JPH01131865U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図から第３図は、本考案の燃料噴射ポンプ
のパイロツト噴射装置の実施例を表わしており、
第１図は、本考案の実施例のパイロツト噴射装置
の破断説明図、第２図は実施例のパイロツト噴射
装置が取付けられる燃料噴射ポンプの破断説明図
、第３図はその要部の破断説明図、第４図は実施
例のアキユムレートピストンの作動及び燃料噴射
の際のパイロツト噴射と燃料主噴射を模式的に説
明するタイミングチヤート、第５図イ，ロは従来
のパイロツト噴射装置の要部破断説明図、である
。 １……燃料噴射ポンプ、１７……加圧室、２０
……パイロツト噴射装置、５０……アキユムレー
トピストン、５０ａ……大径円筒部、５０ｂ……
小径円筒部、５０ｄ……先端周縁、５１……シリ
ンダ、５１ａ……端部内壁面、５１ｃ……油溜り
、５４……スプリング、５５……ストツパ、６１
……連通孔、７０……シート部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 燃料噴射ポンプの加圧室に連通孔を介して接続
   されたシリンダと、 該シリンダ内に嵌挿され、上記加圧室の燃料圧
   力により押圧移動されるアキユムレートピストン
   と、 上記アキユムレートピストンを上記加圧室側に
   押圧付勢するスプリングと、 上記アキユムレートピストンの、上記加圧室内
   の燃料圧力により移動する移動量を制限するスト
   ツパと、 を備え、上記燃料噴射ポンプの燃料主噴射の前に
   パイロツト噴射を実行させるパイロツト噴射装置
   において、 上記シリンダは上記連通孔と連続する漏斗状の
   油溜りを備え、 上記アキユムレートピストンは上記シリンダと
   摺動可能に嵌合する大径円筒部と、該大径円筒部
   の上記加圧室側端部に突設される小径円筒部とを
   備え、 上記小径円筒部の円筒面の先端周縁と上記油溜
   りの内壁面とが当接してシート部を形成すること
   、を特徴とする燃料噴射ポンプのパイロツト噴射
   装置。