JPH01115003A - 照明器具 - Google Patents
照明器具Info
- Publication number
- JPH01115003A JPH01115003A JP62274286A JP27428687A JPH01115003A JP H01115003 A JPH01115003 A JP H01115003A JP 62274286 A JP62274286 A JP 62274286A JP 27428687 A JP27428687 A JP 27428687A JP H01115003 A JPH01115003 A JP H01115003A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- shade
- light bulb
- control circuit
- amount control
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 claims description 18
- 238000005286 illumination Methods 0.000 claims description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 4
- 230000003796 beauty Effects 0.000 abstract 2
- 101100365087 Arabidopsis thaliana SCRA gene Proteins 0.000 abstract 1
- 101000668170 Homo sapiens RNA-binding motif, single-stranded-interacting protein 2 Proteins 0.000 abstract 1
- 102100039690 RNA-binding motif, single-stranded-interacting protein 2 Human genes 0.000 abstract 1
- 101150105073 SCR1 gene Proteins 0.000 abstract 1
- 101100134054 Saccharomyces cerevisiae (strain ATCC 204508 / S288c) NTG1 gene Proteins 0.000 abstract 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 15
- 101001096074 Homo sapiens Regenerating islet-derived protein 4 Proteins 0.000 description 5
- 102100037889 Regenerating islet-derived protein 4 Human genes 0.000 description 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 4
- 102100023882 Endoribonuclease ZC3H12A Human genes 0.000 description 3
- 101710112715 Endoribonuclease ZC3H12A Proteins 0.000 description 3
- QGVYYLZOAMMKAH-UHFFFAOYSA-N pegnivacogin Chemical compound COCCOC(=O)NCCCCC(NC(=O)OCCOC)C(=O)NCCCCCCOP(=O)(O)O QGVYYLZOAMMKAH-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 3
- 108700012361 REG2 Proteins 0.000 description 2
- 101150108637 REG2 gene Proteins 0.000 description 2
- 108091058543 REG3 Proteins 0.000 description 2
- 101100120298 Rattus norvegicus Flot1 gene Proteins 0.000 description 2
- 101100412403 Rattus norvegicus Reg3b gene Proteins 0.000 description 2
- 102100027336 Regenerating islet-derived protein 3-alpha Human genes 0.000 description 2
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 239000005338 frosted glass Substances 0.000 description 2
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
- 101100301524 Drosophila melanogaster Reg-5 gene Proteins 0.000 description 1
- 229920000877 Melamine resin Polymers 0.000 description 1
- 239000004640 Melamine resin Substances 0.000 description 1
- 241001465754 Metazoa Species 0.000 description 1
- 108700012364 REG1 Proteins 0.000 description 1
- 239000003795 chemical substances by application Substances 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 239000004579 marble Substances 0.000 description 1
- 229910052754 neon Inorganic materials 0.000 description 1
- GKAOGPIIYCISHV-UHFFFAOYSA-N neon atom Chemical compound [Ne] GKAOGPIIYCISHV-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 1
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
- 239000012780 transparent material Substances 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Circuit Arrangement For Electric Light Sources In General (AREA)
- Non-Portable Lighting Devices Or Systems Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、複数の発光体を半透明のシェードに収容し
た照明器具に関する。
た照明器具に関する。
(従来の技術)
従来、インテリア用の照明器具として、半透明のシェー
ド内に複数の異なる色を配置した透光性ドラムを電球の
周囲に回転可能に配置し、該ドラムをモータにより回転
させることにより、発光色を回転させつつ変化させるも
のがある。
ド内に複数の異なる色を配置した透光性ドラムを電球の
周囲に回転可能に配置し、該ドラムをモータにより回転
させることにより、発光色を回転させつつ変化させるも
のがある。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、上記従来例にあっては、モータを用いて
いるため、モータの駆動音が発生し、インテリアとして
の静寂性を損なってしまうし、モータの収容容積を考慮
しなければならないため、デザインに制限がある。
いるため、モータの駆動音が発生し、インテリアとして
の静寂性を損なってしまうし、モータの収容容積を考慮
しなければならないため、デザインに制限がある。
また、例えば、第11図に示す↓うに、3つの異なる色
の電球3〜5を基台1に取付け、これらの電球3〜5を
収容する半透明のシェード2を基台1上にi!諏した構
成の照明器具を例に挙げると、3つの電球3〜5のうち
の1つの電球4のみが点灯している場合には、他の電球
3.5の彰6.7がシェード2に映し出されてしまうた
め、外観上の美観を損ねる。殊に、色付きの電球の影の
場合には、シェード2の発光色の中に異なる色に先部分
ができ違和感を与えることになる。
の電球3〜5を基台1に取付け、これらの電球3〜5を
収容する半透明のシェード2を基台1上にi!諏した構
成の照明器具を例に挙げると、3つの電球3〜5のうち
の1つの電球4のみが点灯している場合には、他の電球
3.5の彰6.7がシェード2に映し出されてしまうた
め、外観上の美観を損ねる。殊に、色付きの電球の影の
場合には、シェード2の発光色の中に異なる色に先部分
ができ違和感を与えることになる。
(問題点を解決するための手段)
上記問題点を解決するために、本発明は、それぞれ異な
る色彩の光を発生する複数の発光体を半透明のシェード
内に収容し、前記発光体の発光色を給電流の位相制御に
より行う発光量制御回路を内蔵するとともに、前記発光
体の周囲に、発生した光を拡散させる光拡散フィルタを
設けたことを特徴とする。
る色彩の光を発生する複数の発光体を半透明のシェード
内に収容し、前記発光体の発光色を給電流の位相制御に
より行う発光量制御回路を内蔵するとともに、前記発光
体の周囲に、発生した光を拡散させる光拡散フィルタを
設けたことを特徴とする。
(作用)
上記構成により本発明は、各発光体への供給電流を位相
制御する発光量制御回路を用いているためモータを用い
た従来例のようにモータの駆動音が発生することが無く
、静寂を保つことができる。
制御する発光量制御回路を用いているためモータを用い
た従来例のようにモータの駆動音が発生することが無く
、静寂を保つことができる。
また、発光体の周囲に光拡散フィルタを設けたことによ
り、消灯中の発光体の影がシェードに映し出されること
が無く、外観上の美観が向上する。
り、消灯中の発光体の影がシェードに映し出されること
が無く、外観上の美観が向上する。
(実施例)
第1図は、本発明の一実施例の構成を示す断面図である
。
。
基台11は、木、大理石、メラミン樹脂等の装飾用材料
を用いた厚みのある平板状に形成されており、内部に発
光量制御回路12を収容する空間13が、上面に電球2
1〜23のソケット15〜17を立設した凹部14が形
成されている。
を用いた厚みのある平板状に形成されており、内部に発
光量制御回路12を収容する空間13が、上面に電球2
1〜23のソケット15〜17を立設した凹部14が形
成されている。
基台11の下面には、裏板18がネジにより固定されて
おり、この裏板18により前記空間13に蓋がされてい
る。
おり、この裏板18により前記空間13に蓋がされてい
る。
前記発光量制御回路12には、電源のオン・オフスイッ
チ19を備える電源コード20が接続されており、家庭
用電源コンセントにプラグ20aを差込んで使用する。
チ19を備える電源コード20が接続されており、家庭
用電源コンセントにプラグ20aを差込んで使用する。
前記基台11の凹部14には、ゴムパツキン24を介し
て球状の半透明ガラス(本実施例では、白色のすりガラ
スである)でできたシェード25の下面開口部が嵌入し
ている。前記3つの電球21〜23は、シェード25内
に収容されている。
て球状の半透明ガラス(本実施例では、白色のすりガラ
スである)でできたシェード25の下面開口部が嵌入し
ている。前記3つの電球21〜23は、シェード25内
に収容されている。
電球21〜23の配置は、平面図である第2図に示すよ
うに、三角形を形成するような配置になっている。本実
施例の外観は、側面図である第3図に示すように球状の
シェード25が基台11上に載置された形である。
うに、三角形を形成するような配置になっている。本実
施例の外観は、側面図である第3図に示すように球状の
シェード25が基台11上に載置された形である。
また、第2図に示すように、基台11の上面には、タッ
チスイッチ27が取付けである。
チスイッチ27が取付けである。
前記シェード25は、断面図である第4図に示すように
、基台11の一側面から螺入された長ネジ28を締付け
ることにより、抜は止めがなされている。
、基台11の一側面から螺入された長ネジ28を締付け
ることにより、抜は止めがなされている。
そして、シェード25内において、前記電球21〜23
の周囲には、上面が平らな逆円錐台状に形成された光拡
散フィルタ26が設けられている。
の周囲には、上面が平らな逆円錐台状に形成された光拡
散フィルタ26が設けられている。
この光拡散フィルタ26は、光をできる限り多く透過す
るとともに、光の拡散効果が高く、かつ耐熱性を有する
材質のものが好ましく、例えば、耐熱性樹脂フィルムを
つや消し加工したもの(マット加工付ポリニス1ルフイ
ルム等)が好適である。
るとともに、光の拡散効果が高く、かつ耐熱性を有する
材質のものが好ましく、例えば、耐熱性樹脂フィルムを
つや消し加工したもの(マット加工付ポリニス1ルフイ
ルム等)が好適である。
また、不燃処理をした紙等も使用できる。
前記電球21〜23は、それぞれ異なる色の光を発生す
るものであり、例えば、電球21は透明電球で白色光を
発生し、電球22は緑色に着色した電球で緑色光を発生
し、電球23は赤色に着色した電球で赤色光を発生する
。
るものであり、例えば、電球21は透明電球で白色光を
発生し、電球22は緑色に着色した電球で緑色光を発生
し、電球23は赤色に着色した電球で赤色光を発生する
。
第5図は、前記発光ffi制御回路12の構成を示す回
路図である。この発光量制御回路12は、電源回路30
と、マイクロコンピュータ31と、3つのサイリスタ5
CRI〜5CR3から構成されている。
路図である。この発光量制御回路12は、電源回路30
と、マイクロコンピュータ31と、3つのサイリスタ5
CRI〜5CR3から構成されている。
電源回路30は、電源コード20を介して入力される交
流電流を整流して直流電流にする回路である。
流電流を整流して直流電流にする回路である。
マイクロコンピュータ31は、タッチスイッチ27と大
地の間の静電容橙変化を検出することにより、タッチス
イッチ27に人体が接触したが否かを判断する。これは
、前記タッチスイッチ27ヘマイクロコンピユータ31
から一定周期で一定レベルのパルス信号を与え、タッチ
スイッチ27の電圧レベルの減衰時間が人体が接触して
いるときには長くなる(容量変化による時定数の増大に
起因する)ことから、前記パルス信号を発生後所定時間
経過時点で、前記タラスイッチ27の電圧レベルをサン
プリングすることにより判断する。
地の間の静電容橙変化を検出することにより、タッチス
イッチ27に人体が接触したが否かを判断する。これは
、前記タッチスイッチ27ヘマイクロコンピユータ31
から一定周期で一定レベルのパルス信号を与え、タッチ
スイッチ27の電圧レベルの減衰時間が人体が接触して
いるときには長くなる(容量変化による時定数の増大に
起因する)ことから、前記パルス信号を発生後所定時間
経過時点で、前記タラスイッチ27の電圧レベルをサン
プリングすることにより判断する。
そして、人体がタッチスイッチ27に触れる毎に、電球
21〜23への電流の供給(供給時は、後述する位相制
御を行う)と遮断(消灯状哩である)を切替える。すな
わち、前者がタッチスイッチのオンであり、後者がオフ
である。
21〜23への電流の供給(供給時は、後述する位相制
御を行う)と遮断(消灯状哩である)を切替える。すな
わち、前者がタッチスイッチのオンであり、後者がオフ
である。
マイクロコンピュータ32は、前記タッチスイッチ動作
の他、サイリスタ5CR1〜5CR3のスイッチングを
行って、電球21〜23へのfiFtの位相制御動作を
行う。
の他、サイリスタ5CR1〜5CR3のスイッチングを
行って、電球21〜23へのfiFtの位相制御動作を
行う。
本実施例では、第6図に示すように、所定時間T毎に、
2つの電球の電流の増加と減少を行うことで、1つの電
球を徐々に点灯させるとともに、それまで点灯していた
電球を徐々に消灯する動作を3つの電球に対して交互に
行うことにより、ゆっくりした照明色の変化を行うよう
に、IIlwJが行われる。図中の破線LGが緑色の電
球22の明るさ、実線LRが赤色の電球23の明るさ、
−点鎖線mWが透明の電球21の明るさを示す。
2つの電球の電流の増加と減少を行うことで、1つの電
球を徐々に点灯させるとともに、それまで点灯していた
電球を徐々に消灯する動作を3つの電球に対して交互に
行うことにより、ゆっくりした照明色の変化を行うよう
に、IIlwJが行われる。図中の破線LGが緑色の電
球22の明るさ、実線LRが赤色の電球23の明るさ、
−点鎖線mWが透明の電球21の明るさを示す。
すなわち、時点TOで緑色の電球22が最大電流(これ
を100%とする)で点灯していたとすると、この時点
TOで消灯(電流が遮断された状態であり、これを0%
とする)していた赤色の電球23を時間Tの間に電流を
増加させて、時点−「1で100%の電流により点灯さ
せる。この間に、前記緑色の電球22の電流を直線的に
減少させて、時点T1で消灯させる。次の時間Tの間で
は、透明の電球21と前記赤色の電球23に対して同様
の制御を行い、更に次の時間Tで、緑色の電球22と透
明の電球21に対して同様の制御を行う。
を100%とする)で点灯していたとすると、この時点
TOで消灯(電流が遮断された状態であり、これを0%
とする)していた赤色の電球23を時間Tの間に電流を
増加させて、時点−「1で100%の電流により点灯さ
せる。この間に、前記緑色の電球22の電流を直線的に
減少させて、時点T1で消灯させる。次の時間Tの間で
は、透明の電球21と前記赤色の電球23に対して同様
の制御を行い、更に次の時間Tで、緑色の電球22と透
明の電球21に対して同様の制御を行う。
従って、3XTを一周期として、緑→赤→白の順に、照
明色が変化する。しかも、急激に色が切替わるのではな
く、徐々に切替えられるため、幻想的な雰囲気を作り出
すことができる。また、従来のようなモータを使用して
いないため、モータの駆動音により、静寂を妨げられる
こともなく、室内インテリアとしての効果が増大する。
明色が変化する。しかも、急激に色が切替わるのではな
く、徐々に切替えられるため、幻想的な雰囲気を作り出
すことができる。また、従来のようなモータを使用して
いないため、モータの駆動音により、静寂を妨げられる
こともなく、室内インテリアとしての効果が増大する。
さらに、本実施例は、電球21〜23の周囲に光拡散フ
ィルタを設けたことにより、消灯中の電球の影がシェー
ド25に映し出されることが無く、外観上の美観が向上
する。すなわち、第7図に示すように、3つの電球のう
ち電球22が点灯している場合には、他の電球21.2
3の影が発生するが、光拡散フィルタ26に影6a、7
aが発生するのみで、シェード25には、映し出されな
い。
ィルタを設けたことにより、消灯中の電球の影がシェー
ド25に映し出されることが無く、外観上の美観が向上
する。すなわち、第7図に示すように、3つの電球のう
ち電球22が点灯している場合には、他の電球21.2
3の影が発生するが、光拡散フィルタ26に影6a、7
aが発生するのみで、シェード25には、映し出されな
い。
これは、光拡散フィルタ26により、点灯している電球
22の光がシェード25全体に拡散されるためである。
22の光がシェード25全体に拡散されるためである。
そして、シェード25もすりガラス等の半透明のもので
あるため、このシェード25表面においても、光の拡散
が行われ、これにより、上記電球の影は全く外部からは
見えなくなる。
あるため、このシェード25表面においても、光の拡散
が行われ、これにより、上記電球の影は全く外部からは
見えなくなる。
従って、本実施例は、シェード25全体が均一の色で発
光することになり、外観上の美観が向上する。
光することになり、外観上の美観が向上する。
また、前記電球21〜23の着色を塗料の塗布により行
っている場合には、塗布面にムラが有ったり、傷があっ
たりすると、前記光拡散フィルタ26が無い場合には、
シェード25面に明るさのムラが生じることがあるが、
本実施例は、光拡散フィルタ2により、シェード25に
到達する光を拡散するため、前記ムラが発生することを
防止できる。
っている場合には、塗布面にムラが有ったり、傷があっ
たりすると、前記光拡散フィルタ26が無い場合には、
シェード25面に明るさのムラが生じることがあるが、
本実施例は、光拡散フィルタ2により、シェード25に
到達する光を拡散するため、前記ムラが発生することを
防止できる。
さらに、前記光拡散フィルタ26が、電球保護の役割を
果たし、シェード25を被せる場合に、電球にシェード
25が当たっても、電球に傷が生じたり割れたりするこ
とが減少する。
果たし、シェード25を被せる場合に、電球にシェード
25が当たっても、電球に傷が生じたり割れたりするこ
とが減少する。
また、光拡散フィルタ26が無い場合には、グローブ2
5が電球の発生する熱で直接に加熱されるため、シェー
ド25に手を触れると危険な状態が有り得るが、光拡散
フィルタ26を介在させることにより、シェード25の
加熱温度を低減させることができ、安全性を向上せるこ
とができる。
5が電球の発生する熱で直接に加熱されるため、シェー
ド25に手を触れると危険な状態が有り得るが、光拡散
フィルタ26を介在させることにより、シェード25の
加熱温度を低減させることができ、安全性を向上せるこ
とができる。
次に、前記電球の発光量制御を行うために、前記マイク
ロコンピュータ31で実行される制御処理を、第8図及
び第9図に示すフローチャートに従って説明する。
ロコンピュータ31で実行される制御処理を、第8図及
び第9図に示すフローチャートに従って説明する。
第8図に示す処理はメインルーチンであり、前記タッヂ
スイッチ27に人が指を触れることにより、タッチスイ
ッチがオンされたときにスタートする。
スイッチ27に人が指を触れることにより、タッチスイ
ッチがオンされたときにスタートする。
ステップ41は、緑色の電球に対するレジスタREG1
に所定値Aを入れ、赤色の電球に対するレジスタREG
2と透明の電球に対するレジスタREG3にそれぞれO
を入れる処理を行う。前記所定iQAは、前記発光量の
変化時間Tを決定する値であり、設計時に一定値を記憶
させておいても良いし、基台11に調整ボリュームを取
付けて、所定値Aを任意に調整できるようにしても良い
。
に所定値Aを入れ、赤色の電球に対するレジスタREG
2と透明の電球に対するレジスタREG3にそれぞれO
を入れる処理を行う。前記所定iQAは、前記発光量の
変化時間Tを決定する値であり、設計時に一定値を記憶
させておいても良いし、基台11に調整ボリュームを取
付けて、所定値Aを任意に調整できるようにしても良い
。
ステップ60は、第9図のサブルーチンを実行する処理
である。このサブルーチンは、前記サイリスタ5CR1
〜5CR3のオンオフ時間をl1lJilllするため
の処理であり、先ず、このサブルーチンについて説明し
ておく。
である。このサブルーチンは、前記サイリスタ5CR1
〜5CR3のオンオフ時間をl1lJilllするため
の処理であり、先ず、このサブルーチンについて説明し
ておく。
ステップ61は、ゼロクロス波形のレベルが高レベル(
以下、Hといい、これに対する低レベルをLとする)で
あるか否かを判断する処理である。
以下、Hといい、これに対する低レベルをLとする)で
あるか否かを判断する処理である。
ゼロクロス波形は、第10図(B)に示すような一定レ
ベルのパルス信号であり、前記電源回路30において、
第10図(A)に示す交流電流を全波整流して、ツェナ
ーダイオードによりスライスすることにより形成される
。
ベルのパルス信号であり、前記電源回路30において、
第10図(A)に示す交流電流を全波整流して、ツェナ
ーダイオードによりスライスすることにより形成される
。
ステップ62は、3つのレジスタREG4〜REG6に
前記レジスタREG1〜REG3の値を入れる処理であ
る。ここでは、前記ステップ41において、レジスタR
EG1にAが入っており、他のレジスタREG2.3に
はOが入っているから、レジスタREG4=A、レジス
タREG5=0、レジスタREG6=Oである。
前記レジスタREG1〜REG3の値を入れる処理であ
る。ここでは、前記ステップ41において、レジスタR
EG1にAが入っており、他のレジスタREG2.3に
はOが入っているから、レジスタREG4=A、レジス
タREG5=0、レジスタREG6=Oである。
そして、ステップ63で、各レジスタREG4〜REG
6の値をディクリメントする。
6の値をディクリメントする。
その後、ステップ64,67.70で、各レジスタRE
G4〜REG6の値が正の値か否かを判断する。そして
、レジスタの値が正の場合には、対応するサイリスタ5
CRI〜5CR3のスイッチ信号出力をHにしくステッ
プ65,68.71)、レジスタの値が負の場合に、ス
イッチ信号出力をLにする(ステップ66.69.72
)。
G4〜REG6の値が正の値か否かを判断する。そして
、レジスタの値が正の場合には、対応するサイリスタ5
CRI〜5CR3のスイッチ信号出力をHにしくステッ
プ65,68.71)、レジスタの値が負の場合に、ス
イッチ信号出力をLにする(ステップ66.69.72
)。
ここでは、緑色の電球22に対応するレジスタREG4
の値のみがAであるから、対応するサイリスタ5CR2
がオンとなり、緑色の電球22が点灯され、他の電球2
1.23は消灯される。
の値のみがAであるから、対応するサイリスタ5CR2
がオンとなり、緑色の電球22が点灯され、他の電球2
1.23は消灯される。
そして、ステップ73の処理により、ぜロクロス波形が
Lになるまで、上記ステップ63〜72の処理が実行さ
れる。
Lになるまで、上記ステップ63〜72の処理が実行さ
れる。
この場合、レジスタREG4=Aであるから、ゼロクロ
ス波形がしになるまでレジスタREGの値は正であり、
これにより、第10図に示す交流波形の半周期tの間、
緑色の電球22の点灯が行われる。
ス波形がしになるまでレジスタREGの値は正であり、
これにより、第10図に示す交流波形の半周期tの間、
緑色の電球22の点灯が行われる。
そして、ゼロクロス波形がしになると、第8図のステッ
プ42.43の処理が行われて、緑色の電球22に対応
するレジスタREG1の値をディクリメントし、赤色の
1球23に対応するレジスタREG2の値をインクリメ
ントする。
プ42.43の処理が行われて、緑色の電球22に対応
するレジスタREG1の値をディクリメントし、赤色の
1球23に対応するレジスタREG2の値をインクリメ
ントする。
ステップ44は、緑色の電球22に対応するレジスタR
EG1の値が0になったか否かを判断する処理であり、
ここでは、未だREGl>Oであるから、再びサブルー
チンが実行される。
EG1の値が0になったか否かを判断する処理であり、
ここでは、未だREGl>Oであるから、再びサブルー
チンが実行される。
今度は、緑色の電球22に対応するレジスタREGIの
値がディクリメントされてA−1の値になっており、一
方、赤色の電球23に対応するレジスタREG2の値が
インクリメントされて1になっているから、ゼロクロス
波形がHになってからLに至るまでの間tに、ステップ
63〜72を繰返し実行すると、セロクロス波形がLと
なるやや以前にレジスタRE G 4の値がOになる。
値がディクリメントされてA−1の値になっており、一
方、赤色の電球23に対応するレジスタREG2の値が
インクリメントされて1になっているから、ゼロクロス
波形がHになってからLに至るまでの間tに、ステップ
63〜72を繰返し実行すると、セロクロス波形がLと
なるやや以前にレジスタRE G 4の値がOになる。
このため、今度の半周期tでは、緑色の電球22の点灯
時間がtよりもやや短くなる。
時間がtよりもやや短くなる。
その後、ステップ44でレジスタREG1=0となるま
で、サブルーチン60とステップ42゜43が繰返し実
行されることにより、緑色の電球22の半周期tの間に
おける点灯時間が徐々に短縮されて行き、これに対して
、赤色の電球23の半周期tの間における点灯時間が徐
々に増加して行く。
で、サブルーチン60とステップ42゜43が繰返し実
行されることにより、緑色の電球22の半周期tの間に
おける点灯時間が徐々に短縮されて行き、これに対して
、赤色の電球23の半周期tの間における点灯時間が徐
々に増加して行く。
ここまでの処理により、第6図中のTO−TIの間の動
作が行われる。
作が行われる。
ステップ44で、緑色の電球22に対応するレジスタR
EG1の値が0になったことが判定されると、次に、ス
テップ45〜48の処理が実行され、今度は、赤色の電
球23と透明の電球21について、同様の処理が実行さ
れる。これにより、第6図中のT1〜T2の動作が行わ
れる。
EG1の値が0になったことが判定されると、次に、ス
テップ45〜48の処理が実行され、今度は、赤色の電
球23と透明の電球21について、同様の処理が実行さ
れる。これにより、第6図中のT1〜T2の動作が行わ
れる。
そして、ステップ49で、赤色の電球22に対応するレ
ジスタREG2の値が0になったことが判定されると、
次に、ステップ50〜53の処理が実行されて、今度は
、透明の電球21と緑色の電球22について、同様の処
理が実行される。、これにより、第6図中のT3〜T4
の動作が行われる。
ジスタREG2の値が0になったことが判定されると、
次に、ステップ50〜53の処理が実行されて、今度は
、透明の電球21と緑色の電球22について、同様の処
理が実行される。、これにより、第6図中のT3〜T4
の動作が行われる。
以後、上記の処理が繰返し実行されることにより、緑→
赤4白の順に電球の点灯が行われるとともに、第6図に
示すように各電球21〜23の明るさを徐々に変化させ
る動作が行われる。
赤4白の順に電球の点灯が行われるとともに、第6図に
示すように各電球21〜23の明るさを徐々に変化させ
る動作が行われる。
そして、前記動作中に、タッチスイッチ27に指を触れ
ると、タッチスイッチはオフになり、全ての電球21〜
23は消灯される。
ると、タッチスイッチはオフになり、全ての電球21〜
23は消灯される。
なお、本発明は、前記実施例に限定されることは無く、
照明器具の外観や内部構造は種々の形状や構造が考えら
れる。また、光拡散フィルタ26の材質や形状は前記実
施例の材質や形状に限定されることは無い。
照明器具の外観や内部構造は種々の形状や構造が考えら
れる。また、光拡散フィルタ26の材質や形状は前記実
施例の材質や形状に限定されることは無い。
また、シェード25は、表面全体が半透明であっても、
カットガラスのような模様を付したものでも良いし、動
物の形等に形成した合成樹脂の中空の置物として形成し
た。もの等でも良く、前記実施例に限定されることは無
い。
カットガラスのような模様を付したものでも良いし、動
物の形等に形成した合成樹脂の中空の置物として形成し
た。もの等でも良く、前記実施例に限定されることは無
い。
さらに、発光体としては、前記実施例のような電球の他
、蛍光灯やネオン管等の他の発光体であっても良く、発
光用の電流の位相制御可能なものであれば何でも良い。
、蛍光灯やネオン管等の他の発光体であっても良く、発
光用の電流の位相制御可能なものであれば何でも良い。
勿論、発光体の数は、複数であれば良く、限定されるも
のでは無いし、発光体の色の組合わせも限定されるもの
では無い。
のでは無いし、発光体の色の組合わせも限定されるもの
では無い。
また、発光体の発光量制御は、前記実施例の制御に限定
されるものでは°無く、発光量の切替えを位相制御回路
により行うものであれば、どのような制御内容でも良い
。
されるものでは°無く、発光量の切替えを位相制御回路
により行うものであれば、どのような制御内容でも良い
。
(発明の効果)
以上詳細に説明したように、本発明は、各発光体への供
給電流を位相制御する発光量制御回路を用いているため
、モータを用いた従来例のようにモータの駆動音が発生
することが無く、静寂を保つことができる。
給電流を位相制御する発光量制御回路を用いているため
、モータを用いた従来例のようにモータの駆動音が発生
することが無く、静寂を保つことができる。
また、発光体の周囲に光拡散フィルタを設けたことによ
り、消灯中の発光体の影がシェードに映し出されること
が無く、外観上の美観が向上する。
り、消灯中の発光体の影がシェードに映し出されること
が無く、外観上の美観が向上する。
第1図は本発明の一実施例の構成を示す断面図、第2図
はその平面図、第3図はその側面図、第4図はその他の
面による断面図、第5図は同実施例に装備されている発
光量制御回路の構成を示す回路図、第6図は同実施例に
よる電球の発光層制御動作を示す各電球の明るさの変化
特性図、第7図は同実施例における光の拡散状態を示す
断面図、第8図及び第9図は同実施例中のマイクロコン
ピュータにより実行される制御内容を示す70−チャー
ト、第10図は同実施例中の電源回路において形成され
るゼロクロス波形と交流電流の関係を示す波形図、第1
1図は従来例の断面図である。 12・・・・・・発光量制御回路 21〜23・・・・・・電球 25・・・・・・シェード 26・・・・・・光拡散フィルタ 出願人 岩島電子工業株式会社 代理人 弁理士 岡田英彦(外1名)第6図 第 7 図 第9図
はその平面図、第3図はその側面図、第4図はその他の
面による断面図、第5図は同実施例に装備されている発
光量制御回路の構成を示す回路図、第6図は同実施例に
よる電球の発光層制御動作を示す各電球の明るさの変化
特性図、第7図は同実施例における光の拡散状態を示す
断面図、第8図及び第9図は同実施例中のマイクロコン
ピュータにより実行される制御内容を示す70−チャー
ト、第10図は同実施例中の電源回路において形成され
るゼロクロス波形と交流電流の関係を示す波形図、第1
1図は従来例の断面図である。 12・・・・・・発光量制御回路 21〜23・・・・・・電球 25・・・・・・シェード 26・・・・・・光拡散フィルタ 出願人 岩島電子工業株式会社 代理人 弁理士 岡田英彦(外1名)第6図 第 7 図 第9図
Claims (2)
- (1)それぞれ異なる色彩の光を発生する複数の発光体
を半透明のシェード内に収容し、前記発光体の発光量を
供給電流の位相制御により行う発光量制御回路を内蔵す
るとともに、前記発光体の周囲に、発生した光を拡散さ
せる光拡散フィルタを設けたことを特徴とする照明器具
。 - (2)前記発光量制御回路は、各発光体に供給する電流
を位相制御して、各発光体の発光量を徐々に増減し、か
つ該発光量の増減サイクルを時間的にずらすことにより
、各発光体を交互に所定の最大発光量状態にするイルミ
ネート機能を有することを特徴とする特許請求の範囲第
1項に記載の照明器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62274286A JPH01115003A (ja) | 1987-10-28 | 1987-10-28 | 照明器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62274286A JPH01115003A (ja) | 1987-10-28 | 1987-10-28 | 照明器具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01115003A true JPH01115003A (ja) | 1989-05-08 |
Family
ID=17539532
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62274286A Pending JPH01115003A (ja) | 1987-10-28 | 1987-10-28 | 照明器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01115003A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06223977A (ja) * | 1993-01-26 | 1994-08-12 | Matsushita Electric Works Ltd | 照明器具 |
JPH0714681A (ja) * | 1993-06-25 | 1995-01-17 | Matsushita Electric Works Ltd | 照明器具 |
JP2008053183A (ja) * | 2006-08-28 | 2008-03-06 | Matsushita Denko Bath & Life Kk | 浴室照明装置 |
JP4815453B2 (ja) * | 2005-01-06 | 2011-11-16 | エス.シー. ジョンソン アンド サン、インコーポレイテッド | 色変換照明体およびユーザインタフェース |
-
1987
- 1987-10-28 JP JP62274286A patent/JPH01115003A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06223977A (ja) * | 1993-01-26 | 1994-08-12 | Matsushita Electric Works Ltd | 照明器具 |
JPH0714681A (ja) * | 1993-06-25 | 1995-01-17 | Matsushita Electric Works Ltd | 照明器具 |
JP4815453B2 (ja) * | 2005-01-06 | 2011-11-16 | エス.シー. ジョンソン アンド サン、インコーポレイテッド | 色変換照明体およびユーザインタフェース |
JP2008053183A (ja) * | 2006-08-28 | 2008-03-06 | Matsushita Denko Bath & Life Kk | 浴室照明装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN106192302B (zh) | 一种带呼吸灯组的洗衣机 | |
US20030021117A1 (en) | High intensity light source capable of emitting various colored lights | |
TWI617772B (zh) | 照明器具 | |
WO2016029562A1 (zh) | 一种带呼吸灯组的洗衣机及其控制方法 | |
WO2008146232A1 (en) | Lighting device | |
RU2265969C1 (ru) | Декоративный многоцветный светильник с устройством управления | |
TWI710730B (zh) | 具多種發光模式的燈串的發光控制器及控制方法、燈串組件 | |
US10624189B1 (en) | Brightness adjustment for a white-light lamp | |
EP2283702A1 (en) | Luminaire | |
WO2020227493A1 (en) | Touch control lamp | |
JPH01115003A (ja) | 照明器具 | |
CN208720088U (zh) | Led火焰灯 | |
GB2288903A (en) | Decorative luminaires | |
JP4491327B2 (ja) | 照明器具 | |
CN215489335U (zh) | 一种可折叠的九叉鹿头灯 | |
CN207279299U (zh) | 一种多功能led灯 | |
CN220169207U (zh) | 灯具 | |
JP2006185768A (ja) | 調光用アダプタ装置および遠隔照明制御システム | |
CN106686829B (zh) | 调光灯的智能控制方法及系统 | |
JP3219496U (ja) | 有機el照明パネル付厨子 | |
JP3226469U (ja) | 有機el照明付加飾パネル | |
JP2004349012A (ja) | 演出用照明装置 | |
JP2003077633A (ja) | 電熱装置 | |
KR20020006266A (ko) | 조명기구용 커버 | |
KR20220170196A (ko) | 빛과 물의 난반사와 무작위 굴절을 이용한 무드등 |