JP7846542B2 - 配線装置 - Google Patents

配線装置

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JP7846542B2 JP2022034642A JP2022034642A JP7846542B2 JP 7846542 B2 JP7846542 B2 JP 7846542B2 JP 2022034642 A JP2022034642 A JP 2022034642A JP 2022034642 A JP2022034642 A JP 2022034642A JP 7846542 B2 JP7846542 B2 JP 7846542B2
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Description

本開示は、配線装置に関し、より詳細には、電気自動車などの電動車両を充電する充電設備に電力を供給するための配線装置に関する。
従来例として特許文献1記載の配線システムを例示する。特許文献1記載の配線システムは、中継ボックス(配線装置)、屋内幹線、分岐幹線を備えている。中継ボックスは、住戸の屋側に設置される。また、中継ボックスは、同じく住戸の屋側に設置された電力量計の2次側の幹線を引き込むように構成されている。屋内幹線は、中継ボックスから引き出されて住戸内の住宅用分電盤に配線される。分岐幹線は、中継ボックスから引き出され、住戸の屋側に設置されている充電器に接続されている。充電器は、充電コネクタを介して電気自動車に充電電流を供給する。
中継ボックスは、主幹ブレーカと分岐ブレーカを収容している。主幹ブレーカの一次側は電力量計の2次側の幹線と接続され、主幹ブレーカの2次側は屋内幹線と分岐幹線の双方と接続されている。分岐ブレーカは分岐幹線の途中に配置されている。
住宅用分電盤は住戸内に設置されて1つの主開閉器、複数の分岐ブレーカが組み付けられている。
特開2018-161007号公報
ところで、特許文献1記載の中継ボックス(配線装置)では、主幹ブレーカの2次側(2次側端子)に対して、屋内幹線と分岐幹線の2種類の幹線を接続する必要がある。しかも、屋内幹線に使用される電気ケーブルの導体が比較的に太いために結線作業が面倒であり、施工作業の作業性の向上が望まれている。
本開示の目的は、施工作業の作業性の向上を図ることができる配線装置を提供することである。
本開示の一態様に係る配線装置は、第1の開閉器と、第2の開閉器と、端子台と、ボックスと、を備える。前記第1の開閉器は、第1の幹線が電気的に接続される1次側端子を有する。前記第2の開閉器は、前記第1の開閉器の2次側端子と電気的に接続される1次側端子を有する。前記端子台は、前記第1の開閉器の前記2次側端子と電気的に接続される。前記ボックスは、前記第1の開閉器、前記第2の開閉器、及び前記端子台を収容する。前記ボックスは、前記第1の幹線を引き込むための第1の引込み口と、前記端子台と電気的に接続される第2の幹線を引き込むための第2の引込み口と、を有する。前記第2の開閉器は、前記第1の開閉器を挟んで前記端子台と隣り合うように前記ボックスに収容される。
本開示の配線装置は、施工作業の作業性の向上を図ることができるという効果がある。
図1は、本開示の実施形態に係る配線装置のブロック図である。 図2は、同上の配線装置におけるボックスの斜視図である。 図3は、同上の配線装置の施工状況を示す概略図である。 図4は、実施形態に係る配線装置の変形例の分解斜視図である。 図5は、同上の変形例の配線装置の扉を閉じた状態の斜視図である。 図6は、同上の変形例の配線装置の扉を開いた状態の斜視図である。 図7は、同上の変形例の配線装置の扉及び保護板を取り外した状態の正面図である。 図8は、同上の変形例の配線装置の別の形態の正面図である。
以下、本開示の実施形態に係る配線装置について、図面を参照して詳細に説明する。ただし、下記の実施形態において説明する各図は模式的な図であり、各構成要素の大きさ及び厚さのそれぞれの比が必ずしも実際の寸法比を反映しているとは限らない。なお、以下の実施形態で説明する構成は本開示の一例にすぎない。本開示は、以下の実施形態に限定されず、本開示の効果を奏することができれば、設計等に応じて種々の変更が可能である。
(1)概要
実施形態に係る配線装置A1は、第1の開閉器2と、第2の開閉器3と、第1端子台4と、ボックス1と、を備える(図1参照)。第1の開閉器2は、第1の幹線X1が電気的に接続される1次側端子21を有する。第2の開閉器3は、第1の開閉器2の2次側端子22と電気的に接続される1次側端子31を有する。第1端子台4は、第1の開閉器2の2次側端子22と電気的に接続される。ボックス1は、第1の開閉器2、第2の開閉器3、及び第1端子台4を収容する。ボックス1は、第1の幹線X1を引き込むための第1の引込み口11と、第1端子台4と電気的に接続する第2の幹線X2を引き込むための第2の引込み口12と、を有する。
第1の幹線X1は、例えば、電力量計M1と電気的に接続される。第2の幹線X2は、例えば、分電盤(住宅用分電盤B1)と電気的に接続される。また、第2の開閉器3の2次側端子32には、例えば、電気自動車を充電するための充電器C1が電気的に接続される。
ここで、ボックス1に収容される第1の開閉器2、第2の開閉器3、及び第1端子台4の間の配線(第1の電路71及び第2の電路72)の結線作業は、実施形態に係る配線装置A1を製造する過程で完了させることができる。そのため、施工現場においては、ボックス1の第2の引込み口12から引き込んだ第2の幹線X2を第1端子台4と電気的に接続することにより、第2の幹線X2と第1の開閉器2の1次側端子21の結線作業が不要となる。
しかして、実施形態に係る配線装置A1は、従来例で必要な一部の作業(第2の幹線X2と第1の開閉器2の2次側端子22の結線作業)を不要とすることにより、施工作業の作業性の向上を図ることができる。
(2)実施形態に係る配線装置の詳細
実施形態に係る配線装置A1(以下、配線装置A1と略す。)は、図3に示すように、住宅H1の屋側(外壁の表面)に設置される。住宅H1の屋側には、配線装置A1とともに、電力量計M1及び電気自動車用の充電器C1が設置される。
電力量計M1は、柱上変圧器D1から住宅H1に引き込まれる引込線E1と電気的に接続される。電力量計M1は、第1の幹線X1によって配線装置A1と電気的に接続される。引込線E1及び第1の幹線X1には、単相3線式電路の2本の電圧側線と1本の中性線を含む、屋外配線用の3芯の電気ケーブルが用いられる。電力量計M1は、引込線E1から第1の幹線X1を通して住宅H1及び充電器C1に供給される電力量を計測する。
充電器C1は、筐体C10と、充電ケーブルC11と、充電コネクタC12と、を有している。筐体C10は、充電制御装置を収容して住宅H1の屋側に取り付けられる。充電ケーブルC11は、筐体C10から引き出されている。充電ケーブルC11の先端に充電コネクタC12が設けられている。充電コネクタC12は、電気自動車(プラグインハイブリッド電気自動車を含む。以下、同じ。)の充電インレットに対して挿抜可能に接続される。
充電制御装置は、充電コネクタC12及び充電ケーブルC11を介して電気自動車の充電制御ECU(Electronic Control Unit)と通信し、充電制御ECUの指示に基づいて、充電ケーブルC11への給電の入切等を制御する。
配線装置A1は、第3の幹線X3によって充電器C1と電気的に接続される。また、配線装置A1は、第2の幹線X2によって住宅用分電盤(以下、住宅盤と略す。)B1と電気的に接続される。
住宅盤B1は、住宅H1の屋内に設置される。住宅盤B1は、1台の主開閉器B11と、複数台の分岐開閉器B12と、を有している。第2の幹線X2には、VVFケーブルなどの屋内配線用の3芯の電気ケーブルが用いられる。第2の幹線X2は、主開閉器B11の1次側端子と電気的に接続される。
配線装置A1はボックス1を備えている。ボックス1は、図2に示すように、背板15、上板16、下板17、及び一対の側板18を有している。長方形の背板15の上端、下端、及び左右両端から、上板16、下板17、及び一対の側板18がそれぞれ前方に突出している。つまり、ボックス1は、前面が開放された箱形に形成されている。なお、背板15、上板16、下板17、及び一対の側板18は、ポリカーボネート樹脂などの自己消化性を有する合成樹脂材料で一体に形成されることが好ましい。あるいは、背板15、上板16、下板17、及び一対の側板18は、板金などの金属材料で形成されても構わない。
背板15の下部に第2の引込み口12が設けられている。第2の引込み口12は、背板15をその厚み方向に貫通する丸穴である。第2の引込み口12から第2の幹線X2が引き込まれる。なお、第2の幹線X2は、住宅H1の外壁を貫通する穴を通して住宅H1の屋内から引き出される。
下板17には第1の引込み口11及び第3の引込み口13が設けられている。第1の引込み口11及び第3の引込み口13はそれぞれ、下板17をその厚み方向に貫通する貫通穴である。第1の引込み口11から第1の幹線X1が引き込まれる。また、第3の引込み口13から第3の幹線X3が引き込まれる。なお、第1の引込み口11及び第3の引込み口13が設けられる場所は下板17に限定されず、一対の側板18の少なくとも一方又は上板16に設けられても構わない。ただし、第1の幹線X1及び第3の幹線X3を伝ってボックス1内に雨水が浸入することを避けるため、第1の引込み口11及び第3の引込み口13は下板17に設けられることが好ましい。
ボックス1の前面は、図示しない扉によって開閉可能に塞がれる。扉は、ボックス1と共通の材料(自己消化性を有する合成樹脂材料など)で形成される。なお、扉は、蝶番によって、ボックス1の前面を閉じる位置と開く位置の間を回転可能となるようにボックス1に取り付けられても構わない。
ボックス1には、第1の開閉器2、第2の開閉器3、第1端子台4が収容される。また、ボックス1には、第2端子台5、避雷器6、第1~第4の電路71~74が更に収容される(図1参照)。
第1の開閉器2は、配線用遮断器で構成されている。ただし、第1の開閉器2は、漏電遮断器で構成されてもよい。第1の開閉器2は、3つの1次側端子21と、3つの2次側端子22と、を有している。3つの1次側端子21のそれぞれに、3本の第1の幹線X1が1本ずつ電気的に接続される。ただし、3本の第1の幹線X1のうちの電圧側線に対応する2本の第1の幹線X1が両端の2つの1次側端子21に1本ずつ接続され、中性線に対応する残り1本の第1の幹線X1が中央の1次側端子21に接続される。つまり、第1の開閉器2の1次側端子21は、第1の幹線X1を介して電力量計M1と電気的に接続される。
第1の開閉器2の3つの2次側端子22は、3つの第1の電路71と1つずつ電気的に接続される。また、第1の開閉器2の3つの2次側端子22のうちの両端の2つの2次側端子22が2つの第2の電路72と1つずつ電気的に接続される。つまり、2つの第2の電路72は、第1の開閉器2を介して、電圧側線に対応する2本の第1の幹線X1と電気的に接続されることになる。なお、第1の電路71には、導体の断面積が第1の幹線X1の導体の断面積よりも小さい絶縁電線が用いられる。さらに、第2の電路72には、導体の断面積が第1の電路71の導体の断面積よりも小さい絶縁電線が用いられる。
第1端子台4は、3対のねじ端子41、42、43を有している。これら3対のねじ端子41、42、43はそれぞれ、3枚の導電板を介して導通している。ただし、各対のねじ端子41、42、43及び導電板同士は、互いに電気的に絶縁されている。3つのねじ端子41、42、43には、3つの第1の電路71が1つずつ電気的に接続される。また、それぞれの対になる3つのねじ端子41、42、43には、3本の第2の幹線X2が1本ずつ電気的に接続される。つまり、3つの第1の電路71は、第1端子台4を介して、3本の第2の幹線X2と1本ずつ電気的に接続される。
第2の開閉器3は、第1の開閉器2と同様に配線用遮断器で構成されている。ただし、第2の開閉器3は、漏電遮断器で構成されてもよい。第2の開閉器3は、2つの1次側端子31と、2つの2次側端子32と、を有している。2つの1次側端子31のそれぞれに、2つの第2の電路72が1つずつ電気的に接続される。また、2つの2次側端子32のそれぞれに2つの第3の電路73が1つずつ電気的に接続される。なお、第3の電路73には、導体の断面積が第2の電路72の導体の断面積と同一の絶縁電線が用いられる。
第2端子台5は、3対のねじ端子51、52、53を有している。これら3対のねじ端子51、52、53はそれぞれ、3枚の導電板を介して導通している。ただし、各対のねじ端子51、52、53及び導電板同士は、互いに電気的に絶縁されている。2つのねじ端子51、52には、2つの第3の電路73が1つずつ電気的に接続される。さらに、これら2つのねじ端子51、52には、2つの第4の電路74が1つずつ電気的に接続される。また、それぞれの対になる2つのねじ端子51、52には、2本の第3の幹線X3が1本ずつ電気的に接続される。つまり、2つの第3の電路73及び2つの第4の電路74はそれぞれ、第2端子台5を介して、2本の第3の幹線X3と1本ずつ電気的に接続される。なお、第4の電路74には、導体の断面積が第3の電路73の導体の断面積よりも小さい絶縁電線が用いられる。
避雷器6は、2つの入力端子61と、1つの接地端子62と、アレスタ及びバリスタと、を備えている。アレスタ及びバリスタは、各入力端子61と接地端子62の間に直列に挿入される。避雷器6は、アレスタによって大きなサージ電圧のエネルギを吸収しつつ、バリスタによって続流を抑制する。2つの入力端子61は、2つの第4の電路74と1つずつ電気的に接続される。接地端子62は、第5の電路75を介して第2端子台5のねじ端子53と電気的に接続される。ねじ端子53の対となるねじ端子53は、接地線X4と電気的に接続される。なお、接地線X4は、住宅H1の外(屋外)においてD種接地工事によって大地に接地される。
(3)実施形態に係る配線装置の組立て
次に、配線装置A1の組立て手順を説明する。ただし、以下に説明する組立て手順は一例であり、幾つかの手順の順序を入れ替えることも可能である。
まず、配線装置A1の組立て作業を行う作業者は、第1の開閉器2、第2の開閉器3、第1端子台4、第2端子台5、及び避雷器6を取付板に取り付ける。取付板は、例えば、金属製の板材で形成されている。第1の開閉器2、第2の開閉器3、第1端子台4、第2端子台5、及び避雷器6は、例えば、ねじ止めによって取付板に取付可能である。
続いて、作業者は、取付板に取り付けた第1の開閉器2、第2の開閉器3、第1端子台4、第2端子台5、及び避雷器6と、第1~第5の電路71~75と、を電気的に接続する(結線する)。
最後に、作業者は、第1の開閉器2、第2の開閉器3、第1端子台4、第2端子台5、及び避雷器6を取り付けた取付板をボックス1に収容し、例えば、取付板を背板15にねじ止めすることで取付板をボックス1に固定する。以上の手順で配線装置A1の組立て作業が完了する。
ここで、配線装置A1は、取付板を備えず、ボックス1の背板15に第1の開閉器2、第2の開閉器3、第1端子台4、第2端子台5、及び避雷器6を直接取り付けるように構成されても構わない。ただし、配線装置A1は、第1の開閉器2、第2の開閉器3、第1端子台4、第2端子台5、及び避雷器6を取付板に取り付ける構成とすることにより、作業者が、第1~第5の電路71~75の結線作業をボックス1の外で行うことができる。その結果、配線装置A1は、ボックス1の背板15に第1の開閉器2、第2の開閉器3、第1端子台4、第2端子台5、及び避雷器6を直接取り付ける場合に比べて、組立て作業の作業性の向上を図ることができる。
(4)実施形態に係る配線装置の施工手順
次に、配線装置A1の施工手順を説明する。ただし、以下に説明する施工手順は一例であり、幾つかの手順の順序を入れ替えることも可能である。
施工作業を行う作業者は、取付板を取り外したボックス1を住宅H1の外壁に取り付ける。このとき、作業者は、住宅H1の外壁を貫通する穴を通して住宅H1の屋内から引き出した第2の幹線X2を、背板15の第2の引込み口12からボックス1内に引き込む。
続いて、作業者は、あらかじめ取り外しておいた取付板をボックス1内に収めて背板15に取り付ける。その後、作業者は、第2の引込み口12から引き込んだ第2の幹線X2を、第1端子台4のねじ端子41、42、43に電気的に接続する。
また、作業者は、下板17の第1の引込み口11から引き込んだ第1の幹線X1を、第1の開閉器2の1次側端子21に電気的に接続する。さらに、作業者は、下板の第3の引込み口13から引き込んだ第3の幹線X3を、第2端子台5のねじ端子51、52に電気的に接続する。また、作業者は、第3の引込み口13から引き込んだ接地線X4を、第2端子台5のねじ端子53に電気的に接続する。以上の手順で配線装置A1の施工作業が完了する。
ここで、配線装置A1が第1端子台4を備えていない場合、作業者は、第2の引込み口12から引き込んだ第2の幹線X2を、第1の開閉器2の2次側端子22に直接接続する必要がある。しかしながら、第2の幹線X2に使用される絶縁電線は、第1端子台4と第1の開閉器2の2次側端子22を接続する第1の電路71に使用される絶縁電線よりも太い(導体の断面積が大きい)ため、ボックス1内における結線作業が行いにくいと考えられる。
これに対して、配線装置A1では第2の幹線X2が第1の開閉器2の2次側端子22ではなく、第1端子台4に接続される。そのため、配線装置A1は、第2の幹線X2と第1の開閉器2の2次側端子22の結線作業を不要とすることにより、施工作業の作業性の向上を図ることができる。
(5)実施形態の変形例
次に、実施形態に係る配線装置の変形例を説明する。
変形例の配線装置A2(以下、配線装置A2と略す。)は、図4~図7に示すように、合成樹脂製のキャビネット8を備えている。キャビネット8は、第1の開閉器2等を収容するボックス80と、保護板83と、扉84と、を有している(図4参照)。
ボックス80は、第1の開閉器2、第2の開閉器3、第1端子台4、第2端子台5、避雷器6、及びヒューズホルダH2などの内部機器が取り付けられる取付板81と、カバー82と、を有する。取付板81は、自己消化性を有する合成樹脂材料によって四角形の平板状に形成されている。取付板81の前面に金属製の取付ベース810が設けられている。内部機器は、取付ベース810に取り付けられる。すなわち、内部機器は、取付ベース810を介して取付板81に取り付けられる。ここで、取付板81の下部に4つの丸穴811が設けられている(図7参照)。これら4つの丸穴811は、第1の引込み口、第2の引込み口、第3の引込み口、及び第4の引込み口として使用可能である。
カバー82は、自己消化性を有する合成樹脂材料によって四角形の枠状に形成されている。カバー82は、取付板81の前面に取り付けられる。すなわち、カバー82は、ボックス80の上下左右のそれぞれの壁を構成している。なお、カバー82の下側の壁には2つのノックアウト部820が設けられている(図4参照)。これらのノックアウト部820は、第1の引込み口及び第3の引込み口(第4の引込み口)として使用可能である。
保護板83は、合成樹脂材料によって四角形の平板状に形成されている(図4参照)。保護板83は、内部機器を前方から覆うようにカバー82に取り付けられる。なお、保護板83には複数の窓830が設けられている。これらの窓830は、第1の開閉器2、第2の開閉器3、避雷器6、及びヒューズホルダH2と対向している(図6参照)。すなわち、第1の開閉器2及び第2の開閉器3のそれぞれのハンドルが窓830を通して操作可能である。また、避雷器6の動作状態が窓830を通して確認可能である。さらに、ヒューズホルダH2のヒューズの交換作業が窓830を通して実施可能である。
扉84は、自己消化性を有する合成樹脂材料によって後面が開放された箱状に形成されている(図4~図6参照)。扉84は、カバー82の天面に回転可能に取り付けられている(図6参照)。すなわち、扉84は、ボックス80の前面の開口を塞ぐ閉状態(図5参照)と、ボックス80の前面を開放する開状態(図6参照)と、の間で回転可能にボックス80(カバー82)に取り付けられる。
ここで、図7に示すように、第1の開閉器2は、ボックス80のほぼ中央に収容されている。第2の開閉器3は、ボックス80の前方から見て第1の開閉器2の右隣に収容されている。第1端子台4は、ボックス80の前方から見て第1の開閉器2の左隣に収容されている。言い換えると、第2の開閉器3は、第1の開閉器2を挟んで第1端子台4と隣り合うようにボックス80に収容されている。このように第1の開閉器2の両隣に第2の開閉器3と第1端子台4を配置することによって、配線装置A1は、第1の開閉器2と第2の開閉器3及び第1端子台4を電気的に接続するための配線の短縮を図ることができる。
ところで、配線装置A1の施工作業において、第1端子台4の1次側のねじ端子41、42、43に第1の幹線X1が誤結線される可能性がある。第1の幹線X1は、住宅盤B1への電力供給と充電器C1への電力供給の供給路となるため、住宅盤B1への電力供給のみの供給路となる第2の幹線X2に比べて大きな電流が流れる場合がある。したがって、第1の幹線X1が第1端子台4に誤結線された場合に第1端子台4の導電板の発熱量が増大して第1端子台4の温度が過大に上昇するおそれがある。
そこで、配線装置A1において、第1端子台4の定格容量が第1の開閉器2の定格容量以上であれば、第1端子台4に対して接続されるべきでない機器(電力量計M1)が誤って接続された場合においても、第1端子台4に不具合が生じにくい。
また、第1端子台4の前面に表示部材44が設けられることが好ましい(図7参照)。表示部材44は、第2の幹線X2を介して第1端子台4と電気的に接続されるべき機器の種類(住宅盤B1)を特定する文字又は記号が記されていることが好ましい。表示部材44は、例えば、合成樹脂製のテープであって、裏面に塗布された接着剤によって第1端子台4に貼り付けられる。また、表示部材44の表面に、「分電盤と接続してください。」といったメッセージが印刷される。しかして、このような表示部材44が第1端子台4の前面に貼り付けられることにより、第1端子台4に対して接続されるべきでない機器(電力量計M1が誤って接続されることを防ぐことができる。
また、扉84は、ボックス80の前面を塞いだ状態(閉状態)において、第1の開閉器2及び第2の開閉器3の少なくとも一部を視認可能に形成されていることが好ましい。例えば、扉84の前面に開口部840が設けられ、透光性を有する透光カバー841で開口部840が塞がれていることが好ましい(図8参照)。透光カバー841は、ポリカーボネート樹脂又はアクリル樹脂のような透光性を有する合成樹脂で形成されることが好ましい。
しかして、扉84が上述のように構成されれば、配線装置A1は、ボックス80に収容されている第1の開閉器2及び第2の開閉器3の状態を、扉84の開口部840を通して視認することができて利便性の向上を図ることができる。
(6)実施形態に係る配線装置の利点
配線装置A1は、第2端子台5を備えていなくてもよい。配線装置A1が第2端子台5を備えていない場合、第3の引込み口13から引き込まれる第3の幹線X3は、第2の開閉器3の2次側端子32に直接接続される必要がある。配線装置A1は、ボックス1に収容されて第2の開閉器3の2次側端子32と電気的に接続される第2端子台5を備えているので、第3の幹線X3を第2の開閉器3の2次側端子32に直接接続する場合に比べて、施工作業の作業性の更なる向上を図ることができる。
配線装置A1は、避雷器6を備えることにより、第2の開閉器(3)の2次側端子(32)に接続される充電器C1を雷サージなどの過電圧から保護することができる。ただし、配線装置A1は、避雷器6を備えていなくても構わない。
また、配線装置A1は、第2の開閉器3の2次側端子32と電気的に接続される第2端子台5を備え、第2端子台5を介して避雷器6を接地するので、第2端子台5を備えない場合と比較して、施工作業の作業性の更なる向上を図ることができる。
ここで、配線装置A1は、第1~第4の電路71~74をボックス1に収容するので、施工現場において第1~第4の電路71~74を電路をボックス1に収容する作業が不要となり、施工作業の作業性の更なる向上を図ることができる。ただし、配線装置A1は、第1~第4の電路71~74の少なくとも1つの電路をボックス1に収容しなくても構わない。
(7)まとめ
本開示の第1の態様に係る配線装置(A1;A2)は、第1の開閉器(2)と、第2の開閉器(3)と、端子台(第1端子台4)と、ボックス(1;80)と、を備える。第1の開閉器(2)は、第1の幹線(X1)が電気的に接続される1次側端子(21)を有する。第2の開閉器(3)は、第1の開閉器(2)の2次側端子(22)と電気的に接続される1次側端子(31)を有する。端子台は、第1の開閉器(2)の2次側端子(22)と電気的に接続される。ボックス(1;80)は、第1の開閉器(2)、第2の開閉器(3)、及び端子台を収容する。ボックス(1;80)は、第1の幹線(X1)を引き込むための第1の引込み口(11;ノックアウト部820)と、端子台と電気的に接続される第2の幹線(X2)を引き込むための第2の引込み口(12;丸穴811)と、を有する。
第1の態様に係る配線装置(A1;A2)は、従来例で必要な一部の作業、具体的には、第2の幹線(X2)と第1の開閉器(2)の2次側端子(22)の結線作業を不要とすることにより、施工作業の作業性の向上を図ることができる。
本開示の第2の態様に係る配線装置(A1;A2)は、第1の態様との組合せにより実現され得る。第2の態様に係る配線装置(A1;A2)において、第2の開閉器(3)は、第1の開閉器(2)を挟んで端子台と隣り合うようにボックス(1;80)に収容されることが好ましい。
第2の態様に係る配線装置(A1;A2)は、第1の開閉器(2)と第2の開閉器(3)及び端子台を電気的に接続するための配線の短縮を図ることができる。
本開示の第3の態様に係る配線装置(A1;A2)は、第1又は第2の態様との組合せにより実現され得る。第3の態様に係る配線装置(A1;A2)において、ボックス(1;80)は、前面が開放された箱形に形成されることが好ましい。端子台は、ボックス(1;80)の前面と対向する位置に表示部材(44)が設けられることが好ましい。表示部材(44)は、第2の幹線(X2)を介して端子台と電気的に接続されるべき機器の種類を特定する文字又は記号が記されていることが好ましい。
第3の態様に係る配線装置(A1;A2)は、端子台に対して接続されるべきでない機器が誤って接続されることを防ぐことができる。
本開示の第4の態様に係る配線装置(A1;A2)は、第1~第3のいずれかの態様との組合せにより実現され得る。第4の態様に係る配線装置(A1;A2)において、端子台の定格容量は、第1の開閉器(2)の定格容量以上であることが好ましい。
第4の態様に係る配線装置(A1;A2)は、端子台に対して接続されるべきでない機器が誤って接続された場合においても、端子台に不具合が生じにくい。
本開示の第5の態様に係る配線装置(A1;A2)は、第1~第4のいずれかの態様との組合せにより実現され得る。第5の態様に係る配線装置(A1;A2)は、別の端子台(第2端子台5)を更に備えることが好ましい。別の端子台は、第2の開閉器(3)の2次側端子(32)と電気的に接続されることが好ましい。別の端子台は、ボックス(1;80)に収容されることが好ましい。
第5の態様に係る配線装置(A1;A2)は、ボックス(1;80)に収容されて第2の開閉器(3)の2次側端子(32)と電気的に接続される別の端子台(第2端子台5)を備えているので、施工作業の作業性の更なる向上を図ることができる。
本開示の第6の態様に係る配線装置(A1;A2)は、第1~第5のいずれかの態様との組合せにより実現され得る。第6の態様に係る配線装置(A1;A2)は、ボックス(1;80)に収容される避雷器(6)を更に備えることが好ましい。避雷器(6)は、第2の開閉器(3)の2次側端子(32)に接続される電気設備(充電器C1)を保護することが好ましい。
第6の態様に係る配線装置(A1;A2)は、第2の開閉器(3)の2次側端子(32)に接続される電気設備を雷サージなどの過電圧から保護することができる。
本開示の第7の態様に係る配線装置(A1;A2)は、第5の態様との組合せにより実現され得る。第7の態様に係る配線装置(A1;A2)は、ボックス(1;80)に収容され、第2の開閉器(3)の2次側端子(32)と電気的に接続される電気設備(充電器C1)を保護する避雷器(6)を更に備えることが好ましい。避雷器(6)は、別の端子台を介して接地されることが好ましい。
第7の態様に係る配線装置(A1;A2)は、第2の開閉器(3)の2次側端子(32)に接続される電気設備を雷サージなどの過電圧から保護するとともに、別の端子台を備えない場合と比較して、施工作業の作業性の更なる向上を図ることができる。
本開示の第8の態様に係る配線装置(A1;A2)は、第1~第7のいずれかの態様との組合せにより実現され得る。第8の態様に係る配線装置(A1;A2)は、第1の電路(71)と、第2の電路(72)と、を更に備えることが好ましい。第1の電路(71)は、第1の開閉器(2)の2次側端子(22)と端子台を電気的に接続することが好ましい。第2の電路(72)は、第1の開閉器(2)の2次側端子(22)と第2の開閉器(3)の1次側端子(31)を電気的に接続することが好ましい。第1の電路(71)及び第2の電路(72)の少なくとも一方がボックス(1;80)に収容されることが好ましい。
第8の態様に係る配線装置(A1;A2)は、第1の電路(71)及び第2の電路(72)の少なくとも一方がボックス(1;80)に収容されるので、施工現場において第1の電路(71)又は第2の電路(72)をボックス(1;80)に収容する作業が不要となる。その結果、第8の態様に係る配線装置(A1;A2)は、施工作業の作業性の更なる向上を図ることができる。
本開示の第9の態様に係る配線装置(A1;A2)は、第8の態様との組合せにより実現され得る。第9の態様に係る配線装置(A1;A2)において、第1の電路(71)及び第2の電路(72)がボックス(1;80)に収容されることが好ましい。
第9の態様に係る配線装置(A1;A2)は、第1の電路(71)及び第2の電路(72)がボックス(1;80)に収容されるので、施工現場において第1の電路(71)及び第2の電路(72)をボックス(1;80)に収容する作業が不要となる。その結果、第9の態様に係る配線装置(A1;A2)は、施工作業の作業性の更なる向上を図ることができる。
本開示の第10の態様に係る配線装置(A1;A2)は、第5の態様との組合せにより実現され得る。第10の態様に係る配線装置(A1;A2)は、第1の電路(71)と、第2の電路(72)と、第3の電路(73)と、更に備えることが好ましい。第1の電路(71)は、第1の開閉器(2)の2次側端子(22)と端子台を電気的に接続することが好ましい。第2の電路(72)は、第1の開閉器(2)の2次側端子(22)と第2の開閉器(3)の1次側端子(31)を電気的に接続することが好ましい。第3の電路(73)は、第2の開閉器(3)の2次側端子(32)と別の端子台を電気的に接続することが好ましい。第1の電路(71)、第2の電路(72)及び第3の電路(73)のうちの少なくとも1つがボックス(1;80)に収容されることが好ましい。
第10の態様に係る配線装置(A1;A2)は、施工現場において第1の電路(71)、第2の電路(72)又は第3の電路(73)をボックス(1;80)に収容する作業が不要となるので、施工作業の作業性の更なる向上を図ることができる。
本開示の第11の態様に係る配線装置(A1;A2)は、第10の態様との組合せにより実現され得る。第11の態様に係る配線装置(A1;A2)において、第1の電路(71)、第2の電路(72)及び第3の電路(73)がボックス(1;80)に収容されることが好ましい。
第11の態様に係る配線装置(A1;A2)は、施工現場において第1の電路(71)、第2の電路(72)及び第3の電路(73)をボックス(1;80)に収容する作業が不要となるので、施工作業の作業性の更なる向上を図ることができる。
本開示の第12の態様に係る配線装置(A1;A2)は、第6の態様との組合せにより実現され得る。第12の態様に係る配線装置(A1;A2)は、第1の電路(71)と、第2の電路(72)と、第4の電路(74)と、を更に備えることが好ましい。第1の電路(71)は、第1の開閉器(2)の2次側端子(22)と端子台を電気的に接続することが好ましい。第2の電路(72)は、第1の開閉器(2)の2次側端子(22)と第2の開閉器(3)の1次側端子(31)を電気的に接続することが好ましい。第4の電路(74)は、避雷器(6)と第2の開閉器(3)の2次側端子(32)を電気的に接続することが好ましい。第1の電路(71)、第2の電路(72)及び第4の電路(74)のうちの少なくとも1つがボックス(1;80)に収容されることが好ましい。
第12の態様に係る配線装置(A1;A2)は、施工現場において第1の電路(71)、第2の電路(72)又は第4の電路(74)をボックス(1;80)に収容する作業が不要となるので、施工作業の作業性の更なる向上を図ることができる。
本開示の第13の態様に係る配線装置(A1;A2)は、第12の態様との組合せにより実現され得る。第13の態様に係る配線装置(A1;A2)において、第1の電路(71)、第2の電路(72)及び第4の電路(74)がボックス(1;80)に収容されることが好ましい。
第13の態様に係る配線装置(A1;A2)は、施工現場において第1の電路(71)、第2の電路(72)及び第4の電路(74)をボックス(1;80)に収容する作業が不要となるので、施工作業の作業性の更なる向上を図ることができる。
本開示の第14の態様に係る配線装置(A1;A2)は、第11の態様との組合せにより実現され得る。第14の態様に係る配線装置(A1;A2)は、ボックス(1;80)に収容される避雷器(6)と、避雷器(6)と第2の開閉器(3)の2次側端子(32)を電気的に接続する第4の電路(74)と、を更に備えることが好ましい。第4の電路(74)がボックス(1;80)に収容されることが好ましい。
第14の態様に係る配線装置(A1;A2)は、第4の電路(74)がボックス(1;80)に収容されるので、施工現場において第4の電路(74)をボックス(1;80)に収容する作業が不要となり、その結果、施工作業の作業性の更なる向上を図ることができる。
本開示の第15の態様に係る配線装置(A1;A2)は、第1~第14のいずれかの態様との組合せにより実現され得る。第15の態様に係る配線装置(A1;A2)において、ボックス(1;80)は、前面が開放された箱形に形成されて建物の屋側に設置されることが好ましい。ボックス(1;80)の下面は、電気ケーブル(第1の幹線X1、第3の幹線X3)が挿通されるケーブル挿通穴(第1の引込み口11、第3の引込み口13)を1つ以上有していることが好ましい。
第15の態様に係る配線装置(A1;A2)は、電気ケーブルをボックス(1;80)の下面から引き込むことにより、電気ケーブルを伝って雨水がボックス(1;80)に浸入することを抑制できる。
本開示の第16の態様に係る配線装置(A1;A2)は、第1~第15のいずれかの態様との組合せにより実現され得る。第16の態様に係る配線装置(A1;A2)において、ボックス(1;80)は、前面が開放された箱形に形成されることが好ましい。第16の態様に係る配線装置(A1;A2)は、ボックス(1;80)の前面を開放可能に塞ぐ扉(84)を更に備えることが好ましい。扉(84)は、ボックス(1;80)の前面を塞いだ状態において、第1の開閉器(2)及び第2の開閉器(3)の少なくとも一部を視認可能に形成されていることが好ましい。
第16の態様に係る配線装置(A1;A2)は、ボックス(1;80)に収容されている第1の開閉器(2)及び第2の開閉器(3)の状態を、扉(84)を通して視認することができて利便性の向上を図ることができる。
A1 配線装置
1 ボックス
2 第1の開閉器
3 第2の開閉器
4 第1端子台(端子台)
5 第2端子台(別の端子台)
6 避雷器
11 第1の引込み口(ケーブル挿通穴)
12 第2の引込み口
13 第3の引込み口(ケーブル挿通穴)
21 1次側端子
22 2次側端子
31 1次側端子
32 2次側端子
44 表示部材
71 第1の電路
72 第2の電路
73 第3の電路
74 第4の電路
80 ボックス
84 扉
C1 充電器(電気設備)
X1 第1の幹線(電気ケーブル)
X2 第2の幹線
X3 第3の幹線(電気ケーブル)

Claims (15)

  1. 第1の幹線が電気的に接続される1次側端子を有する第1の開閉器と、
    前記第1の開閉器の2次側端子と電気的に接続される1次側端子を有する第2の開閉器と、
    前記第1の開閉器の前記2次側端子と電気的に接続される端子台と、
    前記第1の開閉器、前記第2の開閉器、及び前記端子台を収容するボックスと、
    を備え、
    前記ボックスは、
    前記第1の幹線を引き込むための第1の引込み口と、
    前記端子台と電気的に接続される第2の幹線を引き込むための第2の引込み口と、
    を有し、
    前記第2の開閉器は、前記第1の開閉器を挟んで前記端子台と隣り合うように前記ボックスに収容される、
    配線装置。
  2. 前記ボックスは、前面が開放された箱形に形成され、
    前記端子台は、前記ボックスの前記前面と対向する位置に表示部材が設けられ、
    前記表示部材は、前記第2の幹線を介して前記端子台と電気的に接続されるべき機器の種類を特定する文字又は記号が記されている、
    請求項1記載の配線装置。
  3. 前記端子台の定格容量は、前記第1の開閉器の定格容量以上である、
    請求項1又は2記載の配線装置。
  4. 前記第2の開閉器の2次側端子と電気的に接続される、別の端子台を更に備え、
    前記別の端子台は、前記ボックスに収容される、
    請求項1~3のいずれか1項に記載の配線装置。
  5. 前記ボックスに収容される避雷器を更に備え、
    前記避雷器は、前記第2の開閉器の2次側端子に接続される電気設備を保護する、
    請求項1~4のいずれか1項に記載の配線装置。
  6. 前記ボックスに収容され、前記第2の開閉器の前記2次側端子と電気的に接続される電気設備を保護する避雷器を更に備え、
    前記避雷器は、前記別の端子台を介して接地される、
    請求項記載の配線装置。
  7. 前記第1の開閉器の前記2次側端子と前記端子台を電気的に接続する第1の電路と、
    前記第1の開閉器の前記2次側端子と前記第2の開閉器の前記1次側端子を電気的に接続する第2の電路と、
    を更に備え、
    前記第1の電路及び前記第2の電路の少なくとも一方が前記ボックスに収容される、
    請求項1~6のいずれか1項に記載の配線装置。
  8. 前記第1の電路及び前記第2の電路が前記ボックスに収容される、
    請求項記載の配線装置。
  9. 前記第1の開閉器の前記2次側端子と前記端子台を電気的に接続する第1の電路と、
    前記第1の開閉器の前記2次側端子と前記第2の開閉器の前記1次側端子を電気的に接続する第2の電路と、
    前記第2の開閉器の前記2次側端子と前記別の端子台を電気的に接続する第3の電路と、
    を更に備え、
    前記第1の電路、前記第2の電路及び前記第3の電路のうちの少なくとも1つが前記ボックスに収容される、
    請求項記載の配線装置。
  10. 前記第1の電路、前記第2の電路及び前記第3の電路が前記ボックスに収容される、
    請求項記載の配線装置。
  11. 前記第1の開閉器の前記2次側端子と前記端子台を電気的に接続する第1の電路と、
    前記第1の開閉器の前記2次側端子と前記第2の開閉器の前記1次側端子を電気的に接続する第2の電路と、
    前記避雷器と前記第2の開閉器の前記2次側端子を電気的に接続する第4の電路と、
    を更に備え、
    前記第1の電路、前記第2の電路及び前記第4の電路のうちの少なくとも1つが前記ボックスに収容される、
    請求項記載の配線装置。
  12. 前記第1の電路、前記第2の電路及び前記第4の電路が前記ボックスに収容される、
    請求項11記載の配線装置。
  13. 前記ボックスに収容される避雷器と、
    前記避雷器と前記第2の開閉器の前記2次側端子を電気的に接続する第4の電路と、
    を更に備え、
    前記第4の電路が前記ボックスに収容される、
    請求項10記載の配線装置。
  14. 前記ボックスは、前面が開放された箱形に形成されて建物の屋側に設置され、
    前記ボックスの下面は、電気ケーブルが挿通されるケーブル挿通穴を1つ以上有している、
    請求項1~13のいずれか1項に記載の配線装置。
  15. 前記ボックスは、前面が開放された箱形に形成され、
    前記ボックスの前記前面を開放可能に塞ぐ扉を更に備え、
    前記扉は、前記ボックスの前記前面を塞いだ状態において、前記第1の開閉器及び前記第2の開閉器の少なくとも一部を視認可能に形成されている、
    請求項1~14のいずれか1項に記載の配線装置
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