JPH01133520U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１〜２図は本考案の第一実施例を示しており
、第１図はころ軸受を省略して保持具のみを示す
平面図、第２図は第１図のＡ―Ａ断面図、第３〜
４図は本考案の第二実施例を示しており、第３図
は第１図同様の平面図、第４図は第３図のＢ―Ｂ
断面図、第５〜７図は本考案の第三〜五実施例を
示す縦断側面図、第８図は従来のスラストころ軸
受ユニツトの１例を示す部分断面図である。 １：ころ、２：保持器、３：レース、４：ケー
シング、５：スペーサ、６：スラストころ軸受、
７：保持具、８：板材、９：立壁、１０：スペー
サ部、１１：周壁、１２：切込、１３ａ：保持壁
、１３ｂ：係合壁、１４：係止突片、１５：フラ
ンジ状部、１６：係止片、１７：凹部、１７ａ：
内周面、１８：凸部、１９：通孔。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 放射方向に配列された複数のころを保持し
   た保持器と、この保持器に対向して設けられ、上
   記複数のころと当接する少なくとも１個の円輪状
   のレースとを有するスラストころ軸受と、上記レ
   ースの周縁部との係合により、このレースに結合
   され、且つケーシングの保持部に嵌合保持される
   合成樹脂製の保持具とから成り、この保持具は、
   レースと重ね合わされる円輪状のスペーサ部と、
   このスペーサ部の周縁部に形成された短円筒状で
   、且つ円周方向に亘つて複数に分割された周壁と
   を有し、この周壁は、主として上記スラストころ
   軸受と保持具とを不離に結合する保持壁と、主と
   して上記保持部と弾性的に係合する係合壁とで構
   成されているスラストころ軸受ユニツト。 (2) 係合壁が、保持部と弾性部に係合する方向
   に傾斜している、請求項１に記載のスラストころ
   軸受ユニツト。