JPH01117903A - 組合されたガス‐蒸気タービン‐発電装置の出力調整装置 - Google Patents

組合されたガス‐蒸気タービン‐発電装置の出力調整装置

Info

Publication number
JPH01117903A
JPH01117903A JP20848788A JP20848788A JPH01117903A JP H01117903 A JPH01117903 A JP H01117903A JP 20848788 A JP20848788 A JP 20848788A JP 20848788 A JP20848788 A JP 20848788A JP H01117903 A JPH01117903 A JP H01117903A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
steam
compressor
gas
steam turbine
turbine
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20848788A
Other languages
English (en)
Inventor
Hansulrich Frutschi
ハンスウルリツヒ・フルーチ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ABB Asea Brown Boveri Ltd
ABB AB
Original Assignee
ABB Asea Brown Boveri Ltd
Asea Brown Boveri AB
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ABB Asea Brown Boveri Ltd, Asea Brown Boveri AB filed Critical ABB Asea Brown Boveri Ltd
Publication of JPH01117903A publication Critical patent/JPH01117903A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02CGAS-TURBINE PLANTS; AIR INTAKES FOR JET-PROPULSION PLANTS; CONTROLLING FUEL SUPPLY IN AIR-BREATHING JET-PROPULSION PLANTS
    • F02C9/00Controlling gas-turbine plants; Controlling fuel supply in air- breathing jet-propulsion plants
    • F02C9/48Control of fuel supply conjointly with another control of the plant
    • F02C9/50Control of fuel supply conjointly with another control of the plant with control of working fluid flow
    • F02C9/54Control of fuel supply conjointly with another control of the plant with control of working fluid flow by throttling the working fluid, by adjusting vanes
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F01MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
    • F01KSTEAM ENGINE PLANTS; STEAM ACCUMULATORS; ENGINE PLANTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; ENGINES USING SPECIAL WORKING FLUIDS OR CYCLES
    • F01K23/00Plants characterised by more than one engine delivering power external to the plant, the engines being driven by different fluids
    • F01K23/02Plants characterised by more than one engine delivering power external to the plant, the engines being driven by different fluids the engine cycles being thermally coupled
    • F01K23/06Plants characterised by more than one engine delivering power external to the plant, the engines being driven by different fluids the engine cycles being thermally coupled combustion heat from one cycle heating the fluid in another cycle
    • F01K23/10Plants characterised by more than one engine delivering power external to the plant, the engines being driven by different fluids the engine cycles being thermally coupled combustion heat from one cycle heating the fluid in another cycle with exhaust fluid of one cycle heating the fluid in another cycle
    • F01K23/101Regulating means specially adapted therefor
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02CGAS-TURBINE PLANTS; AIR INTAKES FOR JET-PROPULSION PLANTS; CONTROLLING FUEL SUPPLY IN AIR-BREATHING JET-PROPULSION PLANTS
    • F02C7/00Features, components parts, details or accessories, not provided for in, or of interest apart form groups F02C1/00 - F02C6/00; Air intakes for jet-propulsion plants
    • F02C7/08Heating air supply before combustion, e.g. by exhaust gases
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E20/00Combustion technologies with mitigation potential
    • Y02E20/16Combined cycle power plant [CCPP], or combined cycle gas turbine [CCGT]
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E20/00Combustion technologies with mitigation potential
    • Y02E20/16Combined cycle power plant [CCPP], or combined cycle gas turbine [CCGT]
    • Y02E20/18Integrated gasification combined cycle [IGCC], e.g. combined with carbon capture and storage [CCS]

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • Engine Equipment That Uses Special Cycles (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 卒業上の利用分野 ビンと、発電機と、復水器とから成る、組合されたガス
−蒸気タービン−発電装置に関する。
従来の技術 組合されたガス−蒸気タービン−発電装置(以下に組合
せ装置と言う)は、常にガスターボグループと少なくと
も1つの蒸気タービン出口温度との協働を意味しており
、この場合ガスタービン廃ガスは加熱蒸気発生器(廃熱
ボイラ)を通って案内され、この加熱蒸気発生器内で、
蒸気タービンの負荷のために必要な蒸気を発生するため
に前記ガスタービン廃ガスの復旧!ポテンシャルが引出
される。この付加的な蒸気出力は、装置の高い熱効率を
導く。
必要な出力を減少する場合には、燃料流の減少によって
、しかし空気流はほぼ一定に維持される際にタービン入
口温度が低下されるので、このような部分負荷運転は燃
料調整を介して行なわれる。
このような装置における部分負荷運転の、それ自体は簡
単な調整は、効率損失に関してはほとんど考慮してない
ことが判る。しかし、効率は出力減少に対して実にほと
んど比例的に減少する。つまり、装置を全負荷運転時に
ほぼ50係の熱効率で作動すると、装置は60係で部分
負荷する際には、単にほぼ42チの熱効率になってし°
まう。途中でこのような比較的高い効率損失を抑制しよ
うとする際には、近代的な組合せ装置において出力低下
を付加的に圧縮機案内羽根の調節を介して行なうように
する。このような調整により、熱効率はほぼ2パーセン
トまでの大きさの比較的小さな損失になるが、しかしな
がら質量装入量ひいては出力は単にほぼ80チまでにし
か低下されない。このように行なわれた、丁度100〜
80チの限界は、タービン出口温度の強い上昇によって
制限されている。つまり、−タービン出°口温度は、タ
ービン入口温度ができるだけ一定の高さにある場合に低
下する圧力状態の結果である。
このことによって、出力調整のこのような形式にも限界
がある。80%の部分負荷時には、圧縮機案内羽根の調
節によってタービン廃ブスの温度が許容される最大値ま
で上昇する。圧縮機案内羽根の調節によって部分負荷を
さらに減少することは、装置技術的に、かつこのことに
よって得られる効率の良さにおいて適当ではない。
従って比較的低い部分負荷値で試めそうとすると、運転
は80チの部分負荷以降で再び純粋な燃料調整を介して
行なわれなければならず、このことによってもちろんす
でに述べた欠点が生じる。
発明が解決しようとする課題 本発明の課題は、効率損失を最小限にしつつ、負荷を7
0係以下に低下させることができるように、組合された
ガス−蒸気タービン−発電装置において出力を調整する
ことである。
課題を解決するための手段 前述の課題を解決するために講じた本発明の手段は、出
力の低下が、蒸気タービンから取出された蒸気によって
、ガスクーボブループの圧縮機への吸込み空気を予熱す
ることによって調整されるようになっていることにある
発明の効果 圧縮機によって吸込まれる空気の予熱は、ガスタービン
を通る質量装入量を減少するのに適しており、このこと
によってタービンの入口における許容のガス温度を低下
することなしに燃料量の相応する減少が可能になる。こ
のことにより、圧縮機空気の予熱のために、蒸気もしく
は流れ形成のために使用されたであろう熱が使用されな
い限りでは、組合せ装置のためにも極めて良好な部分負
荷効率が得られる。
本発明の利点は、圧縮機空気の予熱のために、蒸気ター
ビンからの蒸気が取出されることにあり、しかも、そこ
で取出された蒸気の解釈上′のポテンシャルがほんのわ
ずかになるまで使用される個所で取出されることにあり
、従って装置の特別な電気的な出力は全く減少されない
。部分的には、蒸気タービンの特別な出力を、前記の蒸
気取出しによって、予熱に使用される取出されたエネル
ギの1/、oだけ単に低下することが期待できる。
この場合、圧縮機入口の予熱を15℃(ISO)の温度
から出発して最高60℃まで制限することによって、組
合せ装置の出力は、さほどの効率損失なしにほぼ75チ
以下に調整されることができる。このことによってター
ビン出口における許容される温度上昇のほぼ半分しか利
用されないので、組合せ装置自体の出力は、採算のとれ
る効率損失によって圧縮機羽根の調節によってさらにほ
ぼ67チ以下に調整されることができる。
しかし、高い部分負荷時に圧縮機案内羽根を調節するこ
とは、同じ部分負荷範囲で圧縮機空気を予熱することよ
り良い効率が得られるので、まずたとえば100優から
ほぼ90係(はとんど可能な調整範囲)までは圧縮機案
内羽根調節による出力調整によって作業し、次いで、9
0係からほぼ67係までは圧縮機への吸込み空気の予熱
によってさらに調整すると有利である。
調整カステートとも言われるこのような組合された調整
形式によって、全負荷時にほぼ50チである組合せ装置
の熱効率から出発して、67%の部分負荷時になお47
.5〜48係の効率が調節される。本発明の装置のこの
ように高い部分負荷効率は、純粋な電流発生においてだ
けでなく、熱−動力−クラッチにおいても達成される。
実施例 第1図は、主に、ガスターボグループ1と蒸気タービン
サイクルから成る組合せ装置の協働を示す。燃焼室4及
びほとんどの場合は廃熱ボイラ7の運転のために必要な
燃料の準備位置(説明せず)は、たとえば組合せ装置に
組込まれた石炭ガス化装置によって実現される。ガスタ
ーボグループ1は、圧縮機2、該圧縮機と連結されたが
スタービン3、燃焼室4から成るユニットとして構成さ
れており、かつ発電機5に接続されている。吸込まれた
空気18は圧縮機2内で圧縮され、かつ導管金倉して圧
縮空気20として燃焼室4内に流入する。燃焼室4内で
高温ガス21に調製された空気は次いでガスタービン3
を負荷する。処で、ガスタービン廃がス22は、論理的
にはもはや排気されずに、廃熱ボイラ7t−通って流れ
、この廃熱ボイラ内で熱交換によって後続の蒸気タービ
ン6を負荷するための蒸気発生を準備される。実施例の
廃熱ボイラは2圧式−廃熱ボイラとして構成されている
。もちろん、単圧式−廃熱ボイラを取付けることもでき
る。しかし、前者は後者に対して、煙道ガス29の温度
を低くすることができるという利点を有しており、この
ことによって組合せ装置の効率が上昇される。選択的に
は、廃熱ボイラ7に付加燃焼装置(図示せず)を配設す
ることができ、この付加燃焼装置はがスタービン廃がス
22を比較的高い温度レベルに調製する。このような準
備は、負荷−一り時に組合せ装置の電流容量が上昇され
る場合に有利であることが判明している。さらに、6圧
式−廃熱ボイラを使用するとともできる。要するに、ガ
スタービン廃ガス22の熱エネルギから主として高圧及
び低圧蒸気24が生せしめられ、該蒸気が蒸気タービン
6を負荷する。この蒸気タービンは有利にはターボグル
ープ1の同じ発電機5に連結される。2つの蒸気圧を発
生することによって、ガスタービン廃がス22のポテン
シャルは十分に利用され、このことによって、がスター
ビンプロセスの最終においてまだほぼ500℃の温度を
有する廃ガスをほぼ100°Cの温度まで下げることが
できる。緩和された蒸気は、蒸気タービン6を離れた後
に復水器9内に流れ、しかもここにおいて冷却媒体とし
て水又は空気を使用することで十分である。ポンプ10
によって送出されて、復水23は一般的には予熱器(図
示せず)に流れ、かつここから給水タンク及びがス抜き
器(図示せず)に流れる。
この段を通過することにより復水は、新もたな蒸発のた
めに廃熱ボイラ7内へ再び戻されることができるまで調
製されている。熱交換器8を通って送られる蒸気25は
蒸気タービン6から取出され、前記熱交換器において熱
交換法を用いて、ガスターボグループ1の圧縮機2への
吸込み空気18は予熱される。熱交換器8を通過するこ
とにより、今や復水に変えられた蒸気はポンプ10を介
して調製プロセスに戻し案内される。調整器13は組合
せ装置の出力調整のために必要な作用を引受ける。情報
担体として、予めプログラミングされた調整器13に、
目標−出力30及び実際−出力31の他にたとえばガス
タービン3の入口温度14及び出口温度15が供給され
る。もちろん、別のパラメータ、たとえばガスタービン
3の入口温度14の代わりに流量及び出口温度からのガ
スタービンの計算全利用することもできる。このことに
よって調整器13は、それぞれの装置に適合された出力
調整に予めプログラミングされ、しかしこの場合にはも
ちろん、最低の効率損失を保証する、すなわち許容され
るタービン入口温度全低下させることなしに、燃料量の
最大限の絞り全シグナル32及び弁33を介して許すよ
うな調整のみが問題である。出力の代わりに回転数を調
整することもできる。
このことに関連して、装置の出力調整は原則的には、圧
縮機案内羽根の単独の調節によづて、あるいは圧縮機2
への吸込み空気18の単独の予熱によって、あるいは組
合せ並びに調整カスケードによって行なわれる。調整カ
スケードは、たとえば圧縮機案内羽根の最初の調節に、
吸込み空気18の予熱を追従することによって特徴づけ
られている。装置が調整カスケードによって部分負荷で
運転されなければならないと、圧縮機案内羽根の調節の
ために使用されるサーボモータ12は調整器13によっ
て、案内羽根に作用する命令16を受ける。しかも、こ
のような調節が圧縮機2の前案内列に限定される場合に
完全に十分である。このような動作は、ガスタービン3
の入口温度14とがスタービンの出口温度15とが連続
的に呼出されるので、調整器13によって監視される。
調整器13内で予めプログラミングされた第1の段階を
通過す・るとすぐに、出力低下を今や圧縮機2への吸込
み空気18の予熱によって継続する第2の調整段階が関
係する。このことは、蒸気取出導管内で熱交換器8の下
流に配置された調整弁11が命令17によって開放する
時に生じ、従って熱交換器8の蒸気流過がはかどる。熱
交換器8内の一様の温度を維持するために、調整弁11
の開放度が水流通のみを可能にする。この場合、この目
的のために必要な蒸気25は蒸気タービン6の、蒸気の
解釈上のポテンシャルがほとんどわずかになるま′で使
用される個所19で取出される。たとえば圧縮前に60
℃の吸込み空気温度を得ようとすると、40〜80パー
ルの入口圧を有する蒸気タービン6から、凝集点がほぼ
70°Cの所にある0、4バールの蒸気を取出すことで
十分である。従ってこのことによって組合せ装置の特別
な出力はほんのわずかしか減少されない。なぜならば、
所望の出力減少(部分負荷)は主に作業媒体流の減少に
よって生ぜしめられるからである。案内羽根調節及び圧
縮空気予熱によって運転される部分負荷運転範囲にわた
って、燃料調整は自動的に相対的に全負荷を維持しよう
とする、すなわちタービン入口温度を保持しようとする
。このような調整範囲を使い尽した後に初めて、加熱ガ
ス温度の低下が始まる。
第2図は種々の調整法の典型的な効率状態を示す。横座
標には組合せ装置の上方の出力範囲が、縦座標には熱効
率が示されている。この衣から判るように、組合せ装置
は全負荷時(P=100%)にほぼ50チの熱効率によ
って作動する。
カーブ26は純粋な燃料調整によって負荷調整する際の
熱効率の経過を示す。二のようなカーブから、部分負荷
運転時の熱効率が急速に減少することが明らかである。
組合せ装置が70俤で部分負荷する場合に、熱効率はす
でにもはやほぼ44係になる。部分負荷での運転は組合
せ装置においては稀な状態ではなく、このような運転は
比較的長い時間にわたって及ぶこともある。それ故に、
提出される効率はしばしば75係及びそれ以下の部分負
荷運転時に基礎を置いている。
別のカーブ27は圧縮機への吸込み空気の予熱による出
力調整による熱効率の経過を示す。
ここにおいては、効率が、前述の出力調整形式より良い
結果になることが明白である。出口温度が15°C(I
SO)である場合に、圧縮機入口において予熱を最大6
0℃に制限することによって、組合せ装置の出力は、熱
効率損失を最小にする場合にほぼ75チ以下にまで調整
される。
この場合、このような予熱によってガスタービン出口に
おける廃ガス温度の許容される上昇はまだ完全には利用
されず、むしろ見積りによりほぼ半分であることが判る
。圧縮機の前でほぼ60°C以上にさらに予熱すること
は一般的には許されない。
しかし、良好な効率経過を有する67%までに出力をさ
らに低下させることは、圧縮機案内羽根全調節すること
によって可能である。すなわち、75俤の部分負荷以降
は、圧縮機案内羽根を調節することによって出力をさら
に低下させることができる。しかし、高い部分負荷にお
いては、圧縮機案内羽根の調節は圧縮機吸込み空気の予
熱よりあまり良い効率は得られないので、最初に述べた
調整形式で開始し、次いで圧縮機吸込み空気の予熱によ
る調整形式を関係せることか論理的である。この場合、
圧縮機案内羽根の調節によって、ガスタービン出口温度
の最大に許容される上昇は急激に達成されることに注意
しなければならない。このことによって、インターバル
低下28aで示すように、80係の部分負荷においては
、もちろん高い部分負荷−効率を有するこのような形式
で行なわれる出力調整が利用局される。
さらに、80%以下の部分負荷の場合には、まずほぼ9
0チまでは(インターバル28b)、−タービン出口温
度の許容高さのほぼ半分である一圧縮機案内羽根の調節
によって調整され、続いてほぼ67チまでは(インター
バル28C)圧縮機吸込み空気の予熱を関係させる。カ
ーブ28により明白に示すように、全負荷時にほぼ50
チの効率から出発して、67係の部分負荷時になおほぼ
47.5〜48チの効率が調整され、このことによりカ
ーブ26による欠陥のある燃料調整による従来の出力調
整におけるより全体で6.5〜4%高くなる。なぜなら
ば、ここで示す部分負荷運転は、ガスタービン入口にお
ける最大許容加熱ガス温度で行なわれるからである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による組合せ装置の概略的回路図、第2
図は種々の部分負荷調整形式の典型的な効率状態を示す
グラフである。 1、・・ガスターボグループ、2・・・圧縮機、3・・
・ガスタービン、4・・・燃焼室、5・・・発電機、6
・・・蒸気タービン、7・・・廃熱ボイラ、8・・・熱
交換器、9・・・復水器、10・・・ポンプ、11・・
・調整弁、12・・・サーボモータ、13・・・調整器
、14・・・入口温度、15・・・出口温度、16.1
7・・・命令、18・・・吸込み空気、19・・・蒸気
取出個所、20・・・圧縮空気、21・・・高温ガス、
22・・・がスター♂ン廃がス、23・・・復水、24
・・・高圧−低圧蒸気、25・・・蒸気、26・・・カ
ーブ、27・・・カーブ、28a・・・インターバル低
下、281)、280・・・インターバル、29・・・
煙道ガス、30・・・目標−出力、31・・・実際−出
力、32・・・シグナル、33・・・弁 FIG、2

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、主に、少なくとも1つのガスターボグループ(1)
    と、加熱蒸気発生器(7)と、蒸気タービン(6)と、
    発電機(5)と、復水器(9)とから成る、組合された
    ガス−蒸気タービン−発電装置の出力調整装置において
    、出力の低下が、蒸気タービン(6)から取出された蒸
    気(25)によつて、ガスターボグループ(1)の圧縮
    機(2)への吸込み空気(18)を予熱することによつ
    て調整されるようになつていることを特徴とする、組合
    されたガス−蒸気タービン−発電装置の出力調整装置。 2、主に、少なくとも1つのガスターボグループ(1)
    と、加熱蒸気発生器(7)と、蒸気タービン(6)と、
    発電機(5)と、復水器(9)とから成る、組合された
    ガス−蒸気タービン−発電装置の出力調整装置において
    、出力の低下が、圧縮機(2)の案内羽根の調節と、蒸
    気タービン(6)から取出された蒸気(25)によつて
    、ガスターボグループ(1)の圧縮機(2)への吸込み
    空気(18)を予熱することとの組合せによつて調整さ
    れるようになつていることを特徴とする組合わされたガ
    ス−蒸気タービン−発電装置の出力調整装置。 3、圧縮機(2)への吸込み空気(18)が、蒸気ター
    ビン(6)から取出された蒸気 (25)によつて貫流される熱交換器(8)内で予熱さ
    れるようになつている請求項2記載の出力調整装置。 4、出力調整が予めプログラミングされた調整器(13
    )によつて制御されるようになつている請求項2記載の
    出力調整装置。 5、出力の100%から90%への低下が、圧縮機(2
    )の案内羽根の調節によつて調整され、90%以降の低
    下が、蒸気タービン(6)から取出された蒸気(25)
    によつて、ガスターボグループ(1)の圧縮機(2)へ
    の吸込み空気(18)の予熱によつて調整されるように
    なつている請求項2記載の出力調整装置。
JP20848788A 1987-08-24 1988-08-24 組合されたガス‐蒸気タービン‐発電装置の出力調整装置 Pending JPH01117903A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH324687A CH674547A5 (ja) 1987-08-24 1987-08-24
CH3246/87-2 1987-08-24

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01117903A true JPH01117903A (ja) 1989-05-10

Family

ID=4251814

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20848788A Pending JPH01117903A (ja) 1987-08-24 1988-08-24 組合されたガス‐蒸気タービン‐発電装置の出力調整装置

Country Status (4)

Country Link
EP (1) EP0304827B1 (ja)
JP (1) JPH01117903A (ja)
CH (1) CH674547A5 (ja)
DE (1) DE3871036D1 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007315213A (ja) * 2006-05-24 2007-12-06 Mitsubishi Heavy Ind Ltd コンバインドサイクルプラントの吸気加熱システム
US8001760B2 (en) 2008-10-09 2011-08-23 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Intake air heating system of combined cycle plant

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE4446610A1 (de) * 1994-12-24 1996-06-27 Abb Management Ag Verfahren zum Betrieb einer Gasturbogruppe
DE19615911A1 (de) * 1996-04-22 1997-10-23 Asea Brown Boveri Verfahren zum Betrieb einer Kombianlage
DE19621926C2 (de) * 1996-05-31 2000-07-27 Abb Patent Gmbh Verfahren zum Anfahren einer Kombi-Kraftwerksanlage bei Netzausfall
EP0953732B1 (en) * 1998-04-28 2006-03-01 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Combined cycle plant
US7644573B2 (en) 2006-04-18 2010-01-12 General Electric Company Gas turbine inlet conditioning system and method
EP1884640A1 (de) * 2006-08-04 2008-02-06 Siemens Aktiengesellschaft Verfahren zum Betrieb einer Gasturbinenanlage, Steuereinheit sowie Gas- und Dampfturbinenanlage
JP4773929B2 (ja) * 2006-11-21 2011-09-14 三菱重工業株式会社 ガスタービンの吸気加熱制御装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58107805A (ja) * 1981-12-22 1983-06-27 Toshiba Corp コンバインドサイクル発電用タ−ビンの制御方法
JPS6278407A (ja) * 1985-10-02 1987-04-10 Hitachi Ltd 複合サイクルプラントの運転方法
JPS6291609A (ja) * 1985-10-17 1987-04-27 Hitachi Ltd 複合発電プラントの系列負荷効率制御装置

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3150487A (en) * 1963-04-08 1964-09-29 Gen Electric Steam turbine-gas turbine power plant
DE2731387A1 (de) * 1976-07-19 1978-01-26 Hydragon Corp Gasturbinen-kraftmaschine mit abgas-rezirkulation
DE3002615A1 (de) * 1979-12-05 1981-06-11 BBC AG Brown, Boveri & Cie., Baden, Aargau Verfahren und einrichtung fuer den teillastbetrieb von kombinierten kraftanlagen
US4529887A (en) * 1983-06-20 1985-07-16 General Electric Company Rapid power response turbine
US4578944A (en) * 1984-10-25 1986-04-01 Westinghouse Electric Corp. Heat recovery steam generator outlet temperature control system for a combined cycle power plant
DE3444433A1 (de) * 1984-12-06 1986-06-12 Hermann Dipl.-Ing. 5401 Kobern-Gondorf Bongers Gas/dampf-verbundturbine mit zweistufiger abwaermenutzung
SU1521284A3 (ru) * 1985-02-02 1989-11-07 Проф.Др.-Инж.Др.-Инж. Е.Х.Клаус Книциа (Фирма) Энергетическа установка

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58107805A (ja) * 1981-12-22 1983-06-27 Toshiba Corp コンバインドサイクル発電用タ−ビンの制御方法
JPS6278407A (ja) * 1985-10-02 1987-04-10 Hitachi Ltd 複合サイクルプラントの運転方法
JPS6291609A (ja) * 1985-10-17 1987-04-27 Hitachi Ltd 複合発電プラントの系列負荷効率制御装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007315213A (ja) * 2006-05-24 2007-12-06 Mitsubishi Heavy Ind Ltd コンバインドサイクルプラントの吸気加熱システム
US8001760B2 (en) 2008-10-09 2011-08-23 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Intake air heating system of combined cycle plant
US8181439B2 (en) 2008-10-09 2012-05-22 Mitsubishi Heavy Industries, Ltd. Intake air heating system of combined cycle plant

Also Published As

Publication number Publication date
EP0304827A1 (de) 1989-03-01
CH674547A5 (ja) 1990-06-15
EP0304827B1 (de) 1992-05-13
DE3871036D1 (de) 1992-06-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20230366349A1 (en) Heat engine with steam supply device
US3703807A (en) Combined gas-steam turbine power plant
US6782703B2 (en) Apparatus for starting a combined cycle power plant
JP2540539B2 (ja) ガスタ−ビンユニツト作動方法
JP2954456B2 (ja) 排気再循環型コンバインドプラント
EP1069282B1 (en) Dual-pressure steam injection partial-regeneration-cycle gas turbine system
JPH08114104A (ja) 複合ガス・蒸気タ−ビン動力プラント
JP4898854B2 (ja) 発電プラント
WO2010086898A1 (ja) 発電プラント及び発電プラントの運転方法
US4274256A (en) Turbine power plant with back pressure turbine
CN110067604B (zh) 一种多级膨胀发电机启动阶段排气调节系统和方法
CN108104887B (zh) 二次再热的热力系统
CN111577410A (zh) 燃气轮机进气温度控制装置及燃气轮机进气温度控制方法
CN104246151A (zh) 用于频率保持运行燃气和蒸汽涡轮机设备的方法
JPH01117903A (ja) 組合されたガス‐蒸気タービン‐発電装置の出力調整装置
JPH07332109A (ja) 圧縮空気貯蔵形発電プラント
CN214170638U (zh) 燃气轮机进气温度控制装置
CN114753899A (zh) 一种高温气冷堆蒸汽发生器运行控制系统及方法
JP2544453B2 (ja) タ―ビンプラント
JPH0278736A (ja) ガスタービン設備
JPS61108814A (ja) ガス‐蒸気タービン複合設備
CN108716666B (zh) 一种超临界锅炉系统的热态冲洗方法及系统
CN217001994U (zh) 一种高参数联合循环超发空冷机组
CN113107878B (zh) 一种基于双馈系统的湿冷机组一次调频电动引风机系统
JP2002004814A (ja) 再生式蒸気噴射ガスタービン発電装置