JPH01111460A - 集じん装置 - Google Patents
集じん装置Info
- Publication number
- JPH01111460A JPH01111460A JP62266276A JP26627687A JPH01111460A JP H01111460 A JPH01111460 A JP H01111460A JP 62266276 A JP62266276 A JP 62266276A JP 26627687 A JP26627687 A JP 26627687A JP H01111460 A JPH01111460 A JP H01111460A
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- JP
- Japan
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- particles
- magnetic field
- flow
- cyclone
- naturally
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Links
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- 239000002245 particle Substances 0.000 claims abstract description 31
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B03—SEPARATION OF SOLID MATERIALS USING LIQUIDS OR USING PNEUMATIC TABLES OR JIGS; MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
- B03C—MAGNETIC OR ELECTROSTATIC SEPARATION OF SOLID MATERIALS FROM SOLID MATERIALS OR FLUIDS; SEPARATION BY HIGH-VOLTAGE ELECTRIC FIELDS
- B03C1/00—Magnetic separation
- B03C1/02—Magnetic separation acting directly on the substance being separated
- B03C1/023—Separation using Lorentz force, i.e. deflection of electrically charged particles in a magnetic field
Landscapes
- Cyclones (AREA)
- Electrostatic Separation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はサイクロン、電気集じん機等の能力向上用に適
用される集じん装置に関するものである。
用される集じん装置に関するものである。
従来の一般的な集じん装置であるサイクｎンと電気集じ
ん機について第５図及び第６図により説明する。
ん機について第５図及び第６図により説明する。
第５図に示すようにサイクロンは上端を端板で塞さがれ
た外筒２と、同端板を貫通し、同軸に上部に設けられた
内筒（流出管）３と、周外１２の上方筒壁に周方向に傾
けて設置された流入管１とを備える。更に同外筒２の下
部は漏斗状に絞られホッパ等（図示省略）が設けられる
。
た外筒２と、同端板を貫通し、同軸に上部に設けられた
内筒（流出管）３と、周外１２の上方筒壁に周方向に傾
けて設置された流入管１とを備える。更に同外筒２の下
部は漏斗状に絞られホッパ等（図示省略）が設けられる
。
この構成において、ダストを含む気体は流入管１より外
筒２の周に沿って流入し外筒２の周壁に沿って回転して
から中央の流出管３より流出する。
筒２の周に沿って流入し外筒２の周壁に沿って回転して
から中央の流出管３より流出する。
従りてダスト粒子には遠心力が働き気流から分離し外筒
壁に沿って落下し、下部より排出される。
壁に沿って落下し、下部より排出される。
また電気集じん機は第６図に示すように本体ケーシング
１１の内部に、ガスの流れにそりて放電電極１２と集じ
ん電極１３が交互に配設され、両者間に荷電電圧１４が
かけられる。以上の構成において、放電電極１２のコロ
ナ放電圧より出たマイナスイオンが粉体粒子を負に帯電
させ粉体粒子は正極の集じん電極に付着し捕集される。
１１の内部に、ガスの流れにそりて放電電極１２と集じ
ん電極１３が交互に配設され、両者間に荷電電圧１４が
かけられる。以上の構成において、放電電極１２のコロ
ナ放電圧より出たマイナスイオンが粉体粒子を負に帯電
させ粉体粒子は正極の集じん電極に付着し捕集される。
なお第６図では放電電極νを負としたが放電電極化と集
じん電極錫が逆荷電の例もある。
じん電極錫が逆荷電の例もある。
上記従来のサイクロンでは微粒な粒子（＜１０μ倦）は
気流と共に外部へ運ばれ捕集効率はきわめて悪かった（
＜Ｍ”）。また電気集じん機では電荷をかけすぎると空
間放電を起こす可能性が高く危険であり捕集性能に限界
がある。かつ気体中の粉体粒子濃度が高すぎると空間に
電荷として滞留してコ党す電流が流れるのをさまたげる
ため入口濃度が高すぎるものには適しない。また電気抵
抗が高すぎる粉体に対しては集電電極板にたい積した層
の電荷が放出されにくく後からくる粉体の帯電粒子を引
きつける力が減殺され捕集効率が悪かった。
気流と共に外部へ運ばれ捕集効率はきわめて悪かった（
＜Ｍ”）。また電気集じん機では電荷をかけすぎると空
間放電を起こす可能性が高く危険であり捕集性能に限界
がある。かつ気体中の粉体粒子濃度が高すぎると空間に
電荷として滞留してコ党す電流が流れるのをさまたげる
ため入口濃度が高すぎるものには適しない。また電気抵
抗が高すぎる粉体に対しては集電電極板にたい積した層
の電荷が放出されにくく後からくる粉体の帯電粒子を引
きつける力が減殺され捕集効率が悪かった。
上記問題点を解決するため本発明は、自然荷電又は強制
荷電した粉体粒子の流れと直角方向に磁場を印加する手
段を設ける。
荷電した粉体粒子の流れと直角方向に磁場を印加する手
段を設ける。
上記手段を設けることにより、第２図に示すように、荷
電した粉体粒子の流れに垂直に磁場を与えると次の（１
）式で示す値の電磁力が粒子の流れと、磁場の方向を含
む面に直交した図示の方向に働く。
電した粉体粒子の流れに垂直に磁場を与えると次の（１
）式で示す値の電磁力が粒子の流れと、磁場の方向を含
む面に直交した図示の方向に働く。
Ｆ ＝顧＝ ＫＨｑ豐 ・・・…・・・・・・・・・（
１）ここでＦ：電磁力 惰：粉体粒子の質量 に：比例定数 α：粉体粒子の加速度 Ｈ：磁界の強さ ｑ：粉体粒子の電荷 ｇ：粉体粒子の速度 サイクロンでは粒子はガスと供に高速回転するので自然
荷電するのでその荷電をｑとし、内筒へ上昇する気流に
よる粒子への搬送力をＣとすると磁場を印加された粒子
の運動方程式の鉛直成分は次の（２）式で記載される。
１）ここでＦ：電磁力 惰：粉体粒子の質量 に：比例定数 α：粉体粒子の加速度 Ｈ：磁界の強さ ｑ：粉体粒子の電荷 ｇ：粉体粒子の速度 サイクロンでは粒子はガスと供に高速回転するので自然
荷電するのでその荷電をｑとし、内筒へ上昇する気流に
よる粒子への搬送力をＣとすると磁場を印加された粒子
の運動方程式の鉛直成分は次の（２）式で記載される。
惰α＝Ｃ−惰ｇ−ＫＨｑｖ ・・・・・・・・・・・
・（２）ここで、α：加速度の鉛直成分 Ｈ：磁界の水平成分 豐：速度の水平成分 従って（２）式の第３項分だけ落下刃が増加する。
・（２）ここで、α：加速度の鉛直成分 Ｈ：磁界の水平成分 豐：速度の水平成分 従って（２）式の第３項分だけ落下刃が増加する。
又同様に電気集じん機で例えば負に荷電された粒子の運
動中に速度と直角方向の磁場を印加する事により磁界に
よる力が付加される。 ゛このようにし【、従
来装置において粒子に磁界を加え適当な電磁力を付加す
ると、例えばサイクロンにおいて下方に付加すれば更に
集じん力の増加が図られる。
動中に速度と直角方向の磁場を印加する事により磁界に
よる力が付加される。 ゛このようにし【、従
来装置において粒子に磁界を加え適当な電磁力を付加す
ると、例えばサイクロンにおいて下方に付加すれば更に
集じん力の増加が図られる。
本発明の一実施例を第１図ないし第３図により説明する
。なお冗長さをさけるため従来例で説明した部分は説明
を省略し、本発明に関するものを主体に説明する。
。なお冗長さをさけるため従来例で説明した部分は説明
を省略し、本発明に関するものを主体に説明する。
第３図に示すように外筒２の周壁にマグネット４が水平
に配設され、下部の排出口にホッノ々５が設けられる。
に配設され、下部の排出口にホッノ々５が設けられる。
なお他の付番は第５図と同様である。
以上の構成により、粒子を含んだガスはサイクロン中で
高速回転し、粒子は自然荷電する。従りてマグネット４
により水平方向に磁界が印加されると粒子の流れと直交
した磁界による前記（１）式（第２図参照）で表わされ
る力が下方に働く。このようにして落下した粒子はホッ
パ５に回収される。本笑施例によるものと従来のサイク
ロンの捕集効率を第３図に示す。同図より粒子径が小さ
い粉体の捕集効率が著しく向上する事がわかる。
高速回転し、粒子は自然荷電する。従りてマグネット４
により水平方向に磁界が印加されると粒子の流れと直交
した磁界による前記（１）式（第２図参照）で表わされ
る力が下方に働く。このようにして落下した粒子はホッ
パ５に回収される。本笑施例によるものと従来のサイク
ロンの捕集効率を第３図に示す。同図より粒子径が小さ
い粉体の捕集効率が著しく向上する事がわかる。
本発明の他の実施例を第４図により説明する。
電気集じん機のケーシング１１の後流側配管１５の管壁
に水平にマグネット４を設ける。又、同マグネットの作
る磁場の下方の同後流側配管１５の下部にホッノ５を設
ける。このような構成において、前記と同様に磁界によ
る下方力が加わり粒子は下方に曲げられホッノ４５内に
回収される。このようにして、集じん装置の捕集効率は
従来のものが９０俤程度であれば９２〜９４チ程度とな
る。
に水平にマグネット４を設ける。又、同マグネットの作
る磁場の下方の同後流側配管１５の下部にホッノ５を設
ける。このような構成において、前記と同様に磁界によ
る下方力が加わり粒子は下方に曲げられホッノ４５内に
回収される。このようにして、集じん装置の捕集効率は
従来のものが９０俤程度であれば９２〜９４チ程度とな
る。
本発明により１０μ惰以下の微粒子を含んだ粉体の捕集
効率は第３図に示す通り従来型では４０ｆｉ程度である
に比べ本発明を適用したサイクロンでは６０俤程度が得
られる。また従来型電気集じん機の効率が９０係程度で
あれば本発明を適用した電気集じん機では効率が９２〜
９４俤程度に向上する。
効率は第３図に示す通り従来型では４０ｆｉ程度である
に比べ本発明を適用したサイクロンでは６０俤程度が得
られる。また従来型電気集じん機の効率が９０係程度で
あれば本発明を適用した電気集じん機では効率が９２〜
９４俤程度に向上する。
従って、上記いづれの場合であっても、本発明によって
集じん効率が向上する。
集じん効率が向上する。
第１図は本発明をサイクロンに適用した一実施例の概念
構成図、第２図は磁界による電磁力発生の説明図、第３
図は第１図の実施例の集じん効率を示す図、第４図は本
発明の他の実施例の概念構成図、第５図はサイクロンの
従来例の概念構成図、第６図は電気集じん機の従来例の
概念構成図である。 図中 １・・・流入管 ２・・・外筒 ３・・・内筒（流
出管）４・・・マグネット ５・・・ホッパ
１１・・・電気集じん機のケーシング し・・・放電電
極１３・・・集じん電極 １４・・・荷電電
圧１５・・・後流側配管
構成図、第２図は磁界による電磁力発生の説明図、第３
図は第１図の実施例の集じん効率を示す図、第４図は本
発明の他の実施例の概念構成図、第５図はサイクロンの
従来例の概念構成図、第６図は電気集じん機の従来例の
概念構成図である。 図中 １・・・流入管 ２・・・外筒 ３・・・内筒（流
出管）４・・・マグネット ５・・・ホッパ
１１・・・電気集じん機のケーシング し・・・放電電
極１３・・・集じん電極 １４・・・荷電電
圧１５・・・後流側配管
Claims (1)
- 自然荷電又は強制荷電した粉体粒子の流れと直角方向に
磁場を印加する手段を有することを特徴とする集じん装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62266276A JPH01111460A (ja) | 1987-10-23 | 1987-10-23 | 集じん装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62266276A JPH01111460A (ja) | 1987-10-23 | 1987-10-23 | 集じん装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01111460A true JPH01111460A (ja) | 1989-04-28 |
Family
ID=17428711
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62266276A Pending JPH01111460A (ja) | 1987-10-23 | 1987-10-23 | 集じん装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01111460A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1991015302A1 (en) * | 1990-04-11 | 1991-10-17 | Hydro Processing & Mining Ltd. | Apparatus and method for separation of wet and dry particles |
| FR2713517A1 (fr) * | 1993-12-14 | 1995-06-16 | France Grignotage | Echangeur cyclonique pour la purification et la dépollution de l'air. |
| US5761292A (en) * | 1993-01-04 | 1998-06-02 | Intel Corporation | Simultaneous transfer of control information with voice and data over a public switched telephone network line |
| EP0997198A2 (en) * | 1998-10-28 | 2000-05-03 | Ga and Lo, S.L. | Magnetic field chamber for separating and analysing dust from air |
| WO2013026993A1 (en) * | 2011-08-24 | 2013-02-28 | Isentropic Ltd | An apparatus for storing energy |
-
1987
- 1987-10-23 JP JP62266276A patent/JPH01111460A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1991015302A1 (en) * | 1990-04-11 | 1991-10-17 | Hydro Processing & Mining Ltd. | Apparatus and method for separation of wet and dry particles |
| US5761292A (en) * | 1993-01-04 | 1998-06-02 | Intel Corporation | Simultaneous transfer of control information with voice and data over a public switched telephone network line |
| FR2713517A1 (fr) * | 1993-12-14 | 1995-06-16 | France Grignotage | Echangeur cyclonique pour la purification et la dépollution de l'air. |
| WO1996018460A1 (fr) * | 1993-12-14 | 1996-06-20 | France Grignotage (Sarl) | Echangeur cyclonique pour la purification et la depollution de l'air |
| EP0997198A2 (en) * | 1998-10-28 | 2000-05-03 | Ga and Lo, S.L. | Magnetic field chamber for separating and analysing dust from air |
| EP0997198A3 (en) * | 1998-10-28 | 2000-10-25 | Ga and Lo, S.L. | Magnetic field chamber for separating and analysing dust from air |
| ES2154186A1 (es) * | 1998-10-28 | 2001-03-16 | Ga And Lo S L | Camara de campo magnetico aplicable para la separacion de particulas en suspension para analizar el aire del medio-ambiente. |
| WO2013026993A1 (en) * | 2011-08-24 | 2013-02-28 | Isentropic Ltd | An apparatus for storing energy |
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