JPH01111004A - 保冷帽子とその使用方法 - Google Patents
保冷帽子とその使用方法Info
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- JPH01111004A JPH01111004A JP62267507A JP26750787A JPH01111004A JP H01111004 A JPH01111004 A JP H01111004A JP 62267507 A JP62267507 A JP 62267507A JP 26750787 A JP26750787 A JP 26750787A JP H01111004 A JPH01111004 A JP H01111004A
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- cooling
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Landscapes
- Helmets And Other Head Coverings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は帽子、詳しくは人頭の冷却構成を有する帽子に
関する。
関する。
〈従来の技術〉
炎天下で各種作業に従事する作業者の頭部の冷却を目的
として、いくつかの改良例が提案されている。
として、いくつかの改良例が提案されている。
例えば、ヘルメット内に電動ファンを取り付け、作業者
の頭部を空冷するものや、本願出願人の特公昭60−2
4202号公報に記載或いは特願昭62−175762
号で提案したヘルメットのように、半導体を利用した熱
電冷却装置或いは冷媒体を備えたものなどがある。
の頭部を空冷するものや、本願出願人の特公昭60−2
4202号公報に記載或いは特願昭62−175762
号で提案したヘルメットのように、半導体を利用した熱
電冷却装置或いは冷媒体を備えたものなどがある。
〈発明が解決しようとする問題点〉
ところが、ヘルメット自体に冷却手段を設けた場合、ヘ
ルメットの構造が複雑化することを避けることができな
い、特に、常に熱量で作業する場合、このようなヘルメ
ットは有用であるが、常温下で作業をする場合、この種
のヘルメットの複雑な構造は不要なものとなる。
ルメットの構造が複雑化することを避けることができな
い、特に、常に熱量で作業する場合、このようなヘルメ
ットは有用であるが、常温下で作業をする場合、この種
のヘルメットの複雑な構造は不要なものとなる。
く問題点を解決するための手段〉
そこで本発明は、帽子の人頭を被覆する部分の外面側を
断熱防水布で形成し、内面側を柔軟な布で形成し、両布
の中間に冷却媒体を収納出来る収納空間を設け、そこに
外部から該冷却媒体を装入装出し得る開閉装置のある口
を設けた構造を有する冷却帽子の収納空間内に冷媒体を
収納し、この収納状態のまま帽子を裏返し、帽子内面側
の断熱性の弱い柔軟な布を表にして冷媒体を冷凍して使
用することを特徴とする保冷帽子を提供することにより
上記の問題点を解決する。ここで、上記断熱防水布は、
密封空気層及びガラス繊維等から構成された強力な断熱
性を有することが好ましい。
断熱防水布で形成し、内面側を柔軟な布で形成し、両布
の中間に冷却媒体を収納出来る収納空間を設け、そこに
外部から該冷却媒体を装入装出し得る開閉装置のある口
を設けた構造を有する冷却帽子の収納空間内に冷媒体を
収納し、この収納状態のまま帽子を裏返し、帽子内面側
の断熱性の弱い柔軟な布を表にして冷媒体を冷凍して使
用することを特徴とする保冷帽子を提供することにより
上記の問題点を解決する。ここで、上記断熱防水布は、
密封空気層及びガラス繊維等から構成された強力な断熱
性を有することが好ましい。
又、本発明は上記保冷帽子の使用方法を提供するもので
あり、この保冷帽子の収納空間内に冷媒体を収納し、こ
の収納状態のまま帽子を裏返し、帽子内面側の断熱性の
弱い柔軟な布を表にして冷媒体を冷凍し、再度表返しし
て使用することを要旨とする。
あり、この保冷帽子の収納空間内に冷媒体を収納し、こ
の収納状態のまま帽子を裏返し、帽子内面側の断熱性の
弱い柔軟な布を表にして冷媒体を冷凍し、再度表返しし
て使用することを要旨とする。
〈作 用〉
本発明の保冷帽子においては、冷却媒体を収納した帽子
を着用し、さらに、その上からヘルメットを着用するこ
とにより、作業者の頭部を冷却し得る。しかも、その際
に着用するヘルメットは通常のヘルメットで足りる。
を着用し、さらに、その上からヘルメットを着用するこ
とにより、作業者の頭部を冷却し得る。しかも、その際
に着用するヘルメットは通常のヘルメットで足りる。
又、ヘルメットを着用せずとも、帽子だけで着用するこ
とももちろん可能であり、炎天下のスポーツ観戦等に有
用である。
とももちろん可能であり、炎天下のスポーツ観戦等に有
用である。
以上の場合、頭部冷却に使用される凍結された冷却媒体
から供給される熱量Qt kcal/kgは次の如くに
なる。
から供給される熱量Qt kcal/kgは次の如くに
なる。
Qt=Q+ + C(t+−tz) +kQz但し、
Q:冷却媒体の融解熱 kcal/kgC:冷却媒体の
比熱 kcal/kgt1:体温 ・C t2:冷却媒体の融解点 ℃ Q2: 冷却媒体の気化熱 kcal/kgk:封入冷
却媒体の気化率 k<1 この限られた熱量を長く有効に使用する為、収納空間の
外面を空気層を含んだ断熱防水布で囲み、熱量が無駄に
消失しない構造にする。そして人頭に対向する内面に配
位された布から冷却作用を人頭に対して集中的に発揮さ
せる。そして布は軟らかく人頭と接触感覚を良くする。
Q:冷却媒体の融解熱 kcal/kgC:冷却媒体の
比熱 kcal/kgt1:体温 ・C t2:冷却媒体の融解点 ℃ Q2: 冷却媒体の気化熱 kcal/kgk:封入冷
却媒体の気化率 k<1 この限られた熱量を長く有効に使用する為、収納空間の
外面を空気層を含んだ断熱防水布で囲み、熱量が無駄に
消失しない構造にする。そして人頭に対向する内面に配
位された布から冷却作用を人頭に対して集中的に発揮さ
せる。そして布は軟らかく人頭と接触感覚を良くする。
又、本発明の保冷帽子の使用方法においては、冷却媒体
の冷凍が断熱性の低い布を通じて行われるため、迅速な
冷凍が可能となる。
の冷凍が断熱性の低い布を通じて行われるため、迅速な
冷凍が可能となる。
〈実施例〉
以下図面に基づき本発明の一実施例を説明する。
第1図は保冷帽子の中央縦断面図、第2図は同底面図で
ある。
ある。
この保冷帽子は、植物繊維又は合成繊維製で、本体(1
)とひさし部(2)とからなる、ひさし部(2)は、作
業用ヘルメット(ハ)下に着用されることを想定し、小
さ目に形成されている。
)とひさし部(2)とからなる、ひさし部(2)は、作
業用ヘルメット(ハ)下に着用されることを想定し、小
さ目に形成されている。
この保冷帽子本体(1)の人頭の前半を被覆する部分(
全体の173〜172程度)には、冷却媒体(3)を収
納する収納空間(4)が形成されている0本体(1)の
他の部分は、通風性の良いメッシェ等の布(5)で構成
されている。又、後部下縁には、突部とこれを受容する
穴を形成したベルト(6)が設けられ、保冷帽子の大き
さを着用者の人頭の大きさに調整し得るようになってい
る(第2図)。
全体の173〜172程度)には、冷却媒体(3)を収
納する収納空間(4)が形成されている0本体(1)の
他の部分は、通風性の良いメッシェ等の布(5)で構成
されている。又、後部下縁には、突部とこれを受容する
穴を形成したベルト(6)が設けられ、保冷帽子の大き
さを着用者の人頭の大きさに調整し得るようになってい
る(第2図)。
収納空間(4)は、外面側が、空気層(7)及びガラス
繊維等の強力な断熱性を有する層を含む複数の合成樹脂
シート又は樹脂加工繊維シート(8) (8)を、その
全周囲を密封した断熱防水布層(9)で形成され、内面
側が防水性のある柔軟で肌触りの良い布地0ω0ωを重
ねた布地層θDで形成されてなり、両者間の空間が収納
空間(4)とされている。
繊維等の強力な断熱性を有する層を含む複数の合成樹脂
シート又は樹脂加工繊維シート(8) (8)を、その
全周囲を密封した断熱防水布層(9)で形成され、内面
側が防水性のある柔軟で肌触りの良い布地0ω0ωを重
ねた布地層θDで形成されてなり、両者間の空間が収納
空間(4)とされている。
この収納空間(4)は、本体(1)内面下方に装入装出
口Q21を有する。この装入装出口021には、前記両
布層(9)0θの夫々に、対応する起毛面ファスナや合
成樹脂製ファスナ等の係止具0り0■が取り付けられ、
この日(+21を開閉自在となし、冷却媒体の出し入れ
を容易になしている。尚、この装入装出口は、本体(1
)の外面上方部等、適宜位置に設けることが可能である
。
口Q21を有する。この装入装出口021には、前記両
布層(9)0θの夫々に、対応する起毛面ファスナや合
成樹脂製ファスナ等の係止具0り0■が取り付けられ、
この日(+21を開閉自在となし、冷却媒体の出し入れ
を容易になしている。尚、この装入装出口は、本体(1
)の外面上方部等、適宜位置に設けることが可能である
。
冷却媒体は、これが液体の場合、適宜形状の収納袋に入
れて収納空間(4)に収納する。この場合収納空間(4
)は帽子本体(1)の内側面と大頭側の上前面との間の
空間にほぼ等しい特殊形状をなすため、予めその空間に
近い円弧状の形状に成型された合成樹脂製スポンジにそ
の液体を吸収させ凍結し合成樹脂製防水収納袋に入れ、
収納空間(4)に収納する。又、スポンジを用いない場
合、円弧状の形状をなした型材に液体を入れて凍結、凍
結後、型より取り出して使用してもよい。
れて収納空間(4)に収納する。この場合収納空間(4
)は帽子本体(1)の内側面と大頭側の上前面との間の
空間にほぼ等しい特殊形状をなすため、予めその空間に
近い円弧状の形状に成型された合成樹脂製スポンジにそ
の液体を吸収させ凍結し合成樹脂製防水収納袋に入れ、
収納空間(4)に収納する。又、スポンジを用いない場
合、円弧状の形状をなした型材に液体を入れて凍結、凍
結後、型より取り出して使用してもよい。
尚、収納空間(4)は、冷却媒体の大きさの大小に応じ
て変更して実施できるものであり、大きな冷却媒体を用
いる場合、帽子の頭部付近まで収納空間を拡げてもよい
。
て変更して実施できるものであり、大きな冷却媒体を用
いる場合、帽子の頭部付近まで収納空間を拡げてもよい
。
冷却媒体としては常温(20″C)付近では液体、−1
0℃以下の低温では固体となる水又は各種化合物の水溶
液を用いることができるが、常温で液体の融解熱が比較
的大きいグリセリン、酢酸等の如き各種有機化合物を用
いてもよい。
0℃以下の低温では固体となる水又は各種化合物の水溶
液を用いることができるが、常温で液体の融解熱が比較
的大きいグリセリン、酢酸等の如き各種有機化合物を用
いてもよい。
冷却媒体は、帽子と共に冷凍冷蔵庫で冷却固化される。
そしてこの保冷帽子及び必要に応じてその上に、ヘルメ
ット(ロ)を着用し一定時間使用される。一定時間使用
された後は、冷却媒体の氷が液化するので、再び帽子と
共に冷凍冷蔵庫で冷却固化して再使用される。
ット(ロ)を着用し一定時間使用される。一定時間使用
された後は、冷却媒体の氷が液化するので、再び帽子と
共に冷凍冷蔵庫で冷却固化して再使用される。
この冷却方法は、保冷帽子の収納空間(4)内に冷却媒
体(3)を収納し、この収納状態のまま保冷帽子を裏返
し、帽子内面側の弱い柔軟な布地層(10を表にして、
冷媒体を冷凍するものである。
体(3)を収納し、この収納状態のまま保冷帽子を裏返
し、帽子内面側の弱い柔軟な布地層(10を表にして、
冷媒体を冷凍するものである。
この布地層00は、断熱性が弱いため、冷凍庫内での迅
速な冷凍が可能であり、冷凍完了後、保冷帽子を表に返
して着用する。尚、この着用のために、保冷帽子を表返
すため、冷却媒体(3)は複数個に分割する等、反転し
易い形状にしておくか、或いは、第3図に示すように、
保冷帽子全体は裏返しにするが、冷却媒体(3)は凍結
後帽子の形状を保持する状態で凍結しても良い。
速な冷凍が可能であり、冷凍完了後、保冷帽子を表に返
して着用する。尚、この着用のために、保冷帽子を表返
すため、冷却媒体(3)は複数個に分割する等、反転し
易い形状にしておくか、或いは、第3図に示すように、
保冷帽子全体は裏返しにするが、冷却媒体(3)は凍結
後帽子の形状を保持する状態で凍結しても良い。
以上の実施例では、冷却媒体を保冷帽子から取り出さず
に冷凍する特許請求の範囲第7項記載の発明に係る使用
方法にもとづき説明したが、他に、冷却媒体を保冷帽子
から取り出して冷凍する使用方法を採ることも可能であ
る。
に冷凍する特許請求の範囲第7項記載の発明に係る使用
方法にもとづき説明したが、他に、冷却媒体を保冷帽子
から取り出して冷凍する使用方法を採ることも可能であ
る。
〈発明の効果〉
以上本発明の保冷帽子においては、冷却媒体を収納した
帽子を着用し、さらに、その上からヘルメットを着用す
ることにより、作業者の頭部を冷却することができ、し
かも、その際に着用するヘルメットは通常のヘルメット
で足りる。
帽子を着用し、さらに、その上からヘルメットを着用す
ることにより、作業者の頭部を冷却することができ、し
かも、その際に着用するヘルメットは通常のヘルメット
で足りる。
よって、本発明の保冷帽子は、ヘルメットの構造を複雑
化することなく、作業者の頭部を冷却し得るものであり
、さらに、ヘルメットを着用せずとも、保冷帽子のみを
着用することも可能であり、種々の用途に有益な保冷帽
子を提供し得たものである。
化することなく、作業者の頭部を冷却し得るものであり
、さらに、ヘルメットを着用せずとも、保冷帽子のみを
着用することも可能であり、種々の用途に有益な保冷帽
子を提供し得たものである。
又、本発明の保冷帽子の使用方法においては、冷却媒体
の冷凍が断熱性の低い布を通じて行われるため、迅速な
冷凍が可能となるものである。
の冷凍が断熱性の低い布を通じて行われるため、迅速な
冷凍が可能となるものである。
第1図は保冷帽子中央縦断面図、第2図は同底面図、第
3図は裏返しにして冷凍する保冷帽子の状態図である。 (1)・・・帽子本体、(2)・・・ひさし部、(3)
・・・冷却媒体、(4)・・・収納空間、(5)−・・
通気性の布、(6)・・・ベルト、(7)・・・空気層
、(9)・・・断熱防水布層、OD・・・柔軟な布地層
、Q21・・・装入装出口、(13) 03)・・・係
止具、(ハ)・・・ヘルメット。 出願人 株式会社 富士精密製作所 (1)・・・帽子本体、(2)・・・ひさし部、(3)
・・・冷却媒体、(4)・・・収納空間、(5)・・・
通気性の布、(6)・・・ベルト・(7)・・・空気層
、(9)・・・断熱防水布石、Ql)・・・柔軟な布地
層、Q21・・・装入装出口、0り0■・・・係止具、
お°°゛ヘルメット。
3図は裏返しにして冷凍する保冷帽子の状態図である。 (1)・・・帽子本体、(2)・・・ひさし部、(3)
・・・冷却媒体、(4)・・・収納空間、(5)−・・
通気性の布、(6)・・・ベルト、(7)・・・空気層
、(9)・・・断熱防水布層、OD・・・柔軟な布地層
、Q21・・・装入装出口、(13) 03)・・・係
止具、(ハ)・・・ヘルメット。 出願人 株式会社 富士精密製作所 (1)・・・帽子本体、(2)・・・ひさし部、(3)
・・・冷却媒体、(4)・・・収納空間、(5)・・・
通気性の布、(6)・・・ベルト・(7)・・・空気層
、(9)・・・断熱防水布石、Ql)・・・柔軟な布地
層、Q21・・・装入装出口、0り0■・・・係止具、
お°°゛ヘルメット。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、帽子の人頭を被覆する部分の外面側を断熱防水布で
形成し、内面側を柔軟な布で形成し、両布の中間に冷却
媒体を収納出来る収納空間を設け、そこに外部から該冷
却媒体を装入装出し得る開閉装置のある口を設けた構造
を有する冷却帽子。 2、収納空間が帽子の人頭の前半を被覆する部分に配位
され、帽子の人頭の後半を被覆する部分が通風性の有る
布で構成されてなることを特徴とする特許請求の範囲第
1項記載の保冷帽子。 3、帽子が天然或いは合成繊維からなり、収納空間を形
成する外面側が空気層を含む複数の合成樹脂又は合成樹
脂加工繊維製の断熱防水布で構成され、内面側が防水性
の有る柔軟な布で構成されてなることを特徴とする特許
請求の範囲第1項又は第2項記載の保冷帽子。 4、帽子の下縁前側にはひさしを設け且つ下縁後側には
人頭サイズに合致するための締緩自在の長さ調整用バン
ドを設けるようにした事を特徴とする特許請求の範囲第
1項乃至第3項のいずれかに記載の保冷帽子。 5、冷却媒体の装入装出口が帽子の外面上方部又は内面
下方部に設けられたことを特徴とする特許請求の範囲第
1項乃至第4項のいずれかに記載の保冷帽子。 6、冷却媒体が、その低温冷却薬剤として、常温付近の
温度では液体、−10℃以下の低温では固体となる融解
潜熱の大きい化合物又は化合物の水溶液を用い、この化
合物又は化合部の水溶液を軟質合成樹脂製収納袋に封入
したものであることを特徴とする特許請求の範囲第1項
乃至第5項のいずれかに記載の保冷帽子。 7、帽子の人頭を被覆する部分の外面側を密封空気層を
含む断熱防水布で形成し、内面側を柔軟な布で形成し、
両布の中間に冷却媒体を収納出来る収納空間を設け、そ
こに外部から該冷却媒体を装入装出し得る開閉装置のあ
る口を設けた構造を有する冷却帽子の収納空間内に冷媒
体を収納し、この収納状態のまま帽子を裏返し、帽子内
面側の断熱性の弱い柔軟な布を表にして冷凍庫内に装入
し、冷凍した後取り出して、帽子を正規の状態に返して
着用する方法で使用することを特徴とする保冷帽子の使
用方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62267507A JPH01111004A (ja) | 1987-10-21 | 1987-10-21 | 保冷帽子とその使用方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62267507A JPH01111004A (ja) | 1987-10-21 | 1987-10-21 | 保冷帽子とその使用方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01111004A true JPH01111004A (ja) | 1989-04-27 |
Family
ID=17445803
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62267507A Pending JPH01111004A (ja) | 1987-10-21 | 1987-10-21 | 保冷帽子とその使用方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01111004A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0385425U (ja) * | 1989-12-15 | 1991-08-29 | ||
JP3010156U (ja) * | 1994-06-20 | 1995-04-25 | クレトイシ株式会社 | 冷却用帽体 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5615743B2 (ja) * | 1977-07-08 | 1981-04-11 |
-
1987
- 1987-10-21 JP JP62267507A patent/JPH01111004A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5615743B2 (ja) * | 1977-07-08 | 1981-04-11 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0385425U (ja) * | 1989-12-15 | 1991-08-29 | ||
JP3010156U (ja) * | 1994-06-20 | 1995-04-25 | クレトイシ株式会社 | 冷却用帽体 |
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