JPH01127091A - 廃液を固化して化学的に定着させる方法 - Google Patents

廃液を固化して化学的に定着させる方法

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JPH01127091A
JPH01127091A JP63189516A JP18951688A JPH01127091A JP H01127091 A JPH01127091 A JP H01127091A JP 63189516 A JP63189516 A JP 63189516A JP 18951688 A JP18951688 A JP 18951688A JP H01127091 A JPH01127091 A JP H01127091A
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waste
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    • Y02W30/00Technologies for solid waste management
    • Y02W30/50Reuse, recycling or recovery technologies
    • Y02W30/91Use of waste materials as fillers for mortars or concrete

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 見匪夏投東分裏 本発明は、強アルカリ並びに多価金属イオンの存在下で
生物系無定形シリカを添加剤として使用して、廃液を固
化して化学的に定着処理することに関するものである。
見匪夏!見 1960年代以来、化学的定着及び固化処理(CFS)
の分野で、可溶性シリケートは種々の硬化剤と組合せて
使用されてきた。この分野については、非常に多数の類
似の先行技術があるが、この分野における最も著名な特
許は恐らくケミフィックス・チクノロシーズ・インコー
ホレーテッド(Chemifix Technolog
ies Inc、)によって所有されている米国特許筒
3,837,872号であろう。この分野における先行
技術については、米国特許筒4,600,514号にも
良好な考察がなされている。しかしながら、いぜれの先
行技術も同化添加剤及び/又は廃液から可溶性シリケー
トをその場で生成することは教示していない。
ボートランドセメント/可溶性シリケート法における主
な欠点の一つは反応が急激過ぎて、特に回分式処理方式
においては制御が難しいことである。この理由のため、
この方法は主として大規模゛な連続流処理の場合に採用
されていた。
もう一つの欠点は、添加剤、即ち、固体(通常、ポート
ランドセメント)及び液体(通常、3.22SiO□:
 Na、0ナトリウムシリケートの38%溶液)を貯蔵
する場合は分離しておかなければならず、廃液に添加す
る場合には迅速に行い、完全に混合しなければならない
ことである。これらの問題については、ソリッド・チッ
ク・システムズ・インコーホレーテッド(Solid 
Tek SystemsInc、)及びケミ−テクニッ
クス・インコーホレーテッド(Che+a−Techn
ics、Inc、)にそれぞれ譲渡されている米国特許
筒4,518,508号及び第4,600.514号に
記載されている。これらの発明においては、固溶性シリ
ケートの全体または一部を液溶液で置換する他の手段を
使用して、固体含有率の低い廃液の粘度を高め、相分離
を起こさずに、混合物を徐々に、コントロールしながら
固化する。
滲出性についてのRCRA基準に合格するように、毒性
の金属を化学的に定着して可溶性でない形態に化学的に
定着して同化処理する技術分野(CFS)では、可溶性
シリケートが頻繁に利用されてきた。しかしながら、前
記金属がすでに水酸化物のような部分的に可溶性の化合
物に変性している場合、シリケートが物理的に前記金属
に接近できないというよりもその働きが少ない。この理
由は、シリケートは硬化剤(ポートランドセメント等)
及び/又は廃液と反応することによって速やかに消費さ
れてしまい、前記金属化合物が徐々に溶解してくる時点
では量的に乏しくなってしまうためである。
見匪血!豆 本発明は、生物系無定形(アモルファス)シリカを廃液
に添加した場合、強アルカリによって転化されてシリケ
ートを生成し、その生成したシリケートはしかる後、多
価金属イオンと反応してセメント質生成物を提供すると
いう発見に基づいている。
従って、本発明は、強アルカリ並びに多価金属イオンの
存在下で生物系無定形シリカを使用して廃液を処理する
方法で、前記強アルカリは前記生物系シリカを可溶性シ
リケートに転化し。
前記転化した可溶性シリケートは多価金属イオンの存在
下で廃棄物質とセメント質生成物を形成することからな
る生物系シリカで廃液を処理する方法を提供するもので
ある。ある種の廃液中には、強アルカリ及び多価金属イ
オンが存在するが、存在しない場合、または存在しても
その址が不十分である場合には、これらの成分の一方ま
たは両方を生物系シリカと共に廃液に添加すれば良い。
生物系無定形シリカとしては、米の籾殻をエネルギー放
出させながら燃焼させることによって得られる籾殻灰が
好ましく、これは容易に入手でき、多孔度が高いことか
ら好ましい。
“その場で″または“現場で″廃液を固化し、化学的に
定着するという意味は、生物系シリカあるいは生物系シ
リカ並びにpHが約12以上の強アルカリ及び多価金属
イオンの少なくとも一方を廃液に添加し、廃液中で可溶
性シリケートを生成し、しかる後、その廃液を多価金属
イオンで廃液中で固化して化学的に定着させることを意
味する。
従って1本発明は、毒性金属を定着させる従来法の前述
の欠点を克服した優秀な手段を提供するものである。即
ち、本発明の方法では、可溶性シリケートは徐々に生成
し、非常に長時間にわたって生成し続けるので、廃液中
で生成しながら毒性金属イオンとの反応に連続的に供給
することができる。又、本発明の系においては、アルカ
リ性であるために毒性金属化合物の再編成は加速される
従って1本発明の目的は、生物系シリカから可溶性シリ
カを形成するのに充分な強アルカリの存在下並びに前記
可溶性シリカとともにセメント質生成物を形成するのに
充分な多価金属イオンの存在下で、実質的に無定形の形
態の生物系シリカを廃液に添加し、廃液を固化して化学
的に定着させる方法を提供することである。
本発明の別の目的は、生物系シリカとして、米の籾殻灰
を商業的にエネルギー燃焼させることによって得られる
ような籾殻灰を使用する前記方法を提供することである
本発明のさらに別の目的は、生物系シリカを廃液に添加
し1強アルカリ及び多価金属イオンの必要量を廃液に添
加する前記方法を提供することである。
本発明のさらに別の目的は、可溶性シリケー]・が徐々
に生成し、非常に長時間にわたって生成し続け、廃液中
で生成しながら毒性金属イオンとの反応に連続的に供給
することができる前記方法を提供することである。
本発明のさらに別の目的は、硬化時間が調節でき、固体
含有率が高いことによる良好な機械的特性を備えること
ができ、米の籾殻灰などの生物系シリカの吸着力を利用
して固体の生成を迅速に行うことができ、添加成分と高
粘度の粘稠性廃液との混合能力を改良でき、経済的利点
を有しく特にアルカリ及び/又は多価金属イオンが廃液
中に存在する場合)、すべての固形試薬系が使用でき(
所望により予め混合してもよい)。
種々の硬化剤が使用でき、 その結果得られる固体のpHを調節でき、金属を特に長
時間にわたって化学的に定着できる方法を提供すること
である。
本発明のさらに別の目的は、廃水からの生成物が貴重で
あり、粉砕して埋め立て地を被覆することができ、土地
の造成、農場等に利用できるものである。廃水を固化し
て化学的に定着する方法を提供することである。
本発明の他の目的、特徴及び利点等は下記の記載等から
当業者にさらに理解できるようになるであろう。
多ましい′  様の記載 前述のように1本発明は、米の籾殻、米の茎、トクサ、
ヨモギ、バガス、ある種の竹やヤシ(ジュロ)の葉、特
にパルミラヤシの花粉等から得られる灰などの生物系無
定形シリカを添加することによって廃液を固化処理する
ことに関するものである。
生物系無定形シリカは前述のような生物源原料を制御し
ながら燃焼させて実質的に全てが無定形(アモルファス
)の状態であるシリカを製造することによって得られる
。米の籾殻などの生物系原料を商業的にエネルギー燃焼
することによって生物系シリカを得ることは米国特許筒
4.460,292号に開示されている。生物系シリカ
は無定形状態であることが好ましいが、若干の結晶性シ
リカ並びに残留炭素、痕跡量のミネラル及び有機物が存
在していても構わない。
生物系無定形シリカは廃液に添加され、そこで強アルカ
リによって可溶性シリケートに添加され、そのシリケー
トはしかる後、多価金属イオンと反応して廃液を固化し
、廃液とセメント質生成物を形成する。この固化した廃
棄物は除去してもよく、またはその場に放置してもよく
、例えば土地の造成等に利用できる。さらに、その固化
して化学的に定着した廃棄物は粉砕して埋め立て地を覆
ったり、土地の造成、農地の提供等にも利用できる価値
のあるものである。
ある種の廃棄物の場合、例えば、PHが12以上のよう
な高いPH値を有するものの場合、水酸化ナトリウム溶
液のような強アルカリを添加する必要がない。また、ア
ルカリ性の低い廃液の場合、強アルカリを固体または液
体のいずれかの形態で添加すれば良い。もし廃液がカル
シウム、その他の多価金属イオン含有しない場合、処理
中にそれらをいくつかの塩の一種として添加するか、あ
るいは生物系無定形シリカとともに添加成分として加え
ても良い。実際上、生物系シリカ、アルカリ、及び多価
金属イオン源はいずれの組合せで使用しても良い、高P
H値のいずれの条件のものでも使用でき1例えば、水酸
化ナトリウム含有廃液、その他のこのような特性を有す
る廃液が使用できる。使用できる最も一般的なアルカリ
は、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、酸化カルシウ
ム、または水酸化カルシウム(石灰)等である。
又、いずれに由来する多価金属も使用できる。
ある場合には、好ましい原料は廃水への溶解度が限られ
ており、金属イオンが長時間にわたって徐々に放出され
るものであり、また、ある場合には、混合した時点で、
金属イオンが完全に溶解しているものでも良い。前記ア
ルカリ及び多価金属は固体または液体のいずれの形態で
も良い。
両者の成分の相対的量比は、廃液に応じて変えることが
できる。
この方法に参与する基本的化学の非常に簡略化した転化
工程は下記の化学式によって表される。
2NaOtl + xsio2−+ Na、Q:x(S
iQ、) + H,0Na20:x(SiO□)+Ca
(OH)2→Ca5i)(0,X+1+ 2NaOHカ
ルシウムの代わりに、いずれの種類の多価金属類で代用
しても良く、そこから、鉛、クロム、水銀等の″定着さ
れた″毒性金属が生成する。
存在したとしても、これらの金属はカルシウムと共にシ
リケートに対処して完了する。金属に結合したアニオン
は反応速度及び得られる固体の最終的pHを定めるの役
立つ。例えば、水酸イオンが支配的である場合には、水
酸化ナトリウムが連続的に再生成し、事実上シリカが完
全に溶解するまで生物系シリカと反応する。一方、金属
が塩化物または硫酸塩、例えばCaCQ 、の形態であ
る場合、その反応生成物は中性に近く。
シリカと反応する充分な水酸イオンが存在しなくなるま
で、アルカリ度が低下する。従って。
最終的pH及びその他の特性は水酸化ナトリウム/シリ
カの最初の比に依存する。しかしながら、これは起こっ
ている工程を非常に簡略化して見た場合であって、生成
する可溶性シリケートはいずれの場合にも正確な化学量
論的な化合物ではないことを理解すべきである。また、
生成する不溶性金属゛シリケート”は全く化合物でない
場合も有り、水和シリカ母体中で他の金属類との固溶体
である場合もある。金属−シリカ反応がシリケート粒子
の表面上で起こる証拠がある。その結果として、新しく
生成した金属シリケートは生物系シリカの粒子に付着し
ている。すなわち、原料のスラリーはベルトフィルター
プレス、チャンバープレス、または遠心分離機などの従
来の相分離装置によって処理され、金属シリケートは固
体相に留まり、それによって廃棄しなければならない物
質の量が減少し、従って経費が節約でき、廃棄源を保護
し、イオンを廃棄するための経費が節約できる。
本発明は米の籾殻灰のような生物系シリカの新規な有用
な利用法を提供するものである。もし廃液がカルシウム
(または他の多価金属イオン)を含有しない場合には、
処理中にいくつかの塩の一つとして、あるいは米の籾殻
灰と共に添加成分として添加することができる。あるい
は、通常は従来のセメント/ナトリウムシリケート法で
処理されるような低アルカリ性廃液を固化するのには、
米の籾殻灰、多価金属化合物及び強アルカリ(固体また
は液体のいずれの形態でもよい)で構成される系が使用
される。米の籾殻系はある種の利点を有、シ、制御され
ながら徐々に硬化して最終的に非常に高い強度に硬化し
、硬化した場合機械的特性が良好であり(固体含有率が
高いため)、遊離水を速やかに捕捉し、高粘度の粘稠性
の廃液を容易に混合できる利点が有る。また、後述する
ような理由から良好な定着特性を有する。
下記の実施例は本発明及びその応用をさらに説明するも
のであり、生物系無定形シリカとして米の籾殻灰を使用
して廃液の化学的定着/固化処理工程において現場で可
溶性シリケートを生成している例である。
例  1 一連のテストでは、米の籾殻灰を通常の速度で添加して
水を吸着しく5.3 lb/gal)、しかる後濃縮水
酸化ナトリウム(50%)を25容積%の量で添加した
。第1のサンプルではこの混合物のままで硬化させ、第
2のサンプルについては硬化する前に塩化カルシウムO
J41Mgalを添加した。7日後、塩化カルシウムを
含んだサンプルは硬化しく自由圧縮強度[unconf
ined compressive strength
(UCS)] = >4.5 )−ン/平方フィート)
、他方、塩化カルシウムを含まないサンプルは変わらな
かった(自由圧縮強度[unconfined com
pressive strength(ucs)] =
 〜0.1 トン7平方フイート)、14日後、塩化カ
ルシウムを含んだサンプルはさらに硬化し、他方、塩化
カルシウムを含まないサンプルはまだ変化しなかった。
5力月後でも、塩化カルシウムを含まないサンプルは未
だ硬化せず、塩化カルシウムを含んだサンプルは石のよ
うに硬化した。
塩化カルシウムの代わりに塩化ナトリウムを含ませた比
較サンプル並びに塩化カルシウムを含ませたが水酸化ナ
トリウムを含ませなかった比較サンプルはいずれも硬化
せず、塩化物イオンは反応に関与せず、塩化カルシウム
を単独に含ませただけでは、硬化を起こさないことが証
明された。
この実施例並びにその他の証拠から、硬化反応が起こる
のは、まず可溶性シリケートが生成し、しかる後、それ
が多価金属イオンと非常に迅速に反応してセンメント質
金属シリケートを生成するためであることがbかる。
例  2 実際のカルシウムを母体とする高pH値の廃液について
処理能力の実験を試みたところ、米の籾殻灰を単独で添
加した場合でも、この物質固有の粒状のばらばらな状態
よりも非常に硬い生成物が得られることがわかった。こ
の廃液は、水酸化カルシウム並びに他のカルシウム化合
物3.7%、水酸化ナトリウム5.0%、及び水酸化カ
リウム2.8%を含有した。この廃液に1.5 lb/
galの添加割合で籾殻灰を添加した場合、UCSの値
は12日間の硬化後、>4.5トン/平方フイートに達
した。こ−れに対し、ナトリウムシリケート(0,91
b/gal)だけを添加した場合には、硬化が迅速であ
ったが、時間が経過してもある程度以上は硬くならなか
った。ナトリウムシリケート溶液を添加した場合のUC
Sの値は1日で1.7トン/平方フイートに達したが、
12日後でも1.8トン/平方フイートであった。一方
、籾殻灰を添加した場合には、UCSの値は1日目は0
.0トン/平方フイートであったが、12日後では)4
.5 トンl平方フィートに達した。この例は前述の理
論を実証しており、籾殻灰を添加した場合、ナトリムシ
リケートは徐々に生成し、生成するに従って多価金属イ
オンと反応し、このように制御された反応によってより
優秀な結果が得られることを実証している。
例  3 別の廃水、即ち有機化学プラントにおけるBOD有機汚
染単位を有するバイオスラッジについて別の処理実験を
行った。これは固化するのが非常に難しい廃液であった
。これはゼラチン質であり、この廃液はボートランドセ
メント/ナトリウムシリケート法は別にして、通常の全
てのCFS法に対して非反応性であった。弱い固体強度
を得る場合にも(11日後、UCS=〜1.0トン/平
方フイート)、多量の米の籾殻灰及び硬化剤を必要とし
く4 lb/gal)、キルンダストの固化の場合には
さらに多量の添加量を必要とした(5 lb/gal)
。ボートランドセメント/ナトリウムシリケート法では
薬剤の必要添加量は21b/g81以下であったが、よ
り硬い固形物を生成した(11日後、UC5=2.8ト
ン/平方フイート)。しかしながら、米の籾殻灰を0.
67 lb/galの量でボートランドセメント/ナト
リウムシリケート法に加えたところ、非常に硬い物質が
得られた(3日後、UC5=3.7トン/平方フイート
、10日後。
UO3= >>4.5 トン/平方フィート)、このこ
とは固体含有率がわずかしか増加しないことから判断す
ると説明できない。しかしながら、米の籾殻灰の反応の
場合、ナトリウムシリケート溶液によって高度のアルカ
リ度が得られることから説明可能である。
例  4 本発明の方法を例3の廃液に適用し、ボートランドセメ
ント/ナトリウムシリケート法の場合と同様な効果が得
られるか試験した。実験は籾殻灰−50%水酸化ナトリ
ウム溶液と、塩化カルシウムまたはポートランドセメン
トのいずれか一方とを種々の量比で使用した場合につい
て行った。塩化カルシウムを使用した場合は、混合物は
硬化しなかったが、ポートランドセメントをカルシウム
源として使用した場合には、全体の添加量が4 lb/
gal (エンヴイロガード[enviroGuard
] 2 lb/gal、ボートランドセメント1.3 
lb/gal、水酸化ナトリウム0.67 lb/ga
l)で10日間で非常に硬くなった(UC3= >4.
5 トン/平方フィート)。このことから、この廃液の
場合、非常に可溶性の塩化カルシウムは廃液中のある成
分、恐らく硫化物イオン、と急激に反応して以後のシリ
ケート反応には供給されなくなったものと思われる。一
方、セメントの場合には。
水和反応によって水酸化カルシウムが連続的に生成し、
カルシウムイオンが常に提供され、籾殻灰のアルカリ溶
解によって生成する可溶性シリケートとの反応に供され
る。
上記の結果から1本発明の方法の場合も、ボートランド
セメント/ナトリウムシリケート法の場合と同程度の硬
度を達成するには、全体としてほぼ同じ量の試薬の添加
が必要であることが予測できる。
例  5 この例では、廃液源として、熱分解燃料油を含む有機化
学プラントからの廃液、精製装置のスラッジ、及びその
他の混合廃液を使用した。
本発明の方法を使用した場合、米の籾殻灰2.01b/
gal、ボートランドセメント1.0 lb/gal、
及び50%水酸化ナトリウム0.67 lb/galの
混合物を廃液に添加した。この結果、本発明の方法の場
合、24時間以内で、UCS値は>>4.5トン/平方
フイートに達したが、ボートランドセメント/ナトリウ
ムシリケート法の場合は、2.1 lb/galの添加
量でUCS値は2.1トンl平方フイートであった。両
者の方法において、同程度の硬さを得るためには同程度
の量の試薬が必要とされた。しかしながら、ボートラン
ドセメント/ナトリウムシリケート法の場合には、混合
したり、コンパクト化するのが難しい高粘度の粘稠性の
塊が得られるのに対し、本発明の方法の場合には、容易
に混合でき、装置に付着したすせず、容易にコンパクト
化できる半固体が得られた。
例  に の例では、米の籾殻灰の代わりに別の生物系シリカ使用
し、同様な結果が得られた。
事実上、いずれの生物系シリカ、アルカリ、及び多価金
属イオン源の組合せでも使用できる。
米の籾殻灰以外の他の種々の形態の生物系シリカについ
ては米国特許筒4,460,292号に開示されている
強アルカリについては、高pH値の条件を生み出すのに
充分な水酸イオン源なら、いずれのものでも使用でき、
このような特性を備えた何らかの廃棄物を使用しても良
い。最も一般的なアルカリは水酸化ナトリウム、水酸化
カリウム、及び酸化カルシウムまたは水酸化カルシウム
(石灰)等である。
多価金属イオンについては、いずれの多価金属イオン源
も使用できる。場合によっては、前記例4で使用された
ようなものが使用できるが。
好ましい源は水への溶解度が限られたもので、金属イオ
ンが長期間にわたって徐々に放出されるものが好ましい
。場合によっては、混合物を作る時に、金属イオンを完
全に溶解させたものでもよい。場合によっては、ポート
ランドセメント及び塩化カルシウムもよく働き、他の多
価金属イオン類も使用できる。廃水自体がこれらの成分
を含んでいれば、非常に良好である。アルカリ及び多価
金属は固体または液体のいずれの形態でも良く、生物系
シリカは固体である。
原則として、充分な水が存在して反応を起こさせれば、
いずれのレベルの試薬を使用してもよい。しかしがなら
、実用上は、全添加成分について、廃液1ガロン(ga
l)当り0.01〜10.0 lbあるいは乾燥廃棄物
1トン当り0.5〜4000 lbの量で使用するのが
好ましい。
各成分の互いの相対的量比は出発廃液並びに最終的に得
られる固体の物理的及び化学的要求に応じて変わる。こ
れは廃液の簡単な実験によって測定できる。
廃液はそれぞれ組成が違うので、実用上、廃液のサンプ
ルを試験し、そのアルカリ及び多価金属イオンの存在量
を測定する。廃液を固化して化学的に定着するのに最適
な添加量の測定はこれらのサンプルについての簡単な実
験によって行える。
要約すると、本発明の方法の従来のCFS法(特に可溶
性シリケートを使用する方法)に対する利点は下記のよ
うである。
(1)  硬化時間を調節できること。
(2)  固体含有率が高く1機械的特性が良好である
こと。
(3)米の籾殻灰などの生物系シリカの吸着特性により
速やかに固体の生成が可能であること、。
(4)添加成分と高粘度の粘稠性な廃液との混合性が改
良されること。
(5)  経済的利点があること(特にアルカリ及び/
又は硬化剤(多価金属イオン)が廃液中に存在すると顕
著である)。
(6)全て固体系試薬が使用可能なこと。
(7)種々の硬化剤が使用できること。
(8)最終的に得られる固形分のpHが調整できること
(9)  金属の定着ができること(特に長期間にわた
ってできること)。
以上述べたように、本発明は前述のような利点及び特徴
を有し、本発明の初期の目的に適合したものである。
(以下余白) 以上、説明のために、本発明を好ましい実施態様に従っ
て説明してきたが、特許請求の範囲に記載した本発明の
思想の範囲内でいろいろと応用変化させることは可能で
ある。
特許出願人   エンヴイ口ガード インコーポレイテッド

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、生物系シリカから可溶性シリカを形成するのに充分
    な強アルカリの存在下並びに前記可溶性シリカとともに
    セメント質生成物を形成するのに充分な多価金属イオン
    の存在下で、生物系シリカを廃液に添加し、廃液を固化
    して化学的に定着させる方法。 2、生物系シリカが米の籾殻灰である請求項1記載の方
    法。 3、廃液がセメント質の化学的に定着された生成物を形
    成するのに充分な強アルカリ及び多価金属イオンを含ん
    でいる請求項2記載の方法。 4、強アルカリの少なくとも一部が廃液に添加される請
    求項2記載の方法。 5、多価金属イオンの少なくとも一部が廃液に添加され
    る請求項2記載の方法。 6、強アルカリ及び多価金属イオンの少なくとも一部が
    廃液に添加される請求項2記載の方法。 7、廃液がタンク中にあり、生物系シリカをタンク中の
    廃液に添加する請求項1記載の方法。 8、生物系シリカが米の籾殻灰である請求項7記載の方
    法。 9、廃液が多価金属イオン及び強アルカリのいずれか一
    方の少なくとも一部を含んでいる請求項7記載の方法。 10、多価金属イオン及び強アルカリの少なくとも一部
    を廃液に添加する請求項7記載の方法。 11、廃液がタンク中にあり、廃液をタンクから取り出
    し、その取り出した廃液に生物系シリカを添加する請求
    項1記載の方法。 12、生物系シリカが米の籾殻灰である請求項11記載
    の方法。 13、廃液が多価金属イオン及び強アルカリのいずれか
    一方の少なくとも一部を含んでいる請求項11記載の方
    法。 14、多価金属イオン及び強アルカリの少なくとも一部
    が廃液に添加される、請求項11記載の方法。 15、請求項1記載の方法によって形成される生成物。 16、請求項2記載の方法によって形成される生成物。
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