JPH01118708A - ボトル型容器の検査装置 - Google Patents
ボトル型容器の検査装置Info
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- JPH01118708A JPH01118708A JP27561587A JP27561587A JPH01118708A JP H01118708 A JPH01118708 A JP H01118708A JP 27561587 A JP27561587 A JP 27561587A JP 27561587 A JP27561587 A JP 27561587A JP H01118708 A JPH01118708 A JP H01118708A
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Landscapes
- Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
- Testing Of Devices, Machine Parts, Or Other Structures Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、ボトル型をした容器、特にブラスチウクから
なるボトル型容器の高さ、と偏肉の検査を、−台の検査
装置によって行なえるようにしたボトル型容器の装置に
関する。
なるボトル型容器の高さ、と偏肉の検査を、−台の検査
装置によって行なえるようにしたボトル型容器の装置に
関する。
[従来の技術]
ボトル型容器の製造工程等においては、容器の種類に応
じて成形加工か行なわれているが、ときとして成形の十
分てない場合かあり、また、加工か完全に行なわれない
場合などがあって、容器の高さの過不足あるいは偏肉等
の欠陥を生しさせることかある。これら欠陥のうち、高
さに過不足のある場合は、内容物の充填不良、王冠、キ
ャップ類の密封不良による内容物の変質をまねくという
問題かあり、ま、た偏肉のある場合は、容器強度の低下
、あるいは容器の座屈による王冠、キャップ類の密封不
良、容器の外観不良を生じるという問題があった。
じて成形加工か行なわれているが、ときとして成形の十
分てない場合かあり、また、加工か完全に行なわれない
場合などがあって、容器の高さの過不足あるいは偏肉等
の欠陥を生しさせることかある。これら欠陥のうち、高
さに過不足のある場合は、内容物の充填不良、王冠、キ
ャップ類の密封不良による内容物の変質をまねくという
問題かあり、ま、た偏肉のある場合は、容器強度の低下
、あるいは容器の座屈による王冠、キャップ類の密封不
良、容器の外観不良を生じるという問題があった。
このため、ボトル型容器の製造工程においては、容器の
高さおよび偏肉の検査工程を設けてあり、ここでボトル
型容器の高さ検査と、主に胴部に発生する偏肉の検査が
行なわれていた。そして、これら検査は、検査対象とな
る欠陥の発生しやすい加工工程の直後において、別々の
検査装置で行なわれるのか一般的であり、しかもその検
査は1人間による目視検査が、所定の周期で行なう抜取
り検査によるものであった。
高さおよび偏肉の検査工程を設けてあり、ここでボトル
型容器の高さ検査と、主に胴部に発生する偏肉の検査が
行なわれていた。そして、これら検査は、検査対象とな
る欠陥の発生しやすい加工工程の直後において、別々の
検査装置で行なわれるのか一般的であり、しかもその検
査は1人間による目視検査が、所定の周期で行なう抜取
り検査によるものであった。
[解決すべき問題点]
上述のように、従来のボトル型容器における高さおよび
偏肉の検査方法は、検査の種類ごとに検査装置を設置し
、別個独立してそれぞれの検査を行なワていた。このた
め、製造工程において容器の検査に費やす時間が多くな
り、製造時間の短縮化を図る上で問題となワていた。ま
た、検査装置か散在しているため、検査を総合的に効率
よく行なうことができず、各検査装置ごとに検査員を配
置しなければならないという問題があった。
偏肉の検査方法は、検査の種類ごとに検査装置を設置し
、別個独立してそれぞれの検査を行なワていた。このた
め、製造工程において容器の検査に費やす時間が多くな
り、製造時間の短縮化を図る上で問題となワていた。ま
た、検査装置か散在しているため、検査を総合的に効率
よく行なうことができず、各検査装置ごとに検査員を配
置しなければならないという問題があった。
さらに、検査を人間の目視あるいは抜取り検査で行なっ
ているため、ボトル型容器全製品の検査を迅速かつ正確
に行なうことかできないといった問題があった。
ているため、ボトル型容器全製品の検査を迅速かつ正確
に行なうことかできないといった問題があった。
本発明は上記の問題点にかんがみてなされたもので、ボ
トル型容器における高さと偏肉の検査を、一箇所の検査
装置で連続的に行なうことにより、ボトル型容器の全製
品について正確かつ迅速な検査を行なえるようにしたボ
トル型容器の検査装置の提供を目的とする。
トル型容器における高さと偏肉の検査を、一箇所の検査
装置で連続的に行なうことにより、ボトル型容器の全製
品について正確かつ迅速な検査を行なえるようにしたボ
トル型容器の検査装置の提供を目的とする。
[問題点の解決手段]
本発明のボトル型容器の検査装置は、上記目的を達成す
るため、一定のストローク上下動を行なう昇降体と、こ
の昇降体に弾力的に支持され、該昇降体が下降したとき
にボトル型容器の環部に当接する当接体と、前記昇降体
が下降したときの前記ち接体の高さ位置を測定する高さ
検査用センサと、前記昇降体に支持され、前記当接体か
ボトル型容器と当接しているときに当接体を介して容器
に荷重を加える駆動手段と、容器に荷重を加えたときの
当接体の高°さ位置を直接的もしくは間接的に測定する
偏肉検査用センサとで構成しである。
るため、一定のストローク上下動を行なう昇降体と、こ
の昇降体に弾力的に支持され、該昇降体が下降したとき
にボトル型容器の環部に当接する当接体と、前記昇降体
が下降したときの前記ち接体の高さ位置を測定する高さ
検査用センサと、前記昇降体に支持され、前記当接体か
ボトル型容器と当接しているときに当接体を介して容器
に荷重を加える駆動手段と、容器に荷重を加えたときの
当接体の高°さ位置を直接的もしくは間接的に測定する
偏肉検査用センサとで構成しである。
[実施例コ
以下、本発明の実施例を図面にもとづいて説明する。
第1図は本実施例装置を含む検査ラインの構成を示す平
面図、第2図は同′#ItIlの要部を示す縦断面図で
ある。
面図、第2図は同′#ItIlの要部を示す縦断面図で
ある。
第1図において、1は搬送ラインであり、ブロー成形等
されたプラスチック製のボトル型容器2を、ベルトコン
ベアla、lbに載せて連続的に搬送する。10はメイ
ンターレット100と検査機200とからなる検査装置
てあり、搬送ライン1の途中に設けである。搬送されて
きたボトル型容器2は、この検査装置10において容器
の高さと偏肉の有無を検査される。
されたプラスチック製のボトル型容器2を、ベルトコン
ベアla、lbに載せて連続的に搬送する。10はメイ
ンターレット100と検査機200とからなる検査装置
てあり、搬送ライン1の途中に設けである。搬送されて
きたボトル型容器2は、この検査装置10において容器
の高さと偏肉の有無を検査される。
検査?を置lOには、供給ターレット3.供給補助ター
レット4、送出ターレットSが付設しである。供給ター
レット3は、ベルトコンベア1aから供給補助ターレッ
ト4を介して、検査装置10の回転テーブル113へと
ボトル型容器2を供給するものである。送出ターレット
5は、検査の終ったボトル型容器2を、後段のベルトコ
ンベアlbへと移送するためのものである。
レット4、送出ターレットSが付設しである。供給ター
レット3は、ベルトコンベア1aから供給補助ターレッ
ト4を介して、検査装置10の回転テーブル113へと
ボトル型容器2を供給するものである。送出ターレット
5は、検査の終ったボトル型容器2を、後段のベルトコ
ンベアlbへと移送するためのものである。
供給ターレット3には、周縁の四筒所に、ボトル型容器
2の胴部形状に対応したポケット3aか形成しである。
2の胴部形状に対応したポケット3aか形成しである。
供給補助ターレット4は、供給ターレット3の回転に同
期した回転M!I+を行ない、ベルトコンベアla上の
ボトル型容器2をポケット3aに供給していく、ここで
、供給補助ターレット4の容器接触部4aは、ボトル型
容器2の調部と曲率の等しい面で形成されており1面接
触してボトル型容器2を確実に移送できるようになって
いる。
期した回転M!I+を行ない、ベルトコンベアla上の
ボトル型容器2をポケット3aに供給していく、ここで
、供給補助ターレット4の容器接触部4aは、ボトル型
容器2の調部と曲率の等しい面で形成されており1面接
触してボトル型容器2を確実に移送できるようになって
いる。
なお、6は供給補助ターレット4と同期したタイミング
スパイラルであり、ベルトコンベア1aで送られてきた
ボトル2を、円滑に供給補助ターレット4に受は渡すた
め設けられている。
スパイラルであり、ベルトコンベア1aで送られてきた
ボトル2を、円滑に供給補助ターレット4に受は渡すた
め設けられている。
送出ターレフト5は、検査装置10の回転テーブル11
3の回転に同期した回転運動を行ない。
3の回転に同期した回転運動を行ない。
載置台上のボトル型容器2を後段のベルトコンベアlb
へ移送する。この送出ターレット5のボトル接触部5a
も、容器2の胴部と曲率の等しい面で形成されており、
面接触してボトル型容器2を確実に移送できるようにな
っている。
へ移送する。この送出ターレット5のボトル接触部5a
も、容器2の胴部と曲率の等しい面で形成されており、
面接触してボトル型容器2を確実に移送できるようにな
っている。
なお、上述した供給ターレット3、供給補助ターレット
4、送出ターレット5は、搬送されてくるボトル型容器
2の大きさ形状に合わせて交換可能となっている。
4、送出ターレット5は、搬送されてくるボトル型容器
2の大きさ形状に合わせて交換可能となっている。
なお、第1図における7は、容器有無検出センサであり
、供給ターレット3から検査装置10にボトル型容器が
送り込まれてきたか否かを検出する。また、8は制御部
であり、検査装置lOおよびこれと関連するコンベア、
ターレット等の作動を各種信号にもとづいて制御する。
、供給ターレット3から検査装置10にボトル型容器が
送り込まれてきたか否かを検出する。また、8は制御部
であり、検査装置lOおよびこれと関連するコンベア、
ターレット等の作動を各種信号にもとづいて制御する。
検査装置の要部縦断面図を示す第2図において、111
は支柱であり、上端を架台112で、下端を図示せざる
基台によってそれぞれ固定されている。113は支柱1
11の下部に回転自在に取り付けられた回転テーブルで
、外周に、蔵置台114aを有する複数のポケットl1
4を等間隔に設けである0回転テーブル113は、図示
せざるモータから歯車113aを介して伝えられる駆動
力によって回転する。115は支柱111に回転自在に
取り付けられた回転体で、回転テーブル113と一体的
に回転する。この回転体115の周縁適所には支持杆1
16が突設しである。
は支柱であり、上端を架台112で、下端を図示せざる
基台によってそれぞれ固定されている。113は支柱1
11の下部に回転自在に取り付けられた回転テーブルで
、外周に、蔵置台114aを有する複数のポケットl1
4を等間隔に設けである0回転テーブル113は、図示
せざるモータから歯車113aを介して伝えられる駆動
力によって回転する。115は支柱111に回転自在に
取り付けられた回転体で、回転テーブル113と一体的
に回転する。この回転体115の周縁適所には支持杆1
16が突設しである。
117は検査機200を保持する円板で、支持杆116
に固定されるとともに、支柱111の中間部に回転自在
に取り付けられている。118は支柱111に固定され
たカム部材で、周面にカム溝118aを設けである。こ
のカム溝1 f8aは、第1図における検査区間(はぼ
A−B間において)が低くなり、不検査区間(はぼB−
A間)において高くなっている。
に固定されるとともに、支柱111の中間部に回転自在
に取り付けられている。118は支柱111に固定され
たカム部材で、周面にカム溝118aを設けである。こ
のカム溝1 f8aは、第1図における検査区間(はぼ
A−B間において)が低くなり、不検査区間(はぼB−
A間)において高くなっている。
検査機200は、回転テーブル113のポケット114
と対応した位置状態で円板117に六個保持されている
。この検査機200において、211は保持筒で、円板
117に外周を固定されるとともに、筒内には昇降体2
12を上下動自在に支承している。213は昇降体21
2の側面に設けられた鍵片で、保持筒211に形成した
鍵溝211aに係合して昇降体212を保持筒内で回転
しないようにするとともに、カム溝118aに係合する
カムローラ214を取り付けである。
と対応した位置状態で円板117に六個保持されている
。この検査機200において、211は保持筒で、円板
117に外周を固定されるとともに、筒内には昇降体2
12を上下動自在に支承している。213は昇降体21
2の側面に設けられた鍵片で、保持筒211に形成した
鍵溝211aに係合して昇降体212を保持筒内で回転
しないようにするとともに、カム溝118aに係合する
カムローラ214を取り付けである。
215は昇降体212の上部に載設したエアシリンダで
、そのピストンロッドの上端を偏肉検査用の検出端21
6とし、下端を昇降体212内を上下動する連結杆21
7に固定しである。
、そのピストンロッドの上端を偏肉検査用の検出端21
6とし、下端を昇降体212内を上下動する連結杆21
7に固定しである。
218は当接体で、連結杆217の下端に上下動可能に
取り付けてあり、その側部には高さ検査用の検出端21
9が設けである。221は抑圧スプリングで、連結杆2
17の中間に固定したナラ)217aと当接体218の
間に介設してあり、当接体218を弾性的に支持し下方
へ付勢している。この当接体218は、ボトル型容器と
直接出接する基準部材218aを回転自在に取り付けで
ある。この基準部材218aは、当接体218に必ずし
も設ける必要はないが、容器2どの正確な出接状態を得
るのに有効である。
取り付けてあり、その側部には高さ検査用の検出端21
9が設けである。221は抑圧スプリングで、連結杆2
17の中間に固定したナラ)217aと当接体218の
間に介設してあり、当接体218を弾性的に支持し下方
へ付勢している。この当接体218は、ボトル型容器と
直接出接する基準部材218aを回転自在に取り付けで
ある。この基準部材218aは、当接体218に必ずし
も設ける必要はないが、容器2どの正確な出接状態を得
るのに有効である。
222は高さ検査用のセンサで、高さ検査を行なう位置
(第1図の0点)に検出端219と対向するよう配設し
である。また、223は偏肉検査用のセンサで、偏肉検
査を行なう位置(第1図のD点)に検出端216と対向
するよう配設しである。これらセンサとしては種々のも
のを利用できるが、本実施例では近接スイッチを用いて
いる。
(第1図の0点)に検出端219と対向するよう配設し
である。また、223は偏肉検査用のセンサで、偏肉検
査を行なう位置(第1図のD点)に検出端216と対向
するよう配設しである。これらセンサとしては種々のも
のを利用できるが、本実施例では近接スイッチを用いて
いる。
次に、上記のような構成からなる検査装置の動作説明を
行なう。
行なう。
搬送ラインlから送られてきたボトル型容器2は、供給
補助ター゛レット4によって供給ターレット3に送り込
まれ、回転搬送される。ここで、センサ7によって容器
の有無を判定し、その結果を制御部8に出力する。制御
部8は、容器無しの信号を受けると、例えば、容器の存
在しないボケットで行なわれた以後の検査データをすべ
て無視する等の処理を行なう。
補助ター゛レット4によって供給ターレット3に送り込
まれ、回転搬送される。ここで、センサ7によって容器
の有無を判定し、その結果を制御部8に出力する。制御
部8は、容器無しの信号を受けると、例えば、容器の存
在しないボケットで行なわれた以後の検査データをすべ
て無視する等の処理を行なう。
次いでボトル型容器2は、供給ターレット3によって検
査装置10における回転テーブル113のポケット11
4に送り込まれ、載置台114aに載せられる。載置台
114aに載置され回転テーブル113によって容器2
が第1図C点まで回転搬送されると、カムローラ214
がカム部材118のカム溝118aによって案内され、
検査Ja200の昇降体212を下降させる。昇降体2
12が下死点まで下降すると、当接体218の基準部材
218aがボトル型容器の環部と当接する。この状態の
ときに、高さ検査用近接スイッチ222とその検出端2
19の間隔を、近接スイッチ222で検出し、制御部8
で設定値と比較することによって容器の高さの検査を行
なう。
査装置10における回転テーブル113のポケット11
4に送り込まれ、載置台114aに載せられる。載置台
114aに載置され回転テーブル113によって容器2
が第1図C点まで回転搬送されると、カムローラ214
がカム部材118のカム溝118aによって案内され、
検査Ja200の昇降体212を下降させる。昇降体2
12が下死点まで下降すると、当接体218の基準部材
218aがボトル型容器の環部と当接する。この状態の
ときに、高さ検査用近接スイッチ222とその検出端2
19の間隔を、近接スイッチ222で検出し、制御部8
で設定値と比較することによって容器の高さの検査を行
なう。
この結果、間隔が設定値内にあれば正常、大きすぎれば
容器高さが不足、小さすぎれば容器高さがオーバと判定
する。
容器高さが不足、小さすぎれば容器高さがオーバと判定
する。
次いで、容器2を回転テーブル113によりD点まで搬
送し、ここで偏肉検査を行なう。すなわち、昇降体21
2のエアシリンダ215上室にエアを供給し、連結杆2
17を下降させ昇降体212によって容器の上部から荷
重を加える。
送し、ここで偏肉検査を行なう。すなわち、昇降体21
2のエアシリンダ215上室にエアを供給し、連結杆2
17を下降させ昇降体212によって容器の上部から荷
重を加える。
この場合、偏肉により容器に肉の薄い部分があると、そ
の部分に座屈を生じ容器が縮む、このため、当接体21
8が下降し、エアシリンダ215のピストンリンクも下
降するため、偏肉検査用の近接スイッチ223と対向す
るピストンロッド先端の検出端216も下降する。この
結果、両者216.223の間隔が大きくなり、近接ス
イッチ223がこの変化を検出して制御部8へ送る。
の部分に座屈を生じ容器が縮む、このため、当接体21
8が下降し、エアシリンダ215のピストンリンクも下
降するため、偏肉検査用の近接スイッチ223と対向す
るピストンロッド先端の検出端216も下降する。この
結果、両者216.223の間隔が大きくなり、近接ス
イッチ223がこの変化を検出して制御部8へ送る。
すなわち、これにより当接体218の高さ位置を近接ス
イッチ223によって間接的に測定している。
イッチ223によって間接的に測定している。
なお、荷重を加えたときの当接体218の高さ位置を、
高さ検査用のセンサ222を用いて直接的に検査するこ
とも可能であり、この場合は高さ検査用センサ222で
、偏肉検査用のセンサを兼用させることもできる。
高さ検査用のセンサ222を用いて直接的に検査するこ
とも可能であり、この場合は高さ検査用センサ222で
、偏肉検査用のセンサを兼用させることもできる。
なお、荷重は、エアシリンダ215への供給圧と、スプ
リング221の圧縮量を変えることによって調整するこ
とができる。
リング221の圧縮量を変えることによって調整するこ
とができる。
本発明は上記実施例に限定されるものではなく1例えば
次のような変形例をも含むものである。
次のような変形例をも含むものである。
■ 高さ検査および偏肉検査機能をベースとし。
これ以外に、さらに他の検査機能(例えば、ピンホール
検査機能)を備えるようにしたボトル型容器の検査装置
。
検査機能)を備えるようにしたボトル型容器の検査装置
。
■ 検査装置を構成するメインターレットに変えて、直
線的に容器を搬送する装置を用いたボトル型容器の検査
装置。
線的に容器を搬送する装置を用いたボトル型容器の検査
装置。
■ 昇降体の昇降をカム溝とカムローラ以外の手段、例
えばシリンダ手段等を用いて行なうようにしたボトル型
容器の検査装置。
えばシリンダ手段等を用いて行なうようにしたボトル型
容器の検査装置。
■ 偏肉検査時に、容器にかける荷重をシリンダ以外の
駆動手段、例えばカム機構等の駆動手段を用いてかける
ようにしたボトル型容器の検査装置。
駆動手段、例えばカム機構等の駆動手段を用いてかける
ようにしたボトル型容器の検査装置。
■ 偏肉検査を、偏肉検査用センサで昇降体と当接体の
連結杆の高さを測定して行なうようにしたボトル型容器
の検査装置。
連結杆の高さを測定して行なうようにしたボトル型容器
の検査装置。
■ 供給ターレットを除去し、補助供給ターレットより
直接メインターレットに容器を送るようにしたボトル型
容器の検査装置。
直接メインターレットに容器を送るようにしたボトル型
容器の検査装置。
[発明の効果]
以上のように本発明によれば、−台の検査装置によって
、製造ライン等から送られてくるボトル型容器全製品の
高さ検査および偏肉検査を自動的に行なうことができる
。したがって、ボトル型容器の高さと偏肉を迅速かつ正
確に検査することができるとともに、工程の短縮化2作
業員の削減等を可能ならしめる効果がある。
、製造ライン等から送られてくるボトル型容器全製品の
高さ検査および偏肉検査を自動的に行なうことができる
。したがって、ボトル型容器の高さと偏肉を迅速かつ正
確に検査することができるとともに、工程の短縮化2作
業員の削減等を可能ならしめる効果がある。
第1図は本発明の実施例装置を含む検査ラインの全体構
成を示す平面図、第2図は同じ〈実施例装置の要部を示
す縦断面図である。 10:検査装置 lOO:メインターレフト200:
検査機 212:昇降体 215:昇降体 217:連結杆 218:当接体 221ニスプリング222:高さ
検査用センサ 223:偏肉検査用センサ
成を示す平面図、第2図は同じ〈実施例装置の要部を示
す縦断面図である。 10:検査装置 lOO:メインターレフト200:
検査機 212:昇降体 215:昇降体 217:連結杆 218:当接体 221ニスプリング222:高さ
検査用センサ 223:偏肉検査用センサ
Claims (3)
- (1)一定のストローク上下動を行なう昇降体と、この
昇降体に弾力的に支持され、該昇降体が下降したときに
ボトル型容器の環部に当接する当接体と、前記昇降体が
下降したときの前記当接体の高さ位置を測定する高さ検
査用センサと、前記昇降体に支持され、前記当接体がボ
トル型容器と当接しているときに当接体を介して容器に
荷重を加える駆動手段と、容器に荷重を加えたときの当
接体の高さ位置を直接的もしくは間接的に測定する偏肉
検査用センサを具備したことを特徴とするボトル型容器
の検査装置。 - (2)容器に荷重を加えたときの当接体の高さ位置を直
接的に測定する偏肉検査用センサとして、高さ検査用セ
ンサを兼用することを特徴とした特許請求の範囲第1項
記載のボトル型容器の検査装置。 - (3)容器に荷重を加えたときの当接体の高さ位置を間
接的に測定する偏肉検査用センサが、駆動手段における
移動部の高さ位置を測定するものであることを特徴とし
た許請求の範囲第1項記載のボトル型容器の検査装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27561587A JPH01118708A (ja) | 1987-11-02 | 1987-11-02 | ボトル型容器の検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27561587A JPH01118708A (ja) | 1987-11-02 | 1987-11-02 | ボトル型容器の検査装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01118708A true JPH01118708A (ja) | 1989-05-11 |
JPH0547043B2 JPH0547043B2 (ja) | 1993-07-15 |
Family
ID=17557920
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27561587A Granted JPH01118708A (ja) | 1987-11-02 | 1987-11-02 | ボトル型容器の検査装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01118708A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55128112A (en) * | 1979-03-28 | 1980-10-03 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | Device for measuring quantity of deformation of sample |
JPS57158507A (en) * | 1981-03-27 | 1982-09-30 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | Curvature measuring method of shape steel and its device |
-
1987
- 1987-11-02 JP JP27561587A patent/JPH01118708A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS55128112A (en) * | 1979-03-28 | 1980-10-03 | Ishikawajima Harima Heavy Ind Co Ltd | Device for measuring quantity of deformation of sample |
JPS57158507A (en) * | 1981-03-27 | 1982-09-30 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | Curvature measuring method of shape steel and its device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0547043B2 (ja) | 1993-07-15 |
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