JPH01128023A - ミラーサポート用アクチユエータ - Google Patents

ミラーサポート用アクチユエータ

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JPH01128023A
JPH01128023A JP28797687A JP28797687A JPH01128023A JP H01128023 A JPH01128023 A JP H01128023A JP 28797687 A JP28797687 A JP 28797687A JP 28797687 A JP28797687 A JP 28797687A JP H01128023 A JPH01128023 A JP H01128023A
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JP
Japan
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mirror
universal joint
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load cell
tuning fork
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JP28797687A
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Keizo Miyawaki
宮脇 啓造
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野J この発明は光学用薄形反射鏡を裏面側から支持するアク
チュエータに関するものである。
〔従来の技術〕
第8図は従来のミラーサポート用アクチュエータを示T
断面図であり、lはミラー、2はミラー1の裏面に設け
た穴3内に嵌合された筒体、4は上記筒体2内において
スライドベアリング5を介して直進案内される自在継手
受、6は例えば球面軸受のような自在継手7により上記
自在継手受に回転自在に結合された支持棒、8は上記筒
体2に取付けられた例えばひすみゲージ貼付型のロード
セルであり、連結材9をもって上記自在継手受に結合し
ている。
従来のアクチュエータは上記のように勧成され、ミラー
lには支持棒6により、ミラーlの鏡軸に垂直な方向(
以下A方向という)及びミラーlの鏡軸方向(以FB方
向という)に支持荷重が負荷される。ところでミラー1
は鏡軸の仰角が鉛直ないし水平方向の間で支持され、各
仰角に対して適正な支持荷?kが負荷される。仰角が水
平になったどきA方向の支持荷重は最大になり、−万B
方向の支持荷重は最小になる。仰角が鉛直になったとき
A方向の支持荷重は最小となり、−万B方向の支持荷重
は最大になる。ミラー1の形状を適正に保つための支持
荷重の精度は、A方向については(最大荷重X5X10
”)程度、B方向については(最大荷1XIX10”)
以下である。最大荷重を59kgf としたと8A方向
の支持荷重精度は、50×5 X 10−”= 250
 (gf)程度、B方向の支持荷重精度は50 X I
 X to−L:50(gf)以下である。
A方向には自在継手7、自在継手受4、スライドベアリ
ング5、筒体2を介して支持力が負荷される。−万B方
向には、一つには自在継手7、自在継手受4、スライド
ベアリング5、筒体2を介して同時に自在畦手7、自在
継手受4、連結材9、ロードセル8、筒体2を介してミ
ラーlに支持力が負荷される。ロードセル8を介して負
荷される支持力の大きさはロードセル8にて検出され、
もし支持力の大きさが適止でないときは支持棒6に加え
る力を加減してミラーlに適正な荷重が加わるようにな
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のような従来のアクチュエータでは、B方向の支持
荷重精度は最大支持荷重を50(kgf)としたとき5
0 (gf)以下であり、ミラー1の厚さが更に薄く、
ミラー1の厚さと外径の比が8%程度のとき20 (g
f)程度になる。B方向についてはロードセル8には荷
重の大きさを検出しながら支持棒6で適正な荷重を加え
るが、ひずみゲージ貼付型のロードセル8では力の検出
精度がせいぜい5X10’程度であり、最大支持荷重を
50(kgf)とすると50X5X10  ’=25 
(gf)の検出誤差を有するため薄いミラーに対するア
クチュエータとしては適用できない。
tzスライドベアリング5は摺動部を有するため摩擦力
が発生し、ミラーlを支持棒6で押子ときと引くときで
摩擦力の方向が変り、これはロードセル8では検出でき
ないため、支持荷重の誤差になる。ミラー1が仰角が水
平方向の角度で保持されているとき上記摩擦力の大きさ
は、スライドベアリング5のII!擦係微係数程度なの
で50(kgf)×j−: 50 (gf)になり、薄
いミラーに対する了クチユエータとして適用できないと
いう問題点がある。
この発明は、上記のような問題点を解消する2めになさ
れたもので、摺動部に生じる摩擦力による支持荷重誤差
をなく丁ための機構を組込み、更に荷重検出精度のTぐ
れたロードセルを用いて、厚さの薄いミラーに対しても
適用できるアクチュエータを得ることを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
この発明に係るミラーサポート用アクチュエータは、筒
体内における自在継手受の直進案内要素として弾性平行
リンクを設け、また高精度の力検出能力を有する音叉振
動型ロードセルを用いたものである。
〔作用〕
この発明においては、弾性平何リンクが摩擦力を生じる
ごとなく筒体内で自任継手受を直進案内し、また音叉振
動型ロードセルは荷重検出精度が10 ’程度であり、
高精度に支持荷重の大きざを検出する。
〔実施例〕
第1(2)はこの発明の一実施例を一部分解して示した
斜視図であり、第2図は他の実施例を示す断面崗であっ
て、図に示T1.2.4.6.7.9は上記第8園に示
T従来のものと同一のものである。lOは弾性平行リン
クであり、これは筒体2に結合され、自在継手受4を直
進案内する要素である。ま7j 11は高精度の力検出
能力を有する音叉撮動型ロードセルである。なお、第2
図において認はダイアプラムであり、これは筒体2と自
在継手受4を弾性的に結合するものである。
上記のように構成されたアクチュエータのまず第1寵に
示T実施例において、A方向(ミラーlの鏡軸に垂直な
方向)については支rI俸6により自在継手7、弾性平
行リンク10、筒体2を介してミラーlに支持荷重が負
荷される。まzI3方向(ミラーlの鏡軸方向)につい
ては、一つには自(E継手7、自(E継手受4、連結材
9、音叉撮動型ロードセル11、筒体2を介し、同時に
自任継手7、自在継手受4、弾性平行リンク10、筒体
2を弁してミラーlに支持荷重が負荷される。この時支
持荷重のうち連結材9、音叉撮動型ロードセル11を介
して伝わる分については、その大きさは音叉振動型ロー
ドセルUにて検出精度10−の精度で検出される。最大
支持荷重を50 (kgf)としたとき、検出誤差はs
o(kgf)XlG ’5(gf)となる〇一方支狩荷
重のうち弾性平行リンク10.筒体2を介して伝わる分
については、摩擦力による支持荷重の哄差がなく、音叉
撮動型ロードセル11で検出される力の大きさを定数倍
することにより、B方向の支持荷重を算出することがで
きる。
今、音叉振動型ロードセル11と、弾性平行リンク10
のB方向のばね定数比を9:lとすると、音叉振動型ロ
ードセル11により検出される力の大きさを)倍するこ
とによりB方向の支持荷重の大きざを算出することがで
きる0 次に第2図に示す他の実施例において、B方向の支持荷
重は一つには自在継手7、自在継手受4、連結材9、音
叉撮動型ロードセル11、筒体2を弁してミラー1に伝
わり、同時に自在継手7、自社継手受4、ダイヤフラム
化、筒体2を介してミラー1に伝わる。そして後者につ
いては摺動によって生じる摩擦力による支持荷重の誤差
がなく、音叉振動型ロードセル11で検出される力の大
きさを定数倍にすることにより、B方向の支持荷重を検
出することができる。
〔発明の効果〕
この発明は以上説明したように、筒体内における自在継
手受の直進案内要素として摺動による摩擦力を発生する
ことのない弾性平行リンクまたはダイヤフラムを設け、
更に高精度の力検出能力を有する音叉振切型ロードセル
を用いたことによってミラーの鏡軸方向の支持荷重の大
きざを検出精度10−゛程度で検出できるため、薄いミ
ラーに対するアクチュエータとして適用できる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
M1図はこの発明の一実施例によるミラーサポート用ア
クチュエータの一部を分解して示した斜視図、第2図は
他の実施例を示す断面図、第8図は従来のアクチュエー
タを示す断面図である。 脚において、lはミラー、2は筒体、4は自在継手受、
6は支持棒、7は自在継手、9は連結材、10は弾性平
行リンク、11は音叉振動型ロードセル、戊はダイヤフ
ラムである。 尚、図中同一符号は同一または相当部分を示τ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ミラーの裏面において鏡軸に平行にあけられた穴
    内に嵌合する筒体、ミラー下方のミラーセルに取付けら
    れミラーを支える支持棒、この支持棒の端部に取付けら
    れた自在継手、この自在継手を介して上記支持棒と回転
    結合された自在継手受、この自在継手受を上記筒体内で
    直進案内する弾性平行リンク、上記筒体に取付けられ、
    かつ連結材にて上記自在継手受に結合された音叉振動型
    ロードセルを備えたことを特徴とするミラーサポート用
    アクチュエータ。
  2. (2)自在継手受を筒体内で直進案内する機構としてダ
    イヤフラムを用いたことを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載のミラーサポート用アクチュエータ。
JP28797687A 1987-11-12 1987-11-12 ミラーサポート用アクチユエータ Expired - Fee Related JPH0750237B2 (ja)

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JPH01128023A true JPH01128023A (ja) 1989-05-19
JPH0750237B2 JPH0750237B2 (ja) 1995-05-31

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