JPH01100000A - 灯油の残量警報システム - Google Patents

灯油の残量警報システム

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JPH01100000A
JPH01100000A JP24953687A JP24953687A JPH01100000A JP H01100000 A JPH01100000 A JP H01100000A JP 24953687 A JP24953687 A JP 24953687A JP 24953687 A JP24953687 A JP 24953687A JP H01100000 A JPH01100000 A JP H01100000A
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JP
Japan
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kerosene
residual quantity
remaining amount
tank
detecting means
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JP24953687A
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Satoshi Suganobu
敏 菅信
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Yazaki Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) この発明は灯油供給元と消費者との間で灯油の供給がス
ムーズに行えるようにするための灯油の残は警報システ
ムに関するものである。
(従来の技術) 従来より、一般家庭等での灯油の購入は、消費者自身が
ポリ容器を灯油販売店(灯油供給元)に持参するか、灯
油供給元から灯油を注入したポリ容器を配達してもらう
か、あるいは灯油供給元がタンクローリ−で消費者の所
まで出向き、タンクローリ−からポリ容器に灯油を注入
する等の方法で行っている。
(発明が解決しようとする問題点) しかし、ポリ容器で灯油を購入、配送する方法では、ポ
リ容器の音信が小さいことから、例えば消費者にとって
は常時灯油の残量を調べて、無くならない内に購入する
ように注意しなければならず、また灯油供給元にとって
は配送の頻度が多く、手間がかかり、特に灯油を多量に
消費する地域では消費者及び灯油供給元にとって煩わし
い問題がある。
そこで、灯油の購入、配送の煩わしさを減らして、効率
的に行う手段として、例えば各消費者の所に堅牢な大型
の灯油タンクを設置しておき、灯油供給元がタンクロー
リ−で各消費者の所に回って灯油タンクに灯油を注入す
ることが考えられる。
このようにすると、配送の頻度を少なくすることができ
て手間がかからず、また消費者にとっても配送依頼の頻
度を少なくすることができて便利である。
しかしながら、消費者自身が灯油タンク内の灯油の残量
を調べて、灯油供給元に灯油の配送を依頼する点につい
ては、ポリ容器で購入する場合と河ら変わらず、消費者
にとっては同様の煩わしさがあり、また灯油供給元にと
っても消費者からの依頼を受1)るために常時待機して
おかなければならない点では何ら変わらず、結局ポリ容
器で購入、配送する場合に比して充分な効果を上げるこ
とができない問題がある。
この発明は上記従来技術の問題点を解決するもので、そ
の目的とするところは、消費者の所に灯油タンクを設置
して灯油の購入、配送を行う際、いらいち消費者自身が
灯油の残品を調べて配送を依頼するようなことをしなく
ても済むようにし、また灯油供給元にとっても配送依頼
を受けるために常時待機するようなことをしなくても済
むようにした灯油の残ff11報システムを提供するこ
とである。
[発明の構成l (問題点を解決するための手段) 上記目的を達成するためこの発明では、灯油タンク内の
灯油残月が所定値以下になったときにこれを検出する残
量検出手段と、この残量検出手段からの検知信号を入力
したときに電話回線を通じて灯油供給元のホストコンビ
1−夕に配送依頼データを伝送する中継手段とを具備し
たことを特徴としている。
この発明で「所定値」とは、配送依頼データを伝送した
後、灯油供給元から灯油の供給を受けるまでの間に灯油
タンク内の灯油が無くならなくても済むような余裕を持
った灯油残量を意味する。
(作用) 灯油タンク内の残品が少なくなると、残り検出手段はこ
れを検出して中継手段に検知信号を送出する。中継手段
はこの検知信号に基づき電話回線を通じて灯油供給元の
ホストコンピュータに配送依頼データを伝送する。
(実施例) 以下、この発明の一実施例を図面を用いて詳細に説明す
る。
第1図乃至第10図はこの発明の灯油の残品警報システ
ムの一例を示している。まず、第1図を参照して灯油の
基m警報システム全体の概略を説明する。同図中符号1
は灯油タンクで、例えば軒下等の屋外に設置されており
、その上部には表示機能を具備した残量検出手段2が装
備され、またその下部にはドレン孔3を利用して別の残
量検出手段4が装備され、さらに供給コック5側にはフ
ィルタ6と計量メータ7とが装備されている。ここで、
計量メータ7は灯油タンク1を支持する脚1bを利用し
て灯油タンク1に固定されている。
なお、1aは灯油タンク1の灯油注入口である。
残品検出手段2,4は、灯油タンク1内の灯油残量が所
定値以下に減ったときに残湯検知信号を出力するもので
、ケーブル8.9とリレーボックス10を介して中継手
段11に接続されている。
ここで、所定値とは、配送依頼データを伝送した後、灯
油供給元から灯油の供給を受けるまでの間に灯油タンク
1内の灯油が無くならなくても済むような余裕を持った
灯油残月を意味するもので、灯油タンク1が設置される
地域や各消費者毎によって相違する値であるが、通常、
タンク内客量の10%〜30%程度に設定される。
中継手段11は、第2図に示すように、CPU111と
ユーザフード設定器112と時計回路113と入出力イ
ンターフェース114と警報器115等から構成されて
おり、残量検出手段2.4から残品検知信号を入力した
ときに、時計回路113から発信年月日データを呼び出
し、またユーザーコード設定器112からユーザーコー
ドを呼び出して、これらデータを含んだ配送依頼データ
を電話器12及びその電話回線13を通じて灯油供給元
の配送センターに設置されたホストコンピュータ14に
伝送する一方、警報器115で消費者に灯油の残品が少
なくなったことを知らせる。
ここで、CPU 111は、残品検出手段2,4から検
知信号を入力したとき、入出力インターフェース114
、ユーザコード設定器112、時計回路113、警報器
115等を予め設定されたプログラムに従って制御する
ように構成されている。
また、警報器115は、灯油の残量が少なくなったこと
を例えばランプを点灯したり、ブザーを鳴らしたり等し
て消:0者に知らせるように構成されている。
このように構成された灯油の残fj[報システムを採用
すると、消費者はいらいら灯油タンク1内の灯油残品を
調べて、灯油供給元に配送依頼をしなくても済む。また
、屋外に設置された灯油タンク1の所に調べに行かなく
ても警報器115により灯油の残品が少なくなったこと
を知ることができる。さらに、灯油供給元では、配送依
頼の電話等を常時待機していなくても、ホストコンピュ
ータ14に入力される配送依頼データによりどのユーザ
ー(消費者)から配送依頼があったかを知ることができ
、配送依頼データに基づき効率的な配送計画を立てるこ
とが可能となる。
次に、上記残品検出手段2,4やフィルタ6について第
3図乃至第10図を参照して詳細に説明する。
第3図(a >  (b )乃至第6図は表示機能を具
備した残最検出手段2を示すもので、第3図は残最検出
手段2を−N切欠、一部省略して示した正面図であり、
また第4図は一部省略して示した側面図である。図中符
号21はケースで、灯油タンク1の上部はぼ中央位置に
固定されている。このケース21上には透明な合成樹脂
からなる截頭円錐台状のゲージカバー22が固定され、
またケース21の底面には灯油タンク1内部に延びる断
面はぼ口字状の支持片23が固定され、さらにこの支持
片23の切り起こし片23aに案内されて灯油タンク1
内を上下方向に移動する表示棒24がケース21の底面
を貫通してゲージカバー22内に突出するように配置さ
れている。
ゲージカバー22の正面側の外周面には上下方向に沿っ
て灯油量を表示するF、1/2、Eの文字からなる目盛
り22aが印刷等の手段で設けられ、またゲージカバー
22の内部には表示棒24の上端に固定されてこの目盛
り22aに沿って上下方向に移動する表示片(指針)2
4aが配置されている。ここで、目盛り22aのうち文
字Fはタンク内容量のほぼ100%の昂の灯油が入って
いることを意味し、また1/2は50%の灯油が入って
いることを意味し、またEは10%〜30%の吊の灯油
が入っていることを意味(#i述の所定量に相当する吊
を意味)しており、表示片23がどの目盛り22aに位
置するかを目視することにより灯油タンク1内の灯油量
を知ることができる。
また、ケース21上には、文字Eに相当する高さ位置に
合成樹脂中に埋め込んでモールド処理を施したリードス
イッチ25が起立した状態で配置されている。このリー
ドスイッチ25は、表示片24a内に埋め込んだマグネ
ット24bが文字Eの高さ位置まで下降して接近したと
きに、マグネット24bの磁力により接点を閉じる。
表示棒24の下端部側には一端にフロート26aを設け
たフロートアーム26の他端寄りの部分が連結部材27
(第5図参照)を介して回動可能に連結され、またフロ
ートアーム26の他端部には一端がビン28aを介して
支持片;23の下端の切り起こし片23bに連結された
リンク片28の他端部がビン28bを介して回動可能に
連結されている。ここで、フロートアーム26とリンク
片28と表示棒24とで、第6図に示すように、フロー
ト26aの上下動に伴うフロートアーム26の揺動運動
を表示棒24の上下運動に変換するリンク機構29が構
成されている。このリンク機構29では、フロート26
aが灯油の液面の変化に伴って第6図の実線の位置から
同図の二点鎖線の位置に下降すると、これによりフロー
トアーム26が連結部材27を支点として下方に回動し
、またこの回動に伴ってリンク片28がビン28aを支
点として回動する一方、表示棒24が下方に移動するも
ので、フロート26aの下降mH+を縮小して表示棒2
4に伝達する。このときの表示棒24の下降量H2は、
フロート26aの下降量)」1の1/10〜1/8程度
に設定されている。従って、フロートの移動をそのまま
表示棒に伝えて液量を表示する表示機構のようにタンク
上面にゲージカバーが大きく突出するような問題が生じ
ない。
なお、連結部材27は、第5図に示すように、その一端
部寄りに表示棒24が貫通する孔27aを設け、また他
端部にフロートアーム26を回動可能に支持する支持部
27bを設けて構成されている。孔27aに表示棒24
を挿通してネジ27Cで締め付けることにより、連結部
材27を表示棒24に固定することができる。また、フ
ロートアーム26の他端には、この他端部分を直角に折
り曲げてなるストッパ部26bが設けられていて、この
ストッパ部26bがリンク片28に係止することにより
フロートアーム26がそれ以上下方に回動するのを阻止
する。
このように構成された残量検出手段2では、フロート2
6aの下降に連動して下降する表示片24a(表示棒2
4)と目盛り22aにより灯油の残量を表示する一方、
灯油残量が所定値以下になったとき、(タンク容量の1
0%〜30%程度に減ったとき)、マグネット24bの
磁力によってリードスイッチ25の接点を閉じる。この
ときの電圧等の変化が残量検知信号になってケーブル8
を介して前記中継手段11に出力される。
なお第3図(b )は上述した残量検出手段の他の実施
例を示すものである。
本実施例も上述した実施例と略同−構造であるが、本実
施例の場合は図示したように、リードスイッチ25のゲ
ージカバー22への上下取付位置を段階的に調節できる
ようにしである。
すなわち、ゲージカバー22の一側に適宜間隔をおいて
リードスイッチ25の取付孔22aが形成されており、
この各取付孔22aには、ゴム状弾性体からなる栓Kが
着脱可能に取り付けである。
リードスイッ25をゲージカバー22に取り付ける際は
、任意の取付孔22aを選択して栓Kを取り外し、この
取付孔22aにリードスイッチ25を挿入することによ
り、容易にゲージカバー22にリードスイッチ25を取
り付けることができる。
従って、ユーザーのニーズに対応したポイントでタンク
内の灯油残量を検知することができる。
また、第7図乃至第9図は上記ドレン孔3を利用して設
置した残量検出手段4を詳細に示している。まず、第7
図に示すタイプの残量検出手段4を説明すると、同図に
示すように、灯油タンク1の底部からドレン孔3を通し
て挿入された支持軸41の上端部には、リードスイッチ
ケース42が軸方向に延長して設けられている。このリ
ードスイッチケース42の内部は灯油が侵入しないよう
に密]1されており、この内部の中間部から下端側にか
けて合成樹脂中に埋め込んでモールド処理したリードス
イッチ43が起立した状態で配置され、またリードスイ
ッチケース42の外周面には軸方向に移動可鑓にスリー
ブ状のフロー1−44が配置され、さらにフロート44
の内周部にはマグネット44aが埋め込まれている。リ
ードスイッチ43のリード線43aはリードスイッチケ
ース42の下端部から引き出されて、支持軸41に巻き
付けた状態でドレン孔3孔に引き込まれ、支持軸41を
保持してこのドレン孔3に螺合した止めナツト45内で
前記ケーブル9に接続されている。ここで、リード64
3aは灯油により溶解したり、膨潤したりする等のおそ
れのない絶縁材、例えば天然ゴム等で被覆されている。
このように構成された残量検出手段4では、灯油の残量
が所定値以下になるとく10%〜30%程麿になると)
、フロート44の下降に伴ってマグネット44aがリー
ドスイッチ43に接近し、マグネット44aの磁力によ
りリードスイッチ43の接点を閉じる。このときの電圧
の変化等が残量検知信号となってケーブル9を介して前
記中継手段11に出力される。
次に第8図に示すタイプの残量検出手段4を説明する。
このタイプでは、上記支持軸41の代わりに上端をパイ
プキャップ46aで閉じたパイプ46を使用して、この
パイプ46内にリードスイッチ43とケーブル9を収納
している。この場合、パイプ46の上端部にガイドビン
46bを連設して、このガイドビン46bの外周面にフ
ロート44を軸方向(上下方向)に移動可能に配置して
いる。また、パイプ46の下端部を止めナツト45から
貫通させた状態で、1にめナツト45及びこの止めナツ
ト45により圧縮されてパイプ46の外周面とドレン孔
3の内周面に密着するパツキン47によりパイプ46の
下端部を固定している。また、リードスイッチ43をパ
イプ46の上端に配置し、またマグネット44aをフロ
ート44の下端部に埋め込んでいる。
このようにすると、止めナツト45を緩めてパイプ46
を移動調整すること、すなわち灯油残量の所定値を変更
することが可能となる。また、ケーブル9を直接リード
スイッチ43に接続でき、リード線43aを使用したり
、リード線43を天然ゴム等の高価な絶縁材で被覆する
必要もない。
次に、第9図に示すタイプの残量検出手段4を説明する
。このタイプでは、リードスイッチ43とマグネット4
4aを使用する代わりに、サーミスタ48を使用してい
る。このサーミスタ48は、灯油残最が減って灯油中に
漬かつている状態から灯油タンク1内の空気中に出ると
きの抵抗値の変化を利用して、灯油の残量検出を行うも
のである。
なお、サーミスタ48はパイプ46の上端に設けられ、
そしてパイプ46内を通してケーブル9がサーミスタ4
8に接続されている。パイプ46の下端部の固定状態は
第8図に示すタイプのものと同じである。
このようにすると、第8図に示すタイプのものと同様に
、止めナツト45を緩めてパイプ46を移動調整するこ
と、すなわち灯油残量の所定値を変更することが可能と
なる。また、フロート44を利用しないことから、すな
わち可動部分がないことから、故障する確率が少なく、
信頼性を向上させることが可能となる。
また、第10図は上記フィルタ6を詳細に示す断面図で
ある。同図に示すように、フィルタ本体60には、供給
コック5に接続される流入口61と計量メータ7を介し
て室内に設置された石油ストーブ等の機器に接続される
流出口62とが設けられ、またこれら流入口61と流出
口62との間にフィルタセグメント63を収容する収容
室64が設けられ、さらに流入口61と収容室64との
間の通路65に両者を連通・遮断するコック部材66が
設けられている。ここで、フィルタセグメント63は、
濾過面積を大きくするために周面に断面鋸歯状のひだを
つけた筒状の濾紙63aと、その上下開口部に取付けら
れる円盤状の金具63b、53cとから構成されており
、流入口61、通路65を通って収容室64内に流入し
た灯油は濾紙63aで濾過された後、濾紙63a内部に
流入し、そして金具63bの孔(図示せず)から収容室
64と流出口62とを連通ずる通路67を通って流出口
62に流れる。また、収容室64は、フィルタセグメン
ト63が透視できかつ交換できるようにするために、そ
の約半分以上の部分がフィルタ本体60に対して取り外
し可能な透明カバー64aから構成されている。このカ
バー64aは、袋ナツト64bによりフィルタ本体60
に取付けられている。なお、カバー64aとフィルり本
体60との間には、灯油が漏れるのを防止する0リング
64cが介在されている。また、コック部材66は、ツ
マミ部66aと、このツマミ部66aに固定されて通路
65に連通するネジ孔65aに螺合したネジ部66bと
、このネジ部66bの先端に設けられて通路65内を移
動する弁棒66Cとから構成されている。ツマミ部66
aを一方に回動すると、ネジ部66bがネジ孔65aを
前進して、弁棒66Cが通路65の弁孔65bを閉じ、
またツマミ部66aを他方向に回動すると、ネジ部66
bがネジ孔65aを後退して、弁棒66Cが弁孔65b
を開き、ツマミ部66aの回動量により弁孔65bの開
き度合いを調整することができる。
灯油は、供給コック5からこのフィルタ6を通してゴミ
等が除去された後に、計量メータ7を通って室内に設置
された石油ストーブ等の機器に送られる。従って、計量
メータ7や石油ストーブ等の機器がゴミ等により故障す
るおそれがない。
また、このとき計量メータ7によって灯油の消費量を計
♀することもできる。従って、計量メータ7に表示され
た消費量を検針して灯油代金を詩求するようなシステム
を採用することができ、灯油タンク1内に灯油を注入す
るときに消費者がいらいら立会わなくても済み、消費者
が留守の場合でも灯油の配送が可能となる。また、灯油
供給元にとってもS1画的な配送が可能となって配送の
合理化を図ることができる。
計量メータ7については、灯油タンク1上部の灯油注入
口1a側に装備してもよい。この場合は、消費者が留守
の場合でも灯油の配送が可能となる曲に、灯油の注入量
が計量メータ7に表示・されるため検針の必要が無くな
る効果もある。さらに、灯油供給元にとって次のような
利点がある。すなわち、灯油の消費量を検針して灯油代
金を請求する場合には、灯油タンク1内に貯蔵された灯
油については灯油代金を請求することができないものの
、灯油の注入量で請求すると、灯油タンク1内に貯蔵さ
れた灯油についても灯油代金を請求することができる利
点がある。
なお、上記実施例では、残量検出手段2,4を装備した
場合を示したが、何れか一方のみでもよい。ただ、実施
例のように残量検出手段2,4を装備すれば、何れか一
方が故障しても支障が生じない。
[発明の効果] 以上説明したようにこの発明によれば、消費者の所に灯
油タンクを設置して灯油の購入、配送を行う際、いちい
ち消費者自身が灯油の残量を調べて配送を依頼するよう
なことをしなくても済み、また灯油供給元は配送依頼を
受けるために常時待機するようなことをしなくても済む
【図面の簡単な説明】 第1図乃至第10図はこの発明の一実施例を示すもので
、第1図はシステム全体の概略を示す説明図、第2図は
中継手段のブロック図、第3図(a )(b )は表示
機能を具備した残量検出手段を一部省略、一部切欠して
示した正面図、第4図は同一部省略側面図、第5図は同
残量検出手段の連結部材を一部切欠して示した側面図、
第6図は同残量検出手段の動作を説明する説明図、第7
図はドレン孔を利用して取付けられる残量検出手段を一
部切欠して示した正面図、第8図と第9図は夫々別のタ
イプの同残量検出手段を一部切欠して示した正面図、第
10図はフィルタの断面図である。 1・・・灯油タンク 2,4・・・残量検出手段11・
・・中継手段 13・・・電話回線14・・・ホス]−
コンピュータ 代理人 弁理士 三 好  保 男 第 3 図(々ン                 
          第 414第9図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  灯油タンク内の灯油残量が所定値以下になつたときに
    これを検出する残量検出手段と、この残量検出手段から
    の検知信号を入力したときに電話回線を通じて灯油供給
    元のホストコンピュータに配送依頼データを伝送する中
    継手段とを具備したことを特徴とする灯油の残量警報シ
    ステム。
JP24953687A 1987-10-02 1987-10-02 灯油の残量警報システム Pending JPH01100000A (ja)

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