JPH01112322A - 座標入力装置 - Google Patents

座標入力装置

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JPH01112322A
JPH01112322A JP62269372A JP26937287A JPH01112322A JP H01112322 A JPH01112322 A JP H01112322A JP 62269372 A JP62269372 A JP 62269372A JP 26937287 A JP26937287 A JP 26937287A JP H01112322 A JPH01112322 A JP H01112322A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input device
thickness
tip
axis
coordinate
Prior art date
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Pending
Application number
JP62269372A
Other languages
English (en)
Inventor
Sayoko Amaya
天谷 佐代子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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Publication of JPH01112322A publication Critical patent/JPH01112322A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、手書き文字・図形の座標を入力するための座
標入力装置に関するものである。
[従来の技術] 手書き文字・図形の座標を電気信号に変換して計′iA
機等に入力するための文字・図形入力装置は、CA I
 (Computer As5isted In5tr
uction) やCA D (Computer a
ided design)での周辺装置として、またN
 C(numerical control) システ
ムでの位置検出装置として、あるいはパターン認識にお
ける入力装習として、利用分野か広かっている。
従来から、手書き文字・図形を入力する装置としては、
「タブレット」、「ディジタイザ」と呼ばれる装置が代
表的である。
使用者がスティラス(stylus)やカーソル(cu
rsor)を用いて任意の図形上の位置を指示すると、
入力面上の各点の位置が次々とコート化さね出力される
。スティラスペンの中でも、ノンストローフ・スタイラ
スペンは、ペン先のやわらかさ、ペンの材質、ペン先の
太さ、ペンの長さ、ペンの重さ等が日常使い慣れている
ペンと同様であることが好ましい。
[発明が解決しようとする問題点コ 従来の座標入力装置を用いてペン先の太さの加減を表現
する際には、入力装置を交換することが必要であったり
、また太さ表現を可変する切換えスイッチ等の装着が必
要であった。
しかし、入力装置を交換することはわずられしく、また
切換えスイッチを用いることは装置が複雑化するという
欠点がある。
さらに、太さを変化させて描いた文字と、手書きの文字
とは描画的に異なったものとなるため、両者の文字の間
に異和感が生じてしまうという欠点がみられる。
そこで、本発明の目的は、上述のような問題点を解消し
、通常の描画動作感覚と異和感なく入力することのでき
る座標入力装置を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] かかる目的を達成するために、本発明は、平面部材上に
座標指示部材を当接することにより、座標情報を入力す
る座標入力装置において、指示部材の先端の太さを可変
としたとき、諸先端が平面部材上に当接する領域座標情
報を入力する手段を具備する。
[作 用コ 本発明によれば、平面部材に当接する座標指示部材の先
端を太さ可変にすることにより、通常の描画動作感覚と
異和感なく入力することができる。
[実施例] 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
第1図に、本発明の一実施例である画像入力装置の概略
構成例を示す。以下において同一部分については同一符
号を付す。IAおよびIBは、それぞれたとえば赤外線
等の光を出射するX勃発光LEDおよびY勃発光LED
 、 2八および2BはX勃発光LEDIAおよびY@
発光LED 1Bの光を受光するX軸受光センサおよび
Y@受光センサである。3は絶縁体、4はCPU 、 
 5は書き込み時の圧力によって太さが可変可能なよう
に構成された先端を有する入力装置である。すなわち、
書き込み時に圧力が加われば入力装置5の先端が太くな
り、圧力が弱ければ入力装置の先端か細くなる。このよ
うな入力装置の具体例としては、毛筆状の入力装置が考
えられる。この入力装置の絶縁体3面上を押圧した時の
接触面積をSとする。
以上のような構成において、XII!lh発光LED 
IAおよびY勃発光LED IBを出射した光は、入力
装置5によってさえぎられるか、または、さえぎられず
に通過する。入力装置5による遮光、または光の通過に
対応して、X軸受光センサ2八およびY軸受光センサ2
Bが光信号を検知する。X軸受光センサ2八およびY軸
受光センサ2Bは、光48号を電気信号に変換して、電
気信号をCPU4送信する。CPU4において、その電
気信号が解析され、後述する位置情報および接触面積S
に対応した面積情報を求める。
第2図は、発光LED IAおよびIBからの光が、遮
光される状況を示す説明図である。
X%発光LED l^およびY勃発光LED 1Bから
の光は、第2図に不図示の入力装置5により遮光され、
X軸受光センサ2AおよびY@受光センサ2Bに遮光部
ができる。X軸およびY軸の遮光部の長さXLおよびY
Lは、それぞれX軸受光センサ2八およびY軸受光セン
サ2Bが検知する光信号をCPI!5が解析して求めた
X軸座標XLsとXLEとの差およびY軸座標YLSと
YL6との差より求めることができる。
第3図に、画像検知タブレットの画像表示の基本構成例
を示す。6は入力装置5により入力された座標入力の各
座標値に対してR,G、Bの色情報を設定する色設定ス
イッチ、7は色設定スイッチ6からCPIJ4が読み出
しなR,G、Bの色情報を格納するRGBメモリである
8はRGBメモリ6に格納された色情報と、X軸および
X軸受光センサ2Aおよび2Bからの光信号をCPU4
が解析して、入力装置5の位置座標を求め位置情報とを
、D/Aコンバータ(不図示)をへて、出力されたアナ
ログ信号を合成表示するモニタである。
以上のような構成において、まずX軸受光センサ2Aお
よびY軸受光センサ2Bからの光信号をCPU4か解析
して入力装置5の位置情報を求める。このようにして得
られた位置情報と、あらかじめ設定された色設定スイッ
チ6からCPII4が読み出した色情報とを、RGBメ
モリ7に格納する。格納された位置情報と色情報はモニ
タ8上に表示される。
R,G、Bのコード出力と黒(K)、青(B)、緑(G
)、赤(R)、シアン(C)、マセンダ(M)、イエロ
(Y)、白(W)の色情報との対応表を下表に示す。
第4図(A)および(B)は、それぞれ画像検知タブレ
ットの制御手順(プログラム)およびサブルーチンプロ
グラムを示すフローチャートである。
まず、ステップSlにおいて、RGBメモリ7をクリア
し、初期状態から始める。ステップS2において、入力
装置5の座標入力のONかOFFかを検知する。
ステップS3において、座標入力が複数個所からの座標
入力か否かを判断する。
ステップS3において、複数個所からの座標入力であれ
ば入力に雑音があるものと判断し、1個所からの座標入
力になるまでデータは書き込まれない。ステップS3に
おいて複数の座標入力でないと判断したならば、位置座
標の読み取り動作を開始する。
第2図に示したように、X方向の遮光長X +、、Y方
向の遮光長YLをある時間間隔毎に読み取る(ステップ
S4およびステップ55)。XL%YLの求め方につい
ては、第2図の説明の中で述べたので、ここでは省略す
る。一定時間ごとにXLの中央座標値xcを求め(ステ
ップS6)、およびY。
の中央座標値YCを求める(ステップS7)。予め×1
4、YLを読み取るときにX、、=YLならば、入力装
置5の接触面積Sの形状を円とみなし、XL≠Y1.な
らば入力装置の接触面積Sの形状を楕円とみなして、入
力装置5の先が走査する軌跡情報をモニタ8上に表示さ
せるようにCPl、14へデータを送信する。
CP 114は、予め前夫に示したように色設定スイッ
チ6により位置情報をに、B、G、R,C,M。
YおよびWの8色から選択しているのて、位置情報と色
・清報とをRGBメモリ7に送信する。RGBメモリ7
は、“1゛°か“0゛°かを選択して、円もしくは楕円
内をぬりつぶして色表示を行なうと同時に、X釉の遮光
表XLおよびYEl1lhの遮光長YLから円または楕
円の面積を求める(ステップ58〜ステツプ513)。
所定の色でモニタ上に軌跡が表示されたならば、RGB
メモリ7を全面クリアするか否かを判断する(ステップ
514)。全面クリアならはステップS1に戻る。全面
クリアしなければ、入力を終了するか否かを判断する(
ステップ515)。入力か終了しないならばステップS
2に戻り座標入力を開始する。
以上のような操作の中で、ぬりつぶしの時に、一定時間
ごとに中心を求めて、入力装置の接触面積に対応して円
または楕円内を随時ぬりつぶしている。従って、追従速
度によっては、円または楕円との間かあきすきでしまっ
て、当然間隔か一定にならずかつ不連続となり任意線を
書き込むことにはならない。そのことを補正するための
処理を連続的に行なう必要がある。
第5図は描線ぬりつぶしの動作を示す説明図である。第
5図は追従速度が追いつかないで、2つの中心(Xc、
Yo)、(X bc 、Y bc)の円に分離して描画
のぬりっぷりかあいた時には、(XC,YS)と゛(X
 be 、 Y bs)との点を4oび、かつ(XC,
YE)と(Yl、c 、Ybc)との点を結ひ、2木の
線の結んだ線中のデータを円または楕円と同様にぬりつ
ぶしを行う。
本実施例においては、光学式タブレットにおいて座標入
力装置の位置を検出し、またその軌跡をモニタ上に色情
報と共に合成表示した。
だが、本発明は本実施例に限らずに、例えば、抵抗膜と
感圧ゴムと組み合わせることにより太さ可変の先端を有
する座標入力装置で、圧力を加えることにより座標の入
力ができる。
例えば、感圧ゴムを用いた公知のタブレットのti’!
)成は以下の通っである。
タブレットは、抵抗板、感圧ゴムシート、表面電極の順
に積層されている。感圧ゴムは、圧力を加えた部分だけ
が導通となるという特性を持っており、この特性を抵抗
板の任意の位置と表面電極との間のスイッチとして応用
する。抵抗板の表面の抵抗板の両端に一定の電圧を加え
ておき、表面電極の上から筆記具で圧力を加えると、そ
の圧力が感圧ゴムに伝わり、その部分だけが導通となる
。従って、筆記具で押した部分の下の抵抗板の電圧が表
面電極に現われるから、この電圧を測定することにより
タブレット上の位置が知れる。
このようにして、電圧変化を検知すれば、筆記具の描画
動作と異和感が少ない画像検知タブレットを構成するこ
とができる。
また、ペン先の太さを検出するためのタブレット部の構
成としては、たとえば、ガラスなどの誘電体の両面に透
明導体などの電極をっけ、太さ可変のペン先を有する座
標入力装置で片側の電極に触れた時の誘電体の静電容量
の変化を検知するようにしてもよい。
いずれにしても座標入力装置のペン先の太さが検知する
ような構成とすれば、描画動作の異和感はなくなる。
以上述べた画像検知タブレットは、マン・マシン・イン
ターフェース装置として有効な座標入力装置や座標読取
り装置に適用される。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、平面部材に当接
する指示部材の先端の太さを可変にすることにより、通
常の描画動作感覚と異和感なく入力することができると
いう効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例における座標入力装置の概略構
成例を示す斜視図、 第2図は本発明の実施例における遮光状況を示す説明図
、 第3図は画像検知タブレットの画像表示の基本構成例を
示すブロック図、 第4図(八)および(B)はそれぞれ本発明の実施例に
おける制御手順およびサブルーチンプログラムを示すフ
ローチャート、 第5図は本発明の実施例における描線ぬりつぶしの動作
例を示す説明図である。 lA・・・x勃発光LED、 1B・・・Y勃発光LED、 2八・・・X@受光センサ、 2B・・・Y!tiIk受光センサ、 3・・・絶縁体、 4・・・CPU 。 5・・・入力装置、 6・・・色設定スイッチ、 7・・・RGBメモリ、 8・・・モニタ。 XLS  XLε (2A 第3図 Xbs        Xb+: 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 平面部材上に座標指示部材を当接することにより、座標
    情報を入力する座標入力装置において、前記指示部材の
    先端の太さを可変としたとき、諸先端が前記平面部材上
    に当接する領域座標情報を入力する手段を具備したこと
    を特徴とする座標入力装置。
JP62269372A 1987-10-27 1987-10-27 座標入力装置 Pending JPH01112322A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03177837A (ja) * 1989-12-06 1991-08-01 Fuji Photo Film Co Ltd ハロゲン化銀カラー写真感光材料
JP2010505182A (ja) * 2006-09-29 2010-02-18 ネクシオ カンパニー リミテッド 赤外線タッチスクリーンの打点の座標認識方法及び接点面積認識方法
JP2011154553A (ja) * 2010-01-27 2011-08-11 Ricoh Co Ltd 情報処理装置、情報処理方法、プログラムおよび記憶媒体
JP2014157561A (ja) * 2013-02-18 2014-08-28 Oki Electric Ind Co Ltd 遮光体検出装置及び自動取引装置

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