 | 1987-11-19 | 液体中の汚濁物量測定器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01134215A true JPH01134215A (ja) | 1989-05-26 |
Family
ID=17759284
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29069387A Pending JPH01134215A (ja) | 1987-11-19 | 1987-11-19 | 液体中の汚濁物量測定器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01134215A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105597243A (zh) * | 2016-02-23 | 2016-05-25 | 钟治超 | 一种过滤口罩 |
-
1987
- 1987-11-19 JP JP29069387A patent/JPH01134215A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN105597243A (zh) * | 2016-02-23 | 2016-05-25 | 钟治超 | 一种过滤口罩 |
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