JPH01119798U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案実施の一例を示し、第１図は一部
切欠正面図、第２図は一部切欠側面図、第３図は
拡大縦断側面図、第４図ははしご段を最大限後方
へ傾斜させた状態の拡大縦断側面図、第５図はは
しご段と支柱との連結部分の一部切欠正面図、第
６図は支柱を折り畳んで持ち運んでいる状態の側
面図、第７図ははしご段及び支柱に橇を取付けた
状態の側面図、第８図は橇を支柱の下端に取付け
た状態の斜視図、第９図乃至第１１図は車載式高
所作業用踏台の実施例を示し、第９図は一部切欠
側面図、第１０図ははしご段を二点鎖線で現わし
た平面図、第１１図は一部切欠正面図である。 図中、Ａははしご段、Ｂは支柱、Ｂ_１はその上
端部、Ｂ_２はその下端、Ｃは昇降装置、Ｄは荷台
、Ｅは水平保持台、１は側板、１ａはその下端、
２は軸棒、３は踏板、３ａはその前端縁、３ｂは
その後端縁、４は水平保持用脚、４ａはその下端
、５は蝶番、６は隙間埋板、８は固定円盤、９は
可動円盤、１０はクランプ杆、１１は橇、１１ａ
は橇面、１１ｂは立壁、１２は車輪、１５はかご
、１６はガイド筒、１７は分銅、１８はワイヤー
、１９は滑車、２８は水平回動板、である。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) １つのはしご段に１つの支柱の上端部を回
   動折り畳み自在に連結させて構成し、前記はしご
   段は、相対峙させた２枚の側板に渡つて複数の軸
   棒を等間隔毎に水平状に架設させ該各軸棒に夫々
   踏板の前端縁を回動自在に連結支持させると共に
   該各踏板の後端縁に渡つて水平保持用脚を夫々蝶
   番を介して連結せしめて構成し、且つ上記両側板
   の下端と水平保持用脚の下端及び前記支柱の下端
   を各々一点で地面と接触するように形成した事を
   特徴とする高所作業用踏台。 (2) はしご段を構成する２枚の側板を互いに上
   端から下端に至るに従つて巾広くなるように傾斜
   状に相対峙させると共に、該両側板の内側面に踏
   板の側端面が当摺接する隙間埋板を取付けた事を
   特徴とする前記請求項(1)記載の高所作業用踏台
   。 (3) はしご段を構成する両側板に固定円盤を取
   付け、支柱の上端部には可動円盤を取付け、上記
   固定円盤の軸芯と可動円盤の軸芯とにわたつて一
   本のクランプ杆を貫挿通させてはしご段に支柱を
   回動折り畳み自在に連結させると共に、前記可動
   円盤の軸芯に上記クランプ杆を螺動自在に螺合せ
   しめて可動円盤を前記固定円盤に接離自在となし
   、可動円盤と固定円盤とが互いに接離する側の面
   には互いに噛み合う係合歯を放射状に突設させた
   事を特徴とする前記請求項(1)記載の高所作業用
   踏台。 (4) 支柱の上端部を側面略くの字形に折曲形成
   せしめた事を特徴とする前記請求項(1)又は(3)記
   載の高所作業用踏台。 (5) はしご段を構成する２枚の側板の下端及び
   支柱の下端に橇又は車輪を着脱自在に取付けた事
   を特徴とする前記請求項(1)又は(3)又は(4)記載
   の高所作業用踏台。 (6) 橇面の周縁から立壁を上向き傾斜状に囲繞
   突出形成した橇を、両側板の下端及び支柱の下端
   に反転自在に取付けた事を特徴とする前記請求項
   (1)又は(5)記載の高所作業用踏台。 (7) はしご段を構成する側板の外側面に、ガイ
   ド筒内にワイヤーを連結させた分銅を昇降自在に
   収容すると共に上記ワイヤーをガイド筒から導出
   垂下させてなる昇降装置を設置した事を特徴とす
   る前記請求項(1)記載の高所作業用踏台。 (8) １つのはしご段に１つの支柱の上端部を回
   動折り畳み自在に連結させて構成し、前記はしご
   段は、相対峙させた２枚の側板に渡つて複数の軸
   棒を等間隔毎に水平状に架設させ該各軸棒に夫々
   踏板の前端縁を回動自在に連結支持させると共に
   該各踏板の後端縁に渡つて水平保持用脚を夫々蝶
   番を介して連結せしめて構成し、前記２枚の側板
   の下端を車の荷台上に回動自在に連結させた事を
   特徴とする車載式高所作業用踏台。 (9) 車の荷台上にシーソー運動をする水平保持
   台を設置し、該水平保持台上にはしご段を構成す
   る２枚の側板の下端を回動自在に連結させた事を
   特徴とする前記請求項(8)記載の車載式高所作業
   用踏台。 (10) 車の荷台上又は水平保持台上に、一点を中
   心にして水平方向に回動する水平回動板を取付け
   、該水平回動板にはしご段を構成する２枚の側板
   の下端を連結させた事を特徴とする前記請求項(8
   )又は(9)記載の車載式高所作業用踏台。