JPH01100418A - 歩数計 - Google Patents
歩数計Info
- Publication number
- JPH01100418A JPH01100418A JP25754587A JP25754587A JPH01100418A JP H01100418 A JPH01100418 A JP H01100418A JP 25754587 A JP25754587 A JP 25754587A JP 25754587 A JP25754587 A JP 25754587A JP H01100418 A JPH01100418 A JP H01100418A
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- Japan
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- energy consumption
- state
- steps
- pedometer
- sitting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 238000005265 energy consumption Methods 0.000 claims description 77
- 230000001186 cumulative effect Effects 0.000 claims description 29
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- 230000005484 gravity Effects 0.000 abstract description 29
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 5
- 230000006870 function Effects 0.000 description 4
- 210000003127 knee Anatomy 0.000 description 4
- 210000000689 upper leg Anatomy 0.000 description 4
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Landscapes
- Measurement Of Distances Traversed On The Ground (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(イ)産業上の利用分野
この発明は、歩数計であって、被測定者の座位状態及び
立位状態の各静止姿勢を検出し、且つこの静止姿勢にお
ける静止エネルギ消費量を算出し、静止エネルギ消費量
と累計歩数によるエネルギ消費量とから、総合エネルギ
消費量を計算し得る歩数計に関する。
立位状態の各静止姿勢を検出し、且つこの静止姿勢にお
ける静止エネルギ消費量を算出し、静止エネルギ消費量
と累計歩数によるエネルギ消費量とから、総合エネルギ
消費量を計算し得る歩数計に関する。
(ロ)従来の技術
現在、被測定者の例えば−日に歩く歩数を検出し、歩数
の累計数に対応したエネルギ消費量を表示し得る歩数計
が存在する。この歩数計は、歩数検出手段と、この歩数
検出手段によりカウントされた累計歩数に応じて、エネ
ルギ消費量を換算する方式である。つまり、被測定者が
歩く度に、その歩数をカウントする。そして、予め記憶
する歩数光たりのエネルギ消費量に、累計歩数を乗じる
ことで、被測定者の消費エネルギを計算するものである
。被測定者は、この歩数計を使用することにより、例え
ば消費エネルギと一日に摂取するカロリーとを比較し健
康管理を実行している。
の累計数に対応したエネルギ消費量を表示し得る歩数計
が存在する。この歩数計は、歩数検出手段と、この歩数
検出手段によりカウントされた累計歩数に応じて、エネ
ルギ消費量を換算する方式である。つまり、被測定者が
歩く度に、その歩数をカウントする。そして、予め記憶
する歩数光たりのエネルギ消費量に、累計歩数を乗じる
ことで、被測定者の消費エネルギを計算するものである
。被測定者は、この歩数計を使用することにより、例え
ば消費エネルギと一日に摂取するカロリーとを比較し健
康管理を実行している。
(ハ)発明が解決しようとする問題点
上記、従来の歩数計では被測定者の累計歩数、例えば1
日の累計歩数を基準として、この異計歩数による消費エ
ネルギを1日の総エネルギ消費、Nとする方式である。
日の累計歩数を基準として、この異計歩数による消費エ
ネルギを1日の総エネルギ消費、Nとする方式である。
ところで、日常生活において、通常、被測定者は歩いて
いる時間よりも、静止状態、例えば座位状態或いは立位
状態の方が時間的には長く、この座位或いは立位状態に
おいても、エネルギは消費されている。ところが、従来
の歩数計では被測定者の歩行動作のみを検出し、累計歩
数に基づくエネルギ消費量を決定する方式であり、静止
状態(座位状態及び立位状態)におけるエネルギ消費量
を計測し得ない。このため、座位及び立位におけるエネ
ルギ消耗を含めた一日の総合的なエネルギ消費量を知る
ことが出来ず、完全な健康管理を実行し得ない等の不利
があった。
いる時間よりも、静止状態、例えば座位状態或いは立位
状態の方が時間的には長く、この座位或いは立位状態に
おいても、エネルギは消費されている。ところが、従来
の歩数計では被測定者の歩行動作のみを検出し、累計歩
数に基づくエネルギ消費量を決定する方式であり、静止
状態(座位状態及び立位状態)におけるエネルギ消費量
を計測し得ない。このため、座位及び立位におけるエネ
ルギ消耗を含めた一日の総合的なエネルギ消費量を知る
ことが出来ず、完全な健康管理を実行し得ない等の不利
があった。
この発明は、以上のような問題点を解消させ、歩数によ
るエネルギ消費量に合わせ、静止状態におけるエネルギ
消費量をも合算した総合エネルギ消費量を検出し得る歩
数計を提供することを目的とする。
るエネルギ消費量に合わせ、静止状態におけるエネルギ
消費量をも合算した総合エネルギ消費量を検出し得る歩
数計を提供することを目的とする。
(ニ)問題点を解決するための手段及び作用この目的を
達成させるために、この発明の歩数計では、次のような
構成としている。
達成させるために、この発明の歩数計では、次のような
構成としている。
歩数計は、歩数検出手段を備え累計歩数に対応したエネ
ルギー消費量を演算する歩数計であって、被測定者の座
位状態及び立位状態の静止状態を検出する姿勢検出手段
と、この姿勢検出手段で検出された座位状態及び立位状
態の各静止時間を計測するタイマーと、前記座位状態及
び立位状態におけるそれぞれの消費エネルギを計算する
静止エネルギ消費量計算手段と、この静止エネルギ消費
量計算手段により算出された静止エネルギ消費量及び上
記歩数検出手段により検出された累計歩数のエネルギ消
費量から総合エネルギ消費量を演算する演算手段とから
構成されている。
ルギー消費量を演算する歩数計であって、被測定者の座
位状態及び立位状態の静止状態を検出する姿勢検出手段
と、この姿勢検出手段で検出された座位状態及び立位状
態の各静止時間を計測するタイマーと、前記座位状態及
び立位状態におけるそれぞれの消費エネルギを計算する
静止エネルギ消費量計算手段と、この静止エネルギ消費
量計算手段により算出された静止エネルギ消費量及び上
記歩数検出手段により検出された累計歩数のエネルギ消
費量から総合エネルギ消費量を演算する演算手段とから
構成されている。
このような構成を有する歩数計では、被測定者の静止状
態、つまり座位状態及び立位状態を検出する姿勢検出手
段と、座位状態及び立位状態の静止時間を計測する計測
手段(タイマ)が配備されている。姿勢検出手段(姿勢
検出器)は、例えばケース体内部に球体重りを自由動状
態に配備し、ケース体の2方向にそれぞれ重力に対し水
平方向を検出する検出体と、重力に、対し垂直方向を検
出する検出体とを配備している。この姿勢検出器を被測
定者の大腿部に取付ける。今、仮に被測定者が座位状態
にあるとすると、膝が屈曲し姿勢検出器は重力方向に対
し直交方向に位置する。つまり、ケース体内の重りが重
力に対し垂直方向を検出する検出体に接面し、荷重をか
ける。これにより、検出体が例えば静電容量的に座位状
態の信号を出力する。逆に、被測定者が立位状態である
時は、膝を伸ばした状態であり、姿勢検出器は重力方向
に対し水平方向に位置する。つまり、ケース体内の重り
が、前記座位状態から90度変位し重力に対し水平方向
を検出する検出体に接面し、検出体が立位状態の信号を
出力する。
態、つまり座位状態及び立位状態を検出する姿勢検出手
段と、座位状態及び立位状態の静止時間を計測する計測
手段(タイマ)が配備されている。姿勢検出手段(姿勢
検出器)は、例えばケース体内部に球体重りを自由動状
態に配備し、ケース体の2方向にそれぞれ重力に対し水
平方向を検出する検出体と、重力に、対し垂直方向を検
出する検出体とを配備している。この姿勢検出器を被測
定者の大腿部に取付ける。今、仮に被測定者が座位状態
にあるとすると、膝が屈曲し姿勢検出器は重力方向に対
し直交方向に位置する。つまり、ケース体内の重りが重
力に対し垂直方向を検出する検出体に接面し、荷重をか
ける。これにより、検出体が例えば静電容量的に座位状
態の信号を出力する。逆に、被測定者が立位状態である
時は、膝を伸ばした状態であり、姿勢検出器は重力方向
に対し水平方向に位置する。つまり、ケース体内の重り
が、前記座位状態から90度変位し重力に対し水平方向
を検出する検出体に接面し、検出体が立位状態の信号を
出力する。
従って、この歩数計では、被測定者の歩数検出及び累計
歩数によるエネルギ消費量算出の他に、姿勢検出器によ
り座位状態及び立位状態を判別し、且つこれらの静止状
態における静止エネルギ消費量をも算出する。そして、
累計歩数によるエネルギ消費量と静止エネルギ消費量と
を合算した総合エネルギ消費量を算出することが出来る
。
歩数によるエネルギ消費量算出の他に、姿勢検出器によ
り座位状態及び立位状態を判別し、且つこれらの静止状
態における静止エネルギ消費量をも算出する。そして、
累計歩数によるエネルギ消費量と静止エネルギ消費量と
を合算した総合エネルギ消費量を算出することが出来る
。
(ホ)実施例
第3図は、この発明に係る歩数計の具体的な一実施例を
示す説明図である。
示す説明図である。
この歩数計は、歩数検出手段を備え累計歩数からエネル
ギ消費量を計算する歩数計本体1と、この歩数計本体l
に対し接続ケーブル2で脱着可能に接続された姿勢検出
手段(姿勢検出器)3とから構成されている。
ギ消費量を計算する歩数計本体1と、この歩数計本体l
に対し接続ケーブル2で脱着可能に接続された姿勢検出
手段(姿勢検出器)3とから構成されている。
第2図は、歩数計本体1の具体的な回路構成例を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
操作キー11は、計測開始或いは計測終了時に操作する
ためのスタートキー或いはリセットキー等を備えている
。歩数検出器13は、被測定者の歩き動作の開始及び終
了を検出し、カウンタ16は歩数検出器13の検出動作
に基づき、1歩数毎に歩数をカウントし累積歩数を計測
する。また、タイマ17は時間タイマで、後述する被測
定者の座位状態の静止時間、立位状態の静止時間を計測
する。更に、メモリ15には歩数当たりの消費エネルギ
、座位時の単位時間当たりの消費エネルギ、及び立位時
の単位時間当たりの消費エネルギを記憶している。
ためのスタートキー或いはリセットキー等を備えている
。歩数検出器13は、被測定者の歩き動作の開始及び終
了を検出し、カウンタ16は歩数検出器13の検出動作
に基づき、1歩数毎に歩数をカウントし累積歩数を計測
する。また、タイマ17は時間タイマで、後述する被測
定者の座位状態の静止時間、立位状態の静止時間を計測
する。更に、メモリ15には歩数当たりの消費エネルギ
、座位時の単位時間当たりの消費エネルギ、及び立位時
の単位時間当たりの消費エネルギを記憶している。
MPU(マイクロプロセッサユニット)14は、歩数検
出器13及びカウンタエ6により検出された累計歩数か
ら、歩数に基づくエネルギ消費量を算出する機能を有す
る他、姿勢検出器3及びタイマ17よりの出力信号を受
けて、座位状態及び立位状態における各静止時間に基づ
き、それぞれの静止エネルギ消費量を算出し、且つ累計
歩数によるエネルギ消費量と静止エネルギ消費量とから
総合エネルギ消゛費量を演算する機能を有する。また、
MPU14は表示器12に対し演算したエネルギ消費量
をデジタル表示させる機能を備えている。
出器13及びカウンタエ6により検出された累計歩数か
ら、歩数に基づくエネルギ消費量を算出する機能を有す
る他、姿勢検出器3及びタイマ17よりの出力信号を受
けて、座位状態及び立位状態における各静止時間に基づ
き、それぞれの静止エネルギ消費量を算出し、且つ累計
歩数によるエネルギ消費量と静止エネルギ消費量とから
総合エネルギ消゛費量を演算する機能を有する。また、
MPU14は表示器12に対し演算したエネルギ消費量
をデジタル表示させる機能を備えている。
第4図は、姿勢検出器3を示す断面図である。
姿勢検出器3は、ケース体31の中空内部に球体状の重
り32を自由動状態で配備し、ケース体31の一端面部
にX方向(重力方向とは垂直方向)の重力検出体(X)
33と、底面部にY方向(重力方向とは水平方向)の重
力検出体(Y)34を備えている。この姿勢検出器3は
、実施例では被測定者の大腿部に、Y方向重力検出体3
4が下向きとなるように取付ける。これにより、被測定
者が立位状態にある時、重り32がY方向重力検出体3
4に当接する。また、座位状態にある時は被測定者の膝
が屈曲するため、重り32がX方向重力検出体33に当
接し重力を加える(第4図に示す状態)。重り32が、
当接した重力検出体33.34はそれぞれ、例えば静電
容量的に座位状態或いは立位状態の信号を接続ケーブル
2により、歩数計本体(MPU14)1に出力する。
り32を自由動状態で配備し、ケース体31の一端面部
にX方向(重力方向とは垂直方向)の重力検出体(X)
33と、底面部にY方向(重力方向とは水平方向)の重
力検出体(Y)34を備えている。この姿勢検出器3は
、実施例では被測定者の大腿部に、Y方向重力検出体3
4が下向きとなるように取付ける。これにより、被測定
者が立位状態にある時、重り32がY方向重力検出体3
4に当接する。また、座位状態にある時は被測定者の膝
が屈曲するため、重り32がX方向重力検出体33に当
接し重力を加える(第4図に示す状態)。重り32が、
当接した重力検出体33.34はそれぞれ、例えば静電
容量的に座位状態或いは立位状態の信号を接続ケーブル
2により、歩数計本体(MPU14)1に出力する。
第1図は、歩数計の具体的な処理動作を示すフローチャ
ートでる。
ートでる。
被測定者が、例えば1日の始まりに当たって、歩数計本
体1の操作キー(リセットキー)11をオンすると、計
器が初期状態となる〔ステップ(以下r、sTJという
)1〕。ここで、被測定者の姿勢が座位状態にあるか否
かが判定される(Sr1)。つまり、被測定者の大腿部
に取付けた姿勢検出器3のX方向重力検出体33、或い
はY方向重力検出体34のいずれから信号が出力された
かにより、静止状態の態様が決定される。例えば、今、
被測定者が座位状態にあるとすると、第5図(B)で示
すように、被測定者の膝が屈曲し、大腿部の姿勢検出器
3は重力方向に対し垂直状態にある。従って、第4図で
示すように重り32がX方向重力検出体33に当接し、
重力を加える。これにより、X方向重力検出体33が静
電容量的にMPU14に対し座位状態の信号を出力する
。この場合、Sr1の判定がYESとなり、次のSr1
でタイマ17によりこの座位状態の時間が計測され、累
計時間(A)がメモリ15に記憶される。
体1の操作キー(リセットキー)11をオンすると、計
器が初期状態となる〔ステップ(以下r、sTJという
)1〕。ここで、被測定者の姿勢が座位状態にあるか否
かが判定される(Sr1)。つまり、被測定者の大腿部
に取付けた姿勢検出器3のX方向重力検出体33、或い
はY方向重力検出体34のいずれから信号が出力された
かにより、静止状態の態様が決定される。例えば、今、
被測定者が座位状態にあるとすると、第5図(B)で示
すように、被測定者の膝が屈曲し、大腿部の姿勢検出器
3は重力方向に対し垂直状態にある。従って、第4図で
示すように重り32がX方向重力検出体33に当接し、
重力を加える。これにより、X方向重力検出体33が静
電容量的にMPU14に対し座位状態の信号を出力する
。この場合、Sr1の判定がYESとなり、次のSr1
でタイマ17によりこの座位状態の時間が計測され、累
計時間(A)がメモリ15に記憶される。
そして、この座位状態による静止エネルギ消費量CAが
計算される(Sr4)。静止エネルギ消費量の計算は、
累計時間Aに座位における単位消費エネルギαを乗じて
算出される。更に、Sr1において、総合エネルギ消費
量C〒が演算される。
計算される(Sr4)。静止エネルギ消費量の計算は、
累計時間Aに座位における単位消費エネルギαを乗じて
算出される。更に、Sr1において、総合エネルギ消費
量C〒が演算される。
ここでは、累計歩数によるエネルギ消費!1CC1立位
状態における静止エネルギ消費量CBが、未だ検出(算
出)されておらず、それぞれ「0」であるから、座位状
態における静止エネルギ消費量Caのみがメモリ15に
記憶される。
状態における静止エネルギ消費量CBが、未だ検出(算
出)されておらず、それぞれ「0」であるから、座位状
態における静止エネルギ消費量Caのみがメモリ15に
記憶される。
仮に、今、被測定者が座位状態から立位状態に移ったと
すると、第5図(A)に示すように、姿勢検出器3が、
座位状態から90度変位し、重力方向に対し水平(平行
)方向となる。つまり、重り32がY方向重力検出体3
4に当接して重力を加える。これにより、Y方向重力検
出体34より立位状態の信号が出力される。この状態に
おいて、Sr1の判定がNO1立位状態か否かを判定す
るSr1の判定がYESとなる。Sr1では、被測定者
の歩行動作が検出されていないか否かを判定している。
すると、第5図(A)に示すように、姿勢検出器3が、
座位状態から90度変位し、重力方向に対し水平(平行
)方向となる。つまり、重り32がY方向重力検出体3
4に当接して重力を加える。これにより、Y方向重力検
出体34より立位状態の信号が出力される。この状態に
おいて、Sr1の判定がNO1立位状態か否かを判定す
るSr1の判定がYESとなる。Sr1では、被測定者
の歩行動作が検出されていないか否かを判定している。
今、被測定者は単に立位状態にあり、歩行動作をしてい
ない。従って、このSr1の判定がYESとなり、立位
状態の時間がタイマ17により計測され、累計時間Bが
メモリ15に記憶される(Sr1)。そして、この立位
状態における静止エネルギ消費量が計算される(Sr9
)。
ない。従って、このSr1の判定がYESとなり、立位
状態の時間がタイマ17により計測され、累計時間Bが
メモリ15に記憶される(Sr1)。そして、この立位
状態における静止エネルギ消費量が計算される(Sr9
)。
立位状態におけるエネルギ消費ic、は、累計時間Bに
立位における単位消費エネルギβを乗じ、て算出される
。更に、Sr1において、総合エネルギ消費1c。が演
算される。ここでは、累計歩数によるエネルギ消費量C
cが未だ検出(算出)されておらず、「0」であるから
、座位状態におけるエネルギ消費!!kcAと立位状態
におけるエネルギ消費量Cgとを加算した値を総合エネ
ルギ消費量として、メモリ15に記憶される。
立位における単位消費エネルギβを乗じ、て算出される
。更に、Sr1において、総合エネルギ消費1c。が演
算される。ここでは、累計歩数によるエネルギ消費量C
cが未だ検出(算出)されておらず、「0」であるから
、座位状態におけるエネルギ消費!!kcAと立位状態
におけるエネルギ消費量Cgとを加算した値を総合エネ
ルギ消費量として、メモリ15に記憶される。
更に、被測定者が立位状態から歩行動作に移り、歩数検
出器13により歩行開始状態が検出されたとすると、S
r1の判定がN01ST6の判定がYES、更にSr7
の判定がNOとなり、5TIOでカウンタ16による歩
数計測が実行され、累計歩数がメモリ15に記憶される
。そして、この累計歩数に基づいて歩数によるエネルギ
消費1c。が計算される(STII)。歩数によるエネ
ルギ消費量Ccの計算は、累計歩数Cに歩数当たりの単
位エネルギ量γを乗じて計算される。更に、Sr1にお
いて、総合エネルギ消費量Ctが演算される。つまり、
上記ST4で求めた座位による静止エネルギ消費ICA
、ST9で求めた立位による静止エネルギ消費量CBと
、累計歩数による運動エネルギ消費量Ccとを合算して
、総合エネルギ消費量C1が求められ、表示器12に表
示される。
出器13により歩行開始状態が検出されたとすると、S
r1の判定がN01ST6の判定がYES、更にSr7
の判定がNOとなり、5TIOでカウンタ16による歩
数計測が実行され、累計歩数がメモリ15に記憶される
。そして、この累計歩数に基づいて歩数によるエネルギ
消費1c。が計算される(STII)。歩数によるエネ
ルギ消費量Ccの計算は、累計歩数Cに歩数当たりの単
位エネルギ量γを乗じて計算される。更に、Sr1にお
いて、総合エネルギ消費量Ctが演算される。つまり、
上記ST4で求めた座位による静止エネルギ消費ICA
、ST9で求めた立位による静止エネルギ消費量CBと
、累計歩数による運動エネルギ消費量Ccとを合算して
、総合エネルギ消費量C1が求められ、表示器12に表
示される。
かくして、この歩数計では、例えば1日の座位及び立位
における静止エネルギ消費量と累計歩数によるエネルギ
消費量とを総合した総合エネルギ消費量が算出される。
における静止エネルギ消費量と累計歩数によるエネルギ
消費量とを総合した総合エネルギ消費量が算出される。
従って、被測定者は、摂取カロリーとの関係で正確な健
康管理を実行し得る。
康管理を実行し得る。
尚、姿勢検出器3が立位状態と座位状態を繰り返すよう
な信号を出力する場合、例えば屈伸運動或いは坂道、ま
たは階段の昇降を行うような場合には、単位消費エネル
ギ量を大きく設定して、激しい運動に対応した消費エネ
ルギ量を算出するようにしても良い。また、実施例では
姿勢検出器3を歩数計本体1に対し脱着可能に接続した
例を示したが、実施に際しては姿勢検出器3を歩数計本
体1内に内蔵する構造としても良い。
な信号を出力する場合、例えば屈伸運動或いは坂道、ま
たは階段の昇降を行うような場合には、単位消費エネル
ギ量を大きく設定して、激しい運動に対応した消費エネ
ルギ量を算出するようにしても良い。また、実施例では
姿勢検出器3を歩数計本体1に対し脱着可能に接続した
例を示したが、実施に際しては姿勢検出器3を歩数計本
体1内に内蔵する構造としても良い。
(へ)発明の効果
この発明では、以上のように、歩数計本体に姿勢検出器
を備え、累計歩数に基づく運動エネルギ消費量の他に、
被測定者の座位状態或いは立位状態における静止時間の
エネルギ消費量を計算し、運動エネルギ消費量と静止エ
ネルギ消費量とを合算した総合エネルギ消費量を演算し
得るようにしたから、被測定者の日常生活に対応した、
例えば1日の総合的、且つ正確なエネルギ総合消費量が
算出し得る。従って、従来のように累計歩数のみに基づ
くエネルギ消費量に比し、摂取カロリーとの関係におい
て完全な健康管理を達成し得る等、発明目的を達成した
優れた効果を有する。
を備え、累計歩数に基づく運動エネルギ消費量の他に、
被測定者の座位状態或いは立位状態における静止時間の
エネルギ消費量を計算し、運動エネルギ消費量と静止エ
ネルギ消費量とを合算した総合エネルギ消費量を演算し
得るようにしたから、被測定者の日常生活に対応した、
例えば1日の総合的、且つ正確なエネルギ総合消費量が
算出し得る。従って、従来のように累計歩数のみに基づ
くエネルギ消費量に比し、摂取カロリーとの関係におい
て完全な健康管理を達成し得る等、発明目的を達成した
優れた効果を有する。
第1図は、実施例歩数計の処理動作を示すフローチャー
ト、第2図は、実施例歩数計の回路構成例を示すブロッ
ク図、第3図は、実施例歩数計を示す説明図、第4図は
、姿勢検出器を示す断面図、第5図(A)は、歩数計を
取付けた被測定者の立位状態を示す説明図、第5図(B
)は、歩数計を取付けた被測定者の座位状態を示す説明
図である。 1:歩数計本体、 3:姿勢検出器、13:歩数検
出器、 14 : M P U、17:タイマ。 特許出願人 立石電機株式会社代理人
弁理士 中 村 茂 信第3図 第4図 各 ×方向重力 第5図(B) 第5図(A)
ト、第2図は、実施例歩数計の回路構成例を示すブロッ
ク図、第3図は、実施例歩数計を示す説明図、第4図は
、姿勢検出器を示す断面図、第5図(A)は、歩数計を
取付けた被測定者の立位状態を示す説明図、第5図(B
)は、歩数計を取付けた被測定者の座位状態を示す説明
図である。 1:歩数計本体、 3:姿勢検出器、13:歩数検
出器、 14 : M P U、17:タイマ。 特許出願人 立石電機株式会社代理人
弁理士 中 村 茂 信第3図 第4図 各 ×方向重力 第5図(B) 第5図(A)
Claims (1)
- (1)歩数検出手段を備え累計歩数に対応したエネルギ
ー消費量を演算する歩数計において、被測定者の座位状
態及び立位状態の静止姿勢を検出する姿勢検出手段と、
この姿勢検出手段で検出された座位状態及び立位状態の
静止時間を計測するタイマーと、前記座位状態及び立位
状態におけるそれぞれの消費エネルギを計算する静止エ
ネルギ消費量計算手段と、この静止エネルギ消費量計算
手段により算出された静止エネルギ消費量及び上記歩数
検出手段により検出された累計歩数のエネルギ消費量か
ら総合エネルギ消費量を演算する演算手段とから成る歩
数計。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25754587A JPH01100418A (ja) | 1987-10-13 | 1987-10-13 | 歩数計 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP25754587A JPH01100418A (ja) | 1987-10-13 | 1987-10-13 | 歩数計 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01100418A true JPH01100418A (ja) | 1989-04-18 |
Family
ID=17307772
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP25754587A Pending JPH01100418A (ja) | 1987-10-13 | 1987-10-13 | 歩数計 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01100418A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997010567A1 (fr) * | 1995-09-12 | 1997-03-20 | Omron Corporation | Podometre |
JP2019130331A (ja) * | 2019-03-15 | 2019-08-08 | 株式会社イトーキ | 警告出力装置及び警告出力プログラム |
-
1987
- 1987-10-13 JP JP25754587A patent/JPH01100418A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1997010567A1 (fr) * | 1995-09-12 | 1997-03-20 | Omron Corporation | Podometre |
US6254513B1 (en) | 1995-09-12 | 2001-07-03 | Omron Corporation | Pedometer |
JP2019130331A (ja) * | 2019-03-15 | 2019-08-08 | 株式会社イトーキ | 警告出力装置及び警告出力プログラム |
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