JPH01104854U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例を説明するための圧力
流体回路の系統図、第２図は従来例を示す圧力流
体回路の系統図である。 １……摩擦制動部、２……ピストン、３……ス
プリング、４……圧力室、５……切換弁、６……
供給管路、７……排出管路、８……排出タンク、
９……オリフイス、１０……アキユムレータ、１
２……圧力緩減管路。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 スプリングでピストンを押圧することによつて
   ブレーキを掛け、前記スプリングの押圧力に対向
   するよう配設された圧力室に、供給流路を介して
   圧力源から圧力流体を供給することによつてスプ
   リングを圧縮してブレーキを解除する形式のブレ
   ーキ装置を備えた産業車両用駐車・非常兼用ブレ
   ーキ装置であつて、 上記圧力室側からタンク側に圧力流体を戻すた
   めの、(a)．一端でタンク側に連通する排出流路
   と、(b)．途中に圧力緩減手段を具備し一端でタ
   ンク側に連通する圧力緩減流路とを、並設すると
   ともに、 上記供給流路、排出流路、圧力緩減流路のいず
   れかと、上記圧力室とを、 排出流路及び圧力緩減流路を遮断するとともに
   上記供給流路と圧力室を連通接続する作動位置Ａ
   、供給流路及び圧力緩減流路を遮断するとともに
   上記排出流路と圧力室を連通接続する作動位置Ｂ
   、作動位置ＡとＢとの中間に、供給流路及び排出
   流路を遮断するとともに圧力緩減流路と圧力室を
   連通接続する作動位置Ｃを有する切換弁を介して
   、 選択的に連通できるよう接続したことを特徴と
   する産業車両用駐車・非常兼用ブレーキ装置。