JPH0112748B2 - - Google Patents

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JPH0112748B2
JPH0112748B2 JP57149862A JP14986282A JPH0112748B2 JP H0112748 B2 JPH0112748 B2 JP H0112748B2 JP 57149862 A JP57149862 A JP 57149862A JP 14986282 A JP14986282 A JP 14986282A JP H0112748 B2 JPH0112748 B2 JP H0112748B2
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JP
Japan
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acid
salt
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acid addition
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JP57149862A
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JPS5939866A (ja
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Shiro Kondo
Tooru Takeshita
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Teijin Ltd
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Teijin Ltd
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  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は新規グアニジノカルボン酸誘導体およ
びその製造法に関する。更に詳細には本発明は優
れた消化性潰瘍治療剤として期待される新規グア
ニジノカルボン酸誘導体およびその製造法に関す
る。 しかして本発明によれば下記式〔〕 〔式中、Rは水素原子、低級アルキル基、あるい
はベンジル基を表わし、Aは炭素数2〜6の直鎖
アルキレン基、1,4−シクロヘキシレン基、あ
るいは1,4−フエニレン基を表わす。〕 で表わされる新規グアニジノカルボン酸誘導体ま
たはその酸付加塩またはその塩が提供される。 特開昭57−48958号公報、特開昭57−48959号公
法等には、優れたタンパク質分解酵素阻害作用を
有する化合物として、4−グアニジノメチルシク
ロヘキサンカルボン酸またはその反応性誘導体と
ヒドロキシ安息香酸類とを反応せしめて得られる
シクロヘキサンカルボン酸エステル類が記載され
ている。また特開昭57−24337号公報あるいは特
開昭57−53442号公報には4−アミノメチルシク
ロヘキサンカルボン酸ハライド等とフエニルプロ
ピオン酸エステルとを反応せしめて得られるアミ
ノカルボン酸類が記載されている。本発明の上記
式〔〕の新規グアニジノカルボン酸誘導体はこ
れらの化合物とはその構造が相違し、分子内にオ
キソ結合及びグアニジノ基を有するものであり、
また優れた抗潰瘍作用を有する化合物として期待
されるものである。 本発明の上記式〔〕の新規グアニジノカルボ
ン酸誘導体はAの定義によつて以下の化合物に分
類される。すなわち、(i)、Aが1,4−シクロヘ
キシレン基である下記式〔−a〕 〔式中、Rの定義は上記に同じ。〕 で表わされるグアニジノカルボン酸誘導体または
その酸付加塩またはその塩; (ii) Aが炭素数2〜6の直鎖アルキレン基である
下記式〔−b〕 〔式中、nは2〜6の整数を表わし、Rの定義
は上記に同じ。〕 で表わされるグアニジノカルボン酸誘導体また
はその酸付加塩またはその塩; (iii) Aが1,4−フエニレン基である下記式〔
−c〕 〔式中、Rの定義は上記に同じ。〕 で表わされるグアニジノカルボン酸誘導体また
はその酸付加塩またはその塩である。 上記式〔−a〕〜〔−c〕においてRは低
級アルキル基を表わし、かかる低級アルキル基と
しては、例えばメチル、エチル、プロピル、イソ
プロピル、ブチル、ペンチル、ヘキシル等の炭素
数1〜6の低級アルキル基が好ましく挙げられ
る。また上記式〔−a〕においては、1,4−
シクロヘキシレン基の結合手は互にトランスの関
係にあるのが好ましい。上記式〔−b〕におい
ては、nは2〜6の整数を表わし、特にnは5が
好ましい。これら上記式〔−a〕〜〔−c〕
のグアニジノカルボン酸誘導体はグアニジノ基に
おける酸付加塩であることができる。かかる酸付
加塩としては、塩酸塩、臭化水素酸塩、硫酸塩、
リン酸塩等の鉱酸塩;蟻酸塩、酢酸塩、モノクロ
ル酢酸塩、修酸塩等の有機酸塩などを挙げること
ができる。なかでも取扱いの容易さ、薬学的な安
定性の面などから塩酸塩が好ましい。また上記式
〔−a〕〜〔−c〕のグアニジノカルボン酸
誘導体のRが水素原子である場合には、塩すなわ
ちカルボン酸の塩であることができる。かかるカ
ルボン酸の塩としては、例えばナトリウム、カリ
ウム、リチウム等のアルカリ金属の塩;カルシウ
ム、マグネシウム等のアルカリ土類金属の塩;ア
ルミニウムの塩;アンモニウムの塩などを好まし
く挙げることができる。 これらグアニジノカルボン酸誘導体の具体的な
例としては次のものがあげられる。 (1) トランス−p−(4−グアニジノメチルシク
ロヘキシルカルボニル)−フエニルプロピオン
酸、 (2) トランス−p−(4−グアニジノメチルシク
ロヘキシルカルボニル)−フエニルプロピオン
酸メチルエステル、 (3) p−(ε−グアニジノカプロイル)−フエニル
プロピオン酸、 (4) p−(ε−グアニジノバレリル)−フエニルプ
ロピオン酸エチルエステル、 (5) p−(4−グアニジノメチルベンゾイル)−フ
エニルプロピオン酸、 (6) p−(4−グアニジノメチルベンゾイル)−フ
エニルプロピオ酸メチルエステル、 (7) (1)の塩酸塩、 (8) (1)のナトリウム塩、 (9) (1)のアルミニウム塩、 (10) (3)の塩酸塩、 (11) (5)の塩酸塩。 しかして、本発明のグアニジノカルボン酸誘導
体またはその酸付加塩またはその塩は下記式
〔〕 〔式中、A、Rの定義は上記に同じ〕 で表わされるアミノカルボン酸誘導体の酸付加塩
に、アルキルチオ尿素あるいはシアナミドを反応
させ、次いで必要に応じて、塩生成反応に付すこ
とによつて製造される。 ここで用いられる上記式〔〕のアミノカルボ
ン酸誘導体の酸付加塩は特開昭57−24337号公報、
あるいは特開昭57−53442号公報に記載された化
合物であり、4−アミノメチルシクロヘキサンカ
ルボン酸ハライド等とフエニルプロピオン酸エス
テルとを反応せしめ、必要に応じて加水分解する
ことによつて製造することができる。また上記式
〔〕のアミノカルボン酸誘導体の酸付加塩のR
は低級アルキル基であり、前記したと同様のもの
が挙げられる。酸付加塩としては同様に前記した
と同様の酸付加塩が挙げられる。 またアルキルチオ尿素におけるアルキル基とし
ては、メチル、エチル、プロピル、イソプロピ
ル、ブチル、ペンチル、ヘキシル等の炭素数1〜
6の低級アルキル基が好ましい。なかでも特にエ
チル基が好ましい。アルキルチオ尿素は通常、酸
付加塩として用いられることが多く、この場合に
はアルキルチオ尿素の酸付加塩にアルカリ水溶液
を加えて中和し、しかる後にアルキルチオ尿素と
して本発明の製法に好ましく供せられる。 上記式〔〕のアミノカルボン酸誘導体の酸付
加塩とアルキルチオ尿素とを反応せしめるには、
アルキルチオ尿素をアミノカルボン酸誘導体の酸
付加塩1モルに対し通常1〜10モル用い、水ある
いはメタノール、エタノール、イソプロピルアル
コール、ブタノール等の溶媒中で、反応温度−5
〜60℃、反応時間1〜24時間の範囲で反応を行な
うのが好ましい。 上記式〔〕のアミノカルボン酸誘導体の酸付
加塩とシアナミドとを反応せしめるには、シアナ
ミドをアミノカルボン酸誘導体の酸付加塩1モル
に対し、好ましくは2〜8モル用い、メタノー
ル、エタノール、イソプロピルアルコールなどの
アルコール中で、室温から加熱還流の温度範囲
で、2〜16時間反応を行なうのが好ましい。 かくして得られる反応生成物は、濃縮、再結
晶、抽出等の手段によつて単離精製することがで
きる。また得られる化合物は必要に応じて塩生成
反応に付すことができる。すなわち得られる化合
物を水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、炭酸ナ
トリウムなどのアルカリ性化合物で処理すること
によつて塩として得ることができる。また得られ
る化合物を塩酸、臭化水素酸、リン酸、蟻酸など
の酸で処理することによつて酸付加塩として得る
ことができる。 かくして本発明によれば、新規なグアニジノカ
ルボン酸誘導体が提供され、かかる化合物は優れ
た抗潰瘍作用を有する化合物として期待されるも
のである。 以下本発明を実施例により更に詳細に説明す
る。 実施例 1 トランス−p−(4−グアニジノメチルシクロ
ヘキシルカルボニル)フエニルプロピオン酸塩
酸塩の製造 臭化水素酸エチルイソチオ尿素1.0gを2mlの
水に溶かし0℃に冷却したのち、2N水酸化ナト
リウム水溶液2.7mlを徐々に滴下した。これに、
トランス−p−(4−アミノメチルシクロヘキシ
ルカルボニル)フエニルプロピオン酸塩酸塩325
mgを加えた。一昼夜室温下で反応せしめたのち、
結晶を取し1N塩酸2mlとアセトン3mlに懸濁
させた。これを一旦加熱溶解したのち、0℃に冷
却して生成した結晶を取すると、トランス−p
−(4−グアニジノメチルシクロヘキシルカルボ
ニル)フエニルプロピオン酸塩酸塩282mgが得ら
れた(収率79%)。 m.p222〜224℃ nmr(メタノール d−4) δ:7.9(2H dベンゼン環Hs)、 7.3(2H:d ベンゼン還Hs) 3.2〜2.3(5Hm−CH2−及び
【式】 1.0〜2.2(9Hm シクロヘキサン還Hs) IR(max)cm-1 1715、1665 実施例 2 p−(ε−グアニジノカプロイル)−フエニルプ
ロピオン酸塩酸塩の製造 臭化水素酸エチルイソチオ尿素2.0gを3mlの
水に溶かし、0℃に冷却したのち2N水酸化カリ
ウム水溶液5.4mlを除々に滴下した。これにp−
(ε−アミノカプロイル)−フエニルプロピオン酸
塩酸塩640mgを加えた。4時間40℃で加熱したの
ち冷却し、生成する結晶を取した。以下実施例
1と同様に再結晶するとp−(ε−グアニジノカ
プロイル)−フエニルプロピオン酸塩酸塩660mgが
得られた(収率93%)。 m.p149〜150℃ nmr(メタノール d−4) δ:7.9(2H d ベンゼン還Hs) 7.4(2H d ベンゼン環Hs) 3.3〜2.4(8Hm−CH2−) 2.0〜1.3(6Hm−CH2−) IR(max)cm-1 1720、1660 実施例 3 p−(ε−グアニジノメチルベンゾイル)−フエ
ニルプロピオン酸塩酸塩の製造 p−(4−アミノメチルベンゾイル)−フエニル
プロピオン酸エチル塩酸塩735mgを10mlの無水エ
タノールに懸濁しシアナミド250mgを加えたのち
加熱還流した。5時間後、反応を止め冷却して析
出した結晶を取し、さらにこれを2N塩酸10ml
に懸濁し、80℃で2時間加水分解をした。冷却し
て得られる結晶を取し、実施例1と同様に再結
晶すると485mgのp−(4−グアニジノメチルベン
ゾイル)−プロピオン酸塩酸塩が得られた(収率
66%)。 m.p217〜221℃ nmrδ:(メタノール d−4) 7.3〜8.0(8Hm ベンゼン環Hs) 4.25(2Hs H2N−CH2−) 2.5〜3.2(4Hm−CH2−) IR(max)cm-1 1710、1660 実施例 4 [セロトニン潰瘍試験] 7週令のSD系ラツト(体重200g〜220g)を
24時間絶食させたのち、トランス−P−(4−グ
アニジノメチルシクロヘキシルカルボニル)−フ
エニルプロピオン酸塩酸塩を5%アラビアゴムに
懸濁させ経口投与し、その30分後にセロトニン
(20mg/Kg)を皮下投与した。4時間後にラツト
の胃を摘出し、胃体部を実体顕微鏡を用いて観察
し、潰瘍部位の面積を測り、その総和を潰瘍指数
とした。結果を第1表に示す。尚、コントロール
群として5%ラビアゴム及びセロトニンを投与し
た。
【表】 以上の結果により本発明で提供されるトランス
−P−(4−グアニジノメチルシクロヘキシルカ
ルボニル)−フエニルプロピオン酸塩酸塩は強い
抗潰瘍作用を有することが確認された。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 下記式〔〕 〔式中、Rは水素原子、低級アルキル基、あるい
    はベンジル基を表わし、Aは炭素数2〜6の直鎖
    アルキレン基、1,4−シクロヘキシレン基ある
    いは1,4−フエニレン基を表わす。〕 で表わされる新規グアニジノカルボン酸誘導体ま
    たはその酸付加塩またはその塩。 2 下記式〔〕 〔式中、Rは水素原子、低級アルキル基、あるい
    はベンジル基を表わし、Aは炭素数2〜6の直鎖
    アルキレン基、1,4−シクロヘキシレン基、あ
    るいは1,4−フエニレン基を表わす。〕 で表わされるアミノカルボン酸誘導体の酸付加塩
    に、アルキルイソチオ尿素あるいはシアナミドを
    反応させ、次いで必要に応じて、塩生成反応に付
    すことを特徴とする下記式〔〕 〔式中、Rは水素原子、低級アルキル基、あるい
    はベンジル基を表わし、Aは炭素数2〜6の直鎖
    アルキレン基、1,4−シクロヘキシレン基、あ
    るいは1,4−フエニレン基を表わす。〕 で表わされる新規グアニジノカルボン酸誘導体ま
    たはその酸付加塩またはその塩の製造法。
JP14986282A 1982-08-31 1982-08-31 新規グアニジノカルボン酸誘導体およびその製造法 Granted JPS5939866A (ja)

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Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5748959A (en) * 1980-09-08 1982-03-20 Nippon Chemiphar Co Ltd Preparation of cyclohexanecarboxylic acid derivative or its salt
JPS5748958A (en) * 1980-09-08 1982-03-20 Nippon Chemiphar Co Ltd Cyclohexanecarboxylic acid esters and their acid addition salts

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5748959A (en) * 1980-09-08 1982-03-20 Nippon Chemiphar Co Ltd Preparation of cyclohexanecarboxylic acid derivative or its salt
JPS5748958A (en) * 1980-09-08 1982-03-20 Nippon Chemiphar Co Ltd Cyclohexanecarboxylic acid esters and their acid addition salts

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