JPH01132295U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の第１実施例の回転掻取装置の
要部を示す一部を欠いた斜視図、第２図は第１図
のＡ―Ａ断面図、第３図は本考案の第１実施例の
回転掻取装置を浮上分離槽に配設した状態を示す
正断面図、第４図は本考案の第２実施例の回転掻
取装置の要部を示す一部を欠いた斜視図、第５図
は第４図のＡ―Ａ断面図、第６図ａ乃至第６図ｂ
は本考案の第２実施例の回転掻取装置の掻取状況
を説明する断面図、第７図は従来の回転掻取装置
の要部を示す一部を欠いた斜視図、第８図ａ乃至
第８図ｃは従来の回転掻取装置の掻取状況を説明
する断面図である。 １…回転軸、２…上位側板、３…下位側板、４
…排出孔、５…掻取羽根、６…仕切板部、７…掻
取板部、８…排出管、９…延長部、１０…浮上分
離槽、１１…浮上汚泥、１５…掻取羽根、１６…
仕切板部、１７…掻取板部、１８…溢流防止板、
１９…浮上汚泥。

補正 昭６３．５．３０ 図面の簡単な説明を次のように補正する。 明細書の第１４頁第４行目、「第６図ｂ」とあ
るのを「第６図ｃ」と補正する。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) その回転軸心を傾斜させて回転自由に支持
   される回転軸と、回転軸の上位側軸端寄りの外周
   に配された上位側板と、回転軸の下位側軸端寄り
   の外周に配され、中心部に汚泥排出口を設けた下
   位側板と、上位側板と下位側板とに区画される回
   転軸まわりの空間内に、放射状かつ等角度に複数
   枚配された掻取羽根とを有する浮上汚泥の回転掻
   取装置であつて、前記掻取羽根が、回転軸から半
   径方向に向い、その外縁が最下方に位置するとき
   水平となるよう上位側ほど半径を増大させた仕切
   板部と、仕切板部の外縁から円周方向に向う掻取
   板部とからなり、かつ、それぞれの軸方向の両端
   が前記上下位側板に結合されたことを特徴とする
   浮上汚泥の回転掻取装置。 (2) 掻取羽根が、回転軸の軸心対称に配され２
   枚とされ、かつ、これら２枚の掻取羽根の間それ
   ぞれに、回転軸から半径方向に向い、軸方向の両
   端部を上下位側板に結合された溢流防止板が設け
   られたことを特徴とする第１請求項記載の浮上汚
   泥の回転掻取装置。