JPH01129540A - パーソナルダイバシティアンテナ - Google Patents
パーソナルダイバシティアンテナInfo
- Publication number
- JPH01129540A JPH01129540A JP62287229A JP28722987A JPH01129540A JP H01129540 A JPH01129540 A JP H01129540A JP 62287229 A JP62287229 A JP 62287229A JP 28722987 A JP28722987 A JP 28722987A JP H01129540 A JPH01129540 A JP H01129540A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- antenna
- portable radio
- space diversity
- suit
- antenna elements
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 claims abstract description 6
- 210000000481 breast Anatomy 0.000 abstract description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 210000000038 chest Anatomy 0.000 description 3
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 3
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 238000010295 mobile communication Methods 0.000 description 2
- 238000005406 washing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Aerials (AREA)
- Support Of Aerials (AREA)
- Radio Transmission System (AREA)
- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明はパーソナルダイバシティアンテナ、更に詳細に
は、例えば衣類の両肩光て部に夫々アンチ多素子を埋込
んだり張付けたりして使用する、携帯無線機本体とは別
個に構成されたパーソナルダイパシティアンテナに関す
る。
は、例えば衣類の両肩光て部に夫々アンチ多素子を埋込
んだり張付けたりして使用する、携帯無線機本体とは別
個に構成されたパーソナルダイパシティアンテナに関す
る。
（従来の技術）
移動無線通信等に使用する携帯無線機が、昨今、益々ポ
ケッタブルなものへと小型化する傾向にある。そして、
これに伴って、アンテナを携帯無線機に如何に設置する
かが問題になっている。
ケッタブルなものへと小型化する傾向にある。そして、
これに伴って、アンテナを携帯無線機に如何に設置する
かが問題になっている。
携帯無線機、就中、スペースダイバシティ受信を採用す
る無線機においては、スペースダイバシティの原理上、
２個のアンテナを必要とするため、アンテナ設置スペー
スの確保は１個のアンテナを用いるものに比べて更に深
刻とならざるをえない。
る無線機においては、スペースダイバシティの原理上、
２個のアンテナを必要とするため、アンテナ設置スペー
スの確保は１個のアンテナを用いるものに比べて更に深
刻とならざるをえない。
第３図は、従来のスペースダイバシティ無線機における
アンテナの配置図を示す。図中、１１はポータプル無線
機本体、１２は外付アンテナ、１３は内部アンテナを示
す。この無線機は、外付アンテナ１２と内部アンテナ１
３とでスペースタイバ１シテイ受信を行なうように構成
されている［例えばＯＫ Ｉ Ｔｅｃｈｎｉｃａｌ Ｒ
ｅｖｉｅｗ １２７．Ｖｏ１５３゜ｐ１９ 〜２５（１
９８７）コ 。
アンテナの配置図を示す。図中、１１はポータプル無線
機本体、１２は外付アンテナ、１３は内部アンテナを示
す。この無線機は、外付アンテナ１２と内部アンテナ１
３とでスペースタイバ１シテイ受信を行なうように構成
されている［例えばＯＫ Ｉ Ｔｅｃｈｎｉｃａｌ Ｒ
ｅｖｉｅｗ １２７．Ｖｏ１５３゜ｐ１９ 〜２５（１
９８７）コ 。
（発明が解決しようとする問題点）
しかしながら、かかる構成の従来無線機においては、外
付アンテナ１２と内部アンテナ１３とが同類のものでは
なく、アンテナの利得が著しく相違するため、スペース
ダイバシティ受信の真価を十分発揮できないという問題
点があった。
付アンテナ１２と内部アンテナ１３とが同類のものでは
なく、アンテナの利得が著しく相違するため、スペース
ダイバシティ受信の真価を十分発揮できないという問題
点があった。
更に、今後携帯無線機の小型化が益々進み、文字通りポ
ケッタブルなものになれば、スペースダイバシティ受信
用に２本のアンテナを無線機本体に取付けることは更に
困難となる。
ケッタブルなものになれば、スペースダイバシティ受信
用に２本のアンテナを無線機本体に取付けることは更に
困難となる。
本発明は、かかる実情に鑑み、今後無線機本体が如何に
小型化されようとも、これに無関係に必要なスペースダ
イバシティ特性を維持することができ、良好なスペース
ダイバシティ通信を可能とし、併せて従来無線機の有す
る上記欠点を除去しつるアンテナを提供することを目的
とする。
小型化されようとも、これに無関係に必要なスペースダ
イバシティ特性を維持することができ、良好なスペース
ダイバシティ通信を可能とし、併せて従来無線機の有す
る上記欠点を除去しつるアンテナを提供することを目的
とする。
ｃ問題点を解決するための手段）
本発明は、衣類に取付けて使用する１組のスペースダイ
バシティ用のアンテナ素子、前記アンテナ素子と携帯無
線機本体との間の信号伝達手段、及び前記信号伝達手段
と携帯無線機本体との連結具とからなることを特徴とす
るパーソナルダイバシティアンテナである。
バシティ用のアンテナ素子、前記アンテナ素子と携帯無
線機本体との間の信号伝達手段、及び前記信号伝達手段
と携帯無線機本体との連結具とからなることを特徴とす
るパーソナルダイバシティアンテナである。
（作用）
本発明に係る１組のスペースダイバシティ用のアンテナ
素子は、衣類に取付けて使用されるため、設置スペース
の制限が緩和されてアンテナの種類及びその設置場所を
性能本位に選択することができる。その結果、スペース
ダイバシティ受信の真価を最大限に発揮することができ
る。
素子は、衣類に取付けて使用されるため、設置スペース
の制限が緩和されてアンテナの種類及びその設置場所を
性能本位に選択することができる。その結果、スペース
ダイバシティ受信の真価を最大限に発揮することができ
る。
例えば、１組２個の同種のアンテナ素子を背広等の両肩
当て部分に夫々１個ずつ取付けて使用した場合、両アン
テナ素子が等利得で、しかも両肩間の距離をおいて設置
できるため、８００ Ｍ Ｈｚ帯辺上でスペースダイバ
シティ受信に必須の非相関性が得られる。
当て部分に夫々１個ずつ取付けて使用した場合、両アン
テナ素子が等利得で、しかも両肩間の距離をおいて設置
できるため、８００ Ｍ Ｈｚ帯辺上でスペースダイバ
シティ受信に必須の非相関性が得られる。
（実施例）
以不、本発明を実施例を示す図面と共に説明する。
第１図は、本発明の一実施例を示す図面で、図中、ｌａ
、ｌｂはスペースダイバシティ用の１組のアンテナ素子
、２ａ、２ｂは信号伝達手段としてのフィーダ、３ａ、
３ｂは連結具としてのコネクタ、４は小型携帯無線機、
５は胸ポケットである。
、ｌｂはスペースダイバシティ用の１組のアンテナ素子
、２ａ、２ｂは信号伝達手段としてのフィーダ、３ａ、
３ｂは連結具としてのコネクタ、４は小型携帯無線機、
５は胸ポケットである。
本発明のパーソナルダイバシティアンテナ（以下、本発
明アンテナという）は、例えば第１図に示す如く、アン
テナ素子１ａ−フィーダ２ａ−コネクタ３ ａ （ＦＡ
Ｔｔ（−Ａという）とアンテナ素子１ｂ−フィーダ２ｂ
−コネクタ３ ｂ （ＰＡＴＨ−Ｂという）の２系統の
アンテナ系からなっている。そして、アンテナ素子１ａ
及び１ｂは、衣類に一定の距離をおいて取付けて使用さ
れる。衣類としては、背広、Ｙシャツ、作業服、制服等
その如何を問わない。取付は場所は、２個のアンテナ素
子によるスペースダイバシティ受信が可能であれば特に
制限はないが、例えば背広等の左右の両肩当て部が好適
な場所として挙げられる。アンテナ素子の衣類への取付
は方法としては、例えば背広等の両肩当てにアンテナ素
子を埋込む方法、背広等の両肩当てにアンテナ素子を埋
込んだものを肩部に、或はアンテナ素子を両肩当ての裏
側に、ホック、ボタン、ベルクロ等により着脱自在に張
付ける方法が挙げられる。後者の方法は、背広等の洗濯
時にアンテナ素子を容易に取外すことができるので便利
である。
明アンテナという）は、例えば第１図に示す如く、アン
テナ素子１ａ−フィーダ２ａ−コネクタ３ ａ （ＦＡ
Ｔｔ（−Ａという）とアンテナ素子１ｂ−フィーダ２ｂ
−コネクタ３ ｂ （ＰＡＴＨ−Ｂという）の２系統の
アンテナ系からなっている。そして、アンテナ素子１ａ
及び１ｂは、衣類に一定の距離をおいて取付けて使用さ
れる。衣類としては、背広、Ｙシャツ、作業服、制服等
その如何を問わない。取付は場所は、２個のアンテナ素
子によるスペースダイバシティ受信が可能であれば特に
制限はないが、例えば背広等の左右の両肩当て部が好適
な場所として挙げられる。アンテナ素子の衣類への取付
は方法としては、例えば背広等の両肩当てにアンテナ素
子を埋込む方法、背広等の両肩当てにアンテナ素子を埋
込んだものを肩部に、或はアンテナ素子を両肩当ての裏
側に、ホック、ボタン、ベルクロ等により着脱自在に張
付ける方法が挙げられる。後者の方法は、背広等の洗濯
時にアンテナ素子を容易に取外すことができるので便利
である。
次に、本発明アンテナの使用方法を、前記第１図及び携
帯無線機本体の概略図を示す第２図を用いて説明する。
帯無線機本体の概略図を示す第２図を用いて説明する。
尚、第２図中、６ａ、６ｂはアンテナ端子を示す。
アンテナ素子１ａ、ｌｂを前記した方法等により背広等
の左右の両肩当て部に取付ける。アンテナ素子１ａ、ｌ
ｂからのフィーダ２ａ、２ｂは、夫々背広等の内側を這
わすか、或は背広等の裏生地の内側を通して背広等の胸
ポケット５へと導く。そして、フィーダ２ａ、２ｂの先
端に取付けられたコネクタ３ａ、３ｂを胸ポケットの内
側に予め用意しておく。小型携帯無線機４を使用する場
合、これを胸ポケット５に挿入し、小型携帯無線機４に
設けられたアンテナ端子６ａ、６ｂに前記コネクタ３ａ
、３ｂを夫々接続する。かくして、本発明アンテナと小
型携帯無線機とからなるスペースダイバシティ受信系が
構成される。
の左右の両肩当て部に取付ける。アンテナ素子１ａ、ｌ
ｂからのフィーダ２ａ、２ｂは、夫々背広等の内側を這
わすか、或は背広等の裏生地の内側を通して背広等の胸
ポケット５へと導く。そして、フィーダ２ａ、２ｂの先
端に取付けられたコネクタ３ａ、３ｂを胸ポケットの内
側に予め用意しておく。小型携帯無線機４を使用する場
合、これを胸ポケット５に挿入し、小型携帯無線機４に
設けられたアンテナ端子６ａ、６ｂに前記コネクタ３ａ
、３ｂを夫々接続する。かくして、本発明アンテナと小
型携帯無線機とからなるスペースダイバシティ受信系が
構成される。
尚、 ＰＡＴＨ−Ａ或はＰＡＴＨ−Ｂは、受信専用とし
ても、又送受信用としても使用することができる。例え
ば移動体側に小型携帯無線機を用いた移動通信システム
が送受信を含む場合には、ＰＡＴＩＩ−ＡとＰＡＴＨ−
Ｂの何れか一方のルートを送受信系とし、他方を受信専
用系とすることができる。又、小型携帯無線機が受信専
用の場合には、ＰＡＴＨ−ＡとＰＡＴＨ−８の両方共受
信ルートとすることができる。
ても、又送受信用としても使用することができる。例え
ば移動体側に小型携帯無線機を用いた移動通信システム
が送受信を含む場合には、ＰＡＴＩＩ−ＡとＰＡＴＨ−
Ｂの何れか一方のルートを送受信系とし、他方を受信専
用系とすることができる。又、小型携帯無線機が受信専
用の場合には、ＰＡＴＨ−ＡとＰＡＴＨ−８の両方共受
信ルートとすることができる。
（発明の効果）
本発明のパーソナルダイバシティアンテナは、斜上の如
き構成を有するものであるため、本発明によれば、小型
携帯無線機がどんなに小型化されようとも、これに無関
係に常に良好なスペースダイバシティ受信を行なうこと
ができる。
き構成を有するものであるため、本発明によれば、小型
携帯無線機がどんなに小型化されようとも、これに無関
係に常に良好なスペースダイバシティ受信を行なうこと
ができる。
即ち、背広等の両肩溝て部に夫々アンテナ素子を取付け
ることによって、アンテナ素子の大きさに関する制限が
緩和され、８００ＭＨ２帯以上で十分なアンテナ素子間
距離が確保できるため、良好なスペースダイバシティ受
信に必須の両アンテナの等利得及び非相関性に関して理
想的特性が得られ、パーソナル移動通信にとって極めて
有効である。
ることによって、アンテナ素子の大きさに関する制限が
緩和され、８００ＭＨ２帯以上で十分なアンテナ素子間
距離が確保できるため、良好なスペースダイバシティ受
信に必須の両アンテナの等利得及び非相関性に関して理
想的特性が得られ、パーソナル移動通信にとって極めて
有効である。
第１図は本発明のパーソナルダイバシティアンテナの概
略説明図、第２図は小型携帯無線機の概略図、第３図は
従来のスペースダイバシティ無線機の概略図を示す。 ｌａ、ｌｂ・・・アンテナ素子、 ２ａ、２ｂ・・・フィーダ、３ａ、３ｂ・・・コネクタ
。 特許出願人 沖電気工業株式会社
略説明図、第２図は小型携帯無線機の概略図、第３図は
従来のスペースダイバシティ無線機の概略図を示す。 ｌａ、ｌｂ・・・アンテナ素子、 ２ａ、２ｂ・・・フィーダ、３ａ、３ｂ・・・コネクタ
。 特許出願人 沖電気工業株式会社
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 衣類に取付けて使用する１組のスペースダイバシティ用
のアンテナ素子、 前記アンテナ素子と携帯無線機本体との間の信号伝達手
段、 及び前記信号伝達手段と携帯無線機本体との連結具とか
らなることを特徴とするパーソナルダイバシティアンテ
ナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62287229A JPH01129540A (ja) | 1987-11-16 | 1987-11-16 | パーソナルダイバシティアンテナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62287229A JPH01129540A (ja) | 1987-11-16 | 1987-11-16 | パーソナルダイバシティアンテナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01129540A true JPH01129540A (ja) | 1989-05-22 |
Family
ID=17714709
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62287229A Pending JPH01129540A (ja) | 1987-11-16 | 1987-11-16 | パーソナルダイバシティアンテナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01129540A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0809172A2 (en) * | 1996-05-24 | 1997-11-26 | International Business Machines Corporation | Wearable computer |
| KR100856549B1 (ko) * | 2007-02-16 | 2008-09-04 | 한국과학기술원 | 의복 내 ｒｆ 안테나 제조방법 |
| US8029436B2 (en) | 2004-03-29 | 2011-10-04 | Olympus Corporation | Power supply apparatus for a body insertable apparatus |
-
1987
- 1987-11-16 JP JP62287229A patent/JPH01129540A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0809172A2 (en) * | 1996-05-24 | 1997-11-26 | International Business Machines Corporation | Wearable computer |
| EP0809172A3 (en) * | 1996-05-24 | 1998-03-25 | International Business Machines Corporation | Wearable computer |
| US6047301A (en) * | 1996-05-24 | 2000-04-04 | International Business Machines Corporation | Wearable computer |
| US8029436B2 (en) | 2004-03-29 | 2011-10-04 | Olympus Corporation | Power supply apparatus for a body insertable apparatus |
| KR100856549B1 (ko) * | 2007-02-16 | 2008-09-04 | 한국과학기술원 | 의복 내 ｒｆ 안테나 제조방법 |
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