JPH01124753A - 可燃性ガスの検出方法および装置 - Google Patents

可燃性ガスの検出方法および装置

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JPH01124753A
JPH01124753A JP1634387A JP1634387A JPH01124753A JP H01124753 A JPH01124753 A JP H01124753A JP 1634387 A JP1634387 A JP 1634387A JP 1634387 A JP1634387 A JP 1634387A JP H01124753 A JPH01124753 A JP H01124753A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、実熱量および熱伝導法・のいずれによっても
動作でき、また測定信号に関して前もって定めた基準値
より下では実熱量法での読取りだけを行なうようなイン
ジケーターユニットに適合する測定装置の助けを得て、
空気中の混合気中の可燃性ガスの割合いを検出する方法
に関するものである。
本発明はこの方法に適する測定装置にも関する。
従来技術 可燃性ガスの検出と測定のために、触媒を含C1また特
定の温度(例えば500°C)、即ち測定ガス中に存在
する酸素部分を消費しながらセンサーの表面上でそのガ
スを触媒作用で燃やし、センサーの温度乞上昇さゼろよ
うな温度、に加熱された、ガスセンサーを備えつけろこ
とは望ましい。燃焼反応の間に発生する実熱量効果は、
試験が行なわれる空気混合可燃性ガスの濃度に関する測
定信号としてのセンサー温度上昇によって、分析されま
た表現される。これに用いられる測定装には1般に、ハ
ーフアームブリッジ配置中のアクティブ(検出器)およ
びパッシブ(補償器)センサーである。このブリッジは
定電流または定電圧いずれによってでも供電されろ。こ
の型式の測定装置は空気中の可燃性ガスの100%T、
EL (最低爆発限度)の濃度よりも高い時に十分に動
作する。例えばメタンにおいては、この限度は体積比に
して5%である。
この値よりも上では、検出器中での温度上昇、補償器中
の残余活性、酸素減少およびガス混合気中の熱伝導など
の総ては、ガス濃度における非線型測定信号を増加に導
く。
100%LELよりも高い範囲におけろガス濃度に関し
ては、ブリッジ出力信号は明瞭なままではなく、即ち2
つのガス濃度が出力電圧値毎に発見されろ。
100%Liを越える濃度の明瞭な測定χ達成するには
、例えばホイートストンブリッジが別のアームに与えら
れろ。これはまた、動作温度Z低下させた、例えば20
0°Cの、ブリッジ配置においてセンサー周囲におけろ
ガス混合気の熱伝導度の変化のみZ測定することになる
100%IJLの範囲におけろ熱伝導のための!定のス
レッショールド値に達した時、実熱量ホイートストンブ
リッジのゼロアームに接続されているインジケーターは
自動的に、適切な制御素子を通してフルスケール読取り
に切替わる。
これは、ガス試料が10−0%LKI、Q越える可燃性
ガス濃度?含むと、いう宍示ぞ与えるものである。
熱伝導と実熱量測定の間の切替えによる測定装置の型式
と方法は、DB−051675506において説明され
ている。
既に知られている測定装置の場合には、例えば空気中の
メタンを測るため、1つのセンサーは500℃付近の動
作温度で実熱量ホイートストンブリッジ中に設けられ、
また別のセンサーは例えば200°Cの動作温度で熱伝
導ホイートストンブリッジ中に設けられる。
100%L肌までの測定範囲では、実熱量ホイートスト
ンブリッジ中のセンサーが明瞭な信号乞与えろ。
100係LELの限度を越えろと、英熱量ホイートスト
ンブリッジのゼロアームにおけろ測定計器はフルスケー
ル読取りに実際に切替えられるが、しかし実熱量センサ
ーへの電流または電圧供給は継続されている。
もし、空気混合気中のメタン含有が100%T、EL乞
大きく越えて増加するなら、触媒実熱量センサーの弐面
上の燃焼加熱は、それ(よって結果的に触媒床の熱破壊
ンきた丁か、あるいは少なくともセンサーが他の測定に
は使用上の制限ケ受けるようになるまで拡大する。
このような蔦い濃度にお、いては、触媒燃焼は自発的に
行なわれろため、ガス濃度が低下するまで、あるいは触
媒が汚れるか、および/またはセンサーが破損するまで
継続されるものであり、センサーの動作温度を低下させ
るために加熱電流をスイッチオフするためのポイントは
ない。
実熱量ホイートストンブリッジのゼロアームにおけろイ
ンジケーターがフルスケール読取りに切替った後、空気
混合気中に存在する実際的に検出可能な、有害物質の濃
度測定は、もはや不可能である。
既に知られている測定装置においては、2つのホイート
ストンブリッジには、同時にそして継続的に電力を供給
してやらねばならず、また特に、ホイートストンブリッ
ジ内の両方のセンサーが、一定の測定準備を保証するた
めに20[rCまたは500°Cにまで加熱され続けて
い″ろことが必要である。
0のことは、両方のセンサーが同時にそれらそれぞれの
動作温度に維持されることが必要である故に、電力消費
が増加するということを意味しているのであるが、しか
し実際の測定では、あるいは測定計器をフルスケール読
取りへと切替える時間ン設定するためには、それらのう
ちの1つだけが心安とされるに過ぎない。測定機器に必
要なチャージ時間を与えるため、この増加された一力需
賛は適切に容量増加された電源を安来し、また例えば携
帯用測定器の場合には、1(′、そのため取扱いの難し
い篭池馨喪求することとなる。
発明の目的 本発明が解決しようとしている問題は、可能な限り低い
電力消費で、体積比にして0から100%の範囲の総合
濃度であるような空気中の可燃性ガスの明瞭な測定χ可
能とするように、可燃性ガスの既知の検出方法を改善す
ることである。加えて、最低爆発限界付近の低い測定範
囲におけろ測定の精度は特に高いものである。
改善された方法による型式で動作することのできろ測定
計器は、小さく、軽く、保守が容易でしかも部品点数も
少ない。検出素子の寿命もより長い。
発明の構成 この問題は、より高い温度で触媒的に活性している単独
のセンサー素子乞用いることによって特徴づけられる方
、法によって′p1#決される。測、定′の開始におい
て、センサーは熱伝導測定に適している初期温度T工に
あるよう一定に保たれ、その結果としての測定信号は基
準値R1と比較され、そしてそれが基準値R工よりも下
にあるならばセンサーの温度は、実熱鈑測定乞可能とす
る第2の温度T2にまで増加されてそこで一定に保1鵬
さらにセンサーから発散され全測定信号にR1よりもさ
艶に高いガス濃度に相当する負荷限界値Gと比較され、
そしてその温度は測定信号が限を値Gtg越えろとすぐ
に温度Tよにまで低下せられ、一定に保たれる。
センサーが動作状態にある時、処理の第一段階は可燃性
ガスが少しでも存在するかどうかのチエツクを行なうこ
とである。
これは、極めて小さな亀力乞用いろ、低い動作温度T0
において、熱伝導測定を行なうよう、センサ−7セット
することによって実行される。
も、シ、その測定結果の信号が、可燃性ガスはR1に相
当する値よりも濃度において小さな値で存在しているこ
と乞示したならば、センサーの動作モードは実熱量測定
に切替えられ、またその動作温度はT2にまで高められ
る。
実熱量測定は熱伝導測定法よりもさらに正確に実行でき
、また空気混合気中の可燃ガスの濃度はより正確に表示
される。基準値R1はこうして、可燃ガスの存在2示し
、またガス混合気の最低爆発限界に達する前に可燃性ガ
スの七のよ゛うな低い濃度が存在する時に、センサーに
損傷?与えろことのない、さらに正確な実熱量測定に、
センサーヶ適当な時期に切替えろための、スレッショー
ルド値とみなすことができる。
センサーが実熱量測定動作モードに入ると、発生されろ
測定信号は負荷限界値Gと比較される。
測定信号が限界値Gより下にある限り、センサーは実熱
量測定動作モードにとどまる。例えば、ガスの濃度が上
昇してこの限界値Gに達すると、センサーは熱伝導測定
動作モーげに、そしてより低い動作温度T1に切替わる
。さらにガスの濃度が上昇しても、測定はこのモードに
お諭て継&実行され、また測定値は、相当するガス濃度
下の多義性な(照合される。限界値Gχ固定する目的は
、あらゆる電力供給を停止し。
ても触媒燃焼の自己継続が生じてセンサーン破壊または
破損・させる前に、ガスー度が上昇した時に、より低い
温度T1に切替えたいからである。より正確な実熱量測
定動作においては、可燃性ガスの存在している中で、セ
ンサーは制御されていない加熱を受けるのでなく、望ま
しい温度T2において2足に保たれろことは可能である
。正しい時期に熱伝導測定動作モードに切替えることは
、可燃性ガスの濃度が上昇した時に実熱量測定のために
必要となる、センサーの触媒表面乞破壊から保護するこ
ととなる。こうして、センサーの寿命は延ばされ、また
動作温度Z保つために心安とされる量の電力消費をも制
限できる。
基壇値R工およびGは、100961JLおよび140
%LKLの間の範囲に位置させることが妥当である。こ
うして、この範囲より下の総ての測定値に、実熱量測定
方法において行なわれたものとなる。
実熱量測定を実施するためになされる、変化する方法は
、測定信号が基率値R工およびR2の間のウィン「つの
中にある時のみ実行される。
こうして、下側スレッショールド値が定められ、それよ
り下ではエネルギーが節約されろ熱伝導測定が実行され
、また基準値R2が越えられた時のみ、より正確である
がエネルギー消費の大きな実熱量測定に、センサーが切
替えられろ。
この方法は特に、長い周期にわたって実質濃度において
基漁値R2より上の可燃性ガスの出現が予想されない時
に、有利である。
基準価R工または負荷限界値Gに最低爆発限界(IJL
 )の100〜140%付近に設けられ、第2の基準仙
R2はLKT、の2%および5%の間の範囲に設けられ
ろ。
こうして、処理においては、最低爆発限界より下の範囲
では、増加したセンサー動作温度T2において正確な実
熱量測定方法によって実質的な!1度を得ろように、ま
た最低爆発限界に達すると直ちにセンサーがより低い動
作温度T1において熱伝導測定方法で動作するよう合理
的に制御が調整されろ。
可燃性ガスの濃度が最低爆発限界よりも下に落ちると直
ちに、センサーは自動的に実熱量測定方法に戻るよう切
替えられる。、最低爆発限界より上の増し加わった濃度
が現われろ時、これは実熱量測定モードで動作してい、
る時のセンサーを触媒燃焼による損傷または破壊から保
護することとなるのは、その動作温度が適切な時に、よ
り低い熱伝導測定レベルに切替えられるからである。
こうして、これはまた高い濃度の可燃性ガスが放散され
た時には実熱量測定モードにおいて再び正確な測定ン提
供するよう彷くものである。
危険が存在する時に識別するため、上方の測定範囲にお
いてはフルスケール読取りの表示器をトリガすることが
望ましい場合もある。
これとは別に、第2の限界値が越えられた時に、警報シ
ステムが動作されろこともできる。
この方法を実行するための適当な測定装置Iは、制御可
能な電流源によって、前もって定めた温度、この温度は
連続的に測定祭れ、チエツクされ、外周温度に対してバ
1ランスされる両度、に維持される単・−のセンサーを
含Cものである。
コンぎユータはセンサー信号7前もって定めた基準値R
1,R2または負荷限界値Gと比較し、そして信号のサ
イズに応じてセンサーが実熱量測定モードにおいてか、
あるいは熱伝導測定モードにおいてかの1、いずれで動
作すべきか乞決定する。適切な信号が電流源に与えられ
る。
こうして、単一のセンサーのみによって、可燃性ガスの
濃度ン測定するための2つのモードを、両方の動作モー
ドに関する1つの測定回路音用いることによって、実行
するごとが可能である。
本発明の実施例の動作は図面に示されており、以下にさ
らに詳細に説明される。
実施例 第1図においては、熱伝導および実熱量の測定の両方に
適しているセンサー1がう制御可能な電流源2および負
荷抵抗器3に接続されている。
センサー10両端のセンサー抵抗は増幅器4の助けによ
って測定され、コンぎユータ5,6の中で温度値に変換
される。センサー測定信号は計測器り=ドアY:通して
測定用増幅器8の正入力点に到り、その出力点は信号リ
ード9を通してコンビュ゛−夕5に接続されている。リ
ード10.11Y通して、コンぎユータ5は基準値R1
およびR2または負荷限界値Gχ連続的にコンパレータ
6に送り出す。
センサー1の温度の高さ、および基準値R1およびR2
またはGに対しての測宥された値の位置に依存して、電
流源2はポジティブフィードバック12乞辿してコンパ
レータ6によって制御されているが、これはセンサー1
の温度ン維持するか、または熱伝導測定および実熱量測
定に対する動作温度の間の切替え乞するかの、いずれか
心安とされろ強さの電流ケ、電流源がセンサー1に供給
するように制御されているのである。望ましい値は、外
周温度に依存する温度プローブを通して集められる。コ
ンピュータ5によって定められろ測定された値に、表示
ユニット13によって表わされろ。信号リード9からの
測定信号が負荷限界値GY越えていれば、警報器14は
、限界価が越えられた時に可聴または可視の表示7与え
るように動作する。
第2図および詳細拡大図である第3図においては、セン
サー1によって測定されたメタンの2つの測定カーブが
示されている。第1の測定カーブ21に、体積に対する
パーセントで表わした、空気混合気中の可燃性ガスの!
1度に依存した測定信号U8の過程である。
これはセンサー1の実熱量測定動作モードに適用される
。その横座標との交点は原点と、体積10Cl%におけ
る点とである。その2点のN〕で、このカーブは最大値
乞通過する。第2の測定カーブ22は、熱伝導測定動作
モードにおけるセンサー1の測定信号の直線影信号過程
を示している。これは座標の原点で始まり、平坦な、負
の傾き7示している。基準値R工+ ”2および限界値
Gは縦座標上に記入されている。それらの、相当する測
定カーブとの交点は、23および24または25である
測定装置を動作開始させるために、センサー1は初期的
に、熱伝導測定に適当な動作温度T1にまで、電流源2
により調節されろ。その測定された値は測定カーブ2.
2の上にある。もし測定されたイmが限界値R1よりも
低いものとしてコンピュータ5に受取られたなら、コン
ピュータ5,6は、より低い濃度の可、燃性ガスが存在
していることt識別して、センサーは実熱量測定モード
で動作するごとが可能な動作温度T2に移行する。
実熱量測定で得られろ、総ての測定の結果は測定カーブ
21の上にある。測定信号U8が限界値Gの下にあるか
ぎシ・、センサー1[%熱量測定動作モードにとどまっ
ている。
しかし、測定信号が限界値GY越えると直ちに、コンぎ
ユータ5,6は可燃性ガスの濃度が、例えば、体積比5
%よりも上に達したと判断し、そのため電流源2に対し
てセンサー1の動作温度ン下げさせるようにし、熱伝導
測定動作モードに必要なより低い動作温度T1に至らせ
る。
もし、可燃性ガスの濃度が増加すれば、その後の測定は
濃く描かれた範囲の測定カーブ22に沿って行なわれる
もし、可燃性ガスの濃度が体積比にして5係よりもさら
に低下すると、センサー1に碑び実熱量測定動作モード
に切替わり、その後の測定結果は測定カーブ21の太い
縁で描かれている範囲に沿って移動する。
この方法によって、可燃性ガスの!I艮に依存して1つ
の動作モードから他へ交互的に切替えられる。
もし、さらに別の他R2が越えられるなら、測定装置は
単に実勢量測定動作モードに切替えられるよりに動作は
変化されろならば、コンパレータ6はその測定結果の信
号がR工とR2の間のウィンドウ内から来たものかどう
かtナエックする。
第2図において、メタン測定の例が、2定の比の割合い
ではなく、示されているが、ここでは体積比における5
係の濃度が100%最低爆発限界に相当している。最高
爆発限界は単に情報として1.そしてこれも1定の比の
割合穎ではなく、示されている。
他の可燃性ガスの測定も、類似の方法で行なわれる。
発明の効果 電力消費が少なり、構成素子数も少ない可燃性ガスの濃
度測定装置ヶ提供することができろ。
しかも本発明によれば最低爆発限界付近の濃度を高精度
に測定でき、しかもセンサーの寿命ン延ばすことができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の方法を用いた測定装置のブロック図
、第2図は5.実熱量および熱伝導測定を示す図、第5
“図は、第2図の原点付近を拡大した図である。 1・・・センサー、2・・・電流源、3・・・抵抗器、
4・・・増ga、s・・・コンビ・ユータ、6・・・コ
ンパレータ、T・・・リード線、8・・・測定用増幅器
、9゜10.11・・・リード線、12・・・フィード
バック回路、13・・・1表示ユニット、14・・・警
報器、21・・・実熱量測定カーブ、22・・・測定カ
ーブ、23.24,25・・・基準値、限界値と測定カ
ーブの交点

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、実熱量、および熱伝導方式の両方によつて動作する
    インジケータユニットに適合する測定装置を用いて空気
    の混合気中における可燃性ガスの割合いを検出する方法
    であつて、前記インジケーションユニットは測定信号が
    プリセットされた基準値を下回ると実熱量方式−値のみ
    を送出するようにした方法において、高い温度で触媒的
    に活性化する1つの単独センサー素子(1)を用い、次
    のステツプ(a)〜(d)を有する、即ち (a)測定の開始においてはセンサー(1)は熱伝導測
    定に十分な初期的温度T_1において一定に保たれ、 (b)測定結果信号は基準値R_1と比較され、(c)
    もし、それが基準値R_1より低いならば、センサー(
    1)の温度は、実熱量測定を開始させることのできる第
    2の温度T_2まで上昇させられて、そこで一定に保た
    れ、 (d)センサー(1)から発生する測定信号はR_1よ
    りさらに高いガス濃度に相当する負荷限界値Gと比較さ
    れ、測定信号が限界値Gを越えると直ちに、センサー温
    度が温度T_1まで低下させられ、そして一定となる、 ステツプを有することを特徴とする検出方法。 2、基準値R_1および負荷限界値Gの両方が近似的に
    は、最低爆発限界(LEL)の100%ないし140%
    にあるような、特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、ステップ(b)において、測定結果信号が基準値R
    _1よりも低いガス濃度に相当する、第2の基準値R_
    2に比較され、測定信号が付加した基準値R_2を越え
    た時にセンサー(1)の温度が方法段階(c)に従つて
    上昇させられることが付加されているような、特許請求
    の範囲第1項記載の方法。 4、メタンの測定のために、基準値R_1または負荷限
    界値Gがおおよそ、可燃性ガスの100〜140%LE
    Lにあり、また第2の基準値R_2が2%および5%L
    ELの間の範囲に存在するような、特許請求の範囲第3
    項記載の方法。 5、段階(d)において、センサー(1)が測定装置上
    のインジケータユニット(13)をフルスケール読取に
    移行させるような、特許請求の範囲第1項または第3項
    に記載の方法。 6、警報システム(14)が動作するような、特許請求
    の範囲第5項記載の方法。 7、実熱量、および熱伝導方式の両方によつて動作する
    インジケータユニットに適合する測定装置を用いて空気
    の混合気中における可燃性ガスの割合いを検出する方法
    であつて、前記インジケーションユニットは測定信号が
    プリセットされた基準値を下回ると実熱量方式−値のみ
    を送出するようにした方法を実施するための測定装置に
    おいて、 1つの単独センサー(1)が制御可能な電 流源(2)に接続されており、その出力信号は測定用増
    幅器(8)を通してコンピュータ(5、6)に達し、該
    コンピュータはポジティブフィードバックユニット(1
    2)を通して電流源に接続されて制御信号を、増幅器 (4)で測定されたセンサー抵抗と、コンパレータ(6
    )中に収容されている基準値R_1、R_2または負荷
    限界値Gとの間の比較に基づいて、電流源に供給し、電
    流源は温度T_1およびT_2を維持するに必要な強さ
    の電流をセンサー(1)に供給することを特徴とする測
    定装置。
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