JPH01113659A - 密封容器の中味の試験装置及びその方法 - Google Patents
密封容器の中味の試験装置及びその方法Info
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- JPH01113659A JPH01113659A JP63226325A JP22632588A JPH01113659A JP H01113659 A JPH01113659 A JP H01113659A JP 63226325 A JP63226325 A JP 63226325A JP 22632588 A JP22632588 A JP 22632588A JP H01113659 A JPH01113659 A JP H01113659A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は、頂部スペース内に、ガス圧力下に液体を保持
する密封容器の中味を試験する装置及び方法に関する。
する密封容器の中味を試験する装置及び方法に関する。
この容器は、典型的には、缶であり、液体は、例えば、
ガスの溶解した飲料とすることが出来る。
ガスの溶解した飲料とすることが出来る。
［従来の技術］
清涼飲料の業界において、製造工程中、典型的に炭酸飲
料の入った一部の缶の中味を試験することが一般的に行
われている。試験の１つは、缶の頂部スペース内の圧力
を測定し、飲料の炭酸化状態を調べ、さらに、もう１つ
の試験は、飲料中に溶解している酸素の濃度を測定する
ことである。
料の入った一部の缶の中味を試験することが一般的に行
われている。試験の１つは、缶の頂部スペース内の圧力
を測定し、飲料の炭酸化状態を調べ、さらに、もう１つ
の試験は、飲料中に溶解している酸素の濃度を測定する
ことである。
酸素は、飲料中の物質と反応し、飲料の品質を劣化させ
る虞れがあるため、飲料中に溶解している酸素の濃度は
、所定の上限値より低くなければならない。
る虞れがあるため、飲料中に溶解している酸素の濃度は
、所定の上限値より低くなければならない。
従来、上記２つの試験は、別個に実施されていた。先ず
、比較的幅の広い孔を有する中空の針で缶に穴を開ける
。この針は、圧力計と連通している。中空針を通じて、
鋼製の内管を缶内の液体中に挿入し、溶解酸素の濃度を
測定するための液体試料を吸引するサイフオンとして作
用させる。
、比較的幅の広い孔を有する中空の針で缶に穴を開ける
。この針は、圧力計と連通している。中空針を通じて、
鋼製の内管を缶内の液体中に挿入し、溶解酸素の濃度を
測定するための液体試料を吸引するサイフオンとして作
用させる。
［発明が解決しようとする課題］
上記の構成は、中空針及びその関係する内管により、缶
の頂部スペースの量がかなり増大するため、頂部スペー
ス内の圧力の測定値に誤差が生じるという欠点がある。
の頂部スペースの量がかなり増大するため、頂部スペー
ス内の圧力の測定値に誤差が生じるという欠点がある。
本発明の目的は、上記の問題点を緩和し得る方法及び装
置を提供することである。
置を提供することである。
［課題を解決するための手段］
本発明によると、頂部スペース内に、ガス圧力下に液体
を保持する密封容器の中味を試験する装置が提供される
。この装置は、容器の頂部に穴を開け、容器の頂部を少
な（とも１つのガス通路と連通させ得るように位置決め
された第１穿孔器と、容器の底部に穴を開け、液体を液
体通路と連通させ得るように位置決めされた第２穿孔器
とを備えている。
を保持する密封容器の中味を試験する装置が提供される
。この装置は、容器の頂部に穴を開け、容器の頂部を少
な（とも１つのガス通路と連通させ得るように位置決め
された第１穿孔器と、容器の底部に穴を開け、液体を液
体通路と連通させ得るように位置決めされた第２穿孔器
とを備えている。
本発明は、又、頂部スペース内に、ガス圧力下に液体を
保持する密封容器の中味を試験する方法も提供する。こ
の方法は、容器の頂部に穴を開け、ガス通路を介して、
試験のため頂部スペースからガスを通過させる段階と、
容器の底部に穴を開け、液体通路を介して、試験のため
容器からガスを通過させる段階とを備えている。
保持する密封容器の中味を試験する方法も提供する。こ
の方法は、容器の頂部に穴を開け、ガス通路を介して、
試験のため頂部スペースからガスを通過させる段階と、
容器の底部に穴を開け、液体通路を介して、試験のため
容器からガスを通過させる段階とを備えている。
上記の「頂部」及び「底部」という用語は、本発明のよ
る装置及び方法における容器の位置を表現するものであ
る。
る装置及び方法における容器の位置を表現するものであ
る。
本発明は、典型的に、各々１ｃｍ”以下の極めて小さい
通路を採用することを可能とし、よって、頂部スペース
内における圧力及び液体中の溶解ガス（典型的には酸素
）の濃度を正確に測定することを可能にするものである
。
通路を採用することを可能とし、よって、頂部スペース
内における圧力及び液体中の溶解ガス（典型的には酸素
）の濃度を正確に測定することを可能にするものである
。
さらに、本発明は、缶の中味を空ける前に正確な釣り合
い圧力を設定し、ガスの吹き出しを少なくし、さらに、
溶解ガスの測定値の粘度を向上させることを可能にする
ものである。
い圧力を設定し、ガスの吹き出しを少なくし、さらに、
溶解ガスの測定値の粘度を向上させることを可能にする
ものである。
望ましくは、上記少な（とも１つのガス通路は、本体部
材を通って伸長し、又、上記第１穿孔器は、本体に取付
けられ、かつ上記ガス通路と連通ずる基端を有する中空
の針を備えるようにする。典型的に、ガス通路は、その
１端が本体部材の１面に端末があり、その他端は本体部
材の反対面に端末がある。望ましくは、ガス通路は、！
端に圧力計を備える一方、その他端には圧力ガス源と連
通状態に配設された弁を有する管を備えるようにする。
材を通って伸長し、又、上記第１穿孔器は、本体に取付
けられ、かつ上記ガス通路と連通ずる基端を有する中空
の針を備えるようにする。典型的に、ガス通路は、その
１端が本体部材の１面に端末があり、その他端は本体部
材の反対面に端末がある。望ましくは、ガス通路は、！
端に圧力計を備える一方、その他端には圧力ガス源と連
通状態に配設された弁を有する管を備えるようにする。
かかる構成により、ガス圧力が測定されたならば、釣合
い圧力を頂部スペースに作用させることが出来、さらに
、容器の底部から液体を吸引する間、この釣合い圧力を
維持することにより、液体の吸引中、溶液から排出され
る溶解ガスの量を少なくすることが出来る。
い圧力を頂部スペースに作用させることが出来、さらに
、容器の底部から液体を吸引する間、この釣合い圧力を
維持することにより、液体の吸引中、溶液から排出され
る溶解ガスの量を少なくすることが出来る。
［実施例］
以下、本発明の単に一例である装置及び方法に関して、
添付図を参照しながら、詳細に説明する。
添付図を参照しながら、詳細に説明する。
添付図を参照すると、この缶試験装置は、上部穿孔組立
体２と、及び下部穿孔組立体４とを備えている。上記缶
穿孔組立体２．４は、スタンド６上に取付けられている
。このスタンド６は、又、図面において、点線で示した
缶１０（又は、そのような容器）を支持する台座８を担
持している。上部ｆｌｉ穿孔組立体２は、スタンドの上
下方向に摺動することの出来ると共に、ボルト１４によ
り、所定の缶穿孔位置に固着することの出来るブロック
１２を備えている。このブロック１２は、本体部材１６
を案内して、垂直動作をさせる。−方、本体部材１６は
、垂直の中空針１８を担持している。この中空針１８の
基端は、本体部材を通って、片側面２２から反対面２４
まで伸長するガス通路２０と連通している。この中空針
１８は、１端にハンドル２８を有し、その他端が軸３０
に嵌め込まれたアーム２６を下降させ（第１図に示した
位置から第２図及び第３図に示した位置まで）ることに
より、下降して、缶ＩＯに穴を開けることが出来る。こ
の軸３０には、第２図及び第３図に示すように、リンク
３２が偏心状に接続されている。一方、このリンク３２
は、ピン３４により、本体部材１６に接続されている。
体２と、及び下部穿孔組立体４とを備えている。上記缶
穿孔組立体２．４は、スタンド６上に取付けられている
。このスタンド６は、又、図面において、点線で示した
缶１０（又は、そのような容器）を支持する台座８を担
持している。上部ｆｌｉ穿孔組立体２は、スタンドの上
下方向に摺動することの出来ると共に、ボルト１４によ
り、所定の缶穿孔位置に固着することの出来るブロック
１２を備えている。このブロック１２は、本体部材１６
を案内して、垂直動作をさせる。−方、本体部材１６は
、垂直の中空針１８を担持している。この中空針１８の
基端は、本体部材を通って、片側面２２から反対面２４
まで伸長するガス通路２０と連通している。この中空針
１８は、１端にハンドル２８を有し、その他端が軸３０
に嵌め込まれたアーム２６を下降させ（第１図に示した
位置から第２図及び第３図に示した位置まで）ることに
より、下降して、缶ＩＯに穴を開けることが出来る。こ
の軸３０には、第２図及び第３図に示すように、リンク
３２が偏心状に接続されている。一方、このリンク３２
は、ピン３４により、本体部材１６に接続されている。
この構成により、アーム２６が下方に動くと、リンク３
２と軸３０間の接続点が下方に動き、これに伴い、本体
部材１６が下方に動くことになる。中空針１８は、それ
自体が変形することな（、缶の頂゛部に穴を開けるのに
十分な強さの鋼にて構成する。アーム２６が下降すると
、缶１０の頂部と本体部材１６間に係合した弾性ブシュ
３８が、圧縮されて、中空針１８が缶１０の頂部に穴を
開けるとき、気密のシールを形成する。
２と軸３０間の接続点が下方に動き、これに伴い、本体
部材１６が下方に動くことになる。中空針１８は、それ
自体が変形することな（、缶の頂゛部に穴を開けるのに
十分な強さの鋼にて構成する。アーム２６が下降すると
、缶１０の頂部と本体部材１６間に係合した弾性ブシュ
３８が、圧縮されて、中空針１８が缶１０の頂部に穴を
開けるとき、気密のシールを形成する。
側面２２に端末のある通路２０の端部には、頂部スペー
ス内の圧力を測定するための圧力計が設けられている。
ス内の圧力を測定するための圧力計が設けられている。
第２図及び第３図において、図示を明確にするため、こ
の圧力計は図示されていない。ブロック１２の側面２４
に端末のある通路２０の端部は、この端部近くの箇所に
位置決めされた手動操作可能な止め弁４４を有す、る管
４２を受け入れる。この管４２の他端は、窒素のような
ガスの容器（図示せず）に接続することが出来る。
の圧力計は図示されていない。ブロック１２の側面２４
に端末のある通路２０の端部は、この端部近くの箇所に
位置決めされた手動操作可能な止め弁４４を有す、る管
４２を受け入れる。この管４２の他端は、窒素のような
ガスの容器（図示せず）に接続することが出来る。
通気管４６は、管４２の両端の中間部分に端末がある。
通気管４６には、手動操作可能な弁４８が配設されてい
る。使用時、缶ｌＯの頂部スペース内のガスの臭いを嗅
ぐ必要があるときには、弁４４．４８を開放し、頂部ス
ペースからガスを逃がすことが出来る。
る。使用時、缶ｌＯの頂部スペース内のガスの臭いを嗅
ぐ必要があるときには、弁４４．４８を開放し、頂部ス
ペースからガスを逃がすことが出来る。
下部穿孔組立体４は、上部穿孔組立体２と概ね同一であ
るが、中空針が下方ではな（、上方に動くことにより、
缶の底部に穴を開ける点が異なっている。下部穿孔組立
体４は、スタンドに沿って上下に摺動し得るブロック５
０を備えており、締付はボルト５２により、選択された
位置に固着することが出来る。ブロック５０は、本体部
材５４を案内して、垂直方向に動かす。本体部材５４に
は、垂直に配設された中空針５６の基端が設けられてい
る。中空針５６の基端は、本体部材５４を通って、本体
部材５４の一方の側面６０から反対側の側面６２まで横
方向に伸長する通路５８と連通している。
るが、中空針が下方ではな（、上方に動くことにより、
缶の底部に穴を開ける点が異なっている。下部穿孔組立
体４は、スタンドに沿って上下に摺動し得るブロック５
０を備えており、締付はボルト５２により、選択された
位置に固着することが出来る。ブロック５０は、本体部
材５４を案内して、垂直方向に動かす。本体部材５４に
は、垂直に配設された中空針５６の基端が設けられてい
る。中空針５６の基端は、本体部材５４を通って、本体
部材５４の一方の側面６０から反対側の側面６２まで横
方向に伸長する通路５８と連通している。
第１図及び第２図に示した位置から第３図に示した位置
までアーム６４ （ハンドル６６を有する）を上昇させ
ることにより、中空針５６を上方に動かすことが出来る
。中空針５６は、缶１０がその上に着座する台座８の通
路６８を通って伸長している。アーム６４を上昇させる
ことにより、アーム６４を受入れた軸７０が回転する。
までアーム６４ （ハンドル６６を有する）を上昇させ
ることにより、中空針５６を上方に動かすことが出来る
。中空針５６は、缶１０がその上に着座する台座８の通
路６８を通って伸長している。アーム６４を上昇させる
ことにより、アーム６４を受入れた軸７０が回転する。
この軸７０は、本体部材５４により担持されたピン７７
に、リンク７２を介して偏心状に接続されている。アー
ム６４を上昇させて軸７０を回転させると、リンク７２
が、上方に押圧されて、中空針５６が上方に動く。中空
針５６は、それ自体が変形することなく、缶１０の底部
に穴を開けるのに十分な強度の鋼にて構成する。アーム
６４が上昇すると、缶１０の底部と本体部材５４間に係
合した弾性ブシュ６９が圧縮されて、中空針５６が缶１
０に穴を開けるときに、シールを形成する。
に、リンク７２を介して偏心状に接続されている。アー
ム６４を上昇させて軸７０を回転させると、リンク７２
が、上方に押圧されて、中空針５６が上方に動く。中空
針５６は、それ自体が変形することなく、缶１０の底部
に穴を開けるのに十分な強度の鋼にて構成する。アーム
６４が上昇すると、缶１０の底部と本体部材５４間に係
合した弾性ブシュ６９が圧縮されて、中空針５６が缶１
０に穴を開けるときに、シールを形成する。
ブロック５０の側面６０に端末のある通路５６の端部は
、手動操作弁７１により閉じられる。通路５８の他端は
、典型的に、クラーク型とする電気化学的電池７４への
入ロア３を受け入れ、溶解酸素の濃度を測定する。この
電池７４は、市販の溶解酸素濃度計の一部を構成するよ
うにすることが出来る。又、この電池７４は、管路７８
によりドレーン口に接続された出口アロを備えており、
このため、缶１０からの液体は、電池の模（図示せず）
の表面上を通った後、排出することが出来る。
、手動操作弁７１により閉じられる。通路５８の他端は
、典型的に、クラーク型とする電気化学的電池７４への
入ロア３を受け入れ、溶解酸素の濃度を測定する。この
電池７４は、市販の溶解酸素濃度計の一部を構成するよ
うにすることが出来る。又、この電池７４は、管路７８
によりドレーン口に接続された出口アロを備えており、
このため、缶１０からの液体は、電池の模（図示せず）
の表面上を通った後、排出することが出来る。
上部缶穿孔組立体２及び下部缶穿孔組立体４は、従来か
ら、ガス圧力を測定するために採用されてきた型式の組
立体とすることが望ましい。例えば、これら組立体は、
リーブ（Ｒｅｅｖｅ）炭酸化試験機とすることが出来る
。このように、図示した装置は、プラスチック成型品に
て容易に形成することの出来る台座８を除き、標準的な
構成要素にて構成することが可能である。
ら、ガス圧力を測定するために採用されてきた型式の組
立体とすることが望ましい。例えば、これら組立体は、
リーブ（Ｒｅｅｖｅ）炭酸化試験機とすることが出来る
。このように、図示した装置は、プラスチック成型品に
て容易に形成することの出来る台座８を除き、標準的な
構成要素にて構成することが可能である。
以下、本発明の作用について説明する。先ず、穿孔組立
体２及び４は、スタンド６に適正に位置決めされている
。缶１０を台座８の上に載せる。
体２及び４は、スタンド６に適正に位置決めされている
。缶１０を台座８の上に載せる。
次いで、アーム２６を下降させて、中空針１８により缶
ｌＯの頂部に穴を開け、第２図に示したような姿勢にす
る。次に、缶の頂部スペースと連通ずるように圧力計４
０を配設して、頂部スペース内の圧力を測定し得るよう
にする。弁４８は閉じたままにて、弁４４を開放し、望
ましくは、圧力計４０により測定した圧力と同等又は僅
かに高圧のガス圧力が、頂部スペースに作用するように
する。次いで、アーム６４を第３図に示す位置まで上昇
させて、中空針５６が缶１０の底部に穴を開けるように
する。かくて、液体は、通路５８を経て電池７４内に流
入し、溶解酸素濃度計（例えば、英国エセックス、フェ
ルステッドのＪｅｎｗａｙ Ｌｔｄが製造する型式のも
のとすることができる）を使用し、溶解酸素の濃度を測
定することが可能となる。
ｌＯの頂部に穴を開け、第２図に示したような姿勢にす
る。次に、缶の頂部スペースと連通ずるように圧力計４
０を配設して、頂部スペース内の圧力を測定し得るよう
にする。弁４８は閉じたままにて、弁４４を開放し、望
ましくは、圧力計４０により測定した圧力と同等又は僅
かに高圧のガス圧力が、頂部スペースに作用するように
する。次いで、アーム６４を第３図に示す位置まで上昇
させて、中空針５６が缶１０の底部に穴を開けるように
する。かくて、液体は、通路５８を経て電池７４内に流
入し、溶解酸素濃度計（例えば、英国エセックス、フェ
ルステッドのＪｅｎｗａｙ Ｌｔｄが製造する型式のも
のとすることができる）を使用し、溶解酸素の濃度を測
定することが可能となる。
頂部スペースの中味の臭いを嗅ぐためには、缶の底部に
穴を開ける前に、弁４８を瞬間的に開けることが出来る
。
穴を開ける前に、弁４８を瞬間的に開けることが出来る
。
通路２０及び５８は、典型的に、例えば１Ｃ１１３以下
の極めて小さい容積を有し、このため、ガス圧力及び溶
解酸素の濃度を比較的正確に測定することが可能である
。
の極めて小さい容積を有し、このため、ガス圧力及び溶
解酸素の濃度を比較的正確に測定することが可能である
。
もし希望であれば、穿孔組立体は、垂直方向に変位可能
である状態に保持する一方、汐を図示した姿勢に対して
９０°の角度に支持して、本発明による装置を操作する
ことも可能である。
である状態に保持する一方、汐を図示した姿勢に対して
９０°の角度に支持して、本発明による装置を操作する
ことも可能である。
第１図は本発明による缶試験装置の一部断面図とした、
正面図、 第２図は缶の頂部に穴を開けた状態を示す、第１図に示
した装置の側面図、 第３図は穴を開けた缶の頂部及び底部の双方を示す、第
２図と同様の側面図である。 ２：上部缶穿孔組立体 ４：下部缶穿孔組立体６：スタ
ンド ８ニブラットフオーム１０：缶 １
２ニブロック １４：ボルト １６：本体部材 １８：中空針 ２０：通路 ２２：本体部材の片面 ２４：本体部材の反対面 ２６：アーム２８：ハンドル
３０：軸 ３２：リンク ３８：弾性ブシュ４０：圧
力計 ４２＝パイプ４４：止め弁
４６：通気管４８：手動操作弁 ５０ニブ
ロック５２：締付はボルト ５４：本体部材５６
：中空針 ５８：通路６０： 本体部材の
片面 ６２：本体部材の反対面 ６４ニア−ムロ６：ハンドル
７０：軸 ７１：手動操作弁 ７２：リンク７４：電池
７６：化ロ ア７：ピン ７８：管路（外十名） Ｑ＝＝ｎｊ、二″：ｊ′：こＦ ：二、１′吏なし）手
続補正書 １．事件の表示 昭和６３年特許願第２２６３２５号 ２、発明の名称 密封容器の中味の試験装置及びその方法３、補正をする
者 事件との関係 特許出願人 住所 名 称 ザ・ビーオーシー・グループ・ピーエルシー
新大手町ビル ２０６区
正面図、 第２図は缶の頂部に穴を開けた状態を示す、第１図に示
した装置の側面図、 第３図は穴を開けた缶の頂部及び底部の双方を示す、第
２図と同様の側面図である。 ２：上部缶穿孔組立体 ４：下部缶穿孔組立体６：スタ
ンド ８ニブラットフオーム１０：缶 １
２ニブロック １４：ボルト １６：本体部材 １８：中空針 ２０：通路 ２２：本体部材の片面 ２４：本体部材の反対面 ２６：アーム２８：ハンドル
３０：軸 ３２：リンク ３８：弾性ブシュ４０：圧
力計 ４２＝パイプ４４：止め弁
４６：通気管４８：手動操作弁 ５０ニブ
ロック５２：締付はボルト ５４：本体部材５６
：中空針 ５８：通路６０： 本体部材の
片面 ６２：本体部材の反対面 ６４ニア−ムロ６：ハンドル
７０：軸 ７１：手動操作弁 ７２：リンク７４：電池
７６：化ロ ア７：ピン ７８：管路（外十名） Ｑ＝＝ｎｊ、二″：ｊ′：こＦ ：二、１′吏なし）手
続補正書 １．事件の表示 昭和６３年特許願第２２６３２５号 ２、発明の名称 密封容器の中味の試験装置及びその方法３、補正をする
者 事件との関係 特許出願人 住所 名 称 ザ・ビーオーシー・グループ・ピーエルシー
新大手町ビル ２０６区
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、頂部スペース内に、ガス圧力下に液体を保持する密
封容器の中味を試験する装置において、容器の頂部に穴
を開けることにより、容器の頂部と少なくとも１つのガ
ス通路とを連通させ得るように位置決めされた第１穿孔
器と、 容器の底部に穴を開けることにより、前記液体と液体通
路とを連通させ得るように位置決めされた第２穿孔器と
を備えることを特徴とする密封容器の中味の試験装置。 ２、前記少なくとも１つのガス通路が、本体部材を通っ
て伸長する一方、 前記第１穿孔器は、本体に取付けられ、かつ前記ガス通
路と連通する基端を有する中空針を備えることを特徴と
する請求項１記載の装置。 ３、前記ガス通路が、本体部材の片側の面に端末のある
１端と、本体部材の反対側の面に端末のある他端とを備
えることを特徴とする請求項２記載の装置。 ４、通路が、圧力計を受け入れる１端と、弁が配設され
た、圧力ガス源と連通し得る管を有する他端とを備える
ことを特徴とする請求項１乃至３のいずれかに記載の装
置。 ５、前記液体通路が、本体部材を通って伸長する一方、 第１穿孔器は、本体に取付けられ、かつ前記液体通路と
連通する基端を有する中空針を備えることを特徴とする
請求項１乃至４のいずれかに記載の装置。 ６、液体通路が、溶解酸素濃度計の一部を構成する電気
化学的電池と連通することを特徴とする請求項５記載の
装置。 ７、その上に前記容器が着座することの出来る台座をさ
らに備え、前記台座が第２穿孔器により容器の底部に穴
を開ける位置まで、第２穿孔器を押動させ得る貫通通路
を有していることを特徴とする請求項１乃至６のいずれ
かに記載の装置。 ８、前記ガス通路及び液体通路の各々が、１ｃｍ＾３以
下の容積を備えることを特徴とする請求項１乃至７のい
ずれかに記載の装置。 ９、頂部スペース内に、ガス圧力下に液体を保持する密
封容器の中味を試験する方法において、容器の頂部に穴
を開け、ガス通路を介して試験のため、頂部スペースか
らガスを通過させる段階と、容器の底部に穴を開け、液
体通路を介して試験のため容器から液体を通過させる段
階とを備えることを特徴とする、密封容器の中味の試験
方法。 １０、容器の頂部に穴を開ける段階と容器の底部に穴を
開ける段階の間にて、頂部スペース内の圧力を測定し、
ガスの釣合い圧力を頂部スペース内に加えることを特徴
とする請求項９記載の試験方法。 １１、容器の底部に穴を開けた後、液体通路から液体を
吸引し、その溶解酸素の濃度を測定することを特徴とす
る請求項１０記載の試験方法。 １２、容器が、缶であることを特徴とする請求項９乃至
１１のいずれかに記載の試験方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB8721175 | 1987-09-09 | ||
| GB878721175A GB8721175D0 (en) | 1987-09-09 | 1987-09-09 | Apparatus for testing |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01113659A true JPH01113659A (ja) | 1989-05-02 |
| JP2656318B2 JP2656318B2 (ja) | 1997-09-24 |
Family
ID=10623495
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63226325A Expired - Lifetime JP2656318B2 (ja) | 1987-09-09 | 1988-09-09 | 密封容器の中味の試験装置及びその方法 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4926681A (ja) |
| EP (1) | EP0309122B1 (ja) |
| JP (1) | JP2656318B2 (ja) |
| AU (1) | AU2193988A (ja) |
| DE (1) | DE3881995D1 (ja) |
| GB (1) | GB8721175D0 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003515135A (ja) * | 1999-11-17 | 2003-04-22 | グラクソ グループ リミテッド | エアゾール缶内容物分析装置用ワークステーション |
| WO2006126683A1 (ja) | 2005-05-27 | 2006-11-30 | Kirin Beer Kabushiki Kaisha | 密封容器内の酸素量の測定方法及びこれに用いる密封容器のピアス装置 |
| JP2007516433A (ja) * | 2003-11-14 | 2007-06-21 | アストラゼネカ・アクチエボラーグ | キャニスター穿孔機 |
Families Citing this family (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE68908706T2 (de) * | 1989-10-09 | 1994-01-20 | Nestle Sa | Verfahren und Vorrichtung zur gleichzeitigen Bestimmung des Sauerstoffgehaltes und des Restdruckes in einer Verpackung. |
| CH679892A5 (ja) * | 1989-11-17 | 1992-04-30 | Orbisphere Lab | |
| US5220513A (en) * | 1991-02-19 | 1993-06-15 | Seiden Louis W | Gas content measurement in a sealed container of liquid by degassing |
| US5426593A (en) * | 1991-02-19 | 1995-06-20 | Seiden; Louis W. | Gas content measurement |
| US5310658A (en) * | 1992-10-09 | 1994-05-10 | Becton, Dickinson And Company | Method and apparatus for detecting biological activities in a specimen |
| WO1997047729A1 (en) * | 1996-06-11 | 1997-12-18 | Oxoid Limited | Sensing unit for monitoring the contents of a fluid-containing container |
| US6205845B1 (en) * | 1999-02-22 | 2001-03-27 | Seagate Technology Llc | Disc drive outgassing system |
| EP1327134A1 (en) * | 2000-10-17 | 2003-07-16 | Ball Corporation | Shelf life testing unit |
| JP2002131306A (ja) * | 2000-10-25 | 2002-05-09 | Sapporo Breweries Ltd | 飲料製造工程における酸素濃度監視方法及び酸素濃度監視装置 |
| DE102004054349A1 (de) * | 2004-11-09 | 2006-05-11 | Heuft Systemtechnik Gmbh | Prüfen der Integrität von Produkten in Behältern |
| AT522387B1 (de) * | 2019-04-12 | 2022-11-15 | Anton Paar Gmbh | Verfahren zur Messung des Sauerstoffgehalts des Kopfraumgases in einem Gebinde |
| AT522317B1 (de) * | 2019-04-12 | 2020-10-15 | Anton Paar Gmbh | Verfahren zur Messung des Sauerstoffgehalts des Kopfraumgases in einer Getränkedose |
Family Cites Families (10)
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|---|---|---|---|---|
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| US3958448A (en) * | 1974-10-10 | 1976-05-25 | Aluminum Company Of America | Test apparatus for pressurized container and method |
| US4089208A (en) * | 1977-01-07 | 1978-05-16 | Owens-Illinois, Inc. | Pressure test fixture for pressurized containers |
| US4152213A (en) * | 1977-03-10 | 1979-05-01 | Johnston Laboratories, Inc. | Vacuum detection of bacteria |
| US4133736A (en) * | 1977-11-22 | 1979-01-09 | Iijima Products M.F.G. Co., Ltd. | Apparatus for determining an oxygen content |
| US4208903A (en) * | 1979-01-19 | 1980-06-24 | The Coca-Cola Company | Automatic carbonation shaker |
| US4281536A (en) * | 1979-09-12 | 1981-08-04 | Kvm Engineering, Inc. | Apparatus for testing the contamination of industrial liquids |
| US4282182A (en) * | 1980-04-20 | 1981-08-04 | Instrumentation Laboratory Inc. | Package sampling system |
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| US4733555A (en) * | 1987-04-13 | 1988-03-29 | Franks Stephen H | Pressure entry and test system |
-
1987
- 1987-09-09 GB GB878721175A patent/GB8721175D0/en active Pending
-
1988
- 1988-09-07 AU AU21939/88A patent/AU2193988A/en not_active Abandoned
- 1988-09-08 DE DE8888308319T patent/DE3881995D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1988-09-08 US US07/242,017 patent/US4926681A/en not_active Expired - Fee Related
- 1988-09-08 EP EP88308319A patent/EP0309122B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-09-09 JP JP63226325A patent/JP2656318B2/ja not_active Expired - Lifetime
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| US7736590B2 (en) | 2005-05-27 | 2010-06-15 | Kirin Beer Kabushiki Kaisha | Method for measuring oxygen amount in hermetically sealed container and piercing device for hermetically sealed container used therefore |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB8721175D0 (en) | 1987-10-14 |
| EP0309122A2 (en) | 1989-03-29 |
| EP0309122B1 (en) | 1993-06-23 |
| JP2656318B2 (ja) | 1997-09-24 |
| DE3881995D1 (de) | 1993-07-29 |
| AU2193988A (en) | 1989-03-09 |
| EP0309122A3 (en) | 1990-01-31 |
| US4926681A (en) | 1990-05-22 |
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