JP7843550B1 - 混合容器 - Google Patents

混合容器

Info

Publication number
JP7843550B1
JP7843550B1 JP2025013090A JP2025013090A JP7843550B1 JP 7843550 B1 JP7843550 B1 JP 7843550B1 JP 2025013090 A JP2025013090 A JP 2025013090A JP 2025013090 A JP2025013090 A JP 2025013090A JP 7843550 B1 JP7843550 B1 JP 7843550B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
internal space
container body
mixing
inlet
mixed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2025013090A
Other languages
English (en)
Inventor
穂高 向原
ロマン キルゼンブラト
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Wota Corp
Original Assignee
Wota Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Wota Corp filed Critical Wota Corp
Priority to JP2025013090A priority Critical patent/JP7843550B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP7843550B1 publication Critical patent/JP7843550B1/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Abstract

【課題】混合対象の混合効率を高めて濃度ムラを抑えることを可能とする。【解決手段】二以上の混合対象を混合させることが可能な内部空間と、該内部空間に二以上の混合対象を流入させる流入口と、該内部空間内の二以上の混合対象を排出する流出口とを有する容器本体と、容器本体の内部空間に設けられ、該内部空間から流出口に向けて流動する二以上の混合対象の流れを旋回流化させる旋回流生成部とを備え、旋回流生成部は、流出口の周囲を取り囲むよう設けられた複数の羽根部を有し、かつ、容器本体に対して回転不能に固定されている。【選択図】図1

Description

本発明は、混合容器に関する。
従来から、汚水等を浄化して再利用可能とする液体浄化システムが知られている。例えば、特許文献1には、震災等の災害発生時の緊急時に河川やプールの水に対して濾過処理及び殺菌処理を施し、これにより得られた純水に塩素水を注入することで、地方自治体が定めている水質検査項目の一つである残留塩素を基準範囲内にした飲料水とする浄水装置が開示されている。
特許文献1の浄水装置は、予め定めた塩素濃度の塩素水が貯留された塩素水貯留容器と、濾過水が流動する配管に塩素水貯留容器の塩素水を供給する電動ポンプと、電動ポンプを駆動させる制御部とを備えており、ユーザによる往復式手動ポンプのハンドル操作を検知した際に制御部により電動ポンプを駆動させ、濾過水に対して一定量の塩素水を供給するよう構成されている。
特開2018-176088号公報
しかしながら、特許文献1の浄水装置は、電動ポンプで圧送する塩素水を単純に濾過水に混合させるだけの構成であるため、濾過水と塩素水が完全に混ざり合わずに流動し、濃度ムラが生じるおそれがある。このような濃度ムラは、塩素濃度等の正確な測定を阻害する要因となり得るため、極力排除することが望まれる。
本発明は、混合対象の混合効率を高めて濃度ムラを抑えることが可能な混合容器に関する。
本発明の一例に係る混合容器は、二以上の混合対象を混合させることが可能な内部空間と、該内部空間に前記二以上の混合対象を流入させる流入口と、該内部空間内の前記二以上の混合対象を排出する流出口とを有する容器本体と、前記容器本体の前記内部空間に設けられ、該内部空間から前記流出口に向けて流動する前記二以上の混合対象の流れを旋回流化させる旋回流生成部とを備え、前記旋回流生成部は、前記流出口の周囲を取り囲むよう設けられた複数の羽根部を有しており、かつ、前記容器本体に対して回転不能に固定されている。
本発明の一例に係る混合容器において、前記流入口は、前記複数の羽根部よりも径方向外側に設けられていても良い。
本発明の一例に係る混合容器において、前記複数の羽根部は、前記容器本体の周方向に湾曲した形状を有していても良い。
本発明の混合容器によれば、混合対象の混合効率を高めて濃度ムラを抑えることが可能になる。
本実施形態に係る混合容器を示す斜視図である。 図2のA-A´線に沿う概略断面図である。 本実施形態に係る混合容器を利用可能なシステムの一例を示す概略構成図である。
以下、本発明を実施するための好適な実施形態について、図面を用いて説明する。なお、以下の実施形態は、各請求項に係る発明を限定するものではなく、また、実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。また、本実施形態においては、各構成要素の縮尺や寸法が誇張されて示されている場合や、一部の構成要素が省略されている場合がある。
[混合容器の全体構成]
本実施形態に係る混合容器1は、図1及び図2に示すように、二以上の混合対象を混合させる容器本体10と、容器本体10から流出する混合対象の流れを旋回流化させる旋回流生成部20とを備えている。
混合対象としては、気体、液体及び固体(粉体)である。混合の一例としては、例えば、(1)液体と液体の混合、(2)液体と気体の混合、(3)液体と固体の混合、(4)気体と気体の混合等が例示されるが、これらに限定されるものではない。また、一相又は二相の混合に限定されず、三相以上を混合させても良い。
[容器本体の構成]
容器本体10は、底面部10aと、底面部10aの周縁から上方に向けて延びる筒状の周壁部10bと、周壁部10bの上端を閉塞する天面部10cとを有しており、これら底面部10a、周壁部10b及び天面部10cにより、二以上の混合対象を混合させることが可能な内部空間が規定されている。本実施形態において、周壁部10bは、円筒状(断面円形状)に形成されているが、これに限定されず、種々の断面形状を採用可能である。また、本実施形態において、底面部10a及び天面部20cは、周壁部10bに対して着脱することが可能な別部材であるが、これに限定されるものではない。
容器本体10は、内部空間内に第1の被混合物(例えば、塩素水)を流入させるための第1流入口12と、内部空間内に第2の被混合物(例えば、浄化された処理水)を流入させるための第2流入口13と、内部空間内の二以上の混合対象(例えば、塩素が添加された処理水)を排出する流出口14とを有している。なお、流入口12,13は、一か所にのみ形成される構成であっても良いし、三か所以上形成される構成であっても良い。また、流出口14は、二か所以上形成される構成であっても良い。
第1流入口12は、容器本体10に向けて第1の被混合物を供給する第1供給機構6(例えば、後述する塩素水タンク。図3参照)と直接又は間接的に接続されている。第2流入口13は、容器本体10に向けて第2の被混合物を供給する第2供給機構(例えば、後述する水処理機構3。図3参照)と直接又は間接的に接続されている。流出口14は、混合物の被供給先(例えば、後述する処理水貯留槽5。図3参照)と直接又は間接的に接続されている。
第1流入口12は、天面部10cに設けられており、例えば、第1供給機構6と容器本体10とを繋ぐチューブ等の接続部材(図示せず)を接続可能に構成されている。本実施形態において、第1流入口12は、天面部10cの上面から上方に向けて延出する接続部12a(図1参照)と、天面部10cの下面から下方(内部空間内)に向けて延出する滴下部12b(図2参照)とを有している。
接続部12aは、天面部10cの上面に立設された円筒状の突起であり、チューブ等の接続部材(図示せず)を接続しやすいよう、その上端に先細り状の傾斜部が形成されている。また、滴下部12bは、天面部10cの下面に立設された円筒状の突起であり、滴下される第1の被混合物の量を正確に調整できるよう、その下端に先細り状の傾斜部(図示せず)が形成されている。接続部12a及び滴下部12bは、接続部12aの上端から滴下部12bの下端に亘って天面部10cを介して貫通する流路を有しており、第1供給機構6から供給された第1の被混合物を容器本体10の内部空間に流入させるよう構成されている。
第1流入口12は、内部空間の径方向中心Cよりも外周側に位置している。具体的には、第1流入口12は、旋回流生成部20の後述する複数の羽根部22a~22cよりも径方向外側に設けられている。本実施形態に係る容器本体10は、このような構成を備えることにより、第1流入口12の滴下部12bから内部空間内に導入された第1の被混合物が旋回流生成部20によって旋回流化され、図2に示すように、流出口14に向かって螺旋状に流動するよう構成されている。
第2流入口13は、底面部10aに形成されており、例えば、第2供給機構(例えば、後述する水処理機構3)と容器本体10とを繋ぐ接続部材(例えば、後述する配管4)を接続可能に構成されている。第2流入口13は、内部空間の径方向中心Cよりも外周側に位置している。具体的には、第2流入口13は、旋回流生成部20の後述する複数の羽根部22a~22cよりも径方向外側に設けられている。本実施形態に係る容器本体10は、このような構成を備えることにより、第2流入口13から内部空間内に導入された第2の被混合物が旋回流生成部20によって旋回流化され、第1流入口12から内部空間内に導入された第1の被混合物と激しく混ざり合いながら、図2に示すように、流出口14に向かって螺旋状に流動するよう構成されている。
流出口14は、旋回流生成部20の後述する複数の羽根部22a~22cよりも径方向内側に設けられている。具体的には、流出口14は、その開口中心が内部空間の径方向中心C上に位置するよう、底面部10aの中心に形成されている。底面部10aは、流出口14に向けて先細りとなるすり鉢状のテーパ面であっても良いし、平坦面であっても良い。
[旋回流生成部の構成]
旋回流生成部20は、図1及び図2に示すように、容器本体10の内部空間に設けられ、該内部空間から流出口14に向けて流動する混合物の流れを旋回流化させるよう構成されている。
旋回流生成部20は、容器本体10の流出口14の周囲を取り囲むよう設けられた複数の羽根部22a~22cを有している。本実施形態では、羽根部22a~22cは、3つ設けられているが、これに限定されず、羽根部の数は任意に変更可能である。
複数の羽根部22a~22cは、それぞれ、容器本体10の周方向に湾曲した形状を有している。具体的には、複数の羽根部22a~22cは、それぞれ、容器本体10の径方向外側に向けて凸となる円弧状に形成されている。なお、複数の羽根部22a~22cは、それぞれ同じ曲率半径及び周長を有する同形同大の円弧であっても良いし、曲率半径及び/又は周長が異なる円弧であっても良い。
複数の羽根部22a~22cは、容器本体10の周方向に所定の位相をずらして配置されており、本実施形態では、120°の間隔をおいて配置されている。なお、複数の羽根部22a~22cの間隔は、等間隔であっても良いし、異なる間隔であっても良い。
複数の羽根部22a~22cは、それぞれ、延在方向の一端部24が、延在方向の他端部28よりも容器本体10の径方向中心C寄りに位置するよう設けられている。また、複数の羽根部22a~22cは、それぞれ、延在方向の一端部24が、隣接する一の羽根部22a~22cの内周面26と対向し、かつ、延在方向の他端部28が、隣接する他の羽根部22a~22cの一端部24よりも径方向外側に位置するよう設けられている。換言すれば、複数の羽根部22a~22cは、それぞれ、延在方向の一端部24が、隣接する一の羽根部22a~22cの他端部28と径方向内側に所定の間隔をおいて重なり合っており、延在方向の他端部28が、隣接する他の羽根部22a~22cの一端部24と径方向外側に所定の間隔をおいて重なり合っている。
具体的には、第1の羽根部22aは、延在方向の一端部24が、順方向に隣接する第2の羽根部22bの内周面26と対向し、かつ、延在方向の他端部28が、逆方向に隣接する第3の羽根部22cの一端部24よりも径方向外側に位置している。
また、第2の羽根部22bは、延在方向の一端部24が、順方向に隣接する第3の羽根部22cの内周面26と対向し、かつ、延在方向の他端部28が、逆方向に隣接する第1の羽根部22aの一端部24よりも径方向外側に位置している。
さらに、第3の羽根部22cは、延在方向の一端部24が、順方向に隣接する第1の羽根部22aの内周面26と対向し、かつ、延在方向の他端部28が、逆方向に隣接する第2の羽根部22bの一端部24よりも径方向外側に位置している。
複数の羽根部22a~22cは、互いに上記のような位置関係で配置されることにより、各羽根部22a~22cの外周面に沿って流動する混合物を隣接する他の羽根部の内周面26に誘導し、内周面26に沿って流動させることで旋回流化させ、二以上の被混合物を激しく混ぜ合わせながら流出口14に誘導することが可能に構成されている。
複数の羽根部22a~22cは、容器本体10に対して回転不能に固定されている。本実施形態において、複数の羽根部22a~22cは、容器本体10の底面部10aから上方に向けて延出した平板状の壁部であり、底面部10aと一体として構成されている。なお、複数の羽根部22a~22cは、容器本体10の底面部10aと一体として成形されても良いし、別部材として成形された後に底面部10aに固着されても良い。
[混合容器の用途]
本実施形態に係る混合容器1は、例えば、原水に対して液体処理を施すことで処理水を生成する液体処理システム等に好適に用いることが可能である。このような液体処理システムとしては、例えば図3に示すように、原水を貯留する原水貯留槽2と、原水貯留槽2から供給される原水に対して水処理を行い浄化させる水処理機構3と、水処理機構3から供給される処理水を貯留する処理水貯留槽5とを備える設備が例示される。
原水貯留槽2としては、例えば、排水等の量や流れを調整するための排水調整槽が例示される。また、水処理機構3としては、例えば、微生物により原水に対して浄化処理を施す生物処理槽や、処理水の不純物含有率を所望の基準まで低下させるためのフィルタ機構や、処理水を脱色する脱色機構等が例示される。フィルタ機構としては、例えば、逆浸透膜(RO膜)、限外ろ過膜(UF膜)及び精密ろ過膜(MF膜)等を用いることが可能である。脱色機構としては、例えば、オゾン発生装置及び活性炭フィルタ等を用いることが可能である。さらに、処理水貯留槽5としては、浄化された処理水を貯留し、需要家等に向けて供給するための浄化水貯留槽が例示される。ただし、各槽の用途はこれらに限定されるものではない。
本実施形態に係る混合容器1は、例えば、水処理機構3によって浄化された処理水に塩素等の薬品を添加することで処理水を消毒する消毒機構の一部として利用することが可能である。換言すれば、本実施形態に係る混合容器1は、塩素等の薬品を一定量添加するための添加装置として利用可能である。
具体的には、本実施形態に係る混合容器1は、容器本体10の第1流入口12を塩素水タンク等の第1供給機構6に接続し、容器本体10の第2流入口13を水処理機構3等の第2供給機構から延びる配管4に接続し、容器本体10の流出口14を処理水貯留槽5に向けて延びる配管7に接続した状態で使用することが可能である。なお、本実施形態に係る混合容器1の設置位置は、これに限定されず、任意に変更可能である。
第1供給機構6から容器本体10への第1の被混合物(例えば、塩素水)の添加は、第1の混合物を微量ずつ高精度に送り出すことが可能なポンプにより行われても良い。また、その添加量は、配管7、処理水貯留槽5又はこれよりも下流に設けられたセンサ類(例えば、残留塩素濃度計)等の測定結果に基づくフィードバック制御により制御されても良い。ただし、これに限定されるものではなく、第1供給機構6から容器本体10への第1の被混合物の添加は、種々の制御乃至原理により実行することが可能である。
本実施形態に係る混合容器1が用いられる液体処理システムとしては、例えば、需要家から排出される生活排水、汚水、雨水、表流水及び地下水等の種々の原水に対して浄化処理を施し、トイレ洗浄、お風呂、シャワー、洗濯及び食器洗い等に使用可能な生活用水や飲用可能な飲用水等の処理水に再生する目的等に用いられる液体処理システムが挙げられる。
また、本実施形態に係る混合容器1が用いられる液体処理システムは、建造物や移動体に組み込まれるシステムであっても良い。建造物としては、例えば、上水・下水設備が行き届かない山間部等に建設される住居、別荘、山小屋、仮設住宅及び移動型住宅等が例示されるが、これらに限定されるものではない。また、移動体としては、例えば、自動車、列車、船舶、航空機及びトレーラーハウス等が例示されるが、これらに限定されるものではない。さらに、本実施形態に係る混合容器1が用いられる液体処理システムは、建造物や移動体から独立したシステムであっても良い。例えば、野外のイベント会場、工事現場、キャンプ場及び災害避難所等の所定の場所に運搬して使用可能な可搬性を備えるシステムであっても良い。
[本実施形態に係る混合容器の利点]
本実施形態に係る混合容器1は、二以上の混合対象を混合させることが可能な内部空間と、該内部空間に二以上の混合対象を流入させる流入口12,13と、該内部空間内の二以上の混合対象を排出する流出口14とを有する容器本体10と、容器本体10の内部空間に設けられ、該内部空間から流出口14に向けて流動する二以上の混合対象の流れを旋回流化させる旋回流生成部20とを備え、旋回流生成部20は、流出口14の周囲を取り囲むよう設けられた複数の羽根部22a~22cを有しており、かつ、容器本体10に対して回転不能に固定されている。
このような構成を備えることにより、本実施形態に係る混合容器1は、二以上の混合対象の自重等による流れを利用して旋回流化させ、二以上の混合対象の流れを旋回流の状態で激しく混ぜ合わせた上で下流側に供給することが可能となるため、混合対象の混合効率を高めて濃度ムラを抑えることが可能であるという利点がある。
また、本実施形態に係る混合容器1において、流入口12,13は、複数の羽根部22a~22cよりも径方向外側に設けられている。このような構成を備えることにより、本実施形態に係る混合容器1は、容器本体10内に流入された二以上の混合対象を漏れなく旋回流化させ、より確実に混ぜ合わせた状態で流出口14から流出させることができるという利点がある。
さらに、本実施形態に係る混合容器1は、複数の羽根部22a~22cは、容器本体10の周方向に湾曲した形状を有している。このような構成を備えることにより、本実施形態に係る混合容器1は、二以上の混合対象の流れをより強い旋回流とすることが可能となるため、濃度ムラをより一層抑えることが可能であるという利点がある。
さらに、本実施形態に係る混合容器1は、複数の羽根部22a~22cは、それぞれ、延在方向の一端部24が、隣接する一の羽根部22a~22cの内周面26と対向し、かつ、延在方向の他端部28が、隣接する他の羽根部22a~22cの一端部24よりも径方向外側に位置するよう設けられている。このような構成を備えることにより、本実施形態に係る混合容器1は、羽根部22a~22cの外周面に沿って流動する二以上の混合対象が隣接する他の羽根部22a~22cの内周面26に誘導され、内周面26に沿って旋回流化されて流出口14に誘導されるため、短い流動長であっても強い旋回流を生み出すことができるという利点がある。また、本実施形態に係る混合容器1は、短い流動長で強い旋回流を生み出すことが可能であるため、容器本体10、延いては混合容器1全体を小型化することができるという利点がある。
[変形例]
本発明に係る混合容器は、上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の技術思想を逸脱しない範囲内において種々の改変を行なうことができる。
上述した実施形態において、容器本体10は、内部空間内に二以上の混合対象を流入させるための流入口12,13を有し、流入口12,13は、複数の羽根部22a~22cよりも径方向外側に設けられるものとして説明したが、これに限定されるものではない。例えば、容器本体10が予め二以上の混合対象の一方又は双方が封入された容器である場合には、容器本体10は第1流入口12及び第2流入口13の一方又は双方を有さなくても良い。また、第1流入口12及び第2流入口13の一方又は双方が、複数の羽根部22a~22cよりも径方向内側に設けられても良い。さらに、第1流入口12は、底面部10aや周壁部10bに設けられても良いし、複数設けられても良い。また、第2流入口13は、天面部10cや周壁部10bに設けられても良いし、複数設けられても良い。
上述した実施形態において、複数の羽根部22a~22cは、それぞれ、延在方向の一端部24が、隣接する一の羽根部22a~22cの内周面26と対向し、かつ、延在方向の他端部28が、隣接する他の羽根部22a~22cの一端部24よりも径方向外側に位置するよう設けられるものとして説明したが、これに限定されるものではない。羽根部22a~22cの一端部24は、隣接する一の羽根部22a~22cの内周面26と対向しなくても良いし、複数の羽根部22a~22cの他端部28は、隣接する他の羽根部22a~22cの一端部24よりも径方向外側に位置していなくても良い。
上記のような変形例が本発明の範囲に含まれることは、特許請求の範囲の記載から明らかである。
1 :混合容器
2 :原水貯留槽
3 :水処理機構
4,7 :配管
5 :処理水貯留槽
6 :液体供給機構
10 :容器本体
10a :底面部
10b :周壁部
10c :天面部
12 :第1流入口
12a :接続部
12b :滴下部
13 :第2流入口
14 :流出口
20 :旋回流生成部
20c :天面部
22a~22c:羽根部
24 :一端部
26 :内周面
28 :他端部
C :径方向中心

Claims (3)

  1. 二以上の混合対象を混合させることが可能な内部空間と、該内部空間に前記二以上の混合対象をそれぞれ流入させる二以上の流入口と、該内部空間内の前記二以上の混合対象を排出する流出口とを有する容器本体を備え、
    前記流入口は、前記内部空間に第1の混合対象を流入させる第1流入口と、該内部空間に第2の混合対象を流入させる第2流入口とを含み、
    前記第1流入口及び前記第2流入口のいずれか一方は、前記容器本体の底面部に形成され、
    前記第1流入口及び前記第2流入口のいずれか他方は、前記容器本体の前記底面部以外の部位に形成されており、
    前記容器本体の前記内部空間には、該内部空間から前記流出口に向けて流動する前記二以上の混合対象の流れを旋回流化させる旋回流生成部が設けられ、
    前記旋回流生成部は、前記流出口の周囲を取り囲むよう設けられた複数の羽根部を有しており、かつ、前記容器本体に対して回転不能に固定され、
    前記第1流入口及び前記第2流入口は、前記複数の羽根部よりも径方向外側に設けられている
    混合容器。
  2. 前記第1流入口は、前記内部空間に被混合物を流入させるよう構成され、前記第2流入口は、該内部空間に処理水を流入させるよう構成されており、
    前記内部空間内において前記処理水と前記被混合物とを混合することにより、該処理水に対して該被混合物を添加するよう構成されている
    請求項1に記載の混合容器。
  3. 前記複数の羽根部は、前記容器本体の周方向に湾曲した形状を有している
    請求項1又は2に記載の混合容器。
JP2025013090A 2025-01-29 2025-01-29 混合容器 Active JP7843550B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2025013090A JP7843550B1 (ja) 2025-01-29 2025-01-29 混合容器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2025013090A JP7843550B1 (ja) 2025-01-29 2025-01-29 混合容器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP7843550B1 true JP7843550B1 (ja) 2026-04-10

Family

ID=99359946

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2025013090A Active JP7843550B1 (ja) 2025-01-29 2025-01-29 混合容器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP7843550B1 (ja)

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS525005Y2 (ja) * 1973-10-08 1977-02-02
JPS6343178B2 (ja) * 1973-05-22 1988-08-29 Beenitsushu Deiitomaru
JP2001187326A (ja) * 2000-01-05 2001-07-10 Nomura Denshi Kogyo Kk 気水混合器
JP2017226863A (ja) * 2016-06-20 2017-12-28 東京エレクトロン株式会社 ガス混合装置および基板処理装置
JP2024087168A (ja) * 2022-12-19 2024-07-01 アクアソリューションズ株式会社 流体混合装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6343178B2 (ja) * 1973-05-22 1988-08-29 Beenitsushu Deiitomaru
JPS525005Y2 (ja) * 1973-10-08 1977-02-02
JP2001187326A (ja) * 2000-01-05 2001-07-10 Nomura Denshi Kogyo Kk 気水混合器
JP2017226863A (ja) * 2016-06-20 2017-12-28 東京エレクトロン株式会社 ガス混合装置および基板処理装置
JP2024087168A (ja) * 2022-12-19 2024-07-01 アクアソリューションズ株式会社 流体混合装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6682057B2 (en) Aerator and wastewater treatment system
US5314076A (en) Installation for the mixing of two fluid phases by mechanical stirring, notably for the treatment of water by transfer of oxidizing gas, and use of such an installation
EP2675554B1 (en) Method for treating a contaminated fluid
CN102046295B (zh) 用于水处理的装置、系统和方法
US10486113B2 (en) Fluid distribution device for a gas-liquid contactor, gas-liquid contactor and method for adding a gas to a liquid
JP6617281B2 (ja) 水処理装置
CN104192981A (zh) 活性炭催化臭氧氧化装置及其污水处理工艺
KR101834909B1 (ko) 저에너지를 사용하는 오존 수처리 시스템
US5298198A (en) Aerator
JP2009279543A (ja) 曝気槽を用いた有機排水処理方法
WO2005105675A1 (en) Water sterilizing purified equipment using photocatalyst and ultraviolet lamp and purified system
CN108689481A (zh) 臭氧微气泡催化氧化装置及其应用
KR101604709B1 (ko) 오존 반응조
JP7843550B1 (ja) 混合容器
KR101541959B1 (ko) 오존접촉식 수질정화장치
CN105152307A (zh) 一种废水有机物去除装置
CN205367992U (zh) 一种复合臭氧催化氧化反应塔
WO2021166628A1 (ja) 薬剤溶解装置、水処理システム及び固形薬剤カートリッジ
JP2017131834A (ja) 水処理装置
KR200292647Y1 (ko) 수중폭기장치
JP7822089B1 (ja) 液体処理システム及び槽間送水方法
CN209537188U (zh) 一种循环水净化系统
CN113023979A (zh) 一种芬顿氧化处理的光催化膜反应器及其处理方法
CN109422328B (zh) 污水处理装置和污水处理系统以及污水处理方法
WO2000071237A1 (en) Device for the mixing of liquid with gas and/or other liquids and/or granular, favourably powder-like material, and for the transportation of such mixtures

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20250129

A871 Explanation of circumstances concerning accelerated examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A871

Effective date: 20250129

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20250507

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20250704

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20250930

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20251201

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20260113

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20260217

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20260317

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20260324

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 7843550

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150