JPH01104843A - 紡機における綿蒐集方法 - Google Patents
紡機における綿蒐集方法Info
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- JPH01104843A JPH01104843A JP25784087A JP25784087A JPH01104843A JP H01104843 A JPH01104843 A JP H01104843A JP 25784087 A JP25784087 A JP 25784087A JP 25784087 A JP25784087 A JP 25784087A JP H01104843 A JPH01104843 A JP H01104843A
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- 229920000742 Cotton Polymers 0.000 title claims abstract description 85
- 238000009987 spinning Methods 0.000 title claims abstract description 20
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 16
- 238000003860 storage Methods 0.000 claims description 4
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- 239000002699 waste material Substances 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 206010010071 Coma Diseases 0.000 description 3
- 210000001520 comb Anatomy 0.000 description 3
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01H—SPINNING OR TWISTING
- D01H11/00—Arrangements for confining or removing dust, fly or the like
- D01H11/005—Arrangements for confining or removing dust, fly or the like with blowing and/or suction devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)
- Preliminary Treatment Of Fibers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は紡績工場におけるコーマカード、精紡機なとの
落綿蒐集綿をｍ類句に′区分して蒐集する紡機における
綿蒐集方法に間する。
落綿蒐集綿をｍ類句に′区分して蒐集する紡機における
綿蒐集方法に間する。
例えばコーマは通常数１０台を纒めて設置し、各コーマ
において櫛き落とされた落綿は順次輸送ダクトを介して
集綿装置に蒐集する手段が採られている。
において櫛き落とされた落綿は順次輸送ダクトを介して
集綿装置に蒐集する手段が採られている。
この場合、全コーマの落綿が同一品種の場合は問題はな
いが、異種の綿を使用する場合がある。この場合は各コ
ーマに設けた落綿吸引手段と輸送ダクトとの間に単位切
換弁を設け、かつ輸送ダクトは主切換弁を介して複数の
集綿装置に接続し、それぞれの単位切換弁及び主切換弁
を操作して落綿種類毎にそれぞれ集綿装置に搬送集綿す
る方法が採られている。
いが、異種の綿を使用する場合がある。この場合は各コ
ーマに設けた落綿吸引手段と輸送ダクトとの間に単位切
換弁を設け、かつ輸送ダクトは主切換弁を介して複数の
集綿装置に接続し、それぞれの単位切換弁及び主切換弁
を操作して落綿種類毎にそれぞれ集綿装置に搬送集綿す
る方法が採られている。
この場合、品種別の紡機台数は生産計画に基づき一定す
るとは限らない。また多数の紡機の品種別区分要領も一
定するとは限らない。従って品種別紡機台数及び区分要
領の変更の都度、各単位切換弁の切り換え要領を変更す
る必要がある。この切り換えは一般に機械的に設定され
るものでその変更にはきわめて手数を要する等の問題が
ある。
るとは限らない。また多数の紡機の品種別区分要領も一
定するとは限らない。従って品種別紡機台数及び区分要
領の変更の都度、各単位切換弁の切り換え要領を変更す
る必要がある。この切り換えは一般に機械的に設定され
るものでその変更にはきわめて手数を要する等の問題が
ある。
本発明の出願人は、上記単位切換弁を綿種類別に区分し
、種類別に順次吸引し、主切換弁を切り換え種類別に自
動的に集綿する装置を提案したが（特開昭６１−１１３
８３０号公報）、上記紡機台数及び区分要領の変更に際
してはかなりの手数を要する。従って本発明はシーケン
サを利用し、更に簡便に上記変更を簡便に行なうことを
目的とする。即ち本発明は多数の紡機のそれぞれに設け
られる綿吸引手段を単位切換弁を介して共通の輸送ダク
トに接続し、輸送ダクトは主切換弁を介して複数の集綿
装置に接続されており、上記それぞれの単位切換弁を順
次閉路して綿を吸引し品種別に区分して集綿装置に集綿
する綿蒐集方法において、上記単位切換弁及び主切換弁
はシーケンサに組み込まれた順位及び各単位切換弁の開
放時間並びに綿種類の記憶手段により綿種類句に各単位
切換弁を順次開放し、綿種類別に各集綿′ｉＲ置に集綿
することを特徴とするものである。
、種類別に順次吸引し、主切換弁を切り換え種類別に自
動的に集綿する装置を提案したが（特開昭６１−１１３
８３０号公報）、上記紡機台数及び区分要領の変更に際
してはかなりの手数を要する。従って本発明はシーケン
サを利用し、更に簡便に上記変更を簡便に行なうことを
目的とする。即ち本発明は多数の紡機のそれぞれに設け
られる綿吸引手段を単位切換弁を介して共通の輸送ダク
トに接続し、輸送ダクトは主切換弁を介して複数の集綿
装置に接続されており、上記それぞれの単位切換弁を順
次閉路して綿を吸引し品種別に区分して集綿装置に集綿
する綿蒐集方法において、上記単位切換弁及び主切換弁
はシーケンサに組み込まれた順位及び各単位切換弁の開
放時間並びに綿種類の記憶手段により綿種類句に各単位
切換弁を順次開放し、綿種類別に各集綿′ｉＲ置に集綿
することを特徴とするものである。
シーケンサに各紡機の綿の種類をインプットして記憶さ
せ、先ず一種類に対しスキャニングにより該当種類の単
位切換弁を順次所定時間間放し、かつ主切換弁を切り換
え、所定集綿装置に移送する。ついで他の種類の落綿に
対しても同様に該当種類の単位切換弁を順次開放する。
せ、先ず一種類に対しスキャニングにより該当種類の単
位切換弁を順次所定時間間放し、かつ主切換弁を切り換
え、所定集綿装置に移送する。ついで他の種類の落綿に
対しても同様に該当種類の単位切換弁を順次開放する。
この動作を繰り返す。
第１図は本発明方法の概略説明図一実施例としてコーマ
及びその落綿の蒐集について述べるものである。落綿蒐
集装置Ａは多数のコーマＷ１、Ｗ２・・・Ｗｎ（以下総
称するときは、単にＷという）に対設される落綿吸引手
段Ｂｌ、Ｂ２・φ会Ｂｎ（以下総称するときは、単にＢ
という）と、この吸引手段Ｂにより集められた落綿を輸
送する輸送ダク）Ｄと、この輸送ダクトＤに切換ダンパ
ー等の主切換弁Ｅを介して接続される複数、例えば２個
の集綿装置Ｆ１、Ｆ２を備える。落綿吸引手段Ｂはそれ
ぞれ単位切換弁ＣＩ、Ｃ２・・・Ｃｎ（以下総称すると
きは、単にＣという）を介して輸送ダク）Ｄに接続され
、上記蒐集装置Ａは更に上記単位切換弁Ｃ及び主切換弁
Ｅを選択開放するシーケンサＧ ｌｔ ６ｆｉえる。
及びその落綿の蒐集について述べるものである。落綿蒐
集装置Ａは多数のコーマＷ１、Ｗ２・・・Ｗｎ（以下総
称するときは、単にＷという）に対設される落綿吸引手
段Ｂｌ、Ｂ２・φ会Ｂｎ（以下総称するときは、単にＢ
という）と、この吸引手段Ｂにより集められた落綿を輸
送する輸送ダク）Ｄと、この輸送ダクトＤに切換ダンパ
ー等の主切換弁Ｅを介して接続される複数、例えば２個
の集綿装置Ｆ１、Ｆ２を備える。落綿吸引手段Ｂはそれ
ぞれ単位切換弁ＣＩ、Ｃ２・・・Ｃｎ（以下総称すると
きは、単にＣという）を介して輸送ダク）Ｄに接続され
、上記蒐集装置Ａは更に上記単位切換弁Ｃ及び主切換弁
Ｅを選択開放するシーケンサＧ ｌｔ ６ｆｉえる。
上記落綿吸引手段Ｂは第２図及び第３図に示す如く、コ
ーミングするスライバーの下方に位置して設けられる多
孔ローラｌと、多孔ローラｌの下方に位置し、は嘴コー
マ全長に亘る長さのサクションヘッド２と、機台のはν
中央に位置しサクションヘッド２に連なるサクションバ
イブ３とを主体とする。多孔ローラ１は常時回転し、半
分のみに吸気作用が及ぼされ、コーミング作用により落
下する短繊維等を吸着し、回転して下方に位置するとき
は吸気作用は遮断され、あるいは逆に圧力空気を噴出し
、付着する繊維等はサクションヘッド２中に落下し集積
される。
ーミングするスライバーの下方に位置して設けられる多
孔ローラｌと、多孔ローラｌの下方に位置し、は嘴コー
マ全長に亘る長さのサクションヘッド２と、機台のはν
中央に位置しサクションヘッド２に連なるサクションバ
イブ３とを主体とする。多孔ローラ１は常時回転し、半
分のみに吸気作用が及ぼされ、コーミング作用により落
下する短繊維等を吸着し、回転して下方に位置するとき
は吸気作用は遮断され、あるいは逆に圧力空気を噴出し
、付着する繊維等はサクションヘッド２中に落下し集積
される。
サクションバイブ３はダンパーまたはスリーブバルブ等
を以てする単位切換弁Ｃを介して輸送ダクトＤに接続さ
れている。また前記集綿装置Ｆ１、Ｆ２は供給される落
綿を圧縮蓄積する公知のファイバープレス等が利用され
る。
を以てする単位切換弁Ｃを介して輸送ダクトＤに接続さ
れている。また前記集綿装置Ｆ１、Ｆ２は供給される落
綿を圧縮蓄積する公知のファイバープレス等が利用され
る。
上記シーケンサＧはそれぞれのコーマＷの落綿品種を記
憶する記憶手段１０と単位切換弁Ｃ１〜Ｃｎを作動する
リレーＹ！〜Ｙｎ並びに切換弁開放時間設定用タイマー
Ｔ！〜Ｔｎ並びに品種切り換えに際し輸送ダク）Ｄ中の
残存綿を完全に輸送するための時間設定用の後送綿用タ
イマーＥＴとを備える。上記記憶手段１０は例えばスナ
ップスイッチを利用し操作盤１１に取り付ける。
憶する記憶手段１０と単位切換弁Ｃ１〜Ｃｎを作動する
リレーＹ！〜Ｙｎ並びに切換弁開放時間設定用タイマー
Ｔ！〜Ｔｎ並びに品種切り換えに際し輸送ダク）Ｄ中の
残存綿を完全に輸送するための時間設定用の後送綿用タ
イマーＥＴとを備える。上記記憶手段１０は例えばスナ
ップスイッチを利用し操作盤１１に取り付ける。
次に第４図乃至第７図に基づいてシーケンサＧの操作要
領を説明する。第４図に示す如くコーマＷはＷｌ〜Ｗ４
５の４５台を一群とし、２種ｇｌＩＡ、Ｂの落綿をそれ
ぞれ区分して集綿装置Ｆ１、Ｆ２に集綿するようにした
ものである。８種落綿は第６〜１０のコーマＷ６〜ＷＩ
Ｏ及び第１６〜２０のコーマＷ１６〜Ｗ２０のグループ
とし他はＡ種落綿とする。なおスキャニングは第１コー
マＷ１〜第４５コーマＷ４５に向かって順次行なうもの
とする。
領を説明する。第４図に示す如くコーマＷはＷｌ〜Ｗ４
５の４５台を一群とし、２種ｇｌＩＡ、Ｂの落綿をそれ
ぞれ区分して集綿装置Ｆ１、Ｆ２に集綿するようにした
ものである。８種落綿は第６〜１０のコーマＷ６〜ＷＩ
Ｏ及び第１６〜２０のコーマＷ１６〜Ｗ２０のグループ
とし他はＡ種落綿とする。なおスキャニングは第１コー
マＷ１〜第４５コーマＷ４５に向かって順次行なうもの
とする。
第５図はシーケンサ回路図である０図中ＹＯは単位切換
弁操作準備用リレーで、主回路Ｍの接点ＹＯを開閉する
。Ｍｌ、Ｍ２〜Ｍ４５はそれぞれ前述のリレーＹ１．Ｙ
２〜Ｙ４５の操作終了メモｌハ またＫｌ、に２〜に４
５はスキャニング操作回路であり、前述の記憶手段ｌＯ
に設定したＡ種、Ｂ種の信号は印加されており、Ａ種落
綿のスキャニングに際しＡ種の信号が印加されていると
きはリレーを作動し、Ｂ、種の信号が印加されていると
きは作動せず、スキャニングは次に進む、またＮは後送
綿用タイマーＥＴと併設したリレーである０品種切り換
えは最後のコーマＷ４５に限ら゛ず、任意のコーマにお
いて切り換えを可能としたものである。本実施例はＡ種
落綿はＷ４５の次にＢ種に切り換えるが、Ｂ種はＷ２Ｏ
で終わり次にＡ種に切り換える。従ってこの場合はコー
マＷ２Ｇの単位切換弁操作リレーＹ２０を上記残留綿完
送に要する時間開放する。このため各スキャニング操作
回路Ｋ〕〜１（４５にはリレーＮの接点を併設する。に
４６は最終のスキャニング操作回路であり、上記後送綿
用タイマーＥＴ及びリレーＮを作動するとともに、スキ
ャニング完了信号を発するようにしたものである。
弁操作準備用リレーで、主回路Ｍの接点ＹＯを開閉する
。Ｍｌ、Ｍ２〜Ｍ４５はそれぞれ前述のリレーＹ１．Ｙ
２〜Ｙ４５の操作終了メモｌハ またＫｌ、に２〜に４
５はスキャニング操作回路であり、前述の記憶手段ｌＯ
に設定したＡ種、Ｂ種の信号は印加されており、Ａ種落
綿のスキャニングに際しＡ種の信号が印加されていると
きはリレーを作動し、Ｂ、種の信号が印加されていると
きは作動せず、スキャニングは次に進む、またＮは後送
綿用タイマーＥＴと併設したリレーである０品種切り換
えは最後のコーマＷ４５に限ら゛ず、任意のコーマにお
いて切り換えを可能としたものである。本実施例はＡ種
落綿はＷ４５の次にＢ種に切り換えるが、Ｂ種はＷ２Ｏ
で終わり次にＡ種に切り換える。従ってこの場合はコー
マＷ２Ｇの単位切換弁操作リレーＹ２０を上記残留綿完
送に要する時間開放する。このため各スキャニング操作
回路Ｋ〕〜１（４５にはリレーＮの接点を併設する。に
４６は最終のスキャニング操作回路であり、上記後送綿
用タイマーＥＴ及びリレーＮを作動するとともに、スキ
ャニング完了信号を発するようにしたものである。
第６図はフローチャートであり、これに基づいて説明す
る。先ず始動操作により輸送ダクトＤに対する送綿用ブ
ロワ（図示省略）を始動する。ついでシーケンサＧにお
いてＡ種日程のインプットをチエツクする。
る。先ず始動操作により輸送ダクトＤに対する送綿用ブ
ロワ（図示省略）を始動する。ついでシーケンサＧにお
いてＡ種日程のインプットをチエツクする。
本例の場合は操作盤１１のスナップスイッチのＯＮ、Ｏ
ＦＦでインプットされ、先ずＡ種スキャニングとする０
次に主切換弁Ｅを操作し一方の集綿装置Ｆｌ側に切り換
え、同時に該集綿装置Ｆｌを起動する。
ＦＦでインプットされ、先ずＡ種スキャニングとする０
次に主切換弁Ｅを操作し一方の集綿装置Ｆｌ側に切り換
え、同時に該集綿装置Ｆｌを起動する。
しかる後第５図においてスキャニング起動スイッチＳを
押圧し、開始リレーＹＯを作動し、主回路Ｍに通電し、
スキャニングを開始する。
押圧し、開始リレーＹＯを作動し、主回路Ｍに通電し、
スキャニングを開始する。
先ず操作回路Ｋｌが作動しリレーＹｌｔｔ駆動する。リ
レーＹｌはソレノイドスイッチ（図示省略）を介して単
位切換弁Ｃ１を開放し同時に回路４の接点Ｙｌを閉じタ
イマーＴｌを作動する。
レーＹｌはソレノイドスイッチ（図示省略）を介して単
位切換弁Ｃ１を開放し同時に回路４の接点Ｙｌを閉じタ
イマーＴｌを作動する。
タイマーＴＩ −Ｔ４５は適宜時間例えば７秒にセット
され、設定時間後回路３の接点ＴＩを回路し、リレーＹ
！は解放される。同時に回路５の接点ＴＩを閉じ、操作
終了メモリＭｌを作動し、第１単位切換弁Ｃ１の操作終
了を記憶しスキャニングを次に進める。
され、設定時間後回路３の接点ＴＩを回路し、リレーＹ
！は解放される。同時に回路５の接点ＴＩを閉じ、操作
終了メモリＭｌを作動し、第１単位切換弁Ｃ１の操作終
了を記憶しスキャニングを次に進める。
第２操作回路に２も同一要領にて作動しリレーＹ２を所
定時間駆動し、以下第５コーマＷ５即ち操作回！’６に
５まで同一要領にて各単位切換弁Ｃ２〜Ｃ５を順次所定
時間（７秒）づ−開放する。
定時間駆動し、以下第５コーマＷ５即ち操作回！’６に
５まで同一要領にて各単位切換弁Ｃ２〜Ｃ５を順次所定
時間（７秒）づ−開放する。
第６乃至第１０コーマＷ５〜Ｗ１０はＢ種信号が印加さ
れており、スキャニングに際して作動せず、第１１コー
マＷ１１〜第１５コーマＷ１５の単位切換弁Ｃｌ１−Ｃ
ｌ３に対する操作回ＩＫＩＩ〜に＋５は上記要領にて順
次作動し、各リレーＹｌｌ〜ＹＩ５は所定時間づ＼順次
駆動される。以下Ｂ種信号が印加されている操作回路に
１６〜に２０を除き各リレーは順次駆動され最終コーマ
Ｗ４５に至る。リレーＹｌｌ−Ｙ４５の駆動要領を第７
図に示す。
れており、スキャニングに際して作動せず、第１１コー
マＷ１１〜第１５コーマＷ１５の単位切換弁Ｃｌ１−Ｃ
ｌ３に対する操作回ＩＫＩＩ〜に＋５は上記要領にて順
次作動し、各リレーＹｌｌ〜ＹＩ５は所定時間づ＼順次
駆動される。以下Ｂ種信号が印加されている操作回路に
１６〜に２０を除き各リレーは順次駆動され最終コーマ
Ｗ４５に至る。リレーＹｌｌ−Ｙ４５の駆動要領を第７
図に示す。
次に操作回路に４６を作動し後送綿用タイマーＥＴ並び
にリレーＮを作動する。上記スキャニングにより作動し
た各リレーに対応する操作終了メモリは何れも自己保持
されており、リレーＮにより閉成される各操作回路Ｋｌ
〜に４５のうち最後の操作回路に４５に接続されるバイ
パス回路Ｈは通電状態にあり、回路１４の接点Ｎを閉じ
ることによりリレー４５は再び駆動され、タイマーＥＴ
の設定時閉（例えば１０秒）単位切換弁Ｃ４５は間口し
、外気の流入を可能とし残存綿の集綿装置Ｆ１への移行
を容易ならしめる。
にリレーＮを作動する。上記スキャニングにより作動し
た各リレーに対応する操作終了メモリは何れも自己保持
されており、リレーＮにより閉成される各操作回路Ｋｌ
〜に４５のうち最後の操作回路に４５に接続されるバイ
パス回路Ｈは通電状態にあり、回路１４の接点Ｎを閉じ
ることによりリレー４５は再び駆動され、タイマーＥＴ
の設定時閉（例えば１０秒）単位切換弁Ｃ４５は間口し
、外気の流入を可能とし残存綿の集綿装置Ｆ１への移行
を容易ならしめる。
所定時間後回路１９の接点ＥＴを開放し終了す次に再び
操作回路Ｋ Ｉよりスキャニングを始める。ただしこれ
に先立ちインプットをチエツクし、８種側のスキャニン
グに切り換える。ついで主切換弁Ｅを他方の集綿装置Ｆ
２側に切り換え、該集綿装置Ｆ２を起動する。
操作回路Ｋ Ｉよりスキャニングを始める。ただしこれ
に先立ちインプットをチエツクし、８種側のスキャニン
グに切り換える。ついで主切換弁Ｅを他方の集綿装置Ｆ
２側に切り換え、該集綿装置Ｆ２を起動する。
しかる後１番目のコーマＷ＋の単位切換弁からスキャニ
ングを始める。ただし第１〜第５のコーマＷ＋〜Ｗ５は
Ａ種の原綿が供給されており、スキャニングはこれを通
過し、第６コーマＷ６の操作回路に６を作動し、上記要
領にてリレーＹ６〜ＹＩＯを順次所定時間（７秒）駆動
する。ついで操作回路Ｋ１ｔ−Ｋ１５を通過し、Ｋ１５
〜に２０を作動し、操作回路に２１以下は通過し最後の
操作回路に４６を作動する。これにより駆動されるリレ
ーＮは最後に駆動した操作回路に２０に設けられる接点
Ｎを閉じ、リレーＹ２０を再び；ｑ定時間（１０秒）駆
動する。以下これを繰り返す。
ングを始める。ただし第１〜第５のコーマＷ＋〜Ｗ５は
Ａ種の原綿が供給されており、スキャニングはこれを通
過し、第６コーマＷ６の操作回路に６を作動し、上記要
領にてリレーＹ６〜ＹＩＯを順次所定時間（７秒）駆動
する。ついで操作回路Ｋ１ｔ−Ｋ１５を通過し、Ｋ１５
〜に２０を作動し、操作回路に２１以下は通過し最後の
操作回路に４６を作動する。これにより駆動されるリレ
ーＮは最後に駆動した操作回路に２０に設けられる接点
Ｎを閉じ、リレーＹ２０を再び；ｑ定時間（１０秒）駆
動する。以下これを繰り返す。
なお上記後送綿用タイマーＥＴに併設したリレーＮはリ
レーＹｌ −Ｙ４５を作動した最後の操作回路（上述の
Ａ種スキャニングではＫ ４５、また８種スキャニング
ではに２０）に設けた接点Ｎを自動的に選択して閉じる
例を示したが、Ａ種落綿を生ずる最後のコーマはＷ４５
、また８種落綿を生ずる最後のコーマはＷ２Ｏである。
レーＹｌ −Ｙ４５を作動した最後の操作回路（上述の
Ａ種スキャニングではＫ ４５、また８種スキャニング
ではに２０）に設けた接点Ｎを自動的に選択して閉じる
例を示したが、Ａ種落綿を生ずる最後のコーマはＷ４５
、また８種落綿を生ずる最後のコーマはＷ２Ｏである。
本発明によるときは、各紡機の綿吸引手段に設けられる
単位切換弁の綿品種別順次開閉とその開放時間の設定及
び主切換弁の切り換えをシーケンサにより行なうように
したから、設定変更は容易に行なうことができる。従っ
て一群の紡機により複数の品種を処理する場合、生産計
画により品種の比率が変更し、それぞれの品種を処理す
る紡機台数の比率が変更した場合においてもこれに適応
して品種別に単位切換弁の順次開閉を容易に行なうこと
ができる等の効果を有する。
単位切換弁の綿品種別順次開閉とその開放時間の設定及
び主切換弁の切り換えをシーケンサにより行なうように
したから、設定変更は容易に行なうことができる。従っ
て一群の紡機により複数の品種を処理する場合、生産計
画により品種の比率が変更し、それぞれの品種を処理す
る紡機台数の比率が変更した場合においてもこれに適応
して品種別に単位切換弁の順次開閉を容易に行なうこと
ができる等の効果を有する。
第１１！ｌは本発明の概略説明図、第２図は落綿吸引手
段の正面図、第３図は第２図のＩ−Ｉ線に沿う断面図、
第４図はコーマの配列状態説明図、第５図は単位切換弁
操作リレーに対するシーケンサのブロック回路図、第６
図は本発明方法実施のためのフローチャート、第７図は
本位切換弁操作リレーの駆動要領説明図である。 Ａは綿蒐集装置、８１〜Ｂｎは綿吸引手段、Ｃ１〜Ｃｎ
は単位切換弁、Ｄは輸送ダクト、Ｅは主切換弁、Ｆｌ、
Ｆ２は集綿装置、Ｇはシーケンサ、Ｗｌ−Ｗｎは紡機で
ある。 第１図 Ａ：落陽Ｓ東装置 Ｆｌ、Ｆ２：集碑欺！ Ｇニジ−す〉ヅ Ｗ１〜Ｗｎ： コーマ 第２図 第３図 第６図
段の正面図、第３図は第２図のＩ−Ｉ線に沿う断面図、
第４図はコーマの配列状態説明図、第５図は単位切換弁
操作リレーに対するシーケンサのブロック回路図、第６
図は本発明方法実施のためのフローチャート、第７図は
本位切換弁操作リレーの駆動要領説明図である。 Ａは綿蒐集装置、８１〜Ｂｎは綿吸引手段、Ｃ１〜Ｃｎ
は単位切換弁、Ｄは輸送ダクト、Ｅは主切換弁、Ｆｌ、
Ｆ２は集綿装置、Ｇはシーケンサ、Ｗｌ−Ｗｎは紡機で
ある。 第１図 Ａ：落陽Ｓ東装置 Ｆｌ、Ｆ２：集碑欺！ Ｇニジ−す〉ヅ Ｗ１〜Ｗｎ： コーマ 第２図 第３図 第６図
Claims (1)
- 多数の紡機のそれぞれに設けられる綿吸引手段を単位
切換弁を介して共通の輸送ダクトに接続し、輸送ダクト
は主切換弁を介して複数の集綿装置に接続されており、
上記それぞれの単位切換弁を順次閉路して綿を吸引し品
種別に区分して集綿装置に集綿する綿蒐集方法において
、上記単位切換弁及び主切換弁はシーケンサに組み込ま
れた順位及び各単位切換弁の開放時間並びに綿種類の記
憶手段により綿種類毎に各単位切換弁を順次開放し、綿
種類別に各集綿装置に集綿することを特徴とする紡機に
おける綿蒐集方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25784087A JPH01104843A (ja) | 1987-10-13 | 1987-10-13 | 紡機における綿蒐集方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25784087A JPH01104843A (ja) | 1987-10-13 | 1987-10-13 | 紡機における綿蒐集方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01104843A true JPH01104843A (ja) | 1989-04-21 |
| JPH0333805B2 JPH0333805B2 (ja) | 1991-05-20 |
Family
ID=17311872
Family Applications (1)
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|---|---|---|---|
| JP25784087A Granted JPH01104843A (ja) | 1987-10-13 | 1987-10-13 | 紡機における綿蒐集方法 |
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|---|---|
| JP (1) | JPH01104843A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AU780710B2 (en) * | 2000-08-15 | 2005-04-14 | Origin Company, Limited | Composition for forming infrared transmitting layer, infrared reflector, and processed article |
| CN105759884A (zh) * | 2016-05-12 | 2016-07-13 | 安徽华茂纺织股份有限公司 | 一种吹吸风清洁机定向定位节能控制电路 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS634217U (ja) * | 1986-06-26 | 1988-01-12 |
Family Cites Families (1)
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|---|---|---|---|---|
| US4410942A (en) * | 1981-03-06 | 1983-10-18 | International Business Machines Corporation | Synchronizing buffered peripheral subsystems to host operations |
-
1987
- 1987-10-13 JP JP25784087A patent/JPH01104843A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS634217U (ja) * | 1986-06-26 | 1988-01-12 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AU780710B2 (en) * | 2000-08-15 | 2005-04-14 | Origin Company, Limited | Composition for forming infrared transmitting layer, infrared reflector, and processed article |
| CN105759884A (zh) * | 2016-05-12 | 2016-07-13 | 安徽华茂纺织股份有限公司 | 一种吹吸风清洁机定向定位节能控制电路 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0333805B2 (ja) | 1991-05-20 |
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