JPH01131608A - 化粧容器 - Google Patents

化粧容器

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JPH01131608A
JPH01131608A JP29024187A JP29024187A JPH01131608A JP H01131608 A JPH01131608 A JP H01131608A JP 29024187 A JP29024187 A JP 29024187A JP 29024187 A JP29024187 A JP 29024187A JP H01131608 A JPH01131608 A JP H01131608A
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JP
Japan
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container
compact
joint
containers
compact containers
Prior art date
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Pending
Application number
JP29024187A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiko Nakamura
淑子 中村
Tomio Tawara
登美雄 田原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kamaya Kagaku Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Kamaya Kagaku Kogyo Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH01131608A publication Critical patent/JPH01131608A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、2つのコンパクト容器を接合して使用する
ことのできる化粧容器に関する。
〔従来の技術〕
従来、口紅やシャドー、おしろい等の化粧容器のなかで
、特に複数を連結合体して使用できる化粧容器として、
第2図ないし第13図に示すものが提供されている。
これらの図に示されている化粧容器は、実公昭61−5
207号として知られているもので、図中、符号Iはコ
ンパクト容器を示すらのである。
前記コンパクト容器Iは、全面開口部2および上面開口
部3を存する容器本体4の後壁部4aに、それら開口部
2.3を覆う蓋体5が縦回動自在にヒンジ結合されたも
のである。そして、容器本体1内部には、ブラン等の化
粧料塗布具6を収納する収納室7が形成されており、容
器本体Iの前記上面開口部3には、口紅やアインヤドー
、おしろい等の化粧料8を収容する中皿9が装着されて
いる。また、容器本体4の底部4bは、他のコンパクト
容器1の容器本体4を連結させるための連結機構lOが
設けられている。
この連結機構IOは、容器本体4の底部4bの横方向に
lσって穿設されたアリii+Y I Iから一定長さ
だけ引出すことのできる係合片12と、この係合片(つ
まり連結させる他のコンパクト容器1の係合片)12の
突出部分を押入嵌合させるための嵌合溝13とから構成
されている。また、係合片12の引出し側にほぼ中央に
係止舌片12aが突設されており、一方、嵌合it+?
 I 3には係止舌片12aが嵌入する口孔部13aが
形成されている。
そして、嵌合溝13のほぼ中央には、口孔部13へ続く
凹部13bが形成されており、この凹部13b内で係止
舌片12aを弾性変形させることにより、口孔部t3a
への嵌入および抜脱が可能となっている。
このような連結機構lOの構成により、第13図に示す
ように複数個のコンパクト容器1、I・・を連結するこ
とができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところが、上記構成の化粧容器にあっては、多数個のコ
ンパクト容器1、■、・・・を連結ずろことができると
いう利点がある反面、以下のような問題点が存在する。
すなわち、コンパクト容器Iの構成部材が容器本体4や
蓋体5だけでなく、連結機構IOの一部である係止舌片
12aをら含んでパーツ数が増えるだけでなく、また容
器本体lの底部4b周辺の連結機構10の構成か複雑で
あり、その成形加工が難しいので、これらのことにより
コンパクト容器1の製造コストがかさみがちであった。
しから、特にデザイン的に視て、容器本体Iの底部4b
周辺は(特に、連結されたコンパクト容器1、!・・・
の両端部においては)連結機構IOが剥き出しで凹凸面
を形成しており、美観を損ねる結果、好ましい外観であ
るとは言い難かった。
また、上記連結構成のコンパクト容器1.l・・・にあ
っては、蓋体5.5・・の開口操作を各々行う煩わしさ
があり、連結構成による効果は、携帯性の向上以外に何
等得られていなかった。
この発明は、上記事情に鑑みてなされたもので、2つの
コンパクト容器をより簡単な手段で接合するととしに、
それらの開口操作が楽であり、しかも美観に優れた化粧
容器を提供することを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
この第1発明の化粧容器は、容器本体の一端部に蓋体を
縦回動自在にヒンジ結合した複数個のコンパクト容器か
らなり、かつそれら隣り合うコンパクト容器の容器本体
の側面どうしおよび蓋体の側面どうしを着脱可能にそれ
ぞれ接合し、しから、これらの接合時に全てのコンパク
ト容器の蓋体の回動軸の軸線を互いに一致させる形態で
接合した化粧容器であって、前記容器本体どうしの合わ
せ目°および前記蓋体どうしの合わせ目を、それぞれ前
記回動軸の軸線方向へ延びろ傾斜状合わせ目と、この傾
斜状合わせ目の両端部のうち、前記回動軸の軸線に遠い
方の一端部から当該軸線方向へ延びる内方合わせ目と、
もう一方の他端部から前記軸線と離間する方向へ延びる
外方合わせ目とを有しているように構成したものである
また第2の発明の化粧容器は、容器本体の一端部に蓋体
を縦回動自在にヒンジ結合した複数個のコンパクト容器
の容器本体の側面どうしおよび面体の側面どうしを着脱
自在にそれぞれ接合し、しかも、前記容器本体どうしの
合わせ目または前記蓋体どうしの合わせ目のうち少なく
とも一方の合わせ目に模様を形成したものである。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例について図面を参照して説明す
る。
第1図ないし第4図はこの発明の第1実施例であって、
図中、符号A、Bはそれぞれ合わせ目20で着脱自在に
接合される異形のコンパクト容器である。
前記コンパクト容器Aは、容器本体21の後壁部21a
に蓋体22が縦回動自在にヒンジ結合されているもので
あって、それら容器本体21の側面および蓋体22の側
面には、蓋体22を閉じたときにそれぞれ合わせ目20
aを形成する接合面21b、22bが形成されている。
一方、前記コンパクト容器Bは、容器本体23の後壁部
23aに蓋体24が縦回動自在にヒンジ結合されている
乙のであって、それら容器本体23の側面および蓋体2
4の側面には、蓋体24を閉じたときにそれぞれ合わせ
目20bを形成する接合面23b124bが形成されて
いる。なお、このような合わせ目20a、20bは両コ
ンパクト容器ASBの蓋体22.24の回動軸の軸線を
互いに一致させた形態で形成されているものである。そ
して、両コンパクト容器A、Bはそれぞれ閉じた状態の
ときに、容器本体21.23の接合面(合わせ目)21
b、23bどうしをまた蓋体22.24の接合面(合わ
せ目)22b、24bどうしをそれぞれ互いに合致させ
ることによって、第2図に示すように、それら全体が−
様な偏平箱型の化粧容器を構成している。このような構
成の化粧容器は、コンパクト容器ASBの蓋体22.2
4のそれぞれの回動軸の軸線が互いに一致した形態で接
合され、かつ蓋体22.24どうしをまた容器本体2■
、23どうしをそれぞれ接合するようにしているので、
コンパクト容器AX[3を接合した状態で蓋体22.2
4を同時に聞けることができるようになっている。
次に、合わせ目20の形状について説明すると、コンパ
クト容器A側の合イつせ目20aには、凸形状の模様(
この実施例では人の横顔をデザインした図柄のもの)2
5が造形されている。一方、コンパクト容器B側の合わ
せ目20bには、前記コンパクト容器Aの合わせ目20
aの模様25に沿った切欠部26が形成されている。こ
の合わせ目20aには蓋体22の回動軸の軸線方向に対
して異なる方向へ延びる線(たとえば符号27a、27
゜b127c)が形成されている。すなわち、この合わ
せ目20aは、前記回動軸の軸線方向へ延びる傾斜状合
わせ目(図示例では27a)と、この傾斜状合わせ目の
両端部のうち、前記回動軸の軸線と遠い方の一端部から
当該軸線方向へ延びる内方合わせ目 (図示例では27
b)と、もう一方の他端部から前記軸線と離間する方向
へ延びる外方合わせ目(図示例では27C)とを有して
いる。そして、両コンパクト容器A、Bを接合した状態
で蓋体22.24を開けると、容器本体21側の線27
aと蓋体22側の線27bが互いに異なる向きとなって
(つまり双方の線27a、27bが暢溝を形成して)4
!l結合することによって、両コンパクト容器A、Bの
水平方向への抜脱が不可能とされている。なお、上記コ
ンパクト容器A、Hの合わせ目20の形状としては、上
記のように人の横顔をデザインした模様25の他に様々
なデザインを施すことができる。
次に、コンパクト容器Δ、Bについて第3図を参照しな
がらそれぞれ詳細に説明ずろ。
コンパクト容器への前壁部28 (第1図参照)には、
開口および閉口操作のための口金機構2つが設けられて
いる。この口金機構29は、蓋体22の自由端に設けら
れたフック30と、容器本体21の前壁$21cに設け
られて、前記フック30の係合ならびにその解除を行う
押釦部31とから構成されている。また、前記容器本体
21の上面には、ファンデーションやおしろい、アイシ
ャドーなどの化粧料32を収納する化粧料収納室33が
穿設されている。さらに、前記蓋体22の内面には鏡3
4が貼付されている。
一方、コンパクト容器Bの前壁部35 (第1図参照)
には、前記口金機構29と同様な口金機構36が設けら
れている。この口金機構36は、蓋体24の自由端に設
けられたフック37と、容器本体23の前壁部23cに
設けられた押釦部38とから構成されている。また、前
記容器本体23の上面には、ブラシ等の化粧料塗布具3
9を収納する用具収納室40が穿設されている。
次に、上記構成の化粧容器の使用方法ならびにその作用
について説明する。
すなイつち、携帯時などにおいては、コンパクト容器A
をコンパクト容器[3に対して、第1図矢印のように、
模様25の形状にしたがって斜め方向(右上から左下)
に差し入れつつ互いの合わせ[I20a120bを合致
さU゛て接合し、これを一体な偏平箱型の化粧容器とし
て、持ち運べばよい。たとえば、化粧容器をカードサイ
ズの大きさにすれば、シャツのポケットに収納でき携帯
性に優れる。
また、第4図に示すように、透明や半透明なソフトケー
ス41に収納すれば、化粧容器を手に持って片方のコン
パクト容器を落としてしまうことがなく携帯性やファツ
ション性に優れる。この場合、口金機構29.36を省
くことが可能である。なお、両者のコンパクト容器代、
Bを離して持ち運んでもさしつかえない。
一方、化粧時にはコンパクト容器Δ、Bを接合した状態
で、同時に開けて使用する。これらのコンパクト容器A
、Bを開けるには、たとえば左手に一体なコンパクト容
器A、Bを持ち、さらに右手の人差し指でそれぞれの押
釦部31,38を順次押圧操作してフック30.37の
係合を外ず。
そして、右手でコンパクト容器Aの蓋体22を回動操作
ずろと、コンパクト容器Bの蓋体24ら連動して回動す
るので、双方の容器本体21,23が同時に開口する。
なお、両者のコンパクト容器ASBを離してそれぞれを
開口させた後に、使用してもさしつかえない。
上記構成の化粧容器によれば、化粧時にコンパクト容器
A、Bを接合したまま、双方を同時に開けることができ
るので、それぞれを別個に開ける場合に比較して、二度
手間が省けて能率的である。
また、口金機構29.36をコンパクト容器A1Bの合
わせ目20に設ければ、ワンタッヂ操作で双方を開口で
きるので、より能率的となる。さらに、−旦開口させた
ら、コンパクト容器ASBどうしの蟻結合によって、水
平方向への抜脱が防止されるので、安心して化粧するこ
とができ、使用勝手がよい。
また、コンパクト容器A、Bの容器本体2I、23に接
合面21b、23bをまた蓋体22.2・1に接合部2
2b、24bをそれぞれ形成したので、両者の接合構造
が簡単な構造であり、それぞれを一体成形することによ
って、製造コストの低減化を図ることができる。さらに
接合部材を別途に設けないので省パーツ)ヒを可能とし
ている。
また、コンパクト容器A、Hの合わせ目20自体に模様
25を形成することによって、化粧容器の外観を美しく
装飾することができる。さらに、化粧容器の外観デザイ
ンについては、コンパクト容器A、Bをそれぞれ別色と
することによって、コンパクト容SAの人物画(模様)
25によるデザインを際立たせて、装飾効果を高めるこ
とができる。しから化粧容器自体が偏平箱型のすっきり
としたデザインであるので、色彩効果をより強調させる
ことができる。さらに、容器本体21123が上下2室
構造とされていないので、化粧容器の厚みを薄くするこ
とができ、デザイン効果をより高めることができる。
第5図ないし第8図はこの発明の第2実施例を示すもの
で、コンパクト容器A、Bの合イつ仕口20をアンダー
カット結合したものである。なお、前記第1実施例と同
一部材には同一符号を付して説明を省略化する。
第6図に示すように、コンパクト容器Aの側壁部(合わ
せ目)20aには、その両端間に亙って凸部42が一様
に設けられており、またコンパクト容器Bの合わせ目2
0bには、前記凸部42が嵌合する凹所43が形成され
ている。なお、前記凸部42は容器本体21の一部であ
る突部42aと蓋体22の一部である突部42bとから
構成され、また凹部43は容器本体23、蓋体24に形
成された段部43a、43bとから構成されている。
上記したような凹凸嵌合により、コンパクト容器A、B
が互いに確実に接合され、また、コンパり1・容器Aの
開口が確実に阻止されることから、この実施例の化粧容
器では、コンパクト容器A、Bを同時に開けるにあたっ
て、コンパクト容器Aの口金機構29が不要であり、コ
ンパクト容器Bにのみ口金機構36が設けられている。
上記tIj成の化粧容器を開けるには、コンパクト容器
Bの押釦36aを押圧してフックを外し、コンパクト容
器Aの益体22を持ち上げる。すると、コンパクト容a
Bの蓋体24ら連動して持ち上がるので、容器本体2I
、23がとしに開口する。
後は、左手にコンパクト容2Z Bを持って使用すれば
よい。このとき、第8図に示すように、コンパクト容器
Aの突部42a、42bがコンパクト容器Bの段部43
a、43bにのっかる形態となるので、コンパクト容器
Aの落下が防止されろ。また、コンパクト容器A、Bの
合わせ目20の形状が蓋体開口時に蟻形状をなしている
ので、両者か部方向へ離れたりすることがない。なお、
両者を5離した後に、それぞれを開口して使用してもさ
しつかえない。
この実施例の化粧容器によると、2つのコンパクト容器
A、Bを1つの口金機構35で開閉ずろようにしたので
、部品数を削減することができ、製作コストの低減化に
つながる。
第9図および第10図はこの発明の第3実施例であって
、コンバクI・容2:A%Bの間に複数のコンパクト容
器Cを介在配置して、これらコンパクト容器A、r3.
Cを多数連結できるようにした乙のである。
この実施例において、コンパクト容器Cは、容器本体4
4と蓋体45とから構成され、これらの両側部に人の横
顔をデザインした凸形状の模様25とこの模様に沿った
切欠部26が形成されている。
また、容器本体44の前壁部には、口金機構46が設け
られている。
なお、このようなコンパクト容器Cを用いることによっ
て多数のコンパクト容器を並列に連結することが可能に
なる。
なお、化粧容器の外観形状としては上記実施例のような
偏平箱型形状に限定されるものでなく、たとえば円板形
状や長円板形状のものであってもよい。このように、化
粧容器の外観デザインは好みの形状としてさしつかえな
い。
〔発明の効果〕
以上詳細に説明したように、この発明によれば複数個の
コンパクト容器の容器本体の側面どうしおよび蓋体の側
面どうしを着脱可能にそれぞれ接合し、しかし、それら
の接合時に全てのコンパクト容器の蓋体の回動軸の軸線
を互いに一致させる形態で接合したので、両コンパクト
容器を接合した状態でそれらの蓋体を同時に回動させて
開けることができる。したがって、別々に蓋体を開ける
場合に比較して1回の回動操作ですむため、その開口操
作が非常に能率的であり、使い勝手が良い。
さらに、前記容器本体どうしの合わせ目および前記蓋体
どうしの合わせ目はそれぞれ、前記回動軸の軸線方向へ
延びる傾斜状合わせ目と、この傾斜状合わせ目の両端部
のうち、前記回動軸の軸線に遠い方の一端部から当該軸
線方向へ延びる内方台イつせ目と、もう一方の他端部か
ら前記軸線と離間する方向へ延びろ外方台イつせ目とを
有しているので、蓋体jlH口時に、コンパクト容器が
離脱することがなく、その使い勝手が良いといった11
1点がある。
また、第2発明の化粧容器では、複数個のコンパクト容
器の合わせ目に模様を形成したので、化粧容器の外観を
美しく装飾するこ七ができる。しかも、萌記合わせ目の
形状は自由に設定できるので、デザインの自由度が大き
い。さらに、コンパクト容器をそれぞれ別色とすれば装
飾効果がより高まり、前記模様の色彩効果をより強調さ
せることができる。
また、複数個のコンパクト容器の接合(1カ造が極めて
簡単でありかつ接合部材が不要であるので、化粧容器の
製造コストの低減化を図ることができる等の優れた効果
を奏ずろ。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図はこの発明の第1実施例を示すもの
であって、第1図は2つのコンパクト容器を互いに離し
た状態を示す斜視図、第2図は2つのコンパクト容器を
互いに接合した状態を示す化粧容器の斜視図、第3図は
化粧容器を開口した状態を示す斜視図、第4図は化粧容
器をソフトケースに収納した状態を示す斜視図、第5図
ないし第8図はこの発明の第2実施例を示すものであっ
て、第5図は2つのコンパクト容器を互いに離した状態
を示す斜視図、第6図は2つのコンパクト容器の合わせ
目を示ず要部断面図、第7図は2つのコンパクト容器を
互いに接合した状態を示す化粧容器の斜視図、第8図は
化粧容器を開口した状態を示す斜視図、第9図および第
1θ図はこの発明の第3実施例を示すものであって、第
9図は複数個のコンパクト容器を互いに連結した状態を
示す斜視図、第10図はコンパクト容器の斜視図、第1
1図ないし第13図はこの発明の従来例を示すものであ
って、第1I図はコンパクト容器の断面図、第12図は
コンパクト容器の斜視図、第13図は複数個のコンパク
ト容器を連結した化粧容器の斜視図である。 20・・・・・・合わせ目、 26・・・・・・模様、 2!、23・・・・・・容器本体、 21a、23a・・・・・・一端部、 22.24・・・・・・蓋体、 A、13・・・・・・コンパクト容器。 出願人  釜屋化学工業株式会社 第4図 5つ 第6図 第7図 △ 第8図 第9図 旦 第10図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)容器本体の一端部に蓋体が縦回動自在にヒンジ結
    合された複数個のコンパクト容器からなり、かつそれら
    隣り合うコンパクト容器の容器本体の側面どうしおよび
    蓋体の側面どうしが着脱自在に接合され、しかも、それ
    らの接合時に全てのコンパクト容器の蓋体の回動軸の軸
    線が互いに一致しかつ両コンパクト容器を閉口した状態
    において容器本体どうしの合わせ目どうしおよび蓋体の
    合わせ目どうしがそれぞれ一致する形態で接合されてい
    る化粧容器であって、 前記容器本体どうしの合わせ目および前記蓋体どうしの
    合わせ目はそれぞれ、前記回動軸の軸線方向へ延びる傾
    斜状合わせ目と、この傾斜状合わせ目の両端部のうち、
    前記回動軸の軸線に遠い方の一端部から当該軸線方向へ
    延びる内方合わせ目と、もう一方の他端部から前記軸線
    と離間する方向へ延びる外方合わせ目とを有しているこ
    とを特徴とする化粧容器。
  2. (2)容器本体の一端部に蓋体が縦回動自在にヒンジ結
    合された複数個のコンパクト容器からなり、かつそれら
    複数個のコンパクト容器の容器本体の側面どうしおよび
    蓋体の側面どうしが着脱自在にそれぞれ接合され、しか
    も、前記容器本体どうしの合わせ目または前記蓋体どう
    しの合わせ目のうち少なくとも一方の合わせ目が模様を
    形成していることを特徴とする化粧容器。
JP29024187A 1987-11-17 1987-11-17 化粧容器 Pending JPH01131608A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6223507B2 (ja) * 1979-09-28 1987-05-23 Hitachi Ltd

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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