JPH01107774A - 安全キャップ - Google Patents

安全キャップ

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Publication number
JPH01107774A
JPH01107774A JP63239580A JP23958088A JPH01107774A JP H01107774 A JPH01107774 A JP H01107774A JP 63239580 A JP63239580 A JP 63239580A JP 23958088 A JP23958088 A JP 23958088A JP H01107774 A JPH01107774 A JP H01107774A
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JP
Japan
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safety cap
cannula
axial
cannula hub
sleeve
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Pending
Application number
JP63239580A
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English (en)
Inventor
Hans Haindl
ハンス・ハインドル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
B Braun Melsungen AG
Original Assignee
B Braun Melsungen AG
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Filing date
Publication date
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M5/00Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests
    • A61M5/178Syringes
    • A61M5/31Details
    • A61M5/32Needles; Details of needles pertaining to their connection with syringe or hub; Accessories for bringing the needle into, or holding the needle on, the body; Devices for protection of needles
    • A61M5/3205Apparatus for removing or disposing of used needles or syringes, e.g. containers; Means for protection against accidental injuries from used needles
    • A61M5/321Means for protection against accidental injuries by used needles
    • A61M5/3213Caps placed axially onto the needle, e.g. equipped with finger protection guards

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Anesthesiology (AREA)
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  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、一端には、外向きフレア付円錐形状ファンネ
ルが伸びる軸方向開口を備えた管状壁を有するスリーブ
からなり、該スリーブが回転する場合には、該一端の内
壁面においてカニユーレハブの軸方向羽根状部材と共動
する径方向の突起部が設計されているようなカニユーレ
のカニユーレハブに接続するための安全キャップに関す
る。
(従来技術とその課題) 最も頻繁に発生する職務上の事故の一つは、結果的な感
染を伴う使用済みカニユーレの穿刺によって起こる。そ
のため、事故防止のための規則は、カニユーレを使用す
れば、円錐形状ファンネルを持たないカニユーレ用安全
キャップが再びかぶせられないことになっている。なぜ
なら、このように安全キャップを繰り返してかぶせるこ
とは、特に危険であるからである。この事故防止のため
の規則の勧めによると、安全キャップのついていない使
用済みカニユーレは直ちに特別のカニユーレ用ビンに投
入されなければならない。この勧めは、以下のいくつか
の理由により、かなり怪しいものである。
医者によって注射が行われたり、採血されたりするとこ
ろでは、カニユーレ用ビンは常に利用できるとは限らな
い。そして、カニユーレ廃棄ビンに無防備のカニユーレ
を移す間の事故の危険性は大きい。
注射器から無防備のカニユーレを取り外し、それをビン
に投入するために、カニユーレハブは、患者からの膿に
指が触れてしまうというような結果的な危険を伴いつつ
、しっかりとつかんでおく必要がある。
例えば鞄のような任意の容器内における使い捨ての無防
備のカニユーレは、廃棄物処理職員を高い危険にさらす
本明細書の初めから述べられ、アメリカ合衆国発明明細
書610667号公報に開示されているようなタイプの
安全キャップは、使用済みカニユーレに取り付ける間の
危険を減少させるために用いられ、円錐形状ファンネル
によって、鋭利なカニユーレ先端がスリーブの中に導か
れ、使用者の狙いの正確さの減少のために、使用済みカ
ニユーレによって引き起こされる安全キャップを保持し
ている使用者の手の刺し傷が防がれる。さらに、使用済
みカニユーレの接近時に、円錐形状ファンネルは、この
使用済みカニユーレから汚染液体のしなたりに対する防
護体を形成する。廃棄物処理時に、カニユーレハブと安
全キャップを一緒にしておくために、どちらの要素も軸
方向に外れてしまわないように、係止部状のカニユーレ
ハブに係合し、軸方向内向きの可撓性のつかみアームが
設けられる。この構成では、未使用のカニユーレから安
全キャップを取り外すために特別の手段を必要とする。
そのために、円錐形状ファンネルとカニユーレハブとの
間には、分離できるようにされたフラップが形成され、
つかみアームの届かない範囲内にカニユーレハブを保持
している。このフラップは、安全キャップの取り外しが
できるために、折り取−られる必要がある。注射器の円
錐部(cone)に取り付けられているカニユーレハブ
に関して、安全キャップの取り外しは、安全キャップの
強い回転により行われる。このような処置は、殆どその
ときの状況による。いま一つの欠点は、軸方向に不意の
力が加わることによって、安全キャップはカニユーレハ
ブに対して移動し、そのために、つかみアームの動作を
惹起し、安全キャップが外れな〈なってしまうことであ
る。結局、カニユーレ/安全キャップの結合は使えなく
なり、別のものと交換されなければならない。さらに、
フラップが折り取られると、好ましくないカニユーレへ
付着するプラスティックの小片が自由になり、患者を危
険にさらす。
注射器の円錐部から、安全キャップが再びかぶせられた
使用済みカニユーレを取り外すことは、カニユーレハブ
の軸方向羽根状部材が、安全キャップの内壁面の近軸の
軸方向7ランジ間に形成された突起物の間に伸びること
によって、容易になる。
もし安全キャップがカニユーレハブに向けられると、突
起物は軸方向フランジに当接し、カニユーレハブ上に回
転不能に係止され、注射器の円錐部からのカニユーレの
取り外しの非接触、汚染防止のための手段として安全キ
ャップは作用する。
(発明の目的) 最初から述べてきた安全キャップを改良して、注射器に
取り付けられた未使用のカニユーレからこの安全キャッ
プの軸方向の取り外しができるようにすることが本発明
の目的である。
(発明の構成) 提起した問題点は、その外面が円錐形状ファンネルに面
する径方向の突起物が、スリーブの縦軸に関して周方向
に傾き、カニユーレハブの軸方向羽根状部材により係合
されたスライドフランクを構成し、この羽根状部材は径
方向の突起物の間の内壁面にきつく取り付けられている
ような本発明によって解決される。
(発明の作用・効果) 各径方向の突起物の周方向に傾いたスライドフランクの
向きによって、カニユーレハブにゆるく組み合った安全
キャップの回転は、一つには、−方向、あるいは、径方
向の突起物と軸方向羽根状部材との相互の遮断による安
全キャップとカニユーレハブとの他方向に締め付は固着
し、また、いま一つには、カニユーレハブからの安全キ
ャップの軸方向の移動を惹起する。傾斜スライド7ラン
クの上をスライドするカニユーレハブの軸方向羽根状部
材の鍵掛は効果によって、軸方向羽根状部材と内壁面と
の間の付着は、注射器の円錐部とカニユーレハブとの結
合を危うくする牽引効果を起こさずに解除され、カニユ
ーレは使用できる状態となる。径方向の突起物は2重の
要求に容易に従う。即ち、使用後には、注射器の円錐部
から安全キャップとカニユーレハブとを普通に取り外す
ことであり、そして、使用に先立っては、カニユーレハ
ブから安全キャップを取り外すことである。
いずれの場合にも、円錐形状ファンネルにより、使用者
はカニユーレハブに触れないので、患者と同様に、使用
者は、汚染と感染から守られる。安全キャップび各径方
向の突起物のスライド7ランクは、回転時における安全
キャップのための自動反動機構として作用し、安全キャ
ップが外れるための力は非常に小さいので、カニユーレ
ハブと注射器の結合部材の間の保持力によって、安全キ
ャップの取り外しの間、両方の要素が一緒のままである
のが保障される。安全キャップを取り外すときは、カニ
ユーレハブは注射器から不意に外れることはなく、カニ
ユーレの繰り返しの使用による薬剤の通路へ細菌が侵入
することもない。殺菌された薬剤投与手段は遮断され、
汚染物は薬剤の中に侵入しない。
カニユーレハブの軸方向羽根状部材は、縦軸に沿って平
行に伸び、カニユーレに向き、安全キャップの径方向の
突起物のスライドフランクと共動する横ステップを設け
てもよい。かわりに、カニユーレハブの各軸方向羽根状
部材は、縦軸に関して斜行するようにされてもよい。こ
の場合は、軸方向羽根状部材とスライド7ランクは、外
ねじと内ねじのように共動して、安全キャップの一方の
回転においては、軸方向の発散運動に対してカニユーレ
ハブとの締め付けを確実にし、また、他方の回転におい
ては、2つの要素の軸方向の分離を確実にする。
好ましい実施例によると、スライド7ランクは、スリー
ブの縦軸に関して15°から45°、好ましくは20°
から306の角度で伸びる。斜行の軸方向羽根状部材の
場合は、これらのピッチ角度は、スライドフランクのピ
ッチ角度と同様である。
本発明の各径方向の突起物は、外側エツジが傾斜スライ
ドフランクを形成する2つの平行軸方向エツジを有する
斜行リブとして設計されてもよい。
リブの数は軸方向羽根状部材の数に一致している。
少なくとも2組、好ましくは、4組のリブと羽根状部材
がそれぞれ、安全キャップとカニユーレハブの周辺上に
配設される。
本発明のいま1つの実施例において、各径方向の突起物
は、スリーブの縦軸に関して平行な係止エツジを有した
軸方向側面であり、軸方向側面の外側横エツジは傾斜ス
ライドフランクを形成する。
そうであるなら、広げられた締め付は面は、軸方向側面
の近軸の係止エツジによって、カニユーレハブの近軸の
軸方向羽根状部材のために形成され、回転の場合には、
安全キャップとカニユーレハブとの間の静止摩擦力が相
当に大きくなり、投げ捨てられるべき汚染カニユーレと
一緒に安全キャップを注射器から確実に取り外すことが
可能となる。
軸方向側面の内面は、係止エツジから周方向のくさび状
に傾斜していてもよい。結果的に、カニユーレハブに関
する安全キャップの回転の場合には、スライドフランク
の軸方向羽根状部材の案内動作が理解される。保持をよ
り容易にするために、軸方向側面は、外周にビードを備
えたスリーブの大きいほうの直径の円筒状の範囲に備え
られる。
円錐形状ファンネル、好ましくは、滑らかな内面を有す
る円形円錐形状ファンネルタイプのファンネル開口は、
好ましくは、スリーブの縦軸に関して約45″の角度で
伸びる。滑らかな内面は、そこに当たるカニユーレ先端
のための障害のない案内通路を形成する。スリーブの縦
軸に関して約45″の角度で円錐形状ファンネルの壁が
傾いている結果として、円錐形状ファンネルは、少なく
ともスリーブの直径の2倍にまで広げられる。即ち、円
錐形状ファ、ンネルの外側エツジにおける開口は、スリ
ーブの開口のほぼ2倍の大きさである。
円錐形状ファンネルの壁の軸方向長は、開口の最大幅で
ある直径の少なくとも半分の長さが必要である。この寸
法以上に円錐形状ファンネルの壁を延長することは、安
全キャップ付きのカニユーレのパッケージがかさ張ると
いう事実によって、実際上は制限される。上述の好まし
い寸法を持ち、このカニユーレおよび安全キャップは、
ファンネル長により、各層でオフセットされ、ボール紙
の箱に詰め込まれるので、かさ張りの問題は無視できる
好ましくは、円錐形状ファンネルの壁は真っすぐである
。内側に向けられた凸レンズ状のドーム形ファンネルは
、スリーブ腔に向かうカニユーレ先端の内側への案内の
要求を満たし、このようなトランペット形カップは、カ
ニユーレ先端がスリーブ開口を通過して挿入されること
に対する円錐形状ファンネルの防護効果を改善させる。
円錐形状ファンネルの外側エツジにおいて、外側に径方
向に向かう7ランジが設けられることによって、いま1
つの改良を得ることが可能である。
いずれの場合においても、安全キャップを手で保持する
ことは、刺し傷や使用済みカニユーレからの感染液体の
しずくに対してシールドとなるだけではなく、カニユー
レからの安全キャップの半なる取り外しの場合にも、本
発明によれば、円錐形状ファンネルは、カニユーレの手
への接触を防止する。
(実施例) 本発明の実施例は、添付の図面を参照しながら説明され
る。
第1図に示すように、鋭利な研磨先端22を有し、内部
円錐をとともに中空カニユーレハブ20に取り付けられ
る注入カニユーレ21のための安全キャップ10は、は
ぼ円筒状の(または側面が描かれた)スリーブ11から
なっている。スリーブ11の管状壁12は全周を囲み、
底部13は閉じられているか、または、スリーブの内部
空間の殺菌のために開いていてもよい。
安全キャップ全体は、円形横断面のプラスティックの射
出成型である。真っすぐなスリーブ11の底部13の反
対側には、軸方向開口14が備えられており、この開口
14に近接して、壁12の内面には、少なくとも、2つ
の対向した径方向のリブ15が備えられる。このリブ1
5はそれぞれ、安全キャップlOの縦軸に関して45°
の角度で、周方向に傾けられた外側スライド面15aと
、これに平行に伸びる内側軸方向エツジ15cとを含む
。スリーブの中心を向くリブ15の表面の平面図に示す
ように一各リブ15の方向は、開口14(外端部15b
)から左内方に向けられる。真っすぐなリブ15の放射
方向の高さは等しく、開口14の口から環状溝17の内
側周線16までの長さに伸びる。この環状117の上側
エツジは、径方向に内向きであり、リブ15の間に周方
向に伸びた環状ビード18に隣接する。横断面図からみ
ると、この環状ビード18は丸いヘッドを有しており、
カニユーレ21の使用前および使用後の安全キャップ1
0とカニユーレハブ20の締め付は結合のためのカニユ
ーレハブ20−の肩囲に対向して配置された、少なくと
も2つの近軸の軸方向羽根状部材23の真っすぐな近軸
エツジ25のための対向締め付は部材として作用する。
各軸方向羽根状部材23の横ステップ24は、環状溝1
7の内側周線16に当接し、そのため、安全キャップl
Oの底部13によるカニユーレ先端22の損傷を防ぐこ
とのできる挿入潔さに係止部を形成する。
注射器の円錐部に接続したままで、使用すべきカニユー
レ21から安全キャップ10を取り外すために、安全キ
ャップlOは、右まわり(閉じた端部から見て)に僅か
に回転させる。そうすると、各軸方向羽根状部材23の
ステップ24は、結合リブ15の傾斜外側スライドフラ
ンク15a上をスライドし、安全キャップ10は押され
て、カニユーレハブ20から楔のように分離する。注射
器の円錐部から使用済みのカニユーレ21を取り外すた
めに、安全キャップ10は再びカニユーレハブ20に締
め付は固着され、左まわり(閉じた端部からみて)に回
転させる。同時に、軸方向羽根状部材23の側面は再び
、リブ15の外端部15bに取り付けられ、そして、カ
ニユーレハブ20と安全キャップ10との回転不能結合
を形成し、安全キャップ10はカニユーレハブ20に保
持される。左まわりの回転の間、トルクは完全に伝達さ
れ、カニユーレハブ20は容易に注射器の円錐部から離
れる。その一方、カニユーレ2Iは安全キャップ10に
固着したままである。そのため、実際に汚染されたカニ
ユーレハブ20は、注射器とカニユーレ21の分離のた
めに、使用者の指に接触される必要がない。もし、注射
器とカニユーレハブ20が、円錐結合を介して一緒にさ
れていなければ、あるいは、これらが右ねじ部によって
一緒に螺合されているならば、リブ15の斜行位置は、
第1図に図示のものと反対である必要があり、そうすれ
ば、カニユーレハブ20から分離するために、安全キャ
ップ10を回転させる間、注射器の円錐部とのカニユー
レハブ20との結合は保持される。
安全キャップlOのスリーブ11の壁12は、円形円錐
形状ファンネル19の開口と一体となるべき開口14に
おいて、スリーブ11の直径の少なくとも2倍の長さに
まで、はぼ45°の角度で外向きフレアにされている。
好ましくは、円錐形状ファンネル19の開口30は最大
直径が17mmであって、円錐形状ファンネル19の壁
の軸方向長はほぼ6mmである。円錐形状ファンネルI
9の壁の内側はなめらかで、ファンネル19の面に対す
るカニユーレ21の先端22の当接とともに、先端22
が開口14の中に自由に案内されることを保障する。安
全キャップ10内に挿入された使用済みカニユーレ21
は、注射器から安全キャップ10とともに取り外され、
カニユーレハブ20は接触されず、それによって使用者
の感染の危険は排除される。同時に、円錐形状ファンネ
ル19は、使用者にとって防護効果を有している。
第2図の実施例によると、安全キャップ100の開口1
14は、いま1つの形状の円錐形状ファンネル119を
備えている。この場合、円錐形状ファンネル119の壁
は、凸レンズ状に内側に湾曲しており、内面においてカ
ニユーレ121の先端122が、安全キャップ100の
開口114内に滑り込むようなカップを形成している。
平面が円形であるカップ形状ファンネル119の防護効
果は、境界部101が外向き径方向のフランジとして延
長され、境界部lotの外側エツジは、カニューレ先端
122のためのいま1つのすべり防止体を形成する上向
き突起境界部102となっているために、付加的に増加
する。安全キャップ100の開口114の内側の様子は
、第1図の開口14のものと同様である。別の実施態の
カニユーレ121のカニユーレハブ120は、上記の安
全キャップの結合および解除のための配置と共動する。
カニユーレハブ20の近軸の軸方向羽根状部材23のか
わりに、軸方向に関して傾いており、リブ15と同方向
である軸方向羽根状部材123が備えられている。この
軸方向羽根状部材123の角度的配置は、同様にリブ1
5のそれと一致している。安全キャップ100を右にま
わすと(閉じた端部から見て)、環状ビード手段18に
よって、カニユーレハブ120に締め、付は固着され、
斜行した各軸方向羽根状部材123の下側の傾斜エツジ
123aは、各リブ15の上向きのスライドフランク1
5aの上をスライドし、そして、安全キャップ100は
カニユーレハブ120に押されて、軸方向に離れる。安
全キャップ100が反対に回転する場合には、トルクは
完全に伝達され、安全キャップ100に結合したままの
カニユーレハブ120は、注射器の円錐部から容易に外
れ、危険なく九理できる。
第3図および第4図の実施例の原理は、第1図および第
2図のものと同じである。剛体プラスティック材料の安
全キャップ130は、管状スリーブ131からなってお
り、スリーブ131の内部空間の殺菌のために下端部1
32が開いており、他端は、円錐状延長部133を介し
てスリーブ131の直径よりも大きい内側直径の円筒状
延長部134と一体となっている。延長部134の外側
表面は、安全キャップ130を保持しやすくするビード
135が設けられる。延長部134の円形開口136は
、円形断面の外向きフレア付き円錐形状ファンネル13
7に接続されている。円錐形状ファンネル137の上側
エツジ138は円筒状に上に伸びる。円錐形状ファンネ
ル137と延長部134との境目において、その内側で
、放射状環状ビード140により制限される円筒状ステ
ップ゛139がある。この環状ビード140の下方であ
って、いくらか間隔を開けたところに、なお開口136
の範囲内ではあるが、延長部134の内面では、内方に
径方向に向いており、円錐形状ファンネル137に向き
合う一端部では、傾斜スライド7ランク142を含む一
方、他端部は円錐状延長部133の境目において自由で
平坦に伸びている真っすぐなうね形の4つの軸方向側面
がある。傾斜スライドフランク142のために、各軸方
向側面141は、係止部143が備えられ、それに対し
て平行な、長めの軸方向エツジ144が備えられる。
第4図から明らかなように、内向きの内面145で゛は
、各軸方向側面141は周方向に面とりされたくさび形
状である。面とりは、短係止エツジ143から軸方向エ
ツジ144に向かって均等に行われる。各軸方向側面1
41のスライドフランク142は、安全キャップの縦軸
に関して30’の角度で傾いている一開口136から左
内向きのスリーブ中心に面している表面145における
平面図参照。
安全キャップ130に固着するカニユーレハブ150は
、注射器の外側円錐部に接続される、図示しない普通の
内側円錐部を備えている。カニユーレハブ150は、そ
の周囲に等間隔で配置された4つの軸方向羽根状部材1
51を有している。
中央突起部152から径方向に外向きの各軸方向羽根状
部材151は真っすぐで、近軸の縁部153が備えられ
、カニユーレハブ150の縦軸に関しての横ステップ1
54を備えている。研磨された先端156を備える金属
カニユーレ155は、中央突起部152の中に近軸には
めこまれる。
−カニユーレハブ150が安全キャップ130に結合し
ていれば、カニユーレハブ150のエツジ150aは、
安全キャップ130の環状ビード140の外側表面に当
接し、そのため、カニユーレ155の先端156が、安
全キャップ130の開口端132より下には突き出さな
いことを保障する。縁部153は、軸方向側面142間
にある延長部134の内面にしっかりと係止し、静摩擦
力によって、カニユーレ155の使用前だけでなく使用
後も、カニユーレハブ150と安全キャップ130の密
着性は保障される。注射器の円錐部に接続されるカニユ
ーレハブ150から安全キャップ130を自由に取り外
すために、安全キャップ130(閉じた端部から見て)
は、右に回され、軸方向羽根状部材151のステップ1
54は、軸方向側面141のスライドフランク142の
上をスライドする一方、安全キャップ130はカニユー
レハブ150から、くさびのように軸方向に移動して離
れる。注射器の円錐部から使用済みのカニユーレ155
を接触しないで取り外すために、安全キャップ130は
カニユーレハブ150上に再び取り付けられ一閉じた端
部から見て一安全キャップ130を左に回すことによっ
て、各軸方向の羽根状部材151の縁部153は、各軸
方向側面141のくさび形内面145上の下側軸方向エ
ツジ144から滑り、増加する要素間の静摩擦力と互い
の回転不能性によって、この面145に対してしっかり
と押され、カニユーレハブ150と安全キャップ130
の相互の結合を保障し、両部品が、注射器の円錐部から
普通で容易に取り外すことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、カニユーレと、傾斜スライドフランクを有す
る径方向の突起部を含む安全キャップの軸方向断面図で
ある。 第2図は、変形カニユーレと、いま1つの安全キャップ
の変形円錐形状ファンネルの軸方向断面図である。 第3図は、カニユーレと、傾斜スライドフランクを有す
る径方向の突起部の第2の実施例を示す安全キャップの
軸方向断面図である。 第4図は、第3図の安全キャップのIV−IV線方向の
横断面図である。 lO・・・安全キャップ、 11・・・スリーブ、 12・・・管状壁、 14・・・軸方向開口、 15・・・径方向の突起物、 15a・・・スライドフランク、 19・・・円錐形状ファンネル、 20・・・カニユーレハブ、 23・・・軸方向羽根状部材。 特許出願人 ベー・ブラウン・メルズンゲン・アクチェ
ン・ゲゼルシャフト 代 理 人 弁理士 青 山 葆 はか1名134  
ヒIG、4

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一端には、外向きフレア付円錐形状ファンネル(1
    9)が伸びる軸方向開口(14)を備えた管状壁(12
    )を有するスリーブ(11)からなり、該スリーブ(1
    1)が回転する場合には、該一端の内壁面においてカニ
    ューレハブ(20)の軸方向羽根状部材(23)と共動
    する径方向の突起部が設計されているようなカニューレ
    (21)のカニューレハブ(20)に接続するための安
    全キャップであって、 上記径方向の突起部(15)は、円錐形状ファンネル(
    19)に面するその外側において、スリーブ(11)の
    縦軸に関して周方向に傾けられ、上記径方向の突起部間
    の内壁面に固定されるカニューレハブの軸方向羽根状部
    材(23)により係合されるスライドフランク(15a
    )を備えていることを特徴とする安全キャップ。 2、スライドフランク(15a)は、スリーブ(11)
    の縦軸に関して15°〜45°の角度、好ましくは20
    °〜30°の角度をもって備えられていることを特徴と
    する特許請求の範囲第1項記載の安全キャップ。 3、各径方向の突起部は、外側は傾斜スライドフランク
    (15a)を形成する2本の平行な軸方向の境界を有す
    る斜行リブとして形成されていることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項、第2項のいずれか一に記載の安全キ
    ャップ。 4、各径方向の突起部は、スリーブ(131)の縦軸に
    対して平行な係止エッジ(143)を有する軸方向側面
    (141)として設計されており、軸方向側面(141
    )の外側横境界は傾斜スライドフランク(142)を形
    成していることを特徴とする特許請求の範囲第1項、第
    2項のいずれか一に記載の安全キャップ。 5、軸方向側面(141)の内面(145)は、周方向
    で、係止エッジ(143)から楔のように傾いているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第4項に記載の安全キャ
    ップ。 6、軸方向側面(141)は、外側周囲にはビード(1
    35)を有するスリーブ(131)の拡大直径の円筒状
    延長部(134)に配置されていることを特徴とする特
    許請求の範囲第4項、第5項のいずれか一に記載の安全
    キャップ。 7、カニューレハブ(20)の各軸方向羽根状部材(2
    3)は縦軸に対して平行に伸びており、カニューレ(2
    1)に面する横ステップを備えていることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項から第6項までのいずれか一に記
    載の安全キャップ。 8、カニューレハブ(150)の各軸方向羽根状部材(
    151)は、縦軸に対して斜行していることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項から第6項までのいずれか一に
    記載の安全キャップ。
JP63239580A 1987-09-25 1988-09-24 安全キャップ Pending JPH01107774A (ja)

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