JPH01110150U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第３図は本考案の第１実施例を示
す図で、第１図は側面断面図、第２図は第１図の
Ａ―Ａ線上断面矢視図、第３図ａは給気用逆止弁
１７の側面断面図、第３図ｂは給気用逆止弁１７
の底面図である。第４図は本考案の第２実施例を
示す側面断面図、第５図は本考案の第３実施例を
示す側面断面図、第６図は本考案の栓１の使用方
法を説明する説明図、第７図は本考案の各実施例
における嵌入部３と酒びん２６の口部２７との係
合状態を示す要部側面断面図である。 １…栓、２…本体、３…嵌入部、４…突起、５
…排気路、６…排気用逆止弁、１０，２３，２５
…給気管、１３…ノズル、１４…接続具、１７…
給気用逆止弁、２１…筒状部材。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ビンに取付けられる栓において、該栓の下
   面にビンの口部外周に密接して嵌入できる嵌入部
   を形成し、また該嵌入部内部から栓外部に通じる
   排気路に嵌入部内部から栓外部に向けての気体の
   移動のみを許容する排気用逆止弁を設け、さらに
   栓の略中央部に前記嵌入部から下方に突出し且つ
   その突出長さを調整できる給気管を取付けるとと
   もに該給気管をその上端で送気ホースと連通可能
   としたことを特徴とする栓。 (2) 放記給気管は、前記栓内を上下方向に摺動
   自在に貫通していることを特徴とする請求項(1)
   記載の栓。 (3) 筒状であつてその上部に前記送気ホースが
   着脱自在に取付けられる接続具を、前記給気管の
   上端部に固着したことを特徴とする請求項(2)記
   載の栓。 (4) 前記給気管は、異なる直径の複数の給気管
   部材を摺動自在に遊嵌して伸縮自在とするととも
   に、その上端を前記栓内部に固着したことを特徴
   とする請求項(1)記載の栓。 (5) 前記給気管の上部に、前記送気ホースから
   給気管への気体の移動のみを許容する吸気用逆止
   弁を取付けたことを特徴とする請求項(3)又は(4)
   記載の栓。