JPH01126482A - 水温感知型ガス流量制御弁 - Google Patents

水温感知型ガス流量制御弁

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JPH01126482A
JPH01126482A JP28112587A JP28112587A JPH01126482A JP H01126482 A JPH01126482 A JP H01126482A JP 28112587 A JP28112587 A JP 28112587A JP 28112587 A JP28112587 A JP 28112587A JP H01126482 A JPH01126482 A JP H01126482A
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JP
Japan
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spring
water temperature
gas
water
gas flow
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JP28112587A
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JPH0465273B2 (ja
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Yutaka Takahashi
裕 高橋
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GASUTAA KK
Gastar Co Ltd
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GASUTAA KK
Gastar Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電気制御式ではない給湯器および給湯器付き
風呂釜において、季節ごとの水温変化に伴なうガス流量
切換え操作を行なうことなしに安定した湯温で給湯を行
なうことを可能にした水温感知型ガス流量制御弁に関す
るものである6〔従来の技術〕 比例制御弁などの電気制御式ではない給湯器および給湯
器付き風呂釜における給湯温度の調節は、ガス量を一定
にした場合は水量調節つまみにより水量を調節して所望
とする温度の湯を得ている。
また1手動により能力切換ツマミを切換えてガス量を段
階的に切換えるものもある。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし乍ら、前者は操作が煩わしいばかりでなく、湯温
によって給湯量が変動するので使い勝手が悪いという問
題がある。後者は同じく操作が煩わしいばかりでなく、
大まかな制御で、本質的な問題点を解決するものではな
い、 また、比例制御弁などを使用した電気制御式のものは、
安定した湯温で給湯を行なうことはできるが、きわめて
高価であって一般家庭向きではない。
本発明は、前記の如き従来技術の問題点を改善し、電気
制御式ではない比較的廉価な給湯器であって、しかも、
煩わしい手動による水量やガス量調節を行なうことなく
、安定した温度の給湯が得られる給湯器用の水温感知型
ガス流量制御弁を提供せんとするものである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、前記の如き目的を達成するため、水温を感知
して押し杆を伸縮せしめる熱感知体をガス給湯器の給水
回路に挿入設置し、かつ該熱感知体の押し杆の伸縮に対
応して移動するスプリング受座とスプリング荷重型ガス
ガバナーの弁体との間に水温応動スプリングを介装させ
、前記スプリング荷重型ガスガバナーのスプリングと水
温応動スプリングとの共働によりガス流量を制御すべく
なしたことを特徴とする。
〔作用〕
本発明のガス流量制御弁は、前記の如き構成よりなるの
で、出湯栓の開閉如何に拘らず熱感知体は給水管内の水
温を感知して押し杆をその時の水温に対応する位置とし
、このた、め、ガスガバナーの弁体には水温に対応する
水温応動スプリング圧が掛ってガスガバナーの弁体と弁
座との間隙を供給される水温から所望とする湯温に達す
るガス流量となるように保つ、従って、この状態で出湯
栓を開くと、水温応動スプリングとガスガバナーのスプ
リングとの共働によりガス流量が一定となるように制御
し、かくして夏冬を通して略々一定の温度の給湯をする
ことができる。
しかも1本発明のガス制御弁は、従来から使用されてい
るガスガバナーに熱感知体およびそれに関連する部品を
付加するだけであるので、廉価に実施することができる
〔実施例〕
次に、添付図面について本発明の実施の一例を説明する
第1図は本発明によるガス流量制御弁を先止め式瞬間湯
沸塁に適用した例を示す概略構成図、第2図は要部の拡
大断面図である。
第1図において、26は給湯用熱交換器、27は水ガバ
ナー27aを有するダイヤフラムケースであって、出湯
栓28を開くとダイヤフラムケース27に内設した水ガ
バナー27aにより一定流量の水を湯沸用熱交換器26
に供給し、同時に、ダイヤフラムケース27に内設した
ダイヤフラム27bの変位により水圧自動ガス弁29が
開き、該水圧自動ガス弁を通過したガスが本発明のガス
流量制御弁30により自動制御されて湯沸用バーナ31
へ供給されるように構成されている。なお、第1wIに
おいて、32は給水管、33は給ガス管、34は器具せ
んつまみを示し。
これらの構成は、ガス流量制御弁30を除き、従来から
周知のものである。
本発明によるガス流量制御弁30は、第2図に示す如く
構成されている。すなわち、17はワックスサーモと称
されている周知の熱感知体であって、第2図に示すよう
に、弁筺1の最下部に給水管32との固定ジヨイント2
0を介して取付けされ、該熱感知体17は給水管32中
に突出して配設されている。
なお、19はシール用0リングである。この熱感知体1
7は、内部に熱応動体を収容し、水温が上昇すると熱応
動体が体積膨張して押し杆22を押し上げるものであっ
て、従来からこの種の機器に使用されている周知のもの
である。前記熱感知体17の押し杆22を弁筺1の底部
に穿設した貫通孔18中に挿入してその先端に押し杆受
棒21を嵌着し、その押し杆受棒21の上部を弁筺1の
内部に固定した案内筒16の貫通孔23から上方に突出
させ、案内筒16の頂壁内面と押し杆受棒21の基部上
面との間に押し杆戻し用のスプリング15を介装させ、
さらに、前記押し杆常棒21の上端にスプリング受座1
4を嵌着固定する。
一方、弁1!(1にはガス入口接続部4とガス出口接続
部13とを形成すると共に、両者の間に弁座5を形成し
、この弁座5に対向してスプリング荷重型ガスガバナー
の弁体11を配設して一次ガス室6と二次ガス室7とを
形成している。すなわち、弁筺1の上面とその上に固定
した弁蓋2との間にダイヤフラムlOを挟着し、そのダ
イヤフラム10の中心部にダイヤフラムデスク25を介
して弁体11を吊持し、かつ、弁蓋2の上部に螺着した
圧力調節子3とダイヤフラム10との間にコイルスプリ
ング9を介装し、供給された一次ガス室6の圧力が高い
ときには弁体11と弁座5との間の弁口8の間隙Lを絞
り、−次ガス室6の圧力が低いときには前記間隙りを大
きくして二次ガス室7へ供給するガス量が一定に保たれ
るように構成されている。
本発明は、前記の如き周知のスプリング荷重型ガスガバ
ナーの弁体11の下方に前記熱感知体17によって上下
動されるスプリング受座14を対向配設し、そのスプリ
ング受座14の上面と弁体11の下面との間に水温応動
スプリング12を介装さ°せ、その水温応動スプリング
12とスプリング荷重型ガスガバナーのスプリング9と
の共働により前記間隙りを自動調節し得るようにしたも
のである。
次に、上記の構成よりなる本発明のガス流量制御弁の動
作を説明する。
本発明においては、前記の如く、熱感知体17を給水管
32中に配設しているので、熱感知体中の熱応動体が給
水管32の水温に応じて膨張または収縮する。従って、
給水温が高い場合には、その温度に応じて押し杆22が
上昇して押し杆受棒21を介してスプリング受座14を
上昇させ、これにより水温応動スプリング12を圧縮さ
せるので、弁体11と弁座5との間隙りを給水温度に応
じて絞る。従って、この状態で出湯栓28を開いて給湯
すると、前記間隙りが絞られていることにより二次ガス
室7に流入するガス量を減少させる。また、この場合、
ガスガバナーは前記水温応動スプリング12とスプリン
グ9とが共働して通常のガスガバナーと同様に供給ガス
の圧力が変化しても一定のガス流電(ガス圧)が得られ
るように制御する。
給水温が低い場合には、熱感知体17中の熱応動体が収
縮するので、その収縮の程度に応じてスプリング15に
より押し杆受捧21を押し下げ、従ってスプリング受座
14も下降して弁体11と弁座5との間隙りを広げ、−
次ガス室6から二次ガス室7へ流入するガス量を増加さ
せる。この場合にも通常のガスガバナーと全く同様に機
能することは前記と同様である。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明によれば、比例制御弁などを
使用しない給湯器および給湯つき風呂釜において、JI
L′冬などの季節による水温の変化に伴なう出湯温のバ
ラツキを解消することが可能であり、手動による煩わし
い水量調節やガス量切換えを行なうことなく安定した温
度の給湯を行なうことができる。また、本発明は比例制
御弁などを使用しない廉価な給湯器および給湯つき風呂
釜であって、従来から必須とされているガスガバナーに
簡単な部品を付加するだけで実施することができるので
、廉価に実施することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を先止め式ガス瞬間湯沸器に適、用した
一実施例を示す概要構成図、第2図はそのガス流量制御
弁の構成例を示す断面図である。 ン ト・・弁筺、2・・・弁蓋、3・・・調節子、4・・・
ガス入口接続部、5・・・弁座、6・・・−次ガス室、
7・・・二次ガス室、8・・・弁口、9・・・ガスガバ
ナーのコイルスプリング、 10・・・ダイヤフラム、
11・・・弁体、12・・・水温応動スプリング、13
・・・ガス出口接続部、14・・・スプリング受座、1
5・・・戻しスプリング、16・・・案内筒、17・・
・熱感知体、20・・・熱感知体の固定ジ目インド。 21・・・押し杆受捧、22・・・押し杆。 第 2 図 17杷へ沖俸

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 水温を感知して押し杆を伸縮せしめる熱感知体をガス給
    湯器の給水回路に挿入設置し、かつ該熱感知体の押し杆
    の伸縮に対応して移動するスプリング受座とスプリング
    荷重型ガスガバナーの弁体との間に水温応動スプリング
    を介装させ、前記スプリング荷重型ガスガバナーのスプ
    リングと水温応動スプリングとの共働によりガス流量を
    制御すべくなしたことを特徴とする水温感知型ガス流量
    制御弁。
JP28112587A 1987-11-09 1987-11-09 水温感知型ガス流量制御弁 Granted JPH01126482A (ja)

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JP28112587A JPH01126482A (ja) 1987-11-09 1987-11-09 水温感知型ガス流量制御弁

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JP28112587A JPH01126482A (ja) 1987-11-09 1987-11-09 水温感知型ガス流量制御弁

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JPH01126482A true JPH01126482A (ja) 1989-05-18
JPH0465273B2 JPH0465273B2 (ja) 1992-10-19

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103090097A (zh) * 2013-01-28 2013-05-08 苏州宇东暖通技术有限公司 一种温控阀门
CN110145635A (zh) * 2019-04-29 2019-08-20 成都聚立峡温控科技有限公司 一种波纹管感温蜡温控阀

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103090097A (zh) * 2013-01-28 2013-05-08 苏州宇东暖通技术有限公司 一种温控阀门
CN110145635A (zh) * 2019-04-29 2019-08-20 成都聚立峡温控科技有限公司 一种波纹管感温蜡温控阀

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