JPH0112459Y2 - - Google Patents

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JPH0112459Y2
JPH0112459Y2 JP17851882U JP17851882U JPH0112459Y2 JP H0112459 Y2 JPH0112459 Y2 JP H0112459Y2 JP 17851882 U JP17851882 U JP 17851882U JP 17851882 U JP17851882 U JP 17851882U JP H0112459 Y2 JPH0112459 Y2 JP H0112459Y2
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JP
Japan
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switch
cover
cot
control board
arm
Prior art date
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JP17851882U
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JPS5984984U (ja
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  • Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 考案の技術分野 本考案はビル管理システム用の接点を有してい
ない既存の現場機器に対して、遠隔制御を可能に
する既存設備インターフエース装置に関するもの
である。
技術の背景 ビル管理システムを既存のビルに設置する際、
一番問題となるのが現場機器とのインターフエー
スである。新築のビルであれば現場機器のON/
OFFスイツチとは別にビル管理システム用の接
点が出ているが、既存設備では、それがない。も
し接点を取り出す場合は、現場機器のメーカーと
打合せの上、改造を行う必要がある。
考案の目的 本装置は、現場機器の改造をせずに、ビル管理
システムでリモートコントロールを行う為の機器
で、既存のスイツチを物理的に動かすことのでき
る既存設備インターフエース装置を提供すること
を目的とするものである。
考案の構成 上記目的は、本考案によれば、制御板COTの
手動で動作するスイツチSWに対応した位置に第
1のカバーPAK1を固定し、該第1のカバー
PAK1内部には、該既存の制御板COTのスイツ
チSWに当接されたアームAR1と、センターか
らの制御信号により励磁され移動鉄心MCを物理
的に可動することで該アームを可動し該既存の制
御板COTの該スイツチSWをオン・オフする電磁
石EMGとを設け、該制御板COTの該スイツチ
SWの動作状態を示すパイロツトランプPLに対応
した位置に該第2のカバーPAK2を固定し、該
カバーPAK2内部に、該パイロツトランプPLの
光を検出し、該スイツチSWの状態を該センター
に通知する光検知器を設けたことを特徴とする既
存設備インターフエース装置によつて達成され
る。
考案の実施例 以下本考案を実施例に基づいて説明する。
第1図は本考案のインターフエース装置のビル
管理システムにおける適用例を示す図である。
すなわち、ビル管理システムの親局MSからの
制御信号を子局SLにより受信し、子局SLからの
信号を本考案によるインターフエースKLSを介
して、現場機器の制御盤COTに伝達する。
次に第2図により本考案のインターフエース装
置の具体例を説明する。
図中RAK1,RAK2はカバー、EMGは電磁
石、MCは移動鉄芯、AR1,AR2はアーム、P1
P3はピン、SLはスリツト、PDは光検出器、PL
はパイロツトランプ、MG1,MG2はマグネツ
ト、Lはレンズ、RUはゴムチユーブ、構成につ
いて説明すると、制御盤COTのスイツチSWに対
応した位置にカバーPAK1をネジSCにより固定
し、パイロツトランプPLに対応した位置にカバ
ーPAK2をマグネツトMG1,MG2により固定
する。
カバーPAK1内部には移動鉄芯MCを有する電
磁石EMGと、移動鉄芯MCに一端がピンP1に
より、他端かピンP3により回動可能に取付けら
れたアームAR1と、アームAR1とピンP2、
スリツトSLにより結合され、スイツチSWを押圧
するアームAR2とを設けている。一方カバー
PAK2の内部には、光検出器PD、レンズL、ゴ
ムチユーブRU、ガイドパイプGPを設けている。
動作について説明すると、親局のオペレータが
オン制御を行なうと、オン制御信号が子局に伝送
され、これを基に子局からインターフエース
KLSの電磁石EMGに励磁信号が与えられる。
電磁石EMGが励磁されると、移動鉄芯MCを
矢印A方向に吸引する。これによりアームAR1
が矢印B方向に回動し、更にアームAR2が矢印
C方向に移動し、スイツチSWを押圧しオンにす
る。
これにより、パイロツトランプPLが発光する
ので、この光を光検義器PDにより検出し、確認
信号として子局へ返送する。
次にオペレータがオフ制御を行なうと、オフ制
御信号が子局伝送され、電磁石EMGを再び励磁
する。
この励磁により、前述の動作により再びスイツ
チSWを押圧する。スイツチSWとして自己保持
型スイツチを用いると、2回目の押圧によりオフ
となる。これによりパイロツトランプPLが消え
るので、光検出器PDによりこれを検出し子局へ
通知する。
尚電磁石EMGは励磁が解除されると移動鉄芯
MCが矢印A′方向に移動するのでアームAR1は
矢印B′方向へ回動する。従つてアームAR2は矢
印C′方向に移動する。又、レンズLを取付けたガ
イドパイプGPはゴムチユーブRUによりパイロ
ツトランプの表面に固着されており、パイロツト
ランプPLを目視できる様にしている。
考案の効果 以上の如く、本考案によれば、既存の現場機器
に対して、遠隔制御及び動作確認を行なうことが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案のインターフエース装置の適
用例を示す図、第2図は本考案の一実施例を示す
図である。 図中EMGは電磁石、AR1,AR2はアーム、
PDは光検出器である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 制御板COTの手動で動作するスイツチSWに対
    応した位置に第1のカバーPAK1を固定し、 該第1のカバーPAK1内部には、該既存の制
    御板COTのスイツチSWに当接されたアームAR
    1と、 センターからの制御信号により励磁され移動鉄
    心MCを物理的に可動することで該アームを可動
    し該既存の制御板COTの該スイツチSWをオン・
    オフする電磁石EMGとを設け、該制御板COTの
    該スイツチSWの動作状態を示すパイロツトラン
    プPLに対応した位置に該第2のカバーPAK2を
    固定し、該カバーPAK2内部に、該パイロツト
    ランプPLの光を検出し、該スイツチSWの状態を
    該センターに通知する光検知器を設けたことを特
    徴とする既存設備インターフエース装置。
JP17851882U 1982-11-26 1982-11-26 既存設備インタ−フエ−ス装置 Granted JPS5984984U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17851882U JPS5984984U (ja) 1982-11-26 1982-11-26 既存設備インタ−フエ−ス装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17851882U JPS5984984U (ja) 1982-11-26 1982-11-26 既存設備インタ−フエ−ス装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5984984U JPS5984984U (ja) 1984-06-08
JPH0112459Y2 true JPH0112459Y2 (ja) 1989-04-11

Family

ID=30387557

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP17851882U Granted JPS5984984U (ja) 1982-11-26 1982-11-26 既存設備インタ−フエ−ス装置

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JP (1) JPS5984984U (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5984984U (ja) 1984-06-08

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