JPH0111022Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0111022Y2 JPH0111022Y2 JP1982004328U JP432882U JPH0111022Y2 JP H0111022 Y2 JPH0111022 Y2 JP H0111022Y2 JP 1982004328 U JP1982004328 U JP 1982004328U JP 432882 U JP432882 U JP 432882U JP H0111022 Y2 JPH0111022 Y2 JP H0111022Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- conveyor
- powder
- swash plate
- convey
- upward
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000000843 powder Substances 0.000 claims description 14
- 239000000758 substrate Substances 0.000 claims 1
- 240000007594 Oryza sativa Species 0.000 description 1
- 235000007164 Oryza sativa Nutrition 0.000 description 1
- 235000012813 breadcrumbs Nutrition 0.000 description 1
- 238000010410 dusting Methods 0.000 description 1
- 235000013312 flour Nutrition 0.000 description 1
- 235000021067 refined food Nutrition 0.000 description 1
- 235000009566 rice Nutrition 0.000 description 1
Landscapes
- Manufacturing And Processing Devices For Dough (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はメリケン粉、パン粉などの粉体を食品
加工物表面に付着せしめるためになされたもので
あり、以下その実施例を図面にて説明する。
加工物表面に付着せしめるためになされたもので
あり、以下その実施例を図面にて説明する。
まず、粉体を搬送する無端回動式のネツトコン
ベヤー１があり、この下路途中には斜板２がその
上端をコンベヤー１上路部底板８に密着させてコ
ンベヤー側板９と１０にコンベヤー搬送方向に斜
行して取り付け、その下端は調節板１１を上下調
節自在に配設してコンベヤー１基点部の回収装置
Ａに送り込む搬送粉体の通過量ａを可変とし、ま
たその調節板１１の下方を通過したａの粉体は該
回収装置Ａによりコンベヤー１上路部に回収され
るようになつている。
ベヤー１があり、この下路途中には斜板２がその
上端をコンベヤー１上路部底板８に密着させてコ
ンベヤー側板９と１０にコンベヤー搬送方向に斜
行して取り付け、その下端は調節板１１を上下調
節自在に配設してコンベヤー１基点部の回収装置
Ａに送り込む搬送粉体の通過量ａを可変とし、ま
たその調節板１１の下方を通過したａの粉体は該
回収装置Ａによりコンベヤー１上路部に回収され
るようになつている。
次に、基体の軸上断面が台形、すなわち外周が
傾斜面５をなしこれに数枚の放射状の羽根を有し
ている。円形のカバー６に覆設された回転羽根体
３が、上端の所要部にコンベヤー１側に傾斜する
シユウト７を備えたコンベヤー側板９のコンベヤ
ー外側方に配備してあり、これらの配置構成は、
斜板２により横送りされた粉体が側板９の通過穴
４を抜けてカバー６下方内に入り込むと同時に図
１の矢印方向にゆるく回転する羽根体３により上
方にかき上げるようになつており、さらに同移送
装置により上方に搬送された粉体は側板９の上端
を超えてからはコンベヤー１側には開放状態とな
るため羽根体３の傾斜面５により殆んどコンベヤ
ー１側に滑り落ち加えてシユウト７によりコンベ
ヤー１上路に分布供給し得るようになつている。
傾斜面５をなしこれに数枚の放射状の羽根を有し
ている。円形のカバー６に覆設された回転羽根体
３が、上端の所要部にコンベヤー１側に傾斜する
シユウト７を備えたコンベヤー側板９のコンベヤ
ー外側方に配備してあり、これらの配置構成は、
斜板２により横送りされた粉体が側板９の通過穴
４を抜けてカバー６下方内に入り込むと同時に図
１の矢印方向にゆるく回転する羽根体３により上
方にかき上げるようになつており、さらに同移送
装置により上方に搬送された粉体は側板９の上端
を超えてからはコンベヤー１側には開放状態とな
るため羽根体３の傾斜面５により殆んどコンベヤ
ー１側に滑り落ち加えてシユウト７によりコンベ
ヤー１上路に分布供給し得るようになつている。
以上の如く、本考案による装置はコンベヤー搬
送力を利用して斜板２により無理なく上がけ分粉
体を横送りし、これを回転羽根体３により円滑に
上方へ移送し、その傾斜面を利して自然にコンベ
ヤー１上路部に供給することを特長とするもので
あり、実施機では、これら諸機能を充分に発揮す
るに、コンベヤー上路と下路の間隔ｂを６センチ
位に、コンベヤー幅ｃを15センチ程度とし、機構
簡便にして粉体使用量も少なく、動力も著しく小
さくて済むなど、小型の自動粉付装置としてすこ
ぶる有益なものである。
送力を利用して斜板２により無理なく上がけ分粉
体を横送りし、これを回転羽根体３により円滑に
上方へ移送し、その傾斜面を利して自然にコンベ
ヤー１上路部に供給することを特長とするもので
あり、実施機では、これら諸機能を充分に発揮す
るに、コンベヤー上路と下路の間隔ｂを６センチ
位に、コンベヤー幅ｃを15センチ程度とし、機構
簡便にして粉体使用量も少なく、動力も著しく小
さくて済むなど、小型の自動粉付装置としてすこ
ぶる有益なものである。
なお、本実施例では上方移送装置はコンベヤー
の１片側のみとしてあるが、斜板２をＶ形として
コンベヤー両サイドに粉体を横送りし、該両サイ
ドに各一基ずつ移送装置を設けてコンベヤー利用
幅の拡大に臨んでもよい。
の１片側のみとしてあるが、斜板２をＶ形として
コンベヤー両サイドに粉体を横送りし、該両サイ
ドに各一基ずつ移送装置を設けてコンベヤー利用
幅の拡大に臨んでもよい。
図は本考案の一実施例を示すもので、図１は簡
略側面説明図、図２は平面図、図３は羽根体の中
間部分断面図である。 １……コンベヤー、２……斜板、３……羽根
体、６……カバー、７……シユウト、１２……タ
ンク、１３……ローラー、１４……反転コンベヤ
ー。
略側面説明図、図２は平面図、図３は羽根体の中
間部分断面図である。 １……コンベヤー、２……斜板、３……羽根
体、６……カバー、７……シユウト、１２……タ
ンク、１３……ローラー、１４……反転コンベヤ
ー。
Claims (1)
- 粉体を搬送せる無端回動式ネツトコンベヤー１
の下路途中においてコンベヤー搬送方向に斜行す
る斜板２を配設して該斜板２により搬送粉体の一
部をコンベヤー１側方に横送りし、該側部に設け
たその基体外周が傾斜面５をなしここに数枚の放
射状羽根を擁した羽根体３をカバー６内で回転さ
せて上方へかき上げるとともに上方にはシユウト
７を添設して斜面５により滑り落ちる粉体をコン
ベヤー１上路に供給することを特長とする装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP432882U JPS58107791U (ja) | 1982-01-16 | 1982-01-16 | 自動粉付機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP432882U JPS58107791U (ja) | 1982-01-16 | 1982-01-16 | 自動粉付機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58107791U JPS58107791U (ja) | 1983-07-22 |
| JPH0111022Y2 true JPH0111022Y2 (ja) | 1989-03-30 |
Family
ID=30017184
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP432882U Granted JPS58107791U (ja) | 1982-01-16 | 1982-01-16 | 自動粉付機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58107791U (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5015863A (ja) * | 1973-06-11 | 1975-02-19 |
-
1982
- 1982-01-16 JP JP432882U patent/JPS58107791U/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5015863A (ja) * | 1973-06-11 | 1975-02-19 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58107791U (ja) | 1983-07-22 |
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