JPH01102561U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例を示すスプロケツト部
付近の縦断面図、第２図はフロントカバーを取外
した状態の正面図、第３図、第４図は相異なる別
の実施例の縦断面図であり、第５図は従来例を示
すスプロケツト部付近の縦断面図、第６図はフロ
ントカバーを取外した状態の正面図、第７図は別
の従来例を示す縦断面図である。 １……ケース、２……フロントカバー、３……
スプロケツト、４，５……ベアリング、６……駆
動チエーン、７……空洞部、８……スプライン部
、９……油圧ポンプ、１０……入力軸、１１，１
１_１……油通路、１１_２……潤滑油供給管、１２
……シール、１３……堰、１４……リブ、１５…
…プラグ。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ケース内にエンジンの駆動部と駆動チエー
   ンを介して連結したスプロケツト又は歯車駆動に
   よる歯車をベアリングで支承し、前記スプロケツ
   ト又は歯車に中心空洞部を貫通して該空洞部をス
   プライン部を介して油圧ポンプの入力軸と連結し
   、前記スプライン部とケース内を油通路によつて
   連通した動力伝達装置において、前記ケースのチ
   エーン又は歯車の回転している円周方向の上方の
   一部に、前記油通路に向かつて下り勾配の下端縁
   を有するリブを配備したことを特徴とする動力伝
   達装置におけるスプライン潤滑装置。 (2) 前記スプロケツト又は歯車を支承するベア
   リングを密封型とした実用新案登録請求の範囲第
   １項記載のスプライン潤滑装置。 (3) 前記スプロケツト又は歯車の中心空洞部を
   プラグにて密閉した実用新案登録請求の範囲第１
   項又は第２項記載のスプライン潤滑装置。