JPH01124028A - コンピユータ・システム - Google Patents

コンピユータ・システム

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JPH01124028A
JPH01124028A JP63244713A JP24471388A JPH01124028A JP H01124028 A JPH01124028 A JP H01124028A JP 63244713 A JP63244713 A JP 63244713A JP 24471388 A JP24471388 A JP 24471388A JP H01124028 A JPH01124028 A JP H01124028A
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fifo
input
line
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デヴイド・ウイリアム・ニユクターレイン
Mark A Rinaldi
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F15/00Digital computers in general; Data processing equipment in general
    • G06F15/76Architectures of general purpose stored program computers
    • G06F15/80Architectures of general purpose stored program computers comprising an array of processing units with common control, e.g. single instruction multiple data processors
    • G06F15/8053Vector processors
    • G06F15/8092Array of vector units
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F15/00Digital computers in general; Data processing equipment in general
    • G06F15/76Architectures of general purpose stored program computers
    • G06F15/80Architectures of general purpose stored program computers comprising an array of processing units with common control, e.g. single instruction multiple data processors
    • G06F15/8007Architectures of general purpose stored program computers comprising an array of processing units with common control, e.g. single instruction multiple data processors single instruction multiple data [SIMD] multiprocessors

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  • Advance Control (AREA)
  • Complex Calculations (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は並列コンピュータ処理システムに関する。
B、従来技術 ]ンピュータのグラフィック・アルゴリズムの進歩は、
たとえばグラフィックのデータの要素について遂行され
る変換に含まれる複雑なマトリックス乗算のために、そ
の処理システムに課せられる要求を増大した。これ等の
要求はこの処理をより効率的に高速度で遂行するように
、プロセッサ、通常はマイクロプロセッサ、を並列もし
くはパイプライン構造で構成することに関して論議を生
じた。
グラフィック処理のための幾何学図形プロセッサは19
80年6月刊のコンピュータ(Computer)のジ
ェームス・クラークによる論文「グラフィックのための
VLS I幾何学図形プロセッサ」(゛A   VLS
 I  Geometry  Processor  
f’orGraphics” James  C1ar
k )に開示されている。この論文に開示されたプロセ
ッサはALU。
3つのレジスタ及びスタックを含み、並列の加算、減算
及び同じような2変数演算を行うように設計されている
。このプロセッサはマトリックス乗算用の並列構成に設
計されている。しかしながらクラークの論文に説明され
ているプロセッサのプログラミング及び制御は複雑であ
り、外部の実行順序指定論理装置を必要とした。
C0発明が解決しようとする問題点 本発明の目的は、従来のプロセッサと比較して、マトリ
ックス乗算のような複雑な算術演算の実行の際のプログ
ラム及び制御が比較的容易な、並列もしくはパイプライ
ン構造(あるいはその両方)で接続できる、マイクロプ
ロセッサのようなプロセッサを与えることにある。
D0問題点を解決するための手段 本発明に従えば、演算論理機構及び出方の先入れ先出し
くFIFO)レジスタ・スタックより成るプロセッサが
与えられる。出力データ線は他のこのようなプロセッサ
の出力データ線と並列に接続される。これ等の出力デー
タ線は、他のプロセッサがその出力データ線に予定の中
性値を与える時に出力データ線にデータを与えるように
構成されている。
この新規なプロセッサ構成によれば、このようなプロセ
ッサを相互接続することによってより大キナコンピュー
タ・システムを構成できる。本発明のこの態様に従えば
、コンピュータ・システムはこc7)ヨうなプロセッサ
を複数個有し、それ等の入カバ差列に大力バスに接続さ
れ、それ等の出方はたとえば結線ANDに接続され、さ
らに入力バス上に、1クロツク・サイクルで遂行される
計算の一部のための、入力データ及び制御データを与え
るシステム構成要素を有する。制御データはプロセツサ
の各々を制御して、そのプロセッサに割当て可能な計算
部分を夫々計算させ、その出力FIFOスタック中に、
遂行される計算に関するその相対位置に依存して計算結
果もしくは中性値、たとえば論理+111+を置(。従
って、複数のプロセッサが複数の計算を遂行し、そして
場合に応じて、それ等の計算出力の部分もしくは“1″
をそれ等の出力に与え、適切な論理的流れを与えるよう
にこれ等の出力を適切に順序付けて、究極的な結果を形
成する。
従って本発明は従来の構造と比較して並列パイプライン
処理のためのコスト及び速度に著しい改良を与える。本
発明は、バス・マスタ/スレーブ・プロトコル方式で、
厳密な時分割多重化を行うための外部の実行順序指定論
理装置を用いて複数のプロセッサを制御する必要をなく
する。
E、実施例 第1図はプロセッサ12−28の並列及びパイプライン
構造より成る処理システム10i示t。
このようなプロセッサの構造は、たとえばマトリックス
乗算のような多数の乗算を遂行する時に望まれる。パイ
プライン及び並列処理は単一のプロセッサを使用する場
合に可能なよりも少ないサイクルでマトリックスの乗算
を行う。
第2図は入力FIFO30,ALU(演算論理ユニット
)32、出力FIFO34及びマイクロプログラム式制
御装置(MCU)36より成ル、本発明の好ましい実施
例に従う処理構成要素(プロセッサ)のブロック図を示
す。この組合せはプロセッサ12−28の1つのような
、完全な個々の処理構成要素を形成する。本発明にとっ
て重要なものは、出力FIFO34とこれを含むプロセ
ッサの内部及び外部への接続である。
このような処理構成要素の各々はそのMCU36の制御
下にある。このタイプの制御装置は一般に知られている
。これは入力装置からのデータの読取りを制御し、AL
Uの機能を制御し、出力装置への書込みを制御する能力
を有するように構成されている。さらにMCU36は入
力FIFO30からの入力空き線38のステータス及び
出力FIFO34からの充満線40のステータスをテス
トして、適切な条件の下でこれ等の線のステータスに基
づいてアイドル・サイクル中は待機する。
MCU36はマイクロプログラムが空きの入力PIFC
IOを読取ろうとするか、充満の出力FIF064に書
込もうとする時にアイドル・サイクルを発生するように
構成されている。MCUはある他の処理構成要素がデー
タを入力FIFO30中に置(か、その出力FIFO3
4からデータを取出す迄アイドル・サイクルの実行を続
ける。
好ましい実施例のALU32の機能は浮動小数点の乗算
及び加算を含み、望ましい応用と考えられているマトリ
ックス乗算アルゴリズムの高速度計算を可能とする。入
力FIFO3Dは特にパイプライン構造にされた時に、
処理構成要素のなめらかな動作を助けるバッファリング
を与える。入力FIFO30の構造は出力FIFO34
の構造と似ているが、両者については以下詳細に説明す
る。
第2図に示した他の線、即ち入力データ線42、入力F
IFO書込み線44、入力FIFO位置利用可能線46
、ALU制御線48、条件コード線50、入力FIFO
読取り線52、出力FIFO書込み線54、ALUバス
線56、入力FIFOバス58、出力FIFO読取り線
60.出力データ線62はすべて標準の線であり、従来
のよ(知られた技術に従って具体化された標準の特徴を
有する。出力FIFOデータ有効線64及びホール線6
6については以下に詳細に説明する。
第2図に示された出力FIFO34の動作を説明する前
に、Lホール(hole)”の概念について簡単に説明
する。°′ホール″の動作の詳細については、さらに以
下詳細に説明する。
第3A図及び第3B図は夫々4つのプロセッサ12.1
4.16.18のための出力FIFO34A−Dの内容
を示す。これ等の図中でH″はFIFOレジスタラス位
置保持子であるデータ゛ホール″ヲ表わしていて、デー
タを表わしてはいない。好ましい実施例では、ホールは
すべて1゛′(複数)をそのレジスタの位置にロードす
ることによって発生される。レジスタの内容は、たとえ
ば、夫々のプロセッサ12−18によって並列に計算さ
れたベクトル計算の結果の値X、Y、Z、Wである。こ
れ等のプロセッサは夫々の結果が順次相継いでそれ等の
出力に現われるようになっている。。
第3A図で、値Xの計算結果はFIFO34Aの出力に
現われている。他の出力FIFO34B−Dのすべての
出力にはホールが現われている。
好ましい実施例では、出力FIFOの出力ドライバはオ
ープン・コレクタである。ホールはデータn I 11
であるから、すべての出力FIFOが接続された出力バ
スに現われる値は任意の他の出力FIFOの内容によっ
て影響を受けない、値Xとなる。
第6B図は1サイクル後のこれ等の出力FIFOの内容
を示していて、計算結果Yが出力FIF034Bの出力
に与えられている。ホールは他ノ出力FIFO34A、
、C,Dの出力のすべてに現われている。従って、適切
な位置にホールをロードすることによって、並列計算を
遂行し、そして、すべての並列プロセッサが接続された
出力バス上に計算結果を順次に置(ことができる。
第2図を再び参照すると、出力FIFO34は各処理構
成要素にもたらされる単一のシステム・クロックによっ
てクロックされるという意味で同期FIFOである。出
力FIFO34の入力側及び出力FIFO34の出力側
は同じクロック速度で走行する。第4図は本発明の好ま
しい実施例の出力FIFO34の詳細を示す。出力FI
FO34は8×32の2重ボート・ランダム・アクセス
・メモリ(” RAM” )70、及びこれを制御する
のに必要な論理装置、出力FIFO制御装置72によっ
て構成されている。このRAM70は出力FIFO制御
装置72によって与えられる標準の読取りアドレス人カ
フ4、書込みアドレス人カフ6及び書込みイネーブル入
カフ8を有する。RAM70は各サイクル毎に読取り及
び書込みを行うことができる。入力バス80は32個の
2人力ORゲート82の出力である。32個の2人力O
Rゲート82への入力は32ビツトALUバス56の個
々のピットであり、32個のすべてのORゲートには共
通にホール線66が接続されている。。
活性化されると、ホール線66はRAM7’Dへの入力
をすべて1にする。MCU36(第2図)はこの線を使
用して上述の中性値を出力FIFO34に対して発生す
る。
RAM70の出力バス84の線は非反転オープン・コレ
クタ・ドライバ86への入力として接続されている。ド
ライバ86の出力はこの処理構成要素から取出されて、
この処理構成要素が並列に接続されている他の処理構成
要素中の出力FIFOのオープン・コレクタに接続され
ている。出力FIFO制御装置72はすでに説明した書
込みアドレス、読取りアドレス及び書込みイネーブル信
号に加えて、出力充満信号40及び出力空き信号88を
発生する。出力空き信号線88は反転オープン・コレク
タ・ドライバ89への入力であり、この信号はこの処理
構成要素から取出されて、上述の出力データ・バス62
の場合と同じようにして他の出力FIFOの他の反転ド
ライバの出力に並列に接続されている。
出力FIFO制御装置72は入力として出力FIFO読
取り線60、出力FIFO書込み線54及び出力F ’
I F Oデータ有効線64を受取る。出力FIFO読
取り線60は次の段の処理構成要素の入力FIFO制御
装置から到来する(第9図)。
出力FIFO書込み線54はMCU’36(第2図)に
よってこの処理構成要素の内部で発生される。
出力FIFOデータ有効信号64は上述のようにドラ)
AND出力によって発生される。出力FIFOデータ有
効線64上の値は出力空き線88の単なる反転ではない
ことに注意されたい。有効は空きが断言された時(1′
の時)に断言されないが、これに並列に接続されたすべ
ての出力FIFOがオープン・コレクタ・ドライバのド
ツトAND機能によって夫々の内部の空きを断言しない
時にだけ有効を断言する。出力FIFOデータ有効線6
4はすべての並列に接続された出力FIFOが空きでな
いことを表わす。
第5図は出力FIFO制御装置72(第4図)の内部を
示す。これはゲート90.3ビツト・インフレメンタ(
INCR)92及び3ビット書込みレジスタ94より成
る書込みアドレス論理装置を含む。同じようにこれはゲ
ート96.3ビツト・インフレメンタ98及び読取りレ
ジスタ100より成る読取りアドレス論理装置を含んで
いる。
さらにこれは6ビツト比較装置(=)102、ゲート1
04、単一ピッ)−レジスタ106及び単一ビット・レ
ジスタ108より成る状態マシンを含んでいる。第6図
はこの状態マシンのための状態図を示している。
第4図を再び参照するに、読取り及び書込みアドレスは
2重ボートRAM70へのポインタとして使用される。
読取りポインタはスタックの最上部を指示し、書込みポ
インタはスタックの最下部を指示する。ポインタは循環
するようにインクレメントされる(即ち0全通して循環
する)。ポインタがいつか等しくなる時は、FIFOは
空きであるか充満されている。
状態マシンは10=空き、00−どちらでもない、01
=充満のうちポインタがどの状態にあるかを見失わない
ようにしている。最初、ポインタは図示されていない簡
単な論理装置によって等しくされ、状態は空き状態にさ
れる。空き状態は読取りを阻止する。書込みが生ずると
、書込みポインタはインクレメントされる。これによっ
て脱空き断言の方に循環を生じ、「どちらでもない」状
態に入る。「どちらでもない」状態では読取り及び書込
みが許可される。ポインタが再び等しくなる迄は状態マ
シンは「どちらでもない」状態に留まる。読取りが生じ
たことを示すINC読取り線110(第5図)は充満状
態に進むべきか空き状態に戻るべきかを判断するのに使
用される。INC読取り線110が活性でない時は、書
込みポインタは充満状態にある読取りポインタの最上部
の上に移動する。充満状態にある時は、書込みは阻止さ
れる。読取りが生ずると、「どちらでもない」状態に再
導入する。
状態式は次のように表わせる。
空きt+1=(循環△INC読取り)+(循環△空ぎ)
充満t+i−(循環A1.N C読取り)+(循環△空
き、)第7図は本発明の好行い実施例の入力FIF03
0(第2図)を示している。明らかに、入力FIF03
0は出力FIFO34(第4図)とほとんど同じである
。これは主に2重ポートRAM270及び適切な制御論
理装置である、入力FIFO制御装置272より成る。
RAMの入力バスは前のパイプライン・プロセッサから
の入力データ・バス42である。中性値全発生するため
の、ORゲート82(第4図)のようなORゲートは存
在しない。RAMの出力バス58はALU32の入力バ
スになっている(第2図)。MCU 36(第2図)は
入力FIFO読取り線52を与え、入力として入力空き
線38を有する。このことは出力FIFO書込み線54
及び出力充満線40に接続されている出力FIFO(第
4図参照)と対照的である。入力空き線240は反転オ
ープン・コレクタ・ドライバ284に接続されている。
オープン・コレクタ・ドライバ284の出力は入力F工
FO位置利用可能線46であり、線46はこのプロセッ
サと並列な他のプロセッサの他の入力FI’FO位置利
用可能線に並列に接続されている。
制御論理装置は又入力FIFO書込み線44を入力とし
て有する。この線44は前段のパイプライン・プロセッ
サから一到来する。
第8図は入力FIFO制御装置’272(第7図)の内
部を示す。入力FIFO30゛と出力FIFO34の制
御装置の差は出力F 工Flo 34のゲート90及び
96への接続にある。人力FIFO30では、ゲート2
90は入力として入力FIFO書込み線44及び入力F
IFO位置利用可能線46を有する。ゲー) 2”96
は入力として夫々非反転入力及び反転入力に入力FIF
O読取り線52及び入力空き線38を有する。他の線は
図示されたとおりである。
上述のとおり、好ましい実施例における処理構成要素は
特に他の同じ処理構成要素と並列に有利に動作できるよ
うに設計されている。この動作を援助するには極(わず
かのマイクロコードが必要である。座標変換の実行は本
発明の好ましい実施例に従う並列多重処理構成要素の利
点を説明するのに最も良い例である。代表的な図形座標
変換では、座標はデータX%Vs zslの1×4マト
リツクスとして表わされる。座標変換はこの1×4マト
リツクスに変換マトリックスと呼ばれる4×4マトリツ
クスを掛けることによって遂行される。
この演算には12回の乗算及び9回の加算が必要である
。好ましい実施例では、このために各々4回の乗算及び
6回の加算を行う、並列な4つの処理構成要素を使用す
ることが可能である。この動作は完全にパイプライン方
式で、しかも各サイクルで新らしいデータ項目を読取っ
て、新らしい結果音生ずることが可能である。各処理構
成要素はそのALUのレジスタ中に、変換マトリックス
の単一列を含んでいる。各処理構成要素は、入力された
1×4のマトリックスと、4×1列のマトリックスとの
乗算の結果を並列に計算する。この結果を適切に順序付
けることによって、変換された座標が与えられる。通常
の図形の応用では単一の座標でな(、入力点のリストが
与えられる。並列な4つの処理構成要素には座標データ
の連続したストリームが供給され、各サイクルに1つの
データを入出力転送するように処理する。
この動作を援助するプログラミングは非常に簡単である
。入力及び出力FIFOの使用と、これ等のトランスペ
アレントなマイクロコードのアイドル・サイクルはチッ
プの同期を簡単にする。唯一の他の援助は出力FIFO
中に゛ホール”′を発生する能力である6、チップを並
列に接続するためには、ユーザは単に入力及び出力ビン
を互に1対1に接続するだけでよい。この接続にはFI
FO初期接続手順(ハンドシェーキング)線のみならず
データ・パスが含まれる。
第9図は、並列/パイプライン構成をなす、処理構成要
素22に入力を与える4つの並列処理構成要素12−1
8の接続を示した、第1図に基づく図である。第1図の
処理構成要素(プロセッサ)24−28は明瞭にするた
めに省略されている。
しかしながらこれ等の入力及び出力は処理構成要素12
−18の入力及び出力と同じように並列に接続されてい
ることに注意されたい。出力ドライバはドラ)ANDk
なすように構成されている。
処理構成要素はその出力バスがすべて高レベルに駆動さ
れると、ドツトANDの結果に何等の影響も与えない。
低レベルに駆動されている任意の他の処理構成要素は結
果を低レベルにする。
RAM70(第4図)へのバス80をすべて1に強制す
るために制御点(第4図、線66)が設けられている。
これはホールである。第6A図及び第3B図を詳細に示
した第1OA図及び第10B図は点変換完了後の4つの
処理構成要素の出力FIFOの内容を示す。第1OA図
にはその中にデータを含む4つのFIFO34A−34
Dが示されている。処理構成要素A(12)はFIFO
34Aの最下部に計算結果を有する。6つの他の処理構
成要素B−Dは各々それ等のP I F034B−D中
にホールを置いている。第10B図に示したようにデー
タが読出される時は、ドツトAND出力バス上の合成値
は処理構成要素Aからの所望の結果である。同じように
、処理構成要素64B−Dの残りの結果も他の各処理構
成要素中のホールと一線上に並んでいる。
上述の説明はすべての処理構成要素が互に固(組合され
たステップ同期で動作しなげればならないことを暗に示
している。しかしながら、この条件は必ずしも必要でな
い。上述のようにFIFO初期接続手順線もドラ)AN
Dにされている。入力FIFO(第2図の30)中に少
なくとも1つの自由な位置があることを示す4つの入力
FIFOからの線(第2図、第9図の線46)はドツト
ANDされている。パイプライン中の次の段は夫々1つ
の利用可能な位置を持つことを示す信号のANDを見て
いる。即ち、すべての処理構成要素が少なくとも1つの
利用可能な位置を有するかを見ている。同様に、出力F
IFO中に少な(とも1つの有効なデータ片が存在する
ことを示す出力FIFO初期接続手順線(第2図、第9
図、線64)はドラ)ANDされている。外部からはこ
のANDの合成しか知ることができないが、この事はす
べての処理構成要素子が少な(とも1つの有効なデータ
片を有することを示している。
第11A図及び第11B図は上述の場合を示す。
第11A図はルーチンの極く初期の4つの出力FIFO
34A−34Dの状態を示している。4つのすべての処
理構成要素は図形の点を読取り中であり結果を求めて計
算中であるが、そのどれも終っていない。処理構成要素
Aを除くすべての処理構成要素はそれ等の出力PIF0
34B−D中に少な(とも1つのホールが置かれている
。処理構成要素B−Dは出力PIFOデータ有効(OF
V)線を高レベルに駆動しようとしている。しかしなが
ら処理構成要素AはOFV線を低レベルに駆動しようと
する。これ等の線はドラ)ANDされているので、合成
線620は低レベルになる(don’tcare)。そ
れは線の1つが低レベルにあるからである。これによっ
て外界はどのチップからもデータを取出すことができな
くなる。このようにして処理構成要素B−D中の最初の
ホールが望みどおり最初の結果と一線に並ぶことが保証
される。
入力FIFOも同じようにして同期される。
並列処理構成要素の用途は点の座標変換アルゴリズムに
制限されない。共通の入力ストリームで動作するいくつ
かのセクションに分割でき、そして既知の個数の結果を
発生できる任意のアルゴリズムに本発明を適用すること
も可能である。厳密に云えば、各セクションは共通のデ
ータに操作を加えるものである必要はな(、同じアルゴ
リズムをデータに適用することすら必要でない。各処理
構成要素は一意的なマイクロコードを有するので、最初
の処理構成要素が最初のn個のデータ項目を読取って、
入力ストリームの残りを切捨て、第2の処理構成要素が
最初のn項目を切捨てて、次のm項目を読取り、残りを
切捨てるようにして処理全行なうことも可能である。各
アルゴリズムは異なる経路長で独立に走行できる。唯必
要なことは、各処理構成要素がこれと並列な各他の処理
構成要素からの結果の順序及び量を知って、その出力F
IFO中の正しい位置に正しい数のホールを置くことが
できることである。
F1発明の効果 本発明に従い、従来のプロセッサよりも、マトリックス
乗算のような複雑な算術演算の実行の際のプログラム及
び制御が比較的容易な処理プロセッサ構成を実現するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の好ましい実施例に従う処理システムの
ブロック図である。 第2図は本発明の好ましい実施例に従う個々のプロセッ
サのブロック図である。 第3A図及び第3B図は本発明に従う′if2列に接続
されたい(つかのプロセッサの出力FIFOの内容全例
示した図である。 第4図は第2図に示されたプロセッサの出力FIFOの
詳細なブロック図である。 第5図は第4図に示した出力FIFOの出力FIFO制
御装置の詳細なブロック図である。 第6図は第5図に示された状態マシンの状態図である。 第7図は第2図のプロセッサの入力FIFOの詳細なブ
ロック図である。 第8図は第7図の入力FIFOの入力FIFO制御装置
の詳細なブロック図である。 第9図は本発明の好ましい実施例に従う4つのプロセッ
サの接続方法を示した、第1図に基づくブロック図であ
る。 第10A図及び第10B図は第3A図及び第3B図と同
様の出力FIFOの内容を例示した図である。 第11A図及び第11B図は第10A図及び第10B図
と同様の出力F IFO表示図である。 12.14.16.18.22.24.26.28・・
・・プロセッサ、30・・・・入力FIF0,32・・
・・ALU、34・・・・出力FIF0,36・・・・
MCU。 出、願人 インターナショナルiつ材ス・マシーンズ・
コ〒ポレーションFIG。IOA

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  演算論理ユニットと、出力FIFOレジスタ・スタッ
    クと、制御ユニットとを夫々含む複数のプロセッサを有
    し、各プロセッサは、上記制御ユニットの制御の下に上
    記演算論理ユニットにおいて複数サイクルの計算の特定
    部分を夫々計算し且つその計算の結果を、上記特定部分
    の計算サイクル時間と対応するシーケンスで上記出力F
    IFOレジスタ・スタックにロードすると共に他のレジ
    スタ・スタック部分に所定の中性値をロードし、他のプ
    ロセッサの上記出力FIFOレジスタ・スタックが上記
    中性値を出力する時に上記計算の結果を出力するように
    構成されていることを特徴とするコンピュータ・システ
    ム。
JP63244713A 1987-10-30 1988-09-30 コンピユータ・システム Expired - Lifetime JPH0697450B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US11515087A 1987-10-30 1987-10-30
US115150 2002-04-03

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH01124028A true JPH01124028A (ja) 1989-05-16
JPH0697450B2 JPH0697450B2 (ja) 1994-11-30

Family

ID=22359580

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