JPH01115231A - Ａｍステレオ放送方式 - Google Patents
Ａｍステレオ放送方式Info
- Publication number
- JPH01115231A JPH01115231A JP27163587A JP27163587A JPH01115231A JP H01115231 A JPH01115231 A JP H01115231A JP 27163587 A JP27163587 A JP 27163587A JP 27163587 A JP27163587 A JP 27163587A JP H01115231 A JPH01115231 A JP H01115231A
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- JP
- Japan
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- stereo
- compressor
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- Granted
Links
- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims description 3
- 239000011159 matrix material Substances 0.000 abstract description 7
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 3
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 3
- 238000000411 transmission spectrum Methods 0.000 description 3
- 238000001228 spectrum Methods 0.000 description 2
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 1
- 230000036039 immunity Effects 0.000 description 1
- 238000003786 synthesis reaction Methods 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（１） 発明の属する技術分野の説明
本発明はＡＭステレオ放送方式に関する。
（２） 従来技術の説明
ＡＭステレオ放送方式は大別すると直交変調を用いるも
のと、角度変調を用いるものがある。直交変調を用いる
方法は本質的に、モノラル受信ζこ対して両立性が損な
われる。また角度変調を用０る方式ではモノラル受信と
完全な両立性を保つものの、放送波のスペクトルが広が
る危険を含んでいる。
のと、角度変調を用いるものがある。直交変調を用いる
方法は本質的に、モノラル受信ζこ対して両立性が損な
われる。また角度変調を用０る方式ではモノラル受信と
完全な両立性を保つものの、放送波のスペクトルが広が
る危険を含んでいる。
（３） 発明の目的
本発明の方式は、ステレオ差信号の角度変調チャネルに
音節圧縮・伸長器を備えて変調信号の尖頭値を抑えて送
信スペクトルの広がりを制限し、かつ従来の音節圧縮・
伸長器のように音節成分制御信号を伝送するための副搬
送チャネルを用いることなく、直接、搬送波を角度変調
することによって、副部送波があることによる送信スペ
クトルの広がりを制限することを目的としている。
音節圧縮・伸長器を備えて変調信号の尖頭値を抑えて送
信スペクトルの広がりを制限し、かつ従来の音節圧縮・
伸長器のように音節成分制御信号を伝送するための副搬
送チャネルを用いることなく、直接、搬送波を角度変調
することによって、副部送波があることによる送信スペ
クトルの広がりを制限することを目的としている。
（４） 発明の構成及び作用の説明
第１図は本発明の変調部の実施例であって、１はステレ
オ左信号入力端子、２はステレオ右信号入力端子、３は
マトリクス回路、３１はステレオ和信号、３２はステレ
オ差信号、４はＡＭ変調器、５は音節圧縮器、５１は周
波数成分信号、５２は音節成分制御信号、６は高域フィ
ルタ、７は低域フィルタ、８は信号合成器、９は搬送波
発生器、１０はＡＭステレオ搬送信号出力端子である。
オ左信号入力端子、２はステレオ右信号入力端子、３は
マトリクス回路、３１はステレオ和信号、３２はステレ
オ差信号、４はＡＭ変調器、５は音節圧縮器、５１は周
波数成分信号、５２は音節成分制御信号、６は高域フィ
ルタ、７は低域フィルタ、８は信号合成器、９は搬送波
発生器、１０はＡＭステレオ搬送信号出力端子である。
入力端子１・２から入ったステレオ左・右信号をマトリ
クス回路３でステレオ和信号３１とステレオ差信号３２
に変換し、ステレオ和信号３１でＡＭ変調器４をＡＭ変
調する。このとき、ステレオ和チャネルと、以下に述べ
るステレオ差チャネルとの間の信号処理時間差を補正す
るために、ステレオ和チャネルに遅延を与える。ステレ
オ差信号３２を音節圧縮器５に与え、振幅制限された周
波数成分信号５１と、音節成分側ｉ卸信号５２に分ける
。周波数成分信号を高域フィルタ６（例えば遮断周波数
５０Ｈｚ）に与え、音節成分信号信号５２を低域フィル
タ７（例えは遮断周波数５０Ｈ２）に与える。これら二
つのフィルタ６ψ７のスペクトルの重ならない出力信号
を信号合成器８に与える。この信号合成器８において、
変動する音節成分制御信号５２と振幅制限された周波数
成分信号５１とを合成するときに、変動する音節成分制
御信号５２が合成信号の振幅変動に大きく寄与しないよ
いうに小さく、かつ雑音によフて音節成分信号が外乱を
受けにくいように十分に大きく、例えは周波数成分信号
５１の強度１に対して音節成分制御信号５２の強度を１
／１０の割合で加算する。この合成信号で搬送波発生器
９を角度変調し、ＡＭ変調器４に供給する。こうするこ
とによってステレオ差信号に歪を与えることなく、振幅
をほぼ一定に抑え、過度の角度偏移を制限するとともに
平均変調度を上げることができる。
クス回路３でステレオ和信号３１とステレオ差信号３２
に変換し、ステレオ和信号３１でＡＭ変調器４をＡＭ変
調する。このとき、ステレオ和チャネルと、以下に述べ
るステレオ差チャネルとの間の信号処理時間差を補正す
るために、ステレオ和チャネルに遅延を与える。ステレ
オ差信号３２を音節圧縮器５に与え、振幅制限された周
波数成分信号５１と、音節成分側ｉ卸信号５２に分ける
。周波数成分信号を高域フィルタ６（例えば遮断周波数
５０Ｈｚ）に与え、音節成分信号信号５２を低域フィル
タ７（例えは遮断周波数５０Ｈ２）に与える。これら二
つのフィルタ６ψ７のスペクトルの重ならない出力信号
を信号合成器８に与える。この信号合成器８において、
変動する音節成分制御信号５２と振幅制限された周波数
成分信号５１とを合成するときに、変動する音節成分制
御信号５２が合成信号の振幅変動に大きく寄与しないよ
いうに小さく、かつ雑音によフて音節成分信号が外乱を
受けにくいように十分に大きく、例えは周波数成分信号
５１の強度１に対して音節成分制御信号５２の強度を１
／１０の割合で加算する。この合成信号で搬送波発生器
９を角度変調し、ＡＭ変調器４に供給する。こうするこ
とによってステレオ差信号に歪を与えることなく、振幅
をほぼ一定に抑え、過度の角度偏移を制限するとともに
平均変調度を上げることができる。
第２図は本発明の復調部で、２０はＩＦ信号入力端子、
２１は包絡線検波器、２２は角度検波器、２３は高域フ
ィルタ、２４は低域フィルタ、２５は音節伸長器、２６
はマトリクス回路、２７はステレオ左信号出力端子、２
８はステレオ右信号出力端子である。
２１は包絡線検波器、２２は角度検波器、２３は高域フ
ィルタ、２４は低域フィルタ、２５は音節伸長器、２６
はマトリクス回路、２７はステレオ左信号出力端子、２
８はステレオ右信号出力端子である。
受信波のＩＰ信号を入力端子２０に与え、包絡線検波器
２１によってステレオ和信号を再生する。
２１によってステレオ和信号を再生する。
このとき、以下に述べるステレオ差チャネルの信号処理
で生じる遅延を補正するために遅延を与える。ＩＦ倍信
号角度検波器２２に与え、ステレオ差信号の周波数成分
信号と音節成分制御信号の合成信号を再生する。この信
号を遮断周波数５０８２の高域フィルタ２３によってス
テレオ差信号の周波数成分信号を抽出し、遮断周波数５
０Ｈｚの低域フィルタ２４によって音節成分制御信号を
抽出する。これらの信号を音節伸長器２５に与えステレ
オ差信号を再生する。このとき、音節圧縮器５で音節成
分制御信号を１／１０にしていたことにより、その逆数
倍の１０の利得で音節伸長器２日を制御する。再生した
ステレオ和信号と差信号をマトリクス回路２６によって
ステレオ左・右信号に分離し、出力端子２７・２８に出
力する。
で生じる遅延を補正するために遅延を与える。ＩＦ倍信
号角度検波器２２に与え、ステレオ差信号の周波数成分
信号と音節成分制御信号の合成信号を再生する。この信
号を遮断周波数５０８２の高域フィルタ２３によってス
テレオ差信号の周波数成分信号を抽出し、遮断周波数５
０Ｈｚの低域フィルタ２４によって音節成分制御信号を
抽出する。これらの信号を音節伸長器２５に与えステレ
オ差信号を再生する。このとき、音節圧縮器５で音節成
分制御信号を１／１０にしていたことにより、その逆数
倍の１０の利得で音節伸長器２日を制御する。再生した
ステレオ和信号と差信号をマトリクス回路２６によって
ステレオ左・右信号に分離し、出力端子２７・２８に出
力する。
（５） 効果の説明
本発明の方式は、角度変調を用いるステレオ差信号チャ
ネルに音節圧縮・伸長器を備え、音節成分制御信号伝送
用の副搬送波を用いることなく直接、搬送波を角度変調
することによって、送信スペクトルの広がりを制限する
ことができ るので、隣接チャネル妨害を減少させるこ
とが可能である。
ネルに音節圧縮・伸長器を備え、音節成分制御信号伝送
用の副搬送波を用いることなく直接、搬送波を角度変調
することによって、送信スペクトルの広がりを制限する
ことができ るので、隣接チャネル妨害を減少させるこ
とが可能である。
またステレオ差信号チャネルの周波数領域を狭めること
がなく、ステレオ差信号チャネルの周波数帯域制限によ
るステレオ品質の低下がない。さらにステレオ差信号チ
ャネルの平均変調度が高くなるために耐雑音性が増し、
ＡＭステレオ放送のサービスエリアを拡大する事ができ
る。
がなく、ステレオ差信号チャネルの周波数帯域制限によ
るステレオ品質の低下がない。さらにステレオ差信号チ
ャネルの平均変調度が高くなるために耐雑音性が増し、
ＡＭステレオ放送のサービスエリアを拡大する事ができ
る。
第１図は本発明の変調部の実施例である。
１・・・・・・ステレオ左信号入力端子、２・・・・・
・ステレオ右信号入力端子、３・・・・・・マトリクス
回路、３１・・・・・・ステレオ和信号、３２・・・・
・・ステレオ差信号。 ４・・・・・−ＡＭ変調器、５・・・・・・音節圧縮器
、５１・・・・・・周波数成分信号、５２・・・・・・
音節成分制御信号、６・・・・・・高域フィルタ、７・
・・・・・低域フィルタ、８・・・・・・信号合成器、
９・・・・・・搬送波発生器、１０・・・・・・ＡＭス
テレオ搬送信号出力端子である。 第２図は本発明の復調部の実施例である。 ２０・・・・・・ＩＦ入力端子、２１・・・・・・包絡
線検波器。 ２２・・・・・−角度検波器、２３・・・・・・高域フ
ィルタ、２４・・・・・・低域フィルタ、２５・・・・
・・音節伸長器、２６・・・・・・マトリクス回路、２
７・・・・・・ステレオ左信号出力端子、２日・・・・
・・ステレオ右信号出力端子である。 特許出願人 郵政省電波研究所長
・ステレオ右信号入力端子、３・・・・・・マトリクス
回路、３１・・・・・・ステレオ和信号、３２・・・・
・・ステレオ差信号。 ４・・・・・−ＡＭ変調器、５・・・・・・音節圧縮器
、５１・・・・・・周波数成分信号、５２・・・・・・
音節成分制御信号、６・・・・・・高域フィルタ、７・
・・・・・低域フィルタ、８・・・・・・信号合成器、
９・・・・・・搬送波発生器、１０・・・・・・ＡＭス
テレオ搬送信号出力端子である。 第２図は本発明の復調部の実施例である。 ２０・・・・・・ＩＦ入力端子、２１・・・・・・包絡
線検波器。 ２２・・・・・−角度検波器、２３・・・・・・高域フ
ィルタ、２４・・・・・・低域フィルタ、２５・・・・
・・音節伸長器、２６・・・・・・マトリクス回路、２
７・・・・・・ステレオ左信号出力端子、２日・・・・
・・ステレオ右信号出力端子である。 特許出願人 郵政省電波研究所長
Claims (1)
- ステレオ和信号で振幅変調し、ステレオ差信号で角度変
調するＡＭステレオ放送方式において、上記差信号角度
変調チャネルに音節圧縮器、伸長器を備え、その音節圧
縮器によって得られる音節成分制御信号と周波数成分信
号の合成信号によって直接、搬送波を角度変調すること
を特徴とするＡＭステレオ放送方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27163587A JPH01115231A (ja) | 1987-10-29 | 1987-10-29 | Ａｍステレオ放送方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27163587A JPH01115231A (ja) | 1987-10-29 | 1987-10-29 | Ａｍステレオ放送方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01115231A true JPH01115231A (ja) | 1989-05-08 |
| JPH0542185B2 JPH0542185B2 (ja) | 1993-06-25 |
Family
ID=17502812
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27163587A Granted JPH01115231A (ja) | 1987-10-29 | 1987-10-29 | Ａｍステレオ放送方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01115231A (ja) |
-
1987
- 1987-10-29 JP JP27163587A patent/JPH01115231A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0542185B2 (ja) | 1993-06-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
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| EXPY | Cancellation because of completion of term |