JPH01120318A - 厚肉部を有するプラスチックフイルムの製造方法及びその装置 - Google Patents

厚肉部を有するプラスチックフイルムの製造方法及びその装置

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JPH01120318A
JPH01120318A JP62278198A JP27819887A JPH01120318A JP H01120318 A JPH01120318 A JP H01120318A JP 62278198 A JP62278198 A JP 62278198A JP 27819887 A JP27819887 A JP 27819887A JP H01120318 A JPH01120318 A JP H01120318A
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film
thick
die
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plastic film
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JP62278198A
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Mineo Niimoto
新本 峰雄
Takichi Shimizu
清水 多吉
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SHIMIZU KAGAKU KOGYO KK
TOMY KIKAI KOGYO KK
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SHIMIZU KAGAKU KOGYO KK
TOMY KIKAI KOGYO KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、溶融したプラスチックを、ダイのすツブから
押出し成形してフィルムを製造する方法、特に厚肉部を
有するプラスチックフィルムの製造方法及びその装置に
関する。
〔従来の技術〕
押出成形された筒状シートのプラスチックフィルムを使
用して袋体を加工成形する方法は、よく知られている。
開口縁に握り孔を有する袋体を製造するには、例えば1
次のような要領で行われる。
その第1は、第10図に示すように、両側(b)(b)
を内方にくの字形に折込んだ筒状のフィルムシート(a
)を、幅方向の中央で、長手方向に切断し、この切断縁
の外面側に、補強のための厚肉の帯板(c)(c)をそ
れぞれ接着する。ついで、この帯板(c)(c)に、握
り孔となる長孔(d)(d)を切設し、フィルムシート
(a)を、長手方向と直交するように平行にヒートシー
ルして溶着(e)(e)すると、第11図に示すような
、握り孔のある上縁が開いた底つきのプラスチックバッ
グ(f)ができる。
第2の製造方法は、押出成形機のダイ(g)に、第12
図に示すように、広幅部(h)を有するリング状のリッ
プ(i)を設け、これにより外周面に長手方向の厚肉部
(j)を有するフィルム(k)(第13図参照)を押出
し成形する。
ついで、このフィルム(k)の両側縁を、第14図に示
すように、内方にくの字形に折込み、上述したと同様に
、厚肉部(j)に、長手方向に等間隔をもって、厚肉部
(j)に長孔(d)を切設する。
次に、第15図に示すように1幅方向にヒートシールに
よる溶着(6)(e)を行う。
最後に、第15図に示すように、幅方向の中央において
長手方向に切断するとともに、溶着(e)部の長手方向
の中央を横方向に切断することにより、前述したと同様
のプラスチックバッグ(f)を得る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述したもののうち、第1の製造方法では、別体の帯板
をフィルムシートに接着するため、手間が掛かり、コス
ト高となる問題点がある。
第2の製造方法では、フィルムシートをそのまま加工で
きるが、プラスチック袋の寸法に合わせて、多数のダイ
を用意する必要がある。
また、ダイのリップの断面形が、細いリングの一部を広
幅とした形状となっているため、リップから出るフィル
ムの厚さが一定とはならず、部分的な偏肉を生じるため
、薄肉部及び厚肉部の双方の厚さを調整する面倒な作業
が必要となる。
さらに、ダイリップ拡大タイプは、1枚取り生産しか出
来ない上、厚い部分と薄い部分がライン化されてしまい
、その接点が弱くなる問題点があった。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、上記問題点を解決するため、一定幅のリング
状のリップを有するダイを使用し、押出し成形時におい
て、フィルムをフロストライン近傍で局部的に冷却する
ことにより、厚肉部を有するプラスチックフィルムを製
造する方法及びその装置を提供しようとするものである
すなわち、本発明における厚肉部を有するプラスチック
フィルムの製造方法は、溶融プラスチックをダイのリッ
プより押出し、冷却してフィルム状とし、かつ未固化状
態のフィルムの幅方向の一部を他部分より強く冷却して
固化を早め、しかる後延伸して、厚肉部を形成させるこ
とよりなっている。
また、本発明における厚肉部を有するプラスチックフィ
ルムの製造装置は、押出機に連結されたダイと、フィル
ムの幅方向の全域を冷却するべく前記ダイに近接して設
けられた冷却装置と、フィルムのフロストラインの近傍
に設けられ、かつフィルムの幅方向の一部のみを局部的
に冷却する局部冷却装置と、フィルムを巻取るロールを
備えてなるものである。
〔実施例〕
以下、本発明における厚肉部を有するプラスチックフィ
ルムの製造装置の第1実施例を、第1図ないし第4図を
参照しながら説明する。この説明により、本発明の方法
についてもよく理解されることと思う。
(1)は、インフレーション法によりフィルムを製造す
るためのダイで、押出機(2)に接続され、この押出機
(2)より供給される溶融した熱可塑性の合成樹脂、例
えばポリエチレン、ポリプロピレン等を、その上面に設
けた環状のリップ(1a)から押出して、円筒状薄膜の
バブル(3)を成形する。
このバブル(3)は、ダイ(1)の上面に設けた環状の
スリット(4)を有するエヤリング(5)から吹出す冷
却エヤ(、)、及び内部の冷却!(6)から吹出す冷却
用エヤ(b)によって冷却されるとともに。
上端が、例えばピンチロール(図示略)により引張られ
ることにより、軸方向に、また前記エヤ(b)の内圧に
より、半径方向にそれぞれ延伸される。
このようなインフレーションフィルムの製造装置は、す
でによく知られているので、詳細な説明は省略する。
次に、前記ダイ(1)に内端縁を取付けた水平なリング
状の取付板(7)に設けられ、かつ前記バブル(3)の
フロストライン(C)の近傍を局部的に冷却する局部冷
却装置(8)について説明する。
(9)は、水平をなす支持杆で、その中間部に設けた軸
受部(9a)は、前記取付板(7)に立設したコラム(
10)に、昇降自在かつ垂直軸回りに回動自在に嵌挿さ
れている。
支持杆(9)の内端には、前後を向く水平軸(11)が
連設され、この水平軸(11)には、アーム(12)の
基端部が回動自在に枢着されている。
(13)は、冷却空気を吹出すノズル装置で、第1図に
概略を示すように、内端面が開口し、側面視台形状の部
屋(14)を備える中空箱状のノズルケース(15)と
、部屋内を上下に仕切り、かつ水平をなす平行スリット
(16)を切設した仕切板(17)と、各スリット(1
6)を挾むように上下に多数並置された揺動自在なフィ
ン(18)とを備えている。
前記本体(15)の外端面は、前記アーム(12)の内
端部に固着されている。
(19)は、ダクトで、その基端部(19a)は、冷却
用エヤ供給源(20)に接続され、同じく遊端部(19
b)は、前記ノズルケース(15)内の部屋(14)に
接続されている。
第2図に示すように、ノズルケース(15)の開口(1
5a)寄りの前壁(15b)及び後壁(15c)をそれ
ぞれ回動自在に貫通し、かつ両端部外周にピン(21)
(21)をそれぞれ植設した軸(22)の中間部に、前
記フィン(18)の基端が固着されている。
したがって、ピン(21)を操作することにより、フィ
ン(18)を回動角度を変えて、バブル(3)に吹付け
られる冷却用エヤの方向、矢印(d)を調整することが
できる。
(23)は、横断面コ字形をなす前後1対の溝材で。
その内側には、ゴム板からなる遮板(24)の基端部が
挟着され、かつ外端面は、前記ノズルケース(15)の
前記前壁(isb)及び後壁(15c)の外面側聞口寄
りに、蝶番(25) (25)をもって枢着されている
(26)は、ノズルケース(15)の前後壁(15b)
から前後にそれぞれ突出する突片(15c) (15c
)に中間部が螺合され、左方方向に移動自在な前後1対
の螺杵で、その内端に固着された上下方向のピン(27
)は、前記溝材(23)から、前後にそれぞれ突設され
たアーム(28)における長孔(28a)に摺動自在に
嵌挿されている。
したがって、螺杵(26)を、左方に移動させることに
より、第2図想像線で示すように、遮板(24)は垂直
軸回りに回動され、本体(15)から吹出される冷却用
エヤの吹出し幅を広げたり、狭めたりしうるとともに、
ノズル装置(13)とバブル(3)との間隙からのエヤ
の洩れを防止しうる。
第1図に示すように、溶融されたプラスチックを、押出
機(2)でダイ(1)のリップ(1a)から押出し、エ
ヤリング(5)及び冷却筒(6)で冷却する。
同時に、第2図に示すように、バブル(3)の外周面に
おける前記局部冷却装置(8)の遮板(24)(24)
に狭まった軸方向に長い局部冷却領域(e)に。
各フィン(18)で案内された局部冷却用の冷却用エヤ
を吹付ける。そのため、フロストライン近傍のバブル(
3)の局部冷却領域(e)以外の部分に比べて、局部冷
却領域(e)を通過する溶隔プラスチックの固体化、す
なわち結晶化が早く進行する。その結果、バブル(3)
の未固化状態の部分は延伸されるが、厚肉部には、軸方
向及び半径方向への延伸作用は及ばない。
すなわち、第3図に示すように、局部冷却領域(e)と
対向する軸方向の外周断面が、他と比べて厚肉となった
偏肉部(3a)を有するフィルム(29)を製造するこ
とができる6 局部冷却装置(8)を、バブル(3)を挾むように、1
組設置することにより、第4図に示すように、偏肉部(
3a)と対称的に偏肉部(3b)を有するフィルム(3
0)を製造することもできる。
次に、第5図ないし第9図に基いて、本発明をTダイ法
に適用した第2実施例について説明する。
押出機(31)には、フラットフィルムを、製造するた
めのTダイ(32)が設けられ、このTダイ(32)の
下面のリップ(33)から、薄板状のフィルム(34)
が押し出される。
リップ(33)の下方に、フィルム(34)を挾んで互
いに内端を開口した1対の箱状冷却装置I(35)と、
後で詳述する局部冷却用1対の冷却装置 (36)が、
上下に設けられている。
(37)は、左右1組の引張りロールで、垂下されるフ
ィルム(34)の先端部を下方に引張りうるようになっ
ている。
第1実施例と同様に、上部の冷却装置は、フィルム(3
4)の全幅にわたって両側から冷却し、下方の冷却袋[
(36)は、フィルム(34)の中央部領域のみをフィ
ルム(34)の両側から局部的に冷却して、第6図に示
すように、中央に厚肉部(38a)を有するフィルム(
38)が製造される。
第7図ないし第9図に示すように1局部冷却装置(36
)におけるノズル装置(39)は、断面逆台形状の中空
箱状のノズルケース(39a)を備え、その内方の端板
(39b)の上下の端部寄りには、水平なスリット(4
0)が切設され、かつ中央の開口部に網板(41)が張
られている。
ノズルケース(39a)の前記端板(39b)と対向す
るケース内底面(39c)には、遊端が若干下方を向く
多数の傾斜板(42)が固着され、ダクト(43)を介
してノズルケース(39a)に流入する冷却用エヤ吹出
角度を定めている。
第9図に示すように、ノズルケース(39a)の前板(
39d)及び後板(39e)における開口部には、ゴム
板からなる上下方向の遮板(44)が突設されている。
このノズル装置ff(3a)を上下に移動させ、かつ水
平軸回りの角度を可変に支持する支持装置(45)がノ
ズルケース(39a)を支持しているが、これは、前述
した第1実施例ですでに説明したものと同じであるから
、説明は省略する。
〔発明の効果〕
本発明による厚肉部を備えるプラスチックフィルムの製
造方法によれば、未固化状態のフィルムのフロストライ
ンの近傍を、局部的に冷却し、固化を早めて、厚肉部を
形成させるため、フィルムの厚肉部からなだらかに薄肉
化され1強度が増すとともに、2枚取りできる利点があ
る。
また、従来のような二次加工や、厚肉補強シート張り等
が不必要となり、2枚取り生産ができるため、後加工の
コスト、印刷や製袋のコストも低減できる。
さらに、リップ幅の均一なダイか使用できるとともに、
フィルムに局部冷却装置を接離させ、あるいは冷却空気
量を調節することにより、厚肉部の厚さを自由に選定で
きる。また、生産稼動中に。
サイズ変更、厚肉部分の幅、厚さ等を簡単に切替ができ
る。
本発明による厚肉部を備えるプラスチックフィルムの製
造装置は、従来のインフレーション法にあるいはTダイ
法によるプラスチックフィルム製造装置の双方の設備を
大幅に改造することなく。
局部冷却装置のみを追加するだけで適用できる。
また、構造も簡単であり、安価に製作できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明によるフィルム製造装置の第1実施例
を、一部を省略し、かつ一部を切欠して示す概略正面図
、 第2図は、第1図の■−■線における拡大横断面図、 第3図は、本発明のフィルムの一実施例を示す横断面図
、 第4図は、第3図と異なる変形例を示すフィルムの横断
面図、 第S図は、本発明によるフィルム製造装置の第2実施例
を概略的に示す正面図、 第6図は、Tダイにより製造されたフィルムの横断面図
、 第7図は、第6図の局部冷却装置のみの側面図、第8図
は、同じく縦断正面図。 第9図は、第7図のIX−IX線における横断面図、第
10図は、従来の厚肉部を有するシートの製造工程を示
す斜視図。 第11図は、握り孔を有するプラスチックバッグの斜視
図。 第12図は、幅広部を有するリップを備えたインフレー
ションダイの平面図、 第13図は、厚肉部を有するフィルムの一部切欠斜視図
、 第14図は、フィルム両側部をくの字形に折り畳む工程
を示すフィルムの一部切欠斜視図。 第15図は、シート状のフィルムよりプラスチックのバ
ッグを製造する工程を説明するためのフィルムの一部切
欠斜視図である。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)溶融プラスチックをダイのリップより押出し、冷
    却してフィルム状とし、かつ未固化状態のフィルムの幅
    方向の一部を他部分よりも強く冷却して固化を早め、厚
    肉部を形成させることを特徴とする厚肉部を有するプラ
    スチックフィルムの製造方法。
  2. (2)押出機に連結されたダイと、フィルムの幅方向の
    全域を冷却するべく前記ダイに近接して設けられた冷却
    装置と、フィルムのフロストラインの近傍に設けられ、
    かつフィルムの幅方向の一部のみを局部的に冷却する局
    部冷却装置と、フィルムを巻取るロールとを備えること
    を特徴とする厚肉部を有するプラスチックフィルムの製
    造装置。
  3. (3)局部冷却装置が、一方の端面にスリットを切設し
    た冷却用エヤの吹出部を有し、かつ断面積を、空気入口
    部において最大とし、空気入口部より離れるに従って徐
    々に小としたノズルケースを有するものである特許請求
    の範囲第(2)項に記載の厚肉部を有するプラスチック
    フィルムの製造装置。
  4. (4)ノズルケースが、冷却用エヤの吹出部の両側に、
    1対の空気拡散防止用の遮板を有することを特徴とする
    特許請求の範囲第(3)項に記載の厚肉部を有するプラ
    スチックフィルムの製造装置。
  5. (5)ノズルケースが、スリットの近傍に、風向調整用
    フィンを有することを特徴とする特許請求の範囲第(3
    )項又は第(4)項に記載の厚肉部を有するプラスチッ
    クフィルムの製造装置。
  6. (6)ノズルケースが、スリットと対向する内面側に風
    向変換用のフィンを有することを特徴とする特許請求の
    範囲第(3)項ないし第(5)項のいずれかに記載の厚
    肉部を有するプラスチックフィルムの製造装置。
JP62278198A 1987-11-05 1987-11-05 厚肉部を有するプラスチックフイルムの製造方法及びその装置 Pending JPH01120318A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5196239A (en) * 1988-12-17 1993-03-23 Bayer Aktiengesellschaft Process for uniform distribution of a free-flowing reaction mixture onto a continuously transported substrate

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5034665A (ja) * 1973-07-31 1975-04-03

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