JPH01116111A - アンカーボルトの固定方法及びそれに使用する接着剤 - Google Patents

アンカーボルトの固定方法及びそれに使用する接着剤

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JPH01116111A
JPH01116111A JP63249160A JP24916088A JPH01116111A JP H01116111 A JPH01116111 A JP H01116111A JP 63249160 A JP63249160 A JP 63249160A JP 24916088 A JP24916088 A JP 24916088A JP H01116111 A JPH01116111 A JP H01116111A
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adhesive
hole
cartridge
anchor bolt
fluid
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Erich Leibhard
エーリッヒ・ライブハルド
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Hilti AG
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Hilti AG
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B13/00Dowels or other devices fastened in walls or the like by inserting them in holes made therein for that purpose
    • F16B13/14Non-metallic plugs or sleeves; Use of liquid, loose solid or kneadable material therefor
    • F16B13/141Fixing plugs in holes by the use of settable material
    • F16B13/143Fixing plugs in holes by the use of settable material using frangible cartridges or capsules containing the setting components
    • F16B13/145Fixing plugs in holes by the use of settable material using frangible cartridges or capsules containing the setting components characterised by the composition of the setting agents contained in the frangible cartridges or capsules

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
  • Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
  • Piles And Underground Anchors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は1または2以上の構成成分からなる硬化性接着
剤を用いて、少なくとも部分的に流動体が詰めてある孔
にアンカーボルトを固定する方法に関する。
水中の領域においては、例えば基礎、土台、コンソール
等の固定と関連して、機械的拡開によるアンカーを使う
固定の代わりに、拡開方式を使わない固定の方に大幅に
移行している。このような拡開方式を使わない固定の実
施には特にセメント・モルタルの利用及び1乃至2以上
の構成成分の接着剤の利用が既知である。しかし、固定
に関する既知のこのような技術を水中の領域に転用する
場合、問題なく転用できるわけではない。
セメント・モルタルの利用には次の欠点がある。
そればセメント・モルタルを水中で使用すると、ひどく
薄められかつ溶けて流れ出てしまうことである。接着剤
は次の欠点を有する。すなわち、水が接着剤とエマルジ
ョンを形成し、このため接着剤は必要とする付着特性を
発揮する状態でなくなる。この両方の場合において、水
中でこれら既知の方法を利用すると不十分な固着力しか
得られないという結果となる。
本発明の課題は、流動体が充ちている孔、特に水中にお
いて信頼できる高い固着力を発揮するアンカーボルトの
拡開方式を使わない固定方法を提供することである。
この課題は本発明により次のように解決される。
すなわち、第一番目の工程で孔に部分的に流動性接着剤
を詰め、かつ第二番目の工程で接着剤を包含するカート
リッジを孔に装入し、同カートリッジはそれに続くアン
カーボルトの打ち込みの際に破壊されることにより課題
が解決される。周知の押し込み工具、これには場合によ
って長いスリーブをその口に設けることもできるが、こ
の工具により第1の工程で流動性接着剤を孔の中に入れ
る。
接着剤が液体、例えば水から成る液体より高い濃度を合
目的に持った後、接着剤は垂直の下方に向いている孔の
底面にそのまま残る。孔に接着剤の供給を行うことによ
り接着剤はその場所に滞留するので、接着剤の付着性は
付加されて発現する。
第2工程において、それに続いて接着剤を包含するカー
トリッジを孔に導入する。これにより、第1工程におい
て注入した流動性接着剤はカートリッジと孔壁との間に
形成された環状の間隙を外に向かって孔の出口に迄排出
される。この排出過程の結果として、全ての水も又孔か
ら外へ排除される。従って、アンカーボルトの装入の前
には、カートリッジ及び流動性接着剤からなる、水を全
く含まない栓で孔は充満される。最終工程において、ア
ンカーボルトをこの栓の中に打ち込む。この結果、カー
トリッジは破壊され、更にカートリッジの構成部分とも
ども流動性接着剤はこの打ち込み過程全体の間にアンカ
ーボルトとの間隙を完全に充填する。この場合、水はカ
ートリッジの破壊により露出した接着剤に到達すること
はできない。
好適には、孔には孔の容積の0.1倍から0.3倍に相
当する量の流動性接着剤を入れる。接着剤についてのこ
の量は次のことを保証する。すなわち、カートリッジと
孔壁との間にある環状の間隙は少なくとも完全に充満さ
れ、かつ従って孔から液体が完全に排出されることが保
証される。カートリッジが、はぼ孔に一致する体積を持
っているとき、前述の過程が更に改善されたものとなる
。カートリッジの長さ及び断面積は大兄孔の長さ及び断
面積に一致させると、カートリッジと孔の面の間には僅
かの空間のみが残る。
この方法の実施のために2構成部分−接着剤は好適には
流動性接着剤としてもカートリッジの中の接着剤として
も使用される。この2構成部分−接着剤を流動性接着剤
として使用するとき、この接着剤を孔に入れる前に厳密
に云えば従来から使われている押し込み工具により入れ
る前に混合が都合よく起きる。尚、この押し込み工具は
場合によっては主題の水中での使用のために多少手を加
えることもできる。例えば、長くしたスリーブを口につ
けて使用する等である。カートリッジの場合、それ自身
既知の方法で内部に分離したコンパートメントの中に個
別の構成成分を配置する。場合によっては充填材と混合
してもよい。
流動性接着材としての使用の際もカートリッジの中に配
置して使用する際にも特にエポキシアクリレート−化合
物(Epoxyacrylat−Verbindung
)が2構成部分−接着剤として使用される。流動抵抗性
の特性に基づ(エポキシアクリレートの使用と共に、と
りわけスチレンには別の接着剤成分としての使用が見出
される。
実施例を示す添付図面に基づいて、以下に詳細に本発明
を説明する。
第1図はコンクリート壁lを断面図で示している。同コ
ンクリート壁は例として水2で覆われている。このコン
クリート壁1には孔3が設けてあって、この孔の中には
水2が存在している。孔3の底には流動性のある2構成
部分−接着剤4が入れである。この接着剤4は孔3の大
兄1/4を満たしていて、孔の残部には水2が存在して
いる。
流動性接着剤4を入れた後、第2図に示すように、カー
トリッジ5を孔3の中に装入する。カートリッジ5は例
えばガラス製等がある。カートリッジ5の体積は孔3の
容積にほぼ一致しているので、カートリッジ5を装入す
ると孔3の中に存在する水2は孔3から排除される。カ
ートリッジ5を浸すと、接着剤4は、カートリッジ5と
孔3の壁の間に存在する隙間に沿って孔3の出口に押し
出される。それと同時に、同隙間に残留している水2も
外へ送り出される。
密閉されたカートリッジ5には同じく2構成部分−接着
剤が存在し、その成分は分離して配置されている。カー
トリッジ5には例えば硬化性エポキシアクリレート樹脂
6、充填材8及び第2の樹脂成分7を入れたアンプルで
あって破壊し得るものが入れである。
孔3の中にアンカーボルト9を捩じって打ち込むと、カ
ートリッジ5は破壊されかつその含有物はカートリッジ
5自体の構成部分と共に混合されて硬化性接着剤11と
なり、その際同接着剤11は先に入れてあった流動性接
着剤4と混合する。
【図面の簡単な説明】
第1図は流動性接着剤が部分的に入れである、水中の直
立孔を示し、 第2図は中に接着剤を包含するカートリッジが第1図に
記載の孔に装入されているのを示し、第3図はアンカー
ボルトを打ち込んだ後の第2図に係る配置を示す。 1・・・コンクリート壁   2・・・水3・・・孔 
        4・・・接着剤5・・・カートリッジ 6・・・エポキシアクリレート樹脂

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、1または2以上の構成成分からなる硬化性接着剤を
    用いて、少なくとも部分的に流動体(2)が詰めてある
    孔(3)にアンカーボルト(9)を固定する方法におい
    て、第一番目の工程で前記孔(3)に部分的に流動性接
    着剤(4)を詰め、かつ第二番目の工程で接着剤(11
    )を包含するカートリッジ(5)を前記孔(3)に装入
    し、同カートリッジはそれに続く前記アンカーボルト(
    9)の打ち込みの際に破壊される、ことを特徴とするア
    ンカーボルトの固定方法。 2、前記孔(3)には同孔の容積の0.1倍から0.3
    倍に相当する量の流動性接着剤(4)を詰めることを特
    徴とする請求項1に記載のアンカーボルトの固定方法。 3、前記カートリッジ(5)はほぼ前記孔(3)の容積
    に一致する体積を有していることを特徴とする請求項1
    又は2に記載のアンカーボルトの固定方法。 4、請求項1から3のうちいずれか1項に記載のアンカ
    ーボルトの固定方法用接着剤において、2構成成分一接
    着剤(4、11)を用いることを特徴とするアンカーボ
    ルトの固定方法用接着剤。 5、2構成成分−接着剤(4、11)はエポキシアクリ
    レート−化合物を基礎にして使用されることを特徴とす
    る請求項4に記載の接着剤。 6、流動性接着剤(4)として使用することを特徴とす
    る請求項4又は5に記載の接着剤。 7、場合によっては充填材(8)と共にカートリッジ(
    5)の中に配置されることを特徴とする請求項4又は5
    に記載の接着材。
JP63249160A 1987-10-21 1988-10-04 アンカーボルトの固定方法及びそれに使用する接着剤 Expired - Fee Related JPH07100938B2 (ja)

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