JPH01127057U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は、本考案の一実施例の断面図、第２図
は、同実施例の斜視図、第３図は、同実施例にお
ける照明用光源と透明球状体との距離とバーコー
ド上での照明光のスポツト径との関係及びそれに
対応する信号波形を示す図、第４図及び第５図は
、それぞれ従来例の構成図、第６図は、スポツト
径をバーコードのナロウエレメントと同一寸法と
した例を示す図である。 １１…ペン型ケース、１２…透明球状体、１３
…照明用光源、１４…貫通孔、１５…光読取セン
サ、１６…取付板、１８…ブロツクケース、１９
…固定ねじ。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. ペン型ケースの先端部に固着された透明球状体
   と、前記ケースの内部で前記透明球状体からある
   間隔を隔てて配置され、中央部に貫通孔を有する
   取付板に前記貫通孔を取り囲むように複数の照明
   用光源が配設された光源ユニツトと、該光源ユニ
   ツトの背面部に配置され前記貫通孔に対向する光
   読取センサとを備え、前記照明用光源から出た光
   を前記透明球状体を介してバーコードに照射し、
   その反射光を前記透明球状体及び貫通孔を介して
   前記光読取センサに入射させるバーコード読取装
   置において、前記光源ユニツトと光読取センサと
   を１つのブロツクとしてこのブロツクと前記透明
   球状体との距離を調整する手段を設け、前記距離
   を変えることによりバーコード上での照明光のス
   ポツト径を変え、読取分解能を調整することを特
   徴とするバーコード読取装置の分解能調整機構。