JPH01131034U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第５図は本考案の第１実施例を示し
、第１図は第４図の―断面図、第２図は第１
図の―断面図、第３図はドラムブレーキの正
面図、第４図は同じく背面図、第５図は第３図の
―断面図、第６図及び第７図は第２実施例を
示し、第６図は要部断面正面図、第７図は６図の
―断面図である。 １……ドラムブレーキ、２……バツクプレート
、２ａ……周縁部、３……ブレーキドラム、３ａ
……開口端部、４……環状のシール部材、４ａ…
…リング部、４ｂ……フランジ部、４ｃ……シー
ルリツプ、４ｄ……ガイド突部、４ｅ……ボス部
、４ｆ……貫通孔、５……ブレーキ室、６……ブ
レーキシユー、１４……ブリーザパイプ、１５…
…ブリーザパイプ接続管、１５ａ……接続口部、
１６……グロメツト、１７……クランプ。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 密閉したブレーキ室に、吸・排気用のブリーザ
   パイプを接続した密閉型車両用ドラムブレーキに
   おいて、車体に固設されるバツクプレートの周縁
   部に環状の弾性シール部材を固着して、ブレーキ
   ドラムの開口端部との間の間隙をシールし、該シ
   ール部材に、バツクプレート軸方向の貫通孔を形
   成すると共に、該貫通孔にブリーザパイプ接続管
   を嵌着して、ブリーザパイプを接続する接続口部
   をバツクプレート外部に突出配置したことを特徴
   とする密閉型車両用ドラムブレーキのブリーザパ
   イプ接続構造。