JPH01114126U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案によるプレス部のコンベア構造
の外観を示す斜視図、第２図は第１図のＡ―Ａ線
断面における実施例の動作工程図、第３図は本考
案の他の実施例を示す要部断面図、第４図は従来
のプレス部のコンベア構造の外観を示す斜視図、
第５図は第４図の要部断面図、第６図は荷重受け
機構を有する従来のコンベア構造を示す断面図で
ある。 １，２：部品、３：治具、４：ノツクピン、５
：レール、５ａ：短レール、１０：ポンチ、１１
：位置決めストツパ、１２：Ｖ溝、１８：透孔、
２０：ガイドシヤフト、２１：架台、２２：ガイ
ドブツシユ、２３：コイルスプリング、２４：ス
トツパ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 平行に配置された二本のレール、及びこの二本
   のレール上を摺動して搬送される治具を備えたコ
   ンベアラインの途中にプレス部に設定し、 このプレス部にプレス機を配置して、前記治具
   上に載置された部品をプレスするプレス部のコン
   ベア構造において、 前記プレス部におけるレールを前後のレールと
   分割して前記治具の長さとほぼ同等の長さの短レ
   ールとし、 この短レールを上下動できるように架台上に支
   持すると共に、 短レールを上方に付勢する付勢手段と、付勢さ
   れた短レールの上昇端位置が前記前後のレールの
   高さと同位置になるように規制するストツパを設
   け、 かつ、前記治具に透孔を設けると共に、少なく
   とも上端部を前記透孔より小さい径とした荷重受
   け治具を前記架台上に固定して、 プレス機により治具上の部品が上方から押され
   ると、この部品と共に治具及び短レールが下降し
   、治具の透孔に荷重受け治具の上端部が嵌合して
   部品の下面に当接するようにしたことを特徴とす
   るプレス部のコンベア構造。