JPH01106448A - メモリーカートリッジ - Google Patents

メモリーカートリッジ

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Publication number
JPH01106448A
JPH01106448A JP26343887A JP26343887A JPH01106448A JP H01106448 A JPH01106448 A JP H01106448A JP 26343887 A JP26343887 A JP 26343887A JP 26343887 A JP26343887 A JP 26343887A JP H01106448 A JPH01106448 A JP H01106448A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lead frame
external connection
electrode terminal
sections
memory
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP26343887A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihisa Takase
高瀬 喜久
Shuji Kondo
修司 近藤
Daizo Ando
安藤 大蔵
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP26343887A priority Critical patent/JPH01106448A/ja
Publication of JPH01106448A publication Critical patent/JPH01106448A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Structures Or Materials For Encapsulating Or Coating Semiconductor Devices Or Solid State Devices (AREA)
  • Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はメモリLSI等の半導体チップを用いて構成し
た半導体記録媒体、所謂メモリカートリッジに関するも
のである。
従来の技術 メモリカートリッジと通称される、メモリ半導体素子を
用いた記録媒体が、従来の磁気ディスクあるいは磁気テ
ープを用いた記録媒体に比較して、外部環境条件から受
ける影響が少ないなど信頼性が高く、小型化が容易であ
る事などから、近年新しい記録媒体として注目されてい
る。
このメモリカートリッジは、フラットパッケージなど小
型パッケージを用いたメモリLSI(スタティクRAM
 、マスクROM、ICFROM。
KEFROM等)をプリント基板などの配線基板上に実
装する、あるいはメモリLSIチップを直接配線基板上
に搭載した所謂COB (Chip 0nBoar! 
)法等で実装後、一般にICカードサイズと呼ばれる寸
法(85,8111g×54ff、厚さは3n前後)の
、接続用電極端子(コネクター)を持ったケースに収納
した構成とすることが多い。この時、多くの接続用電極
端子(コネクター)はケース内部に収納しであるLSI
チップの入力電極部に接続されているため、同接続用電
極端子(コネクター)が帯電した物体(例えば人体など
)に接触すると、内部のLSIチップが静電破壊するこ
とがある。
従って、これらの事故を防ぐ目的で入力保護回路を設け
る、あるいは電極端子部にシャター機構を付ける、又は
2ピースタイプコネクターと称する非露出型コネクター
を採用するなどの方法が取られている。
発明が解決しようとする問題点 メモリカートリッジの大容量メモリ化は、メモ1、I 
L S Iを複数個カートリッジ内に収納した構成とし
ているが、メモリLSIの発展に伴い大容量メモリLS
Iの開発がなされておシ、メモリカートリッジにおいて
も1チツプ或は1パツケージのメモリLSIのみを搭載
した構成のカートリッジに対する要望も多く、またその
用途も拡大している。
また前記メモリカートリッジのうち、スタティクRAM
を用いたメモリカートリッジについては、その機能上メ
モリ保持用のバッテリーをカートリッジ内に搭載する必
要があるが、他のメモリカートリッジでは不用であシこ
れらのメモリカートリッジでは、よりコンパクトで堅牢
な構造のものが求められている。
しかし従来のメモリカートリッジの基本構成は、(1)
  プリント基板等の配線基板にメモリLSIを搭載実
装する。
(2)  配線基板の一端に外部接続用電極端子(コネ
クター)を形成する。
(3)  上記配線基板をケース内に実装収納する。
からなる構成であり、また前記した静電気対策を考慮し
た接続用電極端子(コネクター)を用いるなど、製造工
数が多くまたカートリッジ自体を小型化することに対し
ても制約があった。
本発明は接続用電極端子の耐静電気構造を持った1チツ
プ型メモリカートリツジの構造であシ、従来の1チツプ
(1パツケージ)搭載型メモリカートリッジに比較して
、小型堅牢な構造を有すると共に簡素な構造で前記対策
を施したメモリカートリッジを提供することを目的とす
るものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明は、メモリLSIを
電極配線金属板(通常リードフレームと呼ばれているも
の、以下リードフレーム称す)上に搭載し、メモリLS
Iの電極端子とリードフレームの一端とを電気的に接続
したのち、メモリLSIを含むリードフレームの他端部
の一部位を残した全域を樹脂成型封止すると共に、同リ
ードフレームの露出部は上記成型樹脂が形成する溝部の
底面に形成し、同部位を外部接続用電極端子とし、前記
外部接続用電極端子とモールド樹脂との密着性を向上す
るために、前記外部接続用電極端子のリードフレームの
少なくとも3方向、つまりリードフレーム上の半導体チ
ップを搭載している完全モールド部とリード幅方向両端
部を前記モールド樹脂で被覆された構造としたものであ
る。
作用 上記構成とすることにより本発明のメモリカートリッジ
は外部接続用電極端子が、メモリカートリッジを構成す
るモールド成型樹脂の溝部の底面に形成しであるため、
本メモリカートリッジを直接素手で取シ扱った場合にお
いても、外部接続用電極端子への触手が防止され、同端
子に接続しであるLSIチップの静電破壊を防ぐことが
できる。
さらに外部接続用電極端子のリードフレームの少なくと
も3方向、つまシリードフレーム上の半導体チップを搭
載している完全モールド部とリード幅方向両端部を前記
モールド樹脂で被覆されているためモールド樹脂との密
着性を一段と向上することができる。
またその構成がシンプルで、製造工程が通常のIC,L
SIの組み立て製造工程と概略同一であり、製造工程の
自動化が容易にできるなど、低コストで信頼性の高いメ
モリカートリッジの提供が可能となる。
実施例 以下本発明の一実施例について図面を参照しながら説明
する。
第1図は本発明のメモリカートリッジの全体構造及び局
部的に内一部構造を示した斜視図、第2図は第1図の外
部接続用電極端子部の局部拡大斜視図、第3図は本メモ
リカートリッジのリードフレームの構造例を示す平面図
、第4図は本発明のメモリカートリッジの横断面図、第
5図は外部接続用電極端子部分の正面断面図である。な
お各図面はいずれも説明の都合上任意な寸法比で示しで
ある。
以下図面を参照しながら本発明のメモリカートリッジの
実施例について説明する。
本発明のメモリカートリッジは各図に示すように、従来
のメモリカートリッジの構成とは異なり、通常IC、L
SIの組み立て実装に用いるリードフレームと、基本的
には同一構造のリードフレームを用いた構成である。即
ち第1図1g3図に示すように、メモリLSIチップ(
以下単にLSIチップとする)1を載置するリードフレ
ーム2のダイパッド3の周辺には、LSIチップ1の電
極端子(図示せず)と電気的に接続するだめのIJ−ド
フレーム電極端子4が設けてあシ、LSIチップ1の電
極端子とは接続ワイヤー6等で電極間の相互接続を行っ
ている。
なお、本説明の図ではLSIチップ1の電極端子とリー
ドフレーム電極端子4の接続は、接続ワイヤー6を用い
た所謂ワイヤーポンド法による接続例で示しているが、
同接続は図示例に限定されるものではなく、LSIテッ
プ1の電極上に突起電極を予め形成しておき、同突起電
極とリードフレーム2の電極端子を直接接続する、所謂
ダイレクトポンディング法による接続、あるいはLSI
チップ1の電極端子と、リードフレーム2の電極端子間
に導電性材料(例えば異方導電性ゴムなど)を介在させ
、LSIチップ1をリードフレーム2の電極端子に圧接
固定させて電極端子間を接続する方法などで接続を行っ
てもよい。
リードフレーム2の電極端子4の他端は図示するように
外部接続用電極端子6として一方向に整列配置した構造
であシ、また、その先端部には木メモリカートリッジを
樹脂成型封止後に、リードフレーム枠体2′より切シ放
すための切断代7が設けである。
LSIチップ1との接続を終えたりニドフレーム2は、
第1図の斜視図に示すように、外部接続用電極端子6以
外のリードフレーム2及びLSIチップ1をモールド成
型樹脂8で樹脂成型封止することにより、メモリカート
リッジのパッケージ9を構成する。この時、第4図、第
6図に示すように、リードフレーム2の外部接続用電極
端子部eは、リードフレーム2上のLSIチップ1を搭
載している完全モールド部と前記端子部幅方向両端部1
2.14をモールド成型樹脂8で被覆し、外部機器(図
示せず)との接続接触面1oのみを表面に露出させると
ともに、外部接続用電極端子6の残シ裏面13はモール
ド成型樹脂8内に埋設固定した構造とし、同モールド成
型樹脂8が形成する幅の狭い陥凹部、即ち上部に開面を
持った溝部16の底面に同外部接続用電極端子6群を埋
設した構造としである。
上記構成によりLSIチップ1をモールド成型樹脂8内
に埋設保護したパッケージ9とすると共に、同パッケー
ジ9の一端にはLSIチップ1に接続されたリードフレ
ーム2の一部である外部接続用電極端子6群の接続接触
面10が、モールド成型樹脂8で構成する溝部16に保
護された位置に露出形成した構造のメモリカートリッジ
とすることができる。
発明の効果− 以上のように本発明の1チツプ型のメモリカートリッジ
は、その構造がシンプルであり、またメモリ用LSIチ
ップをカートリッジ中央部に樹脂成型で埋設した強固な
構造を有すると共に、外部機器との接続用電極端子群が
カートリッジ本体を形成しているモールド成型樹脂の溝
部底面に設けであるため、本カートリッジの取り扱い時
に前記接続用電極端子に直接触手する事故が防止でき、
LSIチップの静電破壊を防ぎ、さらに外部接続用電極
端子のリードフレームの少なくとも3方向、つまりリー
ドフレーム上の半導体チップを搭載している完全モール
ド部と端子福方向両端部がモールド成型樹脂で被覆され
ているため、樹脂との密着性が一段と向上するなど、信
頼性が高く高品質なメモリカートリッジを提供すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のメモリカートリッジの全体構造及び局
部的に内部構造を示した斜視図、第2図は同部分拡大図
、第3図は本発明に用いたリードフレーム形状の平面図
、第4図は本発明のメモリカートリッジの横断面図、第
5図は外部接続用電極端子部の正面断面図である。 1・・・・・・メモリLSIチップ、2・・・・・・リ
ードフレーム、2′・・・・・・リードフレーム枠体、
3・・・・・・リードフレームのグイパッド、4・・・
・・・リードフレーム電極端子、6・・・・・・接続ワ
イヤー、6・・・・・・外部接続用電極端子、7・・・
・・・リードフレームの切断代、8・・・・・・モール
ド成型樹脂、9・・・・・・パッケージ本体、1o・・
・・・・外部接続用電極端子の接続接触面、11・・・
・・・リードフレーム上の完全モールド部と外部接続用
電極端子部との境界部面、12,13.14・・・・・
・外部接続用電極端子の透面、15・・・・・・モール
ド樹脂で形成した溝部。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第4
図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  メモリLSI等の半導体チップの電極と電気的な接続
    結合を行ったリードフレームと、この半導体チップ及び
    リードフレームをモールド樹脂内に埋設成型し、上記半
    導体チップの電極と電気的な接続結合したリードフレー
    ムの他端部を整列配置するとともに、その一主面のみを
    局部的に前記モールド樹脂面より露出させて外部接続用
    電極端子とすると共に、同電極面が前記モールド樹脂表
    面部が形成する主面より後退した位置、即ち溝部内に形
    成し、前記外部接続用電極端子のリードフレームの少な
    くとも3方向、つまりリードフレーム上の半導体チップ
    を搭載している完全モールド部とリード幅方向両端部を
    前記モールド樹脂で被覆されたメモリカートリッジ。
JP26343887A 1987-10-19 1987-10-19 メモリーカートリッジ Pending JPH01106448A (ja)

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