JPH01121609A - 表面燃焼用バーナヘッド組立体 - Google Patents
表面燃焼用バーナヘッド組立体Info
- Publication number
- JPH01121609A JPH01121609A JP28050087A JP28050087A JPH01121609A JP H01121609 A JPH01121609 A JP H01121609A JP 28050087 A JP28050087 A JP 28050087A JP 28050087 A JP28050087 A JP 28050087A JP H01121609 A JPH01121609 A JP H01121609A
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- JP
- Japan
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- burner head
- granules
- spherical
- spherical granules
- wire net
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- Pending
Links
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23D—BURNERS
- F23D14/00—Burners for combustion of a gas, e.g. of a gas stored under pressure as a liquid
- F23D14/12—Radiant burners
- F23D14/16—Radiant burners using permeable blocks
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23D—BURNERS
- F23D2900/00—Special features of, or arrangements for burners using fluid fuels or solid fuels suspended in a carrier gas
- F23D2900/14—Special features of gas burners
- F23D2900/14582—Special features of gas burners with outlets consisting of layers of spherical particles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Gas Burners (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の技術分野]
この発明は、表面燃焼用バーナ′のためのバーナヘッド
組立体の改良に関Jるものである。
組立体の改良に関Jるものである。
[従来技術]
従来、表面燃焼用バーナヘッドとしては、球状物質を適
宜の接着剤によって一定の形に成形したものが一般に用
いられている。これらのバーナヘッドは、製作にあたっ
て次のような問題点を持っている。
宜の接着剤によって一定の形に成形したものが一般に用
いられている。これらのバーナヘッドは、製作にあたっ
て次のような問題点を持っている。
具体的には、上記バーナヘッドは、耐熱性の球状物質と
これを保持する部材からなり、まず該球状物質を層状に
積み重ねて成型する。そして、バインダーとしての球状
物質間の接着剤が固まった後、所望の形状に切断するか
、又は型による成形によって、通常平板状ないしはドー
ム状に加工して使用するものである。この場合、使用す
る接着剤そのものが高価であること、或いは球状物質間
の間隙に接着剤が入り込んで、燃焼ガスの流通のための
通気孔を一様に設けることが難しい等、加工上のいくつ
かの問題点があり、接着剤の充填に関して何らかの工夫
が求められる。このような工夫は、バーナヘッドがドー
ム状やその他の複雑な形状になるにつれて、とりわけ困
難となる。
これを保持する部材からなり、まず該球状物質を層状に
積み重ねて成型する。そして、バインダーとしての球状
物質間の接着剤が固まった後、所望の形状に切断するか
、又は型による成形によって、通常平板状ないしはドー
ム状に加工して使用するものである。この場合、使用す
る接着剤そのものが高価であること、或いは球状物質間
の間隙に接着剤が入り込んで、燃焼ガスの流通のための
通気孔を一様に設けることが難しい等、加工上のいくつ
かの問題点があり、接着剤の充填に関して何らかの工夫
が求められる。このような工夫は、バーナヘッドがドー
ム状やその他の複雑な形状になるにつれて、とりわけ困
難となる。
[発明の目的及び概要]
この発明は、前述した問題点を解消するために、バーナ
ヘッドの少なくとも最上層部に配した球状物質に所要の
自由度を与えた状態でこれを保持しておくことができる
ようにしたものであり、バーナヘッド自体の製作の容易
さと耐久性の向上を図ることを目的としている。
ヘッドの少なくとも最上層部に配した球状物質に所要の
自由度を与えた状態でこれを保持しておくことができる
ようにしたものであり、バーナヘッド自体の製作の容易
さと耐久性の向上を図ることを目的としている。
即ち、耐熱性素材からなる多数の球状物質で形成した表
面燃焼用バーナヘッドをその上下両側に当てがった1組
の網状部材で保形し、これら網状部材うちの上側網状部
Hの網目の大きさを前記球状物質の外径よりも幾分か小
ならしめたことによ \す、最上層部に配した各球状物
質の上半部を該網状部材で保持した状態となし、さらに
該バーナヘッドの周壁端部に芯金を当てがい、かつ上下
の該網状部材及び該芯金の接合部分を口金にて被うごと
く固定したことを特徴とするものである。
面燃焼用バーナヘッドをその上下両側に当てがった1組
の網状部材で保形し、これら網状部材うちの上側網状部
Hの網目の大きさを前記球状物質の外径よりも幾分か小
ならしめたことによ \す、最上層部に配した各球状物
質の上半部を該網状部材で保持した状態となし、さらに
該バーナヘッドの周壁端部に芯金を当てがい、かつ上下
の該網状部材及び該芯金の接合部分を口金にて被うごと
く固定したことを特徴とするものである。
[発明の実施例]
以下、この発明の好ましい実施例を図面について説明す
ると、図中(1)はバーナヘッド、(2)は該バーナヘ
ッドを形成するセラミックなどの耐熱性素材で形成した
球状物質である。これらの球状物質は、この実施例では
上下に3層配置してあって、それら全体が点接触により
所望の厚さ及び外径を提供するようにしている。−例と
しては、それら球状物質の外径は、φ3〜φ5a11程
度の範囲とし、実質的に同じ大きさのものを寄せ集めて
全体の厚さ10〜15Mとするのが良い。
ると、図中(1)はバーナヘッド、(2)は該バーナヘ
ッドを形成するセラミックなどの耐熱性素材で形成した
球状物質である。これらの球状物質は、この実施例では
上下に3層配置してあって、それら全体が点接触により
所望の厚さ及び外径を提供するようにしている。−例と
しては、それら球状物質の外径は、φ3〜φ5a11程
度の範囲とし、実質的に同じ大きさのものを寄せ集めて
全体の厚さ10〜15Mとするのが良い。
また、(3)はステンレス鋼などで形成した網状部材で
、先に述べた。ように球状物質(2)の外径φ3〜φ5
a程度の場合は、網目の大きさを4.5〜5.5メツシ
ュ程度とし、これによって第3図に示すごとく、前記球
状物質の上半部のみが網目より突出することを可能なら
しめている。然るに、前述のように球状物質を3層配置
したときには、最上層部の球状物質(2)aの下側面を
中間層の球状物質(2)bの上側面で支持し、さらにこ
れを最下層部の球状物質(2)Cによって支持する状態
となるので、その下側に符号(4)で示すパンチングプ
レート、金網などの網状部材を当てがっておくと、球状
物質(2)全体を前記網状部44 (4)の形状に合せ
て保形することができる。
、先に述べた。ように球状物質(2)の外径φ3〜φ5
a程度の場合は、網目の大きさを4.5〜5.5メツシ
ュ程度とし、これによって第3図に示すごとく、前記球
状物質の上半部のみが網目より突出することを可能なら
しめている。然るに、前述のように球状物質を3層配置
したときには、最上層部の球状物質(2)aの下側面を
中間層の球状物質(2)bの上側面で支持し、さらにこ
れを最下層部の球状物質(2)Cによって支持する状態
となるので、その下側に符号(4)で示すパンチングプ
レート、金網などの網状部材を当てがっておくと、球状
物質(2)全体を前記網状部44 (4)の形状に合せ
て保形することができる。
符号■は、リボン状の芯金で、これによってバーナヘッ
ドの周壁端部を球状物質が脱落しないように保持し、さ
らにそうしたバーナヘッド(1)、上下の網状部材(3
)、(4)及び芯金(11)を好ましくは、コ字形断面
とした口金面により該端部全体を被うごとく保持した状
態としている。この状態では、最上層部と最下層部の網
状部材(3)、(4)によって全部の球状物質を保持し
て、バーナヘッド全体の形状を任意に規定し得る。
ドの周壁端部を球状物質が脱落しないように保持し、さ
らにそうしたバーナヘッド(1)、上下の網状部材(3
)、(4)及び芯金(11)を好ましくは、コ字形断面
とした口金面により該端部全体を被うごとく保持した状
態としている。この状態では、最上層部と最下層部の網
状部材(3)、(4)によって全部の球状物質を保持し
て、バーナヘッド全体の形状を任意に規定し得る。
バーナヘッド自体の成形は適宜の加圧手段によって図示
のようなドーム状に形成されるが、芯金αD及び口金面
を設けていることにより、該ヘッドの端部が変形したり
、網状部材がばらつくという事態はなくなる。特に、こ
の発明のバーナヘッド組立体においては接着剤を用いず
、各々の球状物質は、加熱下においても適当な自由度を
与えられているため、燃焼ガスの流通が良く、目詰まり
し難いだけでなく、球状物質が損傷することがない。
のようなドーム状に形成されるが、芯金αD及び口金面
を設けていることにより、該ヘッドの端部が変形したり
、網状部材がばらつくという事態はなくなる。特に、こ
の発明のバーナヘッド組立体においては接着剤を用いず
、各々の球状物質は、加熱下においても適当な自由度を
与えられているため、燃焼ガスの流通が良く、目詰まり
し難いだけでなく、球状物質が損傷することがない。
尚、図中の(5はバーナヘッド、(6)はバーナヘッド
(1)に当てがったシール部材、(7)はバーナキャッ
プ、(8)はその止めネジ、(9)はバーナヘッドの下
側に配置したフレームアレスター、側はさらにその下部
の一側に配置したパイロット管用ガイドパイプである。
(1)に当てがったシール部材、(7)はバーナキャッ
プ、(8)はその止めネジ、(9)はバーナヘッドの下
側に配置したフレームアレスター、側はさらにその下部
の一側に配置したパイロット管用ガイドパイプである。
[発明の効果コ
この発明は、以上のような構成のバーナヘッド組立体を
提供するものであるので、次のような使用上の効果を挙
げることができる。
提供するものであるので、次のような使用上の効果を挙
げることができる。
(1) 球状物質を層状に形成する際に、上下の網状
部材によって全層を保持覆るとともに、外周の芯金と口
金によって、バーナヘッドの端部全体を保形するように
したので、各球状物質とりわけ。
部材によって全層を保持覆るとともに、外周の芯金と口
金によって、バーナヘッドの端部全体を保形するように
したので、各球状物質とりわけ。
加熱され易い最上層部の球状物質を接着剤によることな
く、所要の自由度を与えて保持しておくことができ、製
作が低廉な費用で容易に行える。
く、所要の自由度を与えて保持しておくことができ、製
作が低廉な費用で容易に行える。
(2) 長期に亙って球状物質の損傷を招くことがな
く、耐久性が大幅に向上する。目詰まり現象が起り難い
。
く、耐久性が大幅に向上する。目詰まり現象が起り難い
。
(3)バーナヘッド全体を1個の組立体として取扱うこ
とができ、交換や保守・点検が容易である。
とができ、交換や保守・点検が容易である。
第1図は、この発明の一実施例を示す概略的な平面図、
第2図はその断面図である。 (1)・・・バーナヘッド (2)・・・球状物
質f3)、(4)・・・網状部材 αD・・・芯
金面・・・口金
第2図はその断面図である。 (1)・・・バーナヘッド (2)・・・球状物
質f3)、(4)・・・網状部材 αD・・・芯
金面・・・口金
Claims (1)
- 耐熱性素材からなる多数の球状物質(2)で形成したバ
ーナヘッド(1)をその上下両側に当てがった1組の網
状部材(3)、(4)で保形し、これら網状部材のうち
の上側網状部材(3)の網目の大きさを前記球状物質の
外径よりも幾分か小ならしめたことにより、最上層部に
配した各球状物質の上半部を該網状部材で保持した状態
となし、さらに該バーナヘッドの周壁端部に芯金(11
)を当てがい、かつ上下の該網状部材(3)、(4)及
び該芯金の接合部分を口金(12)にて被うごとく固定
したことを特徴とする表面燃焼用バーナヘッド組立体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28050087A JPH01121609A (ja) | 1987-11-05 | 1987-11-05 | 表面燃焼用バーナヘッド組立体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP28050087A JPH01121609A (ja) | 1987-11-05 | 1987-11-05 | 表面燃焼用バーナヘッド組立体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01121609A true JPH01121609A (ja) | 1989-05-15 |
Family
ID=17625953
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP28050087A Pending JPH01121609A (ja) | 1987-11-05 | 1987-11-05 | 表面燃焼用バーナヘッド組立体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01121609A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ES2062913A2 (es) * | 1991-09-06 | 1994-12-16 | Nuovo Pignone Spa | Quemador perfeccionado, particularmente apropiado para calderas murales. |
US5591025A (en) * | 1995-07-24 | 1997-01-07 | Invernizzi; Gianmario | Combustion head, in particular for gas burners |
EP0754909A1 (en) * | 1995-07-21 | 1997-01-22 | Gianmario Invernizzi | Combustion head, in particular for gas burners |
-
1987
- 1987-11-05 JP JP28050087A patent/JPH01121609A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ES2062913A2 (es) * | 1991-09-06 | 1994-12-16 | Nuovo Pignone Spa | Quemador perfeccionado, particularmente apropiado para calderas murales. |
EP0754909A1 (en) * | 1995-07-21 | 1997-01-22 | Gianmario Invernizzi | Combustion head, in particular for gas burners |
US5591025A (en) * | 1995-07-24 | 1997-01-07 | Invernizzi; Gianmario | Combustion head, in particular for gas burners |
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