JP7846915B2 - 加湿器、空気調和装置、及び流路部材 - Google Patents

加湿器、空気調和装置、及び流路部材

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Description

本開示は、加湿器、空気調和装置、及び流路部材に関する。
半導体製造設備では、温度及び/又は湿度の変動が、歩留まりに影響を与える。例えば半導体製造時に使用されるレジストは、温度又は湿度に応じて成膜状態が変化する。このような成膜状態の変化が生じると、製品の仕上がりにばらつきが生じ、歩留まりが変動し得る。そのため、半導体製造設備では、通常、高精度の温度制御及び湿度制御が行われている
以上のような背景に鑑みて、本件出願人は、湿度の制御精度の向上に関する技術を特許文献1,2において以前提案している。
特許第6159865号公報 特許第6140878号公報
半導体製造設備におけるクリーンルームや、製造装置の内部等の温度及び湿度を制御する場合、一般に、空気調和装置が用いられる。このような空気調和装置は、通常、空気に対する冷却、加温、加湿等の制御を行った後、空気をクリーンルームや製造装置等に供給する。ここで、加湿は、クリーンルーム等に向かう空気に対して、例えば蒸気を供給することで行われる。
本件発明者は、上述のように空気の加湿を行う場合、空気の流れおいて滞留又は乱流が生じると、所定の流速で空気を供給する場合であっても、加湿状態が変化し、湿度の制御精度にばらつきが生じ得ることを知見した。
本開示は、以上の背景から創案されたものであり、空気の湿度を精度良く制御できる加湿器、空気調和装置、及び流路部材を提供することを目的とする。
本開示は、以下の態様に関する。
<1> 蒸気又は霧状の水分を供給する加湿器本体と、
前記加湿器本体からの前記蒸気又は前記霧状の水分を受け入れる受入れ口と、空気を受け入れる入口と、前記入口で受け入れた前記空気を流出させる出口と、を有する流路部材と、を備え、
前記入口から前記出口まで延びる前記流路部材の壁部が、前記入口から前記出口に流れる前記空気の流路を形成し、前記受入れ口は、前記流路における前記出口よりも上流側の位置で前記空気に前記蒸気又は前記霧状の水分を供給するように位置し、
前記壁部には、流路断面積が前記出口に向かって漸減するテーパ状部分が少なくとも部分的に形成される、加湿器。
<2> 前記テーパ状部分は、前記受入れ口における前記入口に最も近い部分と前記出口との間の範囲に少なくとも形成される、<1>に記載の加湿器。
<3> 前記加湿器本体は、前記蒸気又は前記霧状の水分を放出する放出部を有し、
前記受入れ口は、前記放出部と向き合い、
前記入口は、前記受入れ口と前記放出部とが向き合う方向と交差する方向の一方側に開放し、前記出口は、前記交差する方向の他方側に開放し、
前記テーパ状部分は、前記交差する方向で前記受入れ口が位置する長さ分の範囲に少なくとも形成される、<1>又は<2>に記載の加湿器。
<4> 前記壁部は、水平方向に間隔を空けて配置される一対の側壁部を含み、
前記一対の側壁部の下端間に前記受入れ口が位置し、
前記一対の側壁部は、少なくとも部分的に前記出口に向かって互いに近づくように形成されることで前記テーパ状部分を形成する、<1>乃至<3>のいずれかに記載の加湿器。
<5> 前記壁部は、前記一対の側壁部の上端間を閉塞する頂壁部をさらに含み、
前記出口は、水平方向に開放する、<4>に記載の加湿器。
<6> 前記入口及び前記出口は、水平方向に開放し、
前記出口の下端から前記出口の上下方向の中央以下までの範囲を覆う仕切り板がさらに設けられる、<4>又は<5>に記載の加湿器。
<7> 前記テーパ状部分の上流端が前記入口を形成する、<1>乃至<6>のいずれかに記載の加湿器。
<8> <1>乃至<7>のいずれかに記載の加湿器と、
温調モジュールと、を備え、
前記温調モジュールは、前記流路部材の前記入口に接続し、前記入口から前記流路部材の内部に前記空気を流入させる導風ダクト部と、前記導風ダクト部の内部に配置され、前記空気を温度制御する温調部と、を含む、空気調和装置。
<9> 前記導風ダクト部と前記流路部材は、L字形状又はクランク形状をなすように接続する、<8>に記載の空気調和装置。
<10> 蒸気又は霧状の水分を受け入れる受入れ口と、空気を受け入れる入口と、前記入口で受け入れた前記空気を流出させる出口と、を備える流路部材であって、
前記入口から前記出口まで延びる前記流路部材の壁部が、前記入口から前記出口に流れる前記空気の流路を形成し、前記受入れ口は、前記流路における前記出口よりも上流側の位置で前記空気に前記蒸気又は前記霧状の水分を供給するように位置し、
前記壁部には、流路断面積が前記入口から前記出口にかけて漸減するテーパ状部分が少なくとも部分的に形成される、流路部材。
本開示によれば、空気の湿度を精度良く制御できる。
一実施の形態に係る空気調和装置の側面図である。 図1に示す空気調和装置の横断面を斜め上方から見た斜視図である。 図1に示す空気調和装置の縦断面を斜め上方から見た斜視図である。 図1に示す空気調和装置の縦断面図である。 図1に示す空気調和装置の横断面図である。 図1に示す空気調和装置により湿度制御された空気の湿度についてのグラフを示す図である。 第1の変形例にかかる空気調和装置の縦断面図である。 第2の変形例にかかる空気調和装置の縦断面図である。 第3の変形例にかかる空気調和装置の縦断面図である。 第4の変形例を示す図であり、(A)は第4の変形例にかかる空気調和装置の縦断面図であり、(B)は第4の変形例にかかる空気調和装置の横断面図である。 第5の変形例を示す図であり、(A)は第5の変形例にかかる空気調和装置の縦断面図であり、(B)は図11(A)の構成の変形例を示す縦断面図である。 第6の変形例にかかる空気調和装置の縦断面図である。
以下、一実施の形態について説明する。
<空気調和装置の構成>
図1は、一実施の形態に係る空気調和装置1の側面図である。空気調和装置1は、温調モジュール10と、加湿器20と、送風機30と、空気分配ボックス40と、フレーム50と、を備えている。
温調モジュール10、加湿器20、送風機30及び空気分配ボックス40は、フレーム50に支持されている。フレーム50は、温調モジュール10、加湿器20、送風機30及び空気分配ボックス40を支持した状態で、例えば水平面に沿う床面等に設置される。
空気調和装置1では、送風機30の駆動により、まず温調モジュール10の内部に空気が取り込まれる。温調モジュール10の内部に取り込まれた空気は、温調モジュール10から加湿器20に送られ、加湿器20を通過した後、送風機30に取り込まれる。そして、送風機30に取り込まれた空気は空気分配ボックス40に送られ、空気分配ボックス40から温度制御対象に送られる。
図1においては、符号UDで示す矢印が上下方向を示す。符号H1で示す矢印が水平面における第1水平方向を示す。また、符号H2は、上下方向UD及び第1水平方向H1の両方に直交する水平面における第2水平方向を示す。以下の説明に用いる図1以外の図においても、上下方向UD、第1水平方向H1及び第2水平方向H2を示す矢印又は位置が適所で示されている。
(温調モジュール)
温調モジュール10は、導風ダクト部11と、冷却部12と、加熱部13と、を備える。図2は空気調和装置1の横断面を斜め上方から見た斜視図である。図3は空気調和装置1の縦断面を斜め上方から見た斜視図である。図2及び図3に示すように、導風ダクト部11には、導入口11Aと送出口11Bとが形成されている。
温調モジュール10では、導入口11Aから導風ダクト部11の内部に空気が導入される。導風ダクト部11に導入された空気は、本実施の形態では冷却部12及び加熱部13をこの順で通過する。空気は、冷却部12により冷却及び/除湿され得るとともに、加熱部13により加熱され得る。そして、加熱部13を通過した空気は、送出口11Bから加湿器20に送られる。
導入口11Aは導風ダクト部11における下部に設けられ、送出口11Bは導風ダクト部11における上部に設けられている。したがって、導風ダクト部11に導入された空気は、送出口11Bに向けて上方に流れる。詳しくは、導入口11A及び送出口11Bは、第1水平方向H1において互いに反対向きに開放している。これにより、導風ダクト部11に導入された空気は、送出口11Bに向けてクランク形状又はS字状の経路に沿って上方に流れる。ただし、導入口11A及び送出口11Bの形成位置は特に限られず、例えば導入口11A及び送出口11Bの上下方向UDにおける位置はずれていなくてもよい。
本実施の形態では導入口11Aがフィルタ14で覆われている(図1参照)。これにより、フィルタ14を通ってパーティクルを除去された空気が、導入口11Aから導風ダクト部11の内部に導入される。
冷却部12は、圧縮機、凝縮器、膨張弁及び蒸発器が熱媒体を循環させるように当該順序で配管により接続された冷却回路における蒸発器でもよい。また、冷却部12は、冷却回路における蒸発器で冷却されたブライン等の冷却水を通過させる熱交換部でもよい。また、加熱器4は、電気ヒータ等でもよいし、上述の冷却回路において高温となった熱媒体の一部を利用するものでもよい。
(加湿器)
加湿器20は、加湿器本体21と、流路部材22と、を備える。流路部材22は、温調モジュール10から送られる空気を流すための流路を形成する。加湿器本体21は、流路部材22を流れる空気に蒸気を供給する。
図2及び図3に示すように、加湿器本体21は、水を貯留する槽21Aと、槽21A内に設けられたヒータ部21Bと、を有する。加湿器本体21は、槽21A内の水をヒータ部21Bによって加熱することで、蒸気を発生させる。加湿器本体21は、槽21Aにおける上方に開放する部分によって形成される放出部21A1を有し、放出部21A1から上方に蒸気を放出する。
本実施の形態では加湿器本体21が水を加熱することにより蒸気を発生させる形式であるが、加湿器本体21の形式は特に限られない。例えば、加湿器本体21は超音波振動により霧状の水分を放出する形式でもよい。
流路部材22は、加湿器本体21からの蒸気を受け入れる受入れ口22aと、空気を受け入れる入口22bと、入口22bで受け入れた空気を流出させる出口22cと、を有する。流路部材22は、受入れ口22aが加湿器本体21の放出部21A1と向き合うように配置される。詳しくは、本実施の形態では受入れ口22aと放出部21A1とが上下方向で向き合い、流路部材22が、下方から受入れ口22aを介して加湿器本体21からの蒸気を受け入れる。
流路部材22は、入口22bから出口22cまで延びる壁部23を有する。壁部23は、入口22bから出口22cに流れる空気の流路を形成している。受入れ口22aは、壁部23が形成する流路における出口22cよりも上流側の位置で、流路内の空気に加湿器本体21からの蒸気が供給されるように位置している。
本実施の形態における壁部23は、一対の側壁部24,24と、頂壁部25と、終端壁部26と、を含む。一対の側壁部24,24は、加湿器本体21の上方に配置されている。一対の側壁部24,24は、加湿器本体21側から上方に立ち上がり、第2水平方向H2に間隔を空けて配置されている。本実施の形態では、一対の側壁部24,24が上下方向UDと平行に延びる。
頂壁部25は、一対の側壁部24,24の上端間を閉塞している。一対の側壁部24,24は、互いに間隔を空ける第2水平方向H2に対して水平面で直交する第1水平方向H1の一端を温調モジュール10側に向ける。終端壁部26は、一対の側壁部24,24の第1水平方向H1の他端間に設けられている。
本実施の形態では、一対の側壁部24,24の下端が加湿器本体21の槽21Aの上部に接している。そして、一対の側壁部24,24の下端間に、受入れ口22aが位置する。詳しくは、本実施の形態では、一対の側壁部24,24の下端が互いに間隔を空けることで、受入れ口22aを形成している。
入口22bは、第1水平方向H1で温調モジュール10側に向けられる一対の側壁部24,24の一端間に形成されている。詳しくは、一対の側壁部24,24の第1水平方向H1における一端が互いに間隔を空けることで、入口22bを形成している。出口22cは、終端壁部26に形成されている。出口22cは、本実施の形態では一例として円形(真円)で形成される。入口22bは、受入れ口22aと放出部21A1とが向き合う方向(本例では上下方向UD)と交差する方向(本例では第1水平方向H1)の一方側に開放している。出口22cは、受入れ口22aと放出部21A1とが向き合う方向(本例では上下方向UD)と交差する方向の他方側に開放している。本実施の形態では、空気の流れる方向で、上流側から下流側に向けて、入口22b、受入れ口22a、出口22cがこの順で並ぶ。ただし、入口22bと受入れ口22aとが空気の流れる方向で同じ位置に形成されてもよい。
図2に示すように、本実施の形態では温調モジュール10側に向けられる一対の側壁部24,24の一端のそれぞれに、外側(流路側とは反対側)に張り出すフランジ部27が設けられる。フランジ部27は温調モジュール10(導風ダクト部11)における送出口11Bの周縁部の壁面に接し、固定される。これにより、本実施の形態では温調モジュール10と流路部材22とが接続されている。
本実施の形態では、温調モジュール10の導風ダクト部11と流路部材22とがL字形状をなすように接続している。これにより、温調モジュール10から流路部材22に流れる空気は、主として、温調モジュール10で上方に流れた後、流路部材22を通して横方向(本例では、水平方向)に流れる。
本実施の形態では、以上のような流路部材22の壁部23に、流路断面積が出口22cに向かって漸減するテーパ状部分23tが少なくとも部分的に形成される。図1乃至図3に示すように、本実施の形態では、一対の側壁部24,24及び頂壁部25が、テーパ状部分23tを形成している。以下、テーパ状部分23tについて詳述する。
図4は空気調和装置1の縦断面図である。図5は空気調和装置1の横断面図である。これら図4及び図5も参照し、本実施の形態では、一対の側壁部24,24が少なくとも部分的に出口22cに向かって互いに近づくように形成される。これにより、テーパ状部分23tが形成される。詳しくは、本実施の形態における一対の側壁部24,24は第1水平方向の全体で、出口22cに向かって互いに近づくように形成される。なお、一対の側壁部24,24は、部分的に出口22cに向かって流路断面積が一定となる部分を有するような構成でもよい。また本実施の形態では、テーパ状部分23tの上流端が入口22bを形成している。
テーパ状部分23tは、温調モジュール10から流入した空気が出口23cの中心又は内側に向かうように空気を案内する。また、テーパ状部分23tは流路断面積の漸減により空気の流速を増加させる機能を有する。なお、本実施の形態では、上方から見た場合に、入口22bの中心と出口22cの中心とを結ぶ直線に対して、一対の側壁部24,24の両方が傾斜する。ただし、一対の側壁部24,24のうちの一方が入口22bの中心と出口22cの中心とを結ぶ直線と平行で、一対の側壁部24,24のうちの他方が入口22bの中心と出口22cの中心とを結ぶ直線に対して傾斜して延びてもよい。
図4及び図5において、符号Pは、受入れ口22aにおける入口22bに最も近い部分を示す。本実施の形態では、受入れ口22aにおける入口22bに最も近い部分Pが入口22bの下端に対応する。テーパ状部分23tは、受入れ口22aにおける入口22bに最も近い部分Pと出口22cとの間の範囲に少なくとも形成される、言い換えると、部分Pと出口22cとの間に少なくとも位置するように形成される。詳しくは、本実施の形態におけるテーパ状部分23tは、第1水平方向H1で受入れ口22aが位置する長さ分の範囲に少なくとも形成される、言い換えると、第1水平方向H1で受入れ口22aの両端間に少なくとも位置するように形成される。より詳しくは、テーパ状部分23tは、入口22bを形成する上流端から出口22cの周縁部(本例では終端壁部26)に接続する下流端まで連続的に流路断面積を漸減させるように延び、受入れ口22aの全体を横断している。
なお、図5に示すように、一対の側壁部24は、槽21Aにおける上方に開放する部分の第2水平方向H2での両端よりも内側に配置される。そのため、槽21Aにおける上方に開放する部分における第2水平方向H2での両端と一対の側壁部24との間の範囲は、流路部材22によって覆われない。このような槽21Aの上方に開放する部分における流路部材22によって覆われない範囲に、本実施の形態では蓋材70が設けられている。これにより、加湿器本体21からの蒸気が不必要に拡散することを抑制できる。
本実施の形態では、一対の側壁部24,24は長方形状の板状体である。これにより、テーパ状部分23tは手間をかけることなく、簡易に形成され得る。また、板状体である一対の側壁部24,24は出口22cに向かって互いに近づくように形成され、これにより、テーパ状部分23tが形成される。この場合、一対の側壁部24間に形成される流路の流路断面積が滑らかな変化量で漸減するため、空気の流れが円滑となる。
また、図3及び図4に示すように、本実施の形態における加湿器20は、出口22cの一部を覆う仕切り板28を有する。図4において、符号Lは、仕切り板28の上端の位置を示す。符号C2は、出口22cの中心軸線を示す。図4から明らかなように、仕切り板28は、出口22cの下端から出口22cの上下方向の中央以下までの範囲を覆っている。詳しくは、仕切り板28は、出口22cの下端から上方に延び、当該下端から出口22cの上下方向の中央よりも下方の位置までの範囲を覆っている。
仕切り板28は、蒸気から結露した水が空気に混合して出口22cから流出することを抑制する。加湿器20における槽21A周辺の位置では空気の流れに滞留や乱流が発生し易い。そして、このような滞留や乱流に接する蒸気は結露(液化)し易くなる。仕切り板28は、このように槽21A周辺の位置で生じ得る水分が下流に流れるのを抑制する。これにより、加湿制御が安定化され得る。仕切り板28は金属製の板でもよいし、多孔質材の板でもよい。
また、本実施の形態では流路部材22の入口22bが、温調モジュール10の送出口11Bの周縁部と重なることで、空気を通流させることが可能な入口22bの開口範囲は、実際の入口22bの大きさよりも小さくなる。ここで、図4における符号C1は、入口22bの開口範囲の中心軸線を示している。図4から明らかなように、入口22bの開口範囲の上下方向での中央の位置は、出口22cの上下方向での中央の位置よりも上方に位置する。この場合、加湿器本体21側に流れる空気の量が抑制され得ることで、槽21Aに近い側で滞留や乱流が発生することを抑制できる。
(送風機・空気分配ボックス)
送風機30は、図1に示すように、ケーシング31と、ケーシング31内に回転可能に収容された羽根車32と、を備えている。送風機30は一例として遠心式送風機であり、羽根車32の軸方向に引き込んだ空気を径方向外側に送り出す。送風機30は、接続管60を介して加湿器20の出口22cと接続している。送風機30は上方に開放する吹き出し口を有し、上方に空気を送り出す。なお、送風機30は遠心式に限られず、軸流式でもよい。
空気分配ボックス40は、送風機30の上方に配置されている。空気分配ボックス40は、図示しない一つ又は複数の供給口を有する。空気分配ボックス40は、送風機30から送り出された空気を受け入れ、一つ又は複数の供給口から外部の温度制御対象に空気を供給する。温度制御対象は、例えばクリーンルームや半導体製造装置であるが、特に限られるものではない。
<空気調和装置の動作>
次に、本実施の形態にかかる空気調和装置1の動作について図2乃至図5等を参照しつつ説明する。
空気調和装置1では、送風機30の駆動により、温調モジュール10の導入口11Aから温調モジュール10(導風ダクト部11)の内部に空気が取り込まれる。温調モジュール10の内部に取り込まれた空気は、冷却部12及び加熱部13をこの順で通過する。この際、空気は、冷却部12により冷却及び/除湿され得るとともに、加熱部13により加熱され得る。そして、加熱部13を通過した空気は、送出口11Bから加湿器20に送られる。
送出口11Bから加湿器20に送られた空気は、流路部材22の入口22bから流路部材22の壁部23が形成する流路を流れる。壁部23が形成する流路に流入した空気は、加湿器本体21を横断するように通過する。この際、空気は、流路部材22の受入れ口22aから流路内に供給された蒸気と混合される。これにより、空気に対する加湿が行われる。そして、加湿された空気は出口22cに向かう。
そして、本実施の形態では空気の流路を形成する壁部23に、流路断面積が出口22cに向かって漸減するテーパ状部分23tが形成される。
このようなテーパ状部分23tは、温調モジュール10から流入した空気が出口23cの中心又は内側に向かうように空気を案内する。これにより、出口23cの外周側の部分(終端壁部26)に蒸気が混合した空気が衝突する状況が回避され得る。この場合、空気の滞留又は乱流の発生が抑制され得る。また、出口23cの外周側の部分に空気が衝突して、空気内の蒸気が結露し、まとまった水分が下流側に流れることが抑制され得る。そして、特にテーパ状部分23tは、急に角や段差等の障害物が現れるような構造、及び急に流路断面積が変化するような部分を形成することなく、蒸気を混合させた空気を出口22cの中心又は内側に向けて案内できるため、滞留又は乱流の発生を効果的に抑制できる。
また、テーパ状部分23tは流路断面積の漸減により空気の流速を増加させることができ、滞留や乱流が生じた場合であっても、増速された空気の流れによって滞留や乱流を抑制し得る。
空気は加湿器20を通過した後、送風機30に取り込まれる。そして、送風機30に取り込まれた空気は空気分配ボックス40に送られ、空気分配ボックス40から温度制御対象に送られる。このようにして供給される空気は、テーパ状部分23tが設けられることにより精度良く湿度を制御されて、温度制御対象に供給される。
図6は、図1に示す空気調和装置1により湿度制御された空気の湿度についてのグラフを示す。詳しくは、図6(A)が空気調和装置1により湿度制御された空気の湿度についてのグラフであり、図6(B)は比較例にかかる空気調和装置により湿度制御された空気の湿度についてのグラフである。比較例の空気調和装置では、テーパ状部分23tが形成されず、側壁部24に対応する構成が互いに平行に温調モジュール10側から真っ直ぐに延びる構成が採用されている。
図6(A)及び図6(B)は、ある湿度(%RH)を目標値として湿度制御を行った結果を示しており、縦軸が、空気分配ボックス40から供給された後の空気の湿度であるユース湿度(%RH)を示し、横軸が時間を示す。
図6(A)に示すように、本実施の形態にかかる空気調和装置1による湿度制御では、目標湿度に対するばらつきを、極めて小さい範囲に抑えることができている。一方で、比較例では、実施の形態の結果よりも、目標湿度に対するばらつきが大きい。このような結果からもテーパ状部分23tが有益であることを確認できる。
以上に説明した本実施の形態にかかる空気調和装置1では、加湿器20が、蒸気を供給する加湿器本体21と、流路部材22と、を備える。流路部材22は、加湿器本体21からの蒸気を受け入れる受入れ口22aと、空気を受け入れる入口22bと、入口22bで受け入れた空気を流出させる出口22cと、を有する。そして、入口22bから出口22cまで延びる流路部材22の壁部23が、入口22bから出口22cに流れる空気の流路を形成する。受入れ口22aは、流路における出口22cよりも上流側の位置で空気に蒸気を供給するように位置する。そして、壁部23には、流路断面積が出口22cに向かって漸減するテーパ状部分23tが少なくとも部分的に形成される。
このような構成では、テーパ状部分23tによって、温調モジュール10から流入した空気が出口23cの中心又は内側に向かうように案内される。これにより、出口23cの外周側の部分(終端壁部26)に蒸気が混合した空気が衝突する状況が回避され得る。この場合、空気の滞留又は乱流の発生が抑制され得る。また、出口23cの外周側の部分に空気が衝突して、空気内の蒸気が結露し、まとまった水分が下流側に流れることが抑制され得る。そして、特にテーパ状部分23tは、急に角や段差等の障害物が現れるような構造、及び急に流路断面積が変化するような部分を形成することなく、蒸気を混合させた空気を出口22cの中心又は内側に向けて案内できるため、滞留又は乱流の発生を効果的に抑制できる。
また、テーパ状部分23tは流路断面積の漸減により空気の流速を増加させることができ、滞留や乱流が生じた場合であっても、増速された空気の流れによって滞留や乱流を抑制し得る。
したがって、本実施の形態によれば、湿度制御される空気の流れにおいて滞留又は乱流が発生するのを効果的に抑制できることで、空気の湿度を精度良く制御できる。
また、本実施の形態におけるテーパ状部分23tは、受入れ口22aにおける入口22bに最も近い部分Pと出口22cとの間の範囲に少なくとも形成される。詳しくは、加湿器本体21は、蒸気を放出する放出部21A1を有し、受入れ口22aは、放出部21A1と向き合う。入口22bは、受入れ口22aと放出部21A1とが向き合う方向と交差する方向(第1水平方向H1)の一方側に開放し、出口22cは、前記交差する方向の他方側に開放する。そして、テーパ状部分23tは、前記交差する方向(第1水平方向H1)で受入れ口22aが位置する範囲に少なくとも形成される。
この場合、滞留や乱流が生じた場合に加湿状態への影響が大きくなり得る受入れ口22a周辺での滞留や乱流の発生を効果的に抑制できる。そのため、湿度の制御精度を効果的に向上させることができる。
また、本実施の形態では壁部23が第2水平方向H2に間隔を空けて配置される一対の側壁部24,24を含む。一対の側壁部24,24の下端間に受入れ口22aが位置する。そして、一対の側壁部24,24は、少なくとも部分的に出口22cに向かって互いに近づくように形成されることでテーパ状部分23tを形成する。また、テーパ状部分23tの上流端が入口22bを形成する。
この場合、テーパ状部分23tを有する流路部材22が複雑な構造にならず、テーパ状部分23tが簡易に形成され得る。
また、本実施の形態では壁部23が、一対の側壁部24,24の上端間を閉塞する頂壁部25をさらに含み、出口22cは、水平方向に開放する。
この場合、出口22cに向けて空気を無駄なく流すことができる。特に本実施の形態では、加湿器20に上方向きの成分をもった空気が流入し得るが、頂壁部25によって空気が不所望な方向に流れることを抑制できる。
また、加湿器20には、出口22cの下端から出口22cの上下方向の中央以下までの範囲を覆う仕切り板28がさらに設けられる。仕切り板28は、蒸気から結露した水が空気に混合して出口22cから流出することを抑制する。加湿器20における槽21A周辺の位置では空気の流れに滞留や乱流が発生し易い。このような滞留や乱流に接する蒸気は結露(液化)し易くなる。仕切り板28は、このように槽21A周辺の位置で生じ得る水分が下流に流れるのを抑制する。これにより、加湿制御が安定化され得る。
<変形例>
以下、上述の実施の形態の変形例について説明する。変形例における上述の実施の形態の構成要素と同様の構成要素については、同一の符号を付け、重複する説明は省略する。
(第1の変形例)
図7は、第1の変形例にかかる空気調和装置1r1の縦断面図である。第1の変形例では、加湿器20における流路部材22の構造が上述の実施の形態と異なる。第1の変形例における流路部材22では、壁部23が、第1水平方向H1に間隔を空けて向き合う一対の第1側壁部241,241と、第2水平方向H2に間隔を空けて向き合う一対の第2側壁部242,242と、を有する。
第1側壁部241,241と第2側壁部242,242は、横断面が四角形になる流路を形成するように接続される。第1側壁部241,241の上端と第2側壁部242,242の上端に頂壁部25が設けられる。第1側壁部241,241の下端と第2側壁部242,242の下端により、蒸気の受入れ口22aが形成されている。第1側壁部241,241のうちの温調モジュール10に近いほうの第1側壁部241に入口22bが形成されている。出口22cは、頂壁部25に形成されている。
そして、第1の変形例では、第1側壁部241,241における入口22bよりも上方の部分が出口22cに向かって互いに近づくように形成される。これにより、流路断面積が出口23cに向かって漸減するテーパ状部分23tが形成されている。第1の変形例においても、テーパ状部分23tは、受入れ口22aにおける入口22bに最も近い部分Pと出口22cとの間の範囲に少なくとも形成されている。
また、第1の変形例では、流路部材22が温調モジュール10に対して上方に突き出るように設けられる。これにより、温調モジュール10の導風ダクト部11と流路部材22は、クランク形状をなすように接続している。
以上に説明した第1の変形例においても、上述の実施の形態と同様の効果が得られる。特にテーパ状部分23tにおいて空気の流速が増加することで、加湿器本体21側に空気が流れ難くなる。これにより、加湿器本体21側で空気の滞留や乱流が生じ難くなる。その結果、滞留や乱流が加湿制御に及ぼす影響が抑制され得る。
(第2の変形例)
図8は、第2の変形例にかかる空気調和装置1r2の縦断面図である。第2の変形例では、加湿器20における流路部材22の構造が上述の実施の形態と異なる。第2の変形例における流路部材22では、壁部23の頂壁部25が温調モジュール10から出口22cに向かって斜め下方に延びる。
第2の変形例においても、上述の実施の形態と同様の効果が得られる。また、出口22cの上方における蒸気の結露が効果的に抑制され得る点で有利になる。
(第3の変形例)
図9は、第3の変形例にかかる空気調和装置1r3の縦断面図である。第3の変形例では、温調モジュール10と加湿器20との接続態様が上述の実施の形態と異なる。第3の変形例では、温調モジュール10と加湿器20とが直線的に互いに接続されている。
第3の変形例においても、上述の実施の形態と同様の効果が得られる。
(第4の変形例)
図10は、第4の変形例を示す図である。詳しくは、図10(A)は第4の変形例にかかる空気調和装置1r4の縦断面図であり、図10(B)は空気調和装置1r4の横断面図である。
第4の変形例では、加湿器20における流路部材22の構造が上述の実施の形態と異なる。第4の変形例における流路部材22では、壁部23が一対の側壁部24,24のみで構成される。一対の側壁部24,24の下端により、受入れ口22aが形成されている。一対の側壁部24,24の上流端により、入口22bが形成されている。一対の側壁部24,24の下流端により、出口22cが形成されている。そして、一対の側壁部24,24が出口22cに向かって互いに近づくように配置されることで、テーパ状部分23tが形成されている。
また、第4の変形例では、一対の側壁部24,24がそれぞれ、加湿器本体21の槽21Aの上部に設置されている。そして、一対の側壁部24,24はケース80によって上方及び水平方向から覆われている。ケース80は、温調モジュール10に接続するとともに、接続管60に接続されている。
第4の変形例においても、上述の実施の形態と同様の効果が得られる。また、テーパ状部分23tを極めて簡易に形成できる点で有利である。特にテーパ状部分23tを備えない既存の空気調和装置に対して、簡易にテーパ状部分23tを追加できる点で有利である。
(第5の変形例)
図11は、第5の変形例を示す図である。詳しくは、図11(A)は第5の変形例にかかる空気調和装置1r5の縦断面図である。第5の変形例では、第1の変形例と同様に、壁部23が、第1水平方向H1に間隔を空けて向き合う一対の第1側壁部241,241と、第2水平方向H2に間隔を空けて向き合う一対の第2側壁部242,242と、を有する。ただし、第5の変形例では、テーパ状部分23tの形成態様が第1の変形例と異なる。
詳しくは、第5の変形例では、一対の第1側壁部241,241及び第2側壁部242,242が互いに平行である。このような一対の第1側壁部241,241及び第2側壁部242,242の内部に、出口22cに向かって互いに近づくように延びる一対のインナ部材243,243を設けることで、テーパ状部分23tが形成されている。
また、図11(B)は、図11(A)の変形例である。図11(B)の構成では、一つのインナ部材243によりテーパ状部分23tが形成されている。インナ部材243は、出口22cに近づくに従って、一対の第1側壁部241,241のうちの一方(温調モジュール10側の第1側壁部)に近づくように設けられる。これにより、テーパ状部分23tが形成されている。
第5の変形例においても、上述の実施の形態と同様の効果が得られる。また、テーパ状部分23tを極めて簡易に形成できる点で有利である。特にテーパ状部分23tを備えない既存の空気調和装置に対して、簡易にテーパ状部分23tを追加できる点で有利である。なお、図11の例において、インナ部材243は板状であるが、このような態様は限られない。インナ部材243はブロック状の部材でもよい。
(第6の変形例)
図12は、第6の変形例にかかる空気調和装置1r6の縦断面図である。第6の変形例では、加湿器20における流路部材22の構造が上述の実施の形態と異なる。第6の変形例における流路部材22では、壁部23における一対の側壁部24,24の下端間に受入れ口22aが形成される。そして、壁部23における受入れ口22aよりも上流側の部分のみにテーパ状部分23tが形成されている。
第6の変形例においても、上述の実施の形態と同様の効果が得られる。
上述の実施の形態及び変形例は本発明を具現化するための一例を示したものであり、その他の様々な形態で本発明を実施することが可能である。例えば、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の変形、置換、省略又はこれらの組み合わせが可能である。そのような変形、置換、省略などを行った形態も、本発明の範囲に含まれると同様に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
1…空気調和装置
10…温調モジュール
11…導風ダクト部
11A…導入口
11B…送出口
12…冷却部
13…加熱部
14…フィルタ
20…加湿器
21…加湿器本体
21A…槽
21A1…放出部
21B…ヒータ部
22…流路部材
22a…受入れ口
22b…入口
22c…出口
23…壁部
23t…テーパ状部分
24…側壁部
25…頂壁部
26…終端壁部
27…フランジ部
28…仕切り板
30…送風機
31…ケーシング
32…羽根車
40…空気分配ボックス
50…フレーム
60…接続管
70…蓋材

Claims (9)

  1. 蒸気又は霧状の水分を供給する加湿器本体と、
    前記加湿器本体からの前記蒸気又は前記霧状の水分を受け入れる受入れ口と、空気を受け入れる入口と、前記入口で受け入れた前記空気を流出させる出口と、を有する流路部材と、を備え、
    前記入口から前記出口まで延びる前記流路部材の壁部が、前記入口から前記出口に流れる前記空気の流路を形成し、前記受入れ口は、前記流路における前記出口よりも上流側の位置で前記空気に前記蒸気又は前記霧状の水分を供給するように位置し、
    前記壁部には、流路断面積が前記出口に向かって漸減するテーパ状部分が少なくとも部分的に形成され、
    前記壁部は、水平方向に間隔を空けて配置される一対の側壁部、及び前記出口が形成される終端壁部を含み、
    前記一対の側壁部の下端間に前記受入れ口が位置し、
    前記一対の側壁部は、少なくとも部分的に前記出口に向かって互いに近づくように形成されることで前記テーパ状部分を形成し、
    前記テーパ状部分は、その上流端から、前記終端壁部に接続するその下流端まで流路断面積を漸減させるように延びる、加湿器。
  2. 前記壁部は、前記一対の側壁部の上端間を閉塞する頂壁部をさらに含み、
    前記出口は、水平方向に開放する、請求項1に記載の加湿器。
  3. 前記入口及び前記出口は、水平方向に開放し、
    前記出口の下端から前記出口の上下方向の中央以下までの範囲を覆う仕切り板がさらに設けられる、請求項1又は2に記載の加湿器。
  4. 前記テーパ状部分は、前記受入れ口における前記入口に最も近い部分と前記出口との間の範囲に少なくとも形成される、請求項1に記載の加湿器。
  5. 前記加湿器本体は、前記蒸気又は前記霧状の水分を放出する放出部を有し、
    前記受入れ口は、前記放出部と向き合い、
    前記入口は、前記受入れ口と前記放出部とが向き合う方向と交差する方向の一方側に開放し、前記出口は、前記交差する方向の他方側に開放し、
    前記テーパ状部分は、前記交差する方向で前記受入れ口が位置する長さ分の範囲に少なくとも形成される、請求項1に記載の加湿器。
  6. 前記テーパ状部分の上流端が前記入口を形成する、請求項1に記載の加湿器。
  7. 湿器と、
    温調モジュールと、を備え、
    前記加湿器は、
    蒸気又は霧状の水分を供給する加湿器本体と、
    前記加湿器本体からの前記蒸気又は前記霧状の水分を受け入れる受入れ口と、空気を受け入れる入口と、前記入口で受け入れた前記空気を流出させる出口と、を有する流路部材と、を備え、
    前記入口から前記出口まで延びる前記流路部材の壁部が、前記入口から前記出口に流れる前記空気の流路を形成し、前記受入れ口は、前記流路における前記出口よりも上流側の位置で前記空気に前記蒸気又は前記霧状の水分を供給するように位置し、
    前記壁部には、流路断面積が前記出口に向かって漸減するテーパ状部分が少なくとも部分的に形成され、
    前記壁部は、前記出口が形成される終端壁部を含み、
    前記テーパ状部分は、その上流端から、前記終端壁部に接続するその下流端まで流路断面積を漸減させるように延び、
    前記温調モジュールは、前記流路部材の前記入口に接続し、前記入口から前記流路部材の内部に前記空気を流入させる導風ダクト部と、前記導風ダクト部の内部に配置され、前記空気を温度制御する温調部と、を含む、空気調和装置。
  8. 前記導風ダクト部と前記流路部材は、L字形状又はクランク形状をなすように接続する、請求項に記載の空気調和装置。
  9. 蒸気又は霧状の水分を受け入れる受入れ口と、空気を受け入れる入口と、前記入口で受け入れた前記空気を流出させる出口と、を備える流路部材であって、
    前記入口から前記出口まで延びる前記流路部材の壁部が、前記入口から前記出口に流れる前記空気の流路を形成し、前記受入れ口は、前記流路における前記出口よりも上流側の位置で前記空気に前記蒸気又は前記霧状の水分を供給するように位置し、
    前記壁部には、流路断面積が前記出口に向かって漸減するテーパ状部分が少なくとも部分的に形成され、
    前記壁部は、水平方向に間隔を空けて配置される一対の側壁部、及び前記出口が形成される終端壁部を含み、
    前記一対の側壁部の下端間に前記受入れ口が位置し、
    前記一対の側壁部は、少なくとも部分的に前記出口に向かって互いに近づくように形成されることで前記テーパ状部分を形成し、
    前記テーパ状部分は、その上流端から、前記終端壁部に接続するその下流端まで流路断面積を漸減させるように延びる、流路部材。

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