JPH01104613U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の一実施例を示す防鼠電線・ケ
ーブルの構成斜視図、第２図は防鼠剤を含む粒子
の断面図、第３図は第１図図示防鼠電線・ケーブ
ルの断面拡大部分図、第４図は第３図図示防鼠外
部被覆層内の防鼠剤濃度分布図、第５図は第３図
図示防鼠外部被覆層内の防鼠剤濃度分布方法を示
す図、第６図は防鼠外部被覆層内に配合される全
防鼠剤の量の本考案の実施例と従来例との比較図
、第７図〜第９図は従来の防鼠電線・ケーブルの
構造を示す断面図である。 １……防鼠電線・ケーブル、２……導体、３…
…絶縁体、４……防鼠外部被覆層、１０，２０，
３０，４０，５０，６０……粒子、１１，２１，
３１，４１，５１，６１……防鼠剤、１００……
防鼠電線、１０３……防鼠被覆層、１２０，１３
０……防鼠ケーブル、１２３……絶縁電線、１２
４……撚線、１２５，１３１……シース。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 導体の外周に合成樹脂被覆層を施した電線
   又はケーブルにおいて、上記合成樹脂被覆層に該
   合成樹脂被覆層の外側から内側に向かつて防鼠剤
   の濃度を変化させて配合したことを特徴とする防
   鼠電線・ケーブル。 (2) 実用新案登録請求の範囲第１項記載のもの
   において、上記防鼠剤の濃度変化は、合成樹脂被
   覆層の外側から内側に向かつて濃度を低くしたも
   のであることを特徴とする防鼠電線・ケーブル。 (3) 実用新案登録請求の範囲第１項又は第２項
   記載のものにおいて、上記防鼠剤の濃度変化は、
   合成樹脂被覆層の外側から内側に向かつて濃度を
   リニアに低くしたものであることを特徴とする防
   鼠電線・ケーブル。 (4) 実用新案登録請求の範囲第１項又は第２項
   記載のものにおいて、上記防鼠剤の濃度変化は、
   合成樹脂被覆層の外側から内側に向かつて濃度を
   段階的に低くしたものであることを特徴とする防
   鼠電線・ケーブル。 (5) 実用新案登録請求の範囲第１項又は第２項
   記載のものにおいて、上記防鼠剤の濃度変化は、
   合成樹脂被覆層の外側から内側に向かつて濃度を
   指数関数的に低くしたものであることを特徴とす
   る防鼠電線・ケーブル。 (6) 実用新案登録請求の範囲第２項、第３項、
   第４項、第５項のいずれか１項記載のものにおい
   て、上記防鼠剤の合成樹脂被覆層の外側から内側
   に向かつて低くする濃度変化は、合成樹脂被覆層
   内に防鼠剤を付着又は含浸した粒子を分散するこ
   とによつて行なうものであることを特徴とする防
   鼠電線・ケーブル。 (7) 実用新案登録請求の範囲第１項、第２項、
   第３項、第４項、第５項、第６項のいずれか１項
   記載のものにおいて、上記導体の外周の合成樹脂
   被覆層の周上に更に薄い合成樹脂被覆層を設けた
   ことを特徴とする防鼠電線・ケーブル。