JPH01111335A - ドライエツチングの終点検出方法および装置 - Google Patents
ドライエツチングの終点検出方法および装置Info
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Abstract
め要約のデータは記録されません。
Description
の終点検出方法およびその装置に関するものである。
チングすべき半導体基板の例を第8図に示す。第7図に
おいて、1はエツチング装置、2は電極、3は半導体基
板、4は高周波電源、5は光学窓、6は分光装置、7は
検出装置である。また第8図において、8は半導体基板
、9は薄膜、10はレジストマスクパターンである。エ
ツチングの状態をその場でモニタする手段として、従来
は、プラズマからの発光をモニタする方法が用いられて
きた。
基板8のエツチングを最小限に抑えることが必要である
。このために、プラズマからの発光を分光器W6を用い
て分光し、活性種の発光強度の時間変化をモニタしてエ
ツチングの終点を検出する装置が用いられてきた。たと
えば、エツチングされる薄膜にポリシリコンを用い、基
板にシリコン酸化膜Sin、を用い、エツチングガスと
して4弗化炭素(CF4)−、酸素(0□)の混合ガス
を用いた場合、プラズマからの弗素原子(F)の発光(
波長703.7nm)をモニタすることにより、ポリシ
リコン薄膜のエツチングの終点を検出できる。これは、
ポリシリコンとSin、のエツチングにより消費される
F原子の量が異なるという原理に基づいている。
ち、塞板のエツチングにより消費される量はたかだか数
%以下である場合が多い。即ち、従来の終点検出方法で
は、全発光強度のわずかな変化によりエツチングの終点
を検出する必要があり、本質的に測定精度が悪いという
欠点があった。
以下(パターン面積率10%以下)の時は、エツチング
終点の検出は不可能であった。
従来終点検出方法では、空間分解能が極めて悪いため、
発光強度の変化が緩やかになり、さらに終点検出の精度
が悪くなる他、エツチング速度やエツチングの終点の基
板面内の分布をモニタすることは全く不可能であった。
度の面内分布をモニタし、これに基づいてエツチング条
件を決定することが必要であった。
の目的とするところは、エツチングの終点を高感度、高
精度で検出し、さらにエツチング終点の基板面内におけ
る分布をモニタする機能を備えたエツチングモニタ装置
およびこの装置によるエツチングの終点検出方法を提供
することにある。
グの終点検出方法は、エツチングされる半導体基板より
放出される反応生成種あるいはこの二次生成種の吸収波
長に一致する波長の光ビームをエツチング容器内に入射
し、活性種あるいはエツチング反応生成種を光ビームに
より励起することにより発生される螢光を検出し、螢光
の強度の時間変化をモニタしてエツチングの終点を検出
するようにしたものである。
ングされる半導体基板より放出される反応生成種あるい
はこの二次生成種の吸収波長に一致する波長の光ビーム
を発する波長可変の光源と、この光源が発する光ビーム
を微細な断面を持つビームに集光しかつ基板の表面と平
行に走査する機構と、活性種あるいはエツチング反応生
成種を光ビームにより励起することにより発生される螢
光を分光する分光器と、この分光器によって分光された
螢光を検出する螢光検出装置とを備え、螢光の強度の時
間変化をモニタすることによりエツチングの終点を検出
するようにしたものである。
ばかりでなく、エツチングの終点の基板面内における分
布のモニタも可能である。
る。本発明は、モニタ用のレーザと螢光検出装置を備え
たことを特徴とする。即ち、レーザ誘起螢光法(参考文
献、レーザと化学反応2日本化学会編、学会出版センタ
、 p、79〜86)を用いて、エツチングガスの分解
によって生成する活性種又はエツチングされる半導体基
板や薄膜から除去されるエツチング反応生成物を検出す
ることによりエツチングのモニタを行なうものである。
は薄膜より放出される原子または分子の光吸収に合わせ
、半導体基板直近の空間にレーザ光を集光し、このレー
ザ光により誘起される螢光を分光装置を用いて検出する
ことができる。
とにより、エツチングの終点の基板面内における分布や
ばらつきをモニタすることができる。
により基板または薄膜から放出される微量の分子種でも
検出できるため、はとんどすべての半導体基板、薄膜に
適用できる。さらに、基板表面から放出される分子種は
基板の種類によって著しく異なるので、ある特定の分子
種の光吸収にレーザの波長を合わせることにより、高い
精度でエツチングの終点を検出することができる。従来
の終点検出方法においては、前述のように、発光強度の
数%の変化をモニタする必要があった。これに対し、本
廃明による方法は、螢光強度の0〜100%の変化を検
出すればよいので、この点のみを考えても、従来法に比
較して約2桁の検出精度の向上が期待される。すなわち
、エツチングすべき面積がウェハの全面積の1%以下の
場合でも、高精度の終点検出が可能である。
一実施例を示す構成図である。第1図において、11は
波長可変色素レーザ装置、12は信号増幅装置、13は
ビーム走査装置、14はレンズであり、第1図において
第7図と同一部分又は相当部分には同一符号が付しであ
る。
に光学窓5を設け、基板3の表面直近にパルス色素レー
ザビームを入射する。ビーム走査装置13によりレーザ
ビームをエツチング装置l内に集光し、このビームを基
板表面と平行または垂直に移動することができる。レー
ザビーム入射によって発せられた螢光は、分光装置6、
検出装置7、信号増幅装置12によって検出され、増幅
される。分光装置6は、観測すべき活性種または反応生
成種の発する螢光に対応する波長の光のみが透過する特
性を有し、検出装置7は、レーザパルスに同期して発せ
られる螢光のみを検出するように時間的にゲート信号が
かけられている。
チングガスとしてCF4 +O□を用い、シリコン基板
の上にシリコン酸化膜(SiO□)が1500人積まれ
ており、エツチングされるSiOxの面積はウェハの表
面積の5%である。レーザ光の波長は224.Onmで
、シリコンのエツチング時に基板から放出される5iF
zラジカルの吸収波長に一致している。S i F、ラ
ジカルは、シリコンのエツチング時には基板から発せら
れるが、Sin、エツチング時にはまったく発せられな
いことが実験的に発見された。本測定はこの発見に基づ
いている。すなわち、SiO□がエツチングされている
ときは全く螢光が検出されず、Siのエツチングが始ま
ると螢光強度が著しく増大する。この波形より、Sin
、のエツチングの終点P1を高い精度で検出することが
できた。
終点検出、すなわち、F原子の発光強度の測定を同一の
条件で試みた実験例を示す。実線の曲線S1で示す本実
施例による終点検出の信号はきわめて良いS/N比を示
すが、従来法によるデータでは殆ど終点の検出は不可能
である。この図より、本実施例による方法は従来の方法
より少なくとも2桁は高感度の終点検出方法であること
が明らかである。
面が現れ、S i F、がこのシリコン表面から生成さ
れはじめたことを示す。螢光強度の増加が飽和した点P
3は、すべてのSingがエツチングにより除去された
ことを意味する。本測定では、レーザビームを基板から
約10mm離しているため位置を明定できないのでエツ
チング終点の面内分布は測定できないが、レーザビーム
を固定しても面内におけるエツチング終点のばらつきを
推定できる。このようなデータを測定しながらエツチン
グを行なうことにより、予備実験なしで適切なオーバエ
ッチ量を設定できる。また、第2図の測定例で述べた通
り、従来より2桁以上の感度向上が期待できるので、プ
ロセス条件への迅速なフィードバックを常に行なうこと
により、間接的にはエッチレートの面内分布の向上に大
きく寄与する。
はシリコンである。第4図は、自然酸化膜をエツチング
するときの信号強度の変化を表わす。一般にシリコン表
面は薄い自然酸化膜で被覆されており、シリコンの精密
エツチングを行なうときは、自然酸化膜の除去時間を考
慮に入れてエツチング時間を設定することが望ましい。
著しく異なるため、この除去時間を考慮に入れてエツチ
ングの条件を設定することは従来はほとんど不可能であ
った。
に、自然酸化膜のエツチングの終点P4も精度よく検出
できることがわかる。すなわち、本実施例による方法に
よると、自然酸化膜の除去時間を精度よく測定でき、さ
らにこの除去時間を考慮にいれたエツチング条件の設定
が可能になる。
シリコン窒化[% (S t、IN、Hお)、レジスト
、Ah化合物半導体基板等の半導体工業に必要なほとん
どのエツチング基板とエツチングガスの組立せについて
高精度な終点検出が可能である。この代表的な組立せに
ついて表に示す。
て第1図と同一部分又は相当部分には同一符号が付しで
ある。エツチング装置1はシンクロトロン軌道放射光装
置15に放射光分光装置16を介して接続されており、
シンクロトロン軌道放射光(SOR光)をエツチング装
置lに入射することによりエツチングのモニタを行なう
、SOR光は、赤外より軟X線に至る波長を含むので、
レーザによって直接励起できない活性種を励起すること
ができる。このため、たとえばF原子の吸収に対応する
波長(97,6nm)の光を放射光分光装置16を用い
て選びだし、この光をエツチング装置lに入射し、入射
に伴って放出された螢光を検出すれば、レーザ誘起螢光
法と同様の測定をレーザの発振が不可能な波長領域にお
いて行なうことができる。
、エツチング反応ガスの活性化をエキシマレーザ17を
用いて行なう例である。エキシマレーザ光をレチクル1
8に照射し、この後に縮小投影レンズ系20を用いて基
板表面に集光することにより、レジストを使用しないエ
ツチングを実現することを目標とする装置である。なお
、第6図において、19はミラーであり、第1図と同−
部分又は相当部分には同一符号が付しである。このよう
に細いパターン部のみに活性種を生成する場合において
も、本実施例の装置構成を用い、ビーム走査装置13に
よってエキシマレーザ照射部に色素レーザビームを集光
し、エキシマレーザビームと色素レーザビームが常に交
差するようにすれば、色素レーザビームによりエツチン
グの終点を測定できる。
基板より放出される反応生成種あるいはこの二次生成種
の吸収波長に一致する波長の光ビームをエツチング容器
内に入射し、活性種あるいはエツチング反応生成種を光
ビームにより励起することにより発生される螢光を検出
し、螢光の強度の時間変化をモニタしてエツチングの終
点を検出するようにしたことにより、はとんどすべての
半導体基板とエツチングガスの組立せにおいて、高精度
なエツチング終点検出ができるばかりでなく、エツチン
グの終点の基板面内における分布のモニタも可能となる
効果がある。これより、従来は予備実験を行なってエツ
チング時間や条件を設定することが必要であった系にお
いても、本装置よりエツチング装置に適切なフィードバ
ックを行なうことにより、予備実験が不要になるばかり
でなく、従来の技術では不可能であった高精度のエツチ
ング特性の制御を行なうことができる。
第1図の実施例におけるエツチング終点検出信号の例を
示すグラフ、第3図は第1図の実施例におけるエツチン
グ終点検出信号の他の例を示すグラフ、第4図は第1図
の実施例におけるエツチングの終点検出の他の例を示す
グラフ、第5図は本発明の第2の実施例を示す構成図、
第6図は本発明の第3の実施例を示す構成図、第7図は
従来のエツチングの終点検出装置を示す構成図、第8図
はエツチングすべき半導体基板の例を示す断面図である
。 1・・・エツチング装置、2・・・電極、3・・・半導
体基板、4・・・高周波電源、5・・・光学窓、6・・
・分光装置、7・・・検出装置、11・・・波長可変色
素レーザ装置、12・・・信号増幅装置、13・・・ビ
ーム走査装置、14・・・レンズ。
Claims (3)
- (1)ドライエッチングにおいて、エッチングされる半
導体基板より放出される反応生成種あるいはこの二次生
成種の吸収波長に一致する波長の光ビームをエッチング
容器内に入射し、活性種あるいは前記エッチング反応生
成種を前記光ビームにより励起することにより発生され
る螢光を検出し、前記螢光の強度の時間変化をモニタし
てエッチングの終点を検出することを特徴とするエッチ
ングの終点検出方法。 - (2)ドライエッチング装置において、エッチングされ
る半導体基板より放出される反応生成種あるいはこの二
次生成種の吸収波長に一致する波長の光ビームを発する
波長可変の光源と、この光源が発する光ビームを微細な
断面を持つビームに集光しかつ基板の表面と平行に走査
する機構と、活性種あるいは前記エッチング反応生成種
を前記光ビームにより励起することにより発生される螢
光を分光する分光器と、この分光器によって分光された
螢光を検出する螢光検出装置とを備え、前記螢光の強度
の時間変化をモニタすることによりエッチングの終点を
検出することを特徴とするエッチングの終点検出装置。 - (3)波長可変の光源は、パルスレーザまたはパルス動
作するシンクロトロン軌道放射装置であることを特徴と
する特許請求の範囲第2項記載のエッチングの終点検出
装置。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP62269843A JPH01111335A (ja) | 1987-10-26 | 1987-10-26 | ドライエツチングの終点検出方法および装置 |
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JP62269843A JPH01111335A (ja) | 1987-10-26 | 1987-10-26 | ドライエツチングの終点検出方法および装置 |
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JPH01111335A true JPH01111335A (ja) | 1989-04-28 |
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JP62269843A Pending JPH01111335A (ja) | 1987-10-26 | 1987-10-26 | ドライエツチングの終点検出方法および装置 |
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JP (1) | JPH01111335A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011009546A (ja) * | 2009-06-26 | 2011-01-13 | Toppan Printing Co Ltd | 終点検出装置、ドライエッチング装置及びドライエッチング方法 |
-
1987
- 1987-10-26 JP JP62269843A patent/JPH01111335A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2011009546A (ja) * | 2009-06-26 | 2011-01-13 | Toppan Printing Co Ltd | 終点検出装置、ドライエッチング装置及びドライエッチング方法 |
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