JP7843392B1 - 画像解析装置、画像解析方法、及びプログラム - Google Patents
画像解析装置、画像解析方法、及びプログラムInfo
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Description
言語モデルサーバ30として、例えば、ChatGPT(登録商標)、XLNet、T5、RoBERTa、ALBERT等を用いることができる。
言語モデルサーバ30は、画像解析装置10と通信可能に接続され、API(Application Programming Interface)を介して、画像解析装置10から要求を受付け、受け付けた要求に応じた処理を行う。
メッセージ配信サーバ40には、サーバ側のメッセージ配信アプリケーションプログラム(サーバ側の配信アプリ)がインストールされ、メッセージ配信サーバ40に備えられたCPU等でこのプログラム(サーバ側の配信アプリ)が実行されることによりメッセージを配信するための処理が実現される。
メッセージを配信するための処理として、メッセージ配信サーバ40は、例えば、送信者からのメッセージ送信の依頼を受け付け、送信者端末からメッセージの宛先及びメッセージ内容等を受信する。送信者端末にはクライアント側のメッセージ配信アプリケーションプログラム(クライアント側の配信アプリ)がインストールされ、送信者端末に備えられたCPU等でこのプログラム(クライアント側の配信アプリ)が実行されることによりメッセージを送信するための処理が実現される。また、メッセージを配信するための処理として、メッセージ配信サーバ40は、メッセージの宛先である受信者端末にメッセージを送信し、受信者端末にメッセージを受信されるように制御する。受信者端末にはクライアント側の配信アプリがインストールされ、受信者端末に備えられたCPU等でこのプログラム(クライアント側の配信アプリ)が実行されることによりメッセージを受信するための処理が実現される。
本実施形態では、メッセージ配信サーバ40は、画像解析装置10から指定された宛先にメッセージを送信する。ここで、本実施形態において想定される画像解析装置10から指定される宛先とは、利用者端末50、メッセージ配信先端末60、メッセージ配信先サーバ70の何れかである。
画像解析サービスとは、画像に撮像された場面がどの様な状況を示しているかを、評価指標に基づいて評価し、その評価結果を提供するサービスである。
画像解析装置10には、サーバ側の画像解析アプリケーションプログラム(サーバ側の画像解析アプリ)がインストールされ、画像解析装置10に備えられたCPU等でこのプログラム(サーバ側の画像解析アプリ)が実行されることにより画像を解析するための処理が実現される。
言語モデルサーバ30における言語解析の機能が利用者端末50に設けられていてもよい。この場合、利用者端末50は、自然言語処理を行う機能、例えば、LLM、小規模な言語モデルや、画像やその他のフォーマットに対応可能なマルチモーダルな言語モデルなどを備える。これにより、利用者端末50にて自然言語処理を行うことができ、言語モデルサーバ30を省略することができる。
これにより、例えば、電波状況が悪い等、利用者端末50が画像解析装置10との通信を行うことが困難な場合であっても、本実施形態の自然言語処理を利用した画像の解析を実行することができる。
メッセージ配信先端末60は、メッセージ配信サーバ40により配信されるメッセージ(監視対象に対する警告メッセージ)の宛先として設定され得る端末装置である。メッセージ配信先端末60として、例えば、利用者の関係者、例えば、利用者の家族や友人、監視対象を操作可能な担当者などが操作する端末装置を適用することができる。
メッセージ配信先サーバ70は、メッセージ配信サーバ40により配信されるメッセージ(監視対象に対する警告メッセージ)の宛先として設定され得るサーバ装置である。メッセージ配信先サーバ70として、例えば、監視対象を管理する事業者が管理するサーバ装置を適用することができる。
例えば、利用者が利用者端末50を操作して画像解析アプリを起動すると、解析対象とする画像を入力する入力欄(画像入力欄)が表示される。利用者は画像入力欄に、解析する画像を指定する情報を入力する。
画像を指定する情報としては、画像ファイル、或いは画像の格納場所を示すURL(Uniform Resource Locator)等を用いることができる。画像を指定する情報として画像ファイルを用いる場合、例えば、利用者は、ドラッグアンドドロップの操作等により画像ファイルを画像入力欄に入力することで、解析したい画像を指定することができる。また、画像を指定する情報としてURLを用いる場合、利用者は、画像入力欄に解析したい画像のURLを入力することで、解析する画像を指定することができる。
利用者端末50は、利用者の入力操作に応じて画像を指定する情報を取得し、取得した情報に基づく画像を解析対象の画像の表示欄(後述する図3の領域R1を参照)に表示させる。利用者端末50は、利用者が設定した解析対象の画像(動画像)をキャプチャする間隔(分析間隔)(後述する図3の領域R4を参照)に基づいて、解析対象の画像をキャプチャした画像を画像解析装置10に逐次送信する。画像解析装置10は、利用者端末50から通知されたキャプチャ画像の画像情報を受信し、受信した画像情報を画像情報取得部101に出力する。これにより、画像情報取得部101は、解析対象とする画像の画像情報を取得する。
例えば、利用者が利用者端末50を操作して画像解析アプリを起動すると、解析したい画像を入力する入力欄(画像入力欄)と共に、評価指標を指定する情報を入力する入力欄(評価指標入力欄)が表示される。利用者は評価指標入力欄に、評価指標を指定する情報を入力する。
利用者はプロンプト入力欄に、「この画像の(評価指標)を0から100の数値で表してください」などと、評価指標を評価するように言語モデルに要求するプロンプトを入力する。
利用者は、評価指標入力欄に評価指標としての「危険度」を入力した場合、プロンプト入力欄に「この画像の(危険度)を0から100の数値で表してください」などのプロンプトを入力する。
利用者端末50は、利用者の入力操作に応じてプロンプトを指定する情報を取得し、取得した情報を画像解析装置10に送信する。画像解析装置10は、利用者端末50から通知された情報(プロンプトを指定する情報)を受信し、受信した情報(プロンプト)を評価指標取得部102に出力する。これにより、評価指標取得部102は、プロンプトを取得する。
このプロンプトは、言語モデルサーバ30に送信し、言語モデルサーバ30にプロンプトに応じた処理を実行させるための自然言語(テキスト文)である。
例えば、プロンプト取得部103は、「この画像の(評価指標)を0から100の数値で表し、その理由を説明してください」などのプロンプトを生成する。ここでの(評価指標)の欄には、評価指標取得部102によって取得された評価指標、例えば、危険度、不審者度、救助必要度、野球選手B度、等が示される。
評価取得部104は、解析対象の画像が動画像であれば、動画像を予め利用者が設定した時間間隔でキャプチャした静止画像群を生成する。そして、評価取得部104は、生成した静止画像群のそれぞれの画像とプロンプトを言語モデルサーバ30に送信し、言語モデルにプロンプトに応じた画像の解析を要求する。ここでの解析対象の画像は、画像情報取得部101によって取得された画像情報に基づく画像である。また、ここでのプロンプトは、プロンプト取得部103によって生成されたプロンプトである。
例えば、利用者が利用者端末50を操作して画像解析アプリを起動すると、解析したい画像を入力する入力欄(画像入力欄)等と共に、警告の設定欄が表示される。警告の設定欄には、例えば、しきい値を設定するか否か、(しきい値を設定する場合の)しきい値、アクションの選択などを含む。ここでのアクションとは、警告を通知する通知手段を選択するものであり、例えば、SNS(Social Networking Service)、SMS(Short Message Service)、電子メールなどの通知受段のうち1又は複数を選択するものである。
利用者は設定欄に、しきい値の設定の有無を選択し、しきい値を設定する場合にはその値を入力する。例えば、しきい値は、評価指標に応じた評価値の範囲(例えば、0~100)から任意の値を設定することができる。また、利用者はアクションの選択肢から通知手段を選択し、選択した通知手段を用いた通知の宛先(例えば、SNSアカウント、携帯電話番号、電子メールアドレスなど)を入力する。
利用者端末50は、利用者の入力操作に応じて警告の設定欄に設定された情報(しきい値設定の有無、しきい値、アクションの選択結果等)を取得し、取得した情報を画像解析装置10に送信する。画像解析装置10は、利用者端末50から通知された情報(警告の設定欄に設定された情報)を受信し、受信した情報を警告判定部105に出力する。
評価結果生成部106は、解析対象の画像が動画像である場合、評価結果として、例えば、動画像からキャプチャした静止画像のそれぞれの評価値を時系列に示すグラフを、評価結果として生成する。
また、評価結果生成部106は、静止画像のそれぞれに、評価値とその評価の理由とを対応付けた情報を詳細情報として評価結果に含めるようにしてもよい。この場合、例えば、動画像からキャプチャした静止画像のそれぞれに対応する評価値を示すグラフや時間軸が選択されると、選択された位置に対応する静止画像の詳細情報がポップアップで表示される。これにより、利用者は、評価結果を示す時系列グラフを視認して動画像の評価値の推移を把握したり、高い評価値に対応する画像を確認してその評価の理由を把握したりすることができるようになる。
出力部107は、種々の情報を出力する。出力部107は、例えば、評価結果生成部106により生成された評価結果を示す画像を、画像解析装置10の通信部(不図示)を介して利用者端末50に送信する。これにより、利用者端末50(の画像解析アプリの画面)に評価結果が表示される。
領域R1には、解析対象の画像が表示される。
領域R2には、解析結果として、解析対象の画像(動画像)を時系列に沿ってキャプチャした静止画像のそれぞれの評価結果を示す時系列グラフが表示される。
領域R3には、評価指標、プロンプト、及び警告のしきい値を設定するための入力欄が表示される。
領域R4には、画像の解析を操作するための操作ボタンとして、解析を開始する「画像を共有」ボタン、解析を停止する「分析停止」ボタンが設けられている。また、領域R4には、解析条件として解析対象の画像(動画像)をキャプチャする間隔(分析間隔)を設定する設定欄が設けられている。
ポップアップ画像PGは、キャプチャ画像DG、および説明文DTを含む。キャプチャ画像DGには、利用者によって選択された再生時間Tに対応するキャプチャ画像が示されている。説明文DTには、再生時間Tに対応するキャプチャ画像に対する解析結果として、評価値とその理由が示されている。この図において、キャプチャ画像DGには、がけ崩れにより家屋が流される様子が撮像されている。説明文DTには、危険度は「90」であり、その理由として「この画像は崩落が見られるため、高い危険度があります」との文言が示されている。また、説明文DTには、不審者度が「10」であり、その理由として「不審者の存在は見受けられず、安全に見えます」との文言が示されている。また、説明文DTには、救助必要性度が「80」であり、その理由として「崩落により、救助の必要性が高い状況です」との文言が示されている。
画像解析装置10は、評価指標を取得する(ステップS102)。画像解析装置10は、利用者端末50に表示させた解析用の画面(例えば、図3に示す画面)に従って利用者により設定された評価指標を、利用者端末50から受信することにより評価指標を取得する。
画像解析装置10は、評価値を取得する(ステップS104)。言語モデルサーバ30は、画像解析装置10から通知されたプロンプトを受信し、受信したプロンプトにしたがって画像を解析し、その解析結果を画像解析装置10に送信する。解析結果には、プロンプトに示された評価指標に対する評価値と、その評価値とした理由などが示されている。画像解析装置10は、言語モデルサーバ30から通知された解析結果を受信し、受信した解析結果から評価値を取得する。
警告をする場合、画像解析装置10は、利用者によって予め設定された通知受段(アクション)にて、評価値がしきい値以上である旨の警告を送信する(ステップS106)。
画像解析装置10は、ステップS107で生成した評価結果を利用者端末50に送信する(ステップS108)。利用者端末50は、画像解析装置10から通知された評価結果を受信し、受信した評価結果を利用者端末50のディスプレイに表示させる。これにより、利用者は、図3に示すような画像において、領域R2に示すような評価値の推移を視認することができる。また、評価値が変化するような気になるポイントを選択することで、どの様な画像であるか、及び評価の理由などを確認することができる。
ここで、実施形態の変形例1について説明する。本変形例では、利用者のフィードバックを受けて評価精度を向上させる点において、上述した実施形態と相違する。
この対策として、本変形例では、利用者の感覚に合うように、言語モデルによる評価レベルを調整することができるようにした。以下では、用者のフィードバックを受けて評価精度を向上させる処理について具体的な処理の流れを説明する。
あるいは、利用者が対象画像を見ると判るが、言語モデルが認知していない人物などを教えることで、その人物などを言語モデルに認知させるようなフィードバックが行われてもよい。
例えば、人気のある有名な俳優Cが、俳優Cのイメージに沿った行動をしている度合いを表現する文言である「俳優C度」を言語モデルに評価させた場合、画像に俳優Cが撮像されているにもかかわらず言語モデルが俳優Cを認識できていないような場は、利用者は、フィードバック画面に俳優Cの写真と共に「この人は俳優Cだよ。覚えておいて」と入力する。このようなフィードバックが行われることにより、言語モデルは俳優Cを精度よく認識することができるようになり、以降に評価する「俳優C度」についてより適切な評価値を出力することができるようになる。
或いは、フィードバックボタンが操作されたことに応じて、評価指標ごとに、「評価値が高すぎる」、「評価値は妥当」、「評価値が低すぎる」などの選択肢を選択する画面(フィードバック選択画面)が表示されるようにしてもよい。この場合、利用者は、このフィードバック選択画面にしたがって選択肢を選択し、フィードバック選択画面に設けられた送信ボタンを押下する操作を行う。送信ボタンを押下する操作が行われたことに応じて、利用者端末50は、フィードバック選択画面において選択された選択結果を取得し、取得した選択結果を画像解析装置10に送信する。画像解析装置10は、利用者端末50から通知された選択結果を受信することで、利用者からのフィードバックを取得する。
これにより、画像解析装置10の評価取得部104は、言語モデルから、外部データを参照して生成された評価値、より具体的には外部データに示された利用者の感覚に沿って評価された評価値を取得することができる。
ここで、実施形態の変形例2について説明する。本変形例では、動画像からキャプチャした静止画像のそれぞれを評価する際に、評価対象の静止画像と共に、時系列にみて評価対象の静止画像の近傍に撮像された複数の画像を用いる点において、上述した実施形態と相違する。
しかし、言語モデルの性能向上は目覚ましく、将来的に動画を評価対象とすることができるようになることが想定される。
このような観点から、本変形例では、動画像における時系列に連続した複数の静止画像に基づいて評価を行うことができる構成を設けるようにした。また、動画像において集音された音声などの音情報を評価対象に含めることができる構成を設けるようにした。これにより、画像解析の精度向上が期待できる。
この図において、動画像が5秒ごとに解析が行われている。時刻T1に動画像が開始され、時刻T5を現時点としている。
時刻T2における評価値P2の導出には、時刻T2(現時点から15秒前)の時点でキャプチャした静止画像CG2及び時刻T2で集音された音声CV2のみならず、時刻T0から時刻T2までの間に任意の時間間隔でのキャプチャした複数の静止画像(静止画像CG1を含んでいてもよいし含まなくてもよい)、及び時刻T0から時刻T2までのある時点又は区間(音声CV1を含んでいてもよいし含まなくてもよい)、或いは時刻T0から時刻T2まで継続的に集音された複数の音声が用いられる。
時刻T3における評価値P3の導出には、時刻T3(現時点から10秒前)の時点でキャプチャした静止画像CG3及び時刻T3で集音された音声CV3のみならず、時刻T0から時刻T3までの間に任意の時間間隔でのキャプチャした複数の静止画像(静止画像CG1、CG2の全部又は一部を含んでいてもよいし含まなくてもよい)、及び時刻T0から時刻T3までのある時点又は区間(音声CV1、CV2の全部又は一部を含んでいてもよいし含まなくてもよい)、或いは時刻T0から時刻T3まで継続的に集音された複数の音声が用いられる。
時刻T4における評価値P4の導出には、時刻T4(現時点から5秒前)の時点でキャプチャした静止画像CG4及び時刻T4で集音された音声CV4のみならず、時刻T1から時刻T4までの間に任意の時間間隔でのキャプチャした複数の静止画像(静止画像CG1、CG2、CG3の全部又は一部を含んでいてもよいし含まなくてもよい)、及び時刻T1から時刻T4までのある時点又は区間(音声CV1、CV2、CV3の全部又は一部を含んでいてもよいし含まなくてもよい)、或いは時刻T1から時刻T4まで継続的に集音された複数の音声が用いられる。
時刻T5における評価値P5の導出には、時刻T5(現時点)でキャプチャした静止画像CG5及び時刻T5で集音された音声CV5のみならず、時刻T2から時刻T5までの間に任意の時間間隔でのキャプチャした複数の静止画像(静止画像CG2、CG3、CV4の全部又は一部を含んでいてもよいし含まなくてもよい)、及び時刻T2から時刻T5までのある時点又は区間(音声CV2、CV3、CV4の全部又は一部を含んでいてもよいし含まなくてもよい)、或いは時刻T2から時刻T5まで継続的に集音された複数の音声が用いられる。
また、時点の静止画像に加えて、現時点の音声を評価に用いるようにしてもよい。
現時点、及び又は過去の音声を評価に用いる場合、音声認識により音声をテキスト文で示す文字列を言語モデルに評価させるようにしてもよい。
なお、ここでの音声は、静止画像の生成に用いるキャプチャ時刻と全く同時刻に集音された音声である必要はなく、キャプチャ時刻の近傍において集音された一連の発話内容の全部または一部を含むものであってよい。
また、キャプチャした静止画像及び/又は集音した音声と関連する関連データなどを用いて評価を行うようにしてもよい。関連データとして、例えば、キャプチャ及び/又は集音した時刻に対応する時間帯の気温、気圧、監視対象の位置情報、監視対象及びその周辺に設けられた各種センサーの情報を用いることができる。画像解析装置10は、これらの関連データと共に、音声、画像の評価を行うように構成されてもよい。
また、画像解析装置10では、評価取得部104は、動画像を所定の分析間隔でキャプチャした対象画像と、対象画像に対応して集音された対象音声とを用いて、対象画像に撮像された場面を評価するように生成AIに要求するプロンプトを順次言語モデルに送信するようにしてもよい。
また、画像解析装置10では、評価取得部104は、動画像を所定の分析間隔でキャプチャした対象画像と対象画像に対応して集音された対象音声の組と、対象画像と時系列に連続する複数の過去画像とそれぞれの過去画像に対応して集音された過去音声の組と、を用いて、対象画像に撮像された場面を評価するように生成AIに要求するプロンプトを順次言語モデルに送信するようにしてもよい。
また、画像解析装置10では、評価取得部104は、動画像を所定の分析間隔でキャプチャした対象画像に対応して集音された対象音声を用いて、対象画像に撮像された場面を評価するように生成AIに要求する場合、対象音声を音声認識によりテキスト文で示した文字列を含むプロンプトを言語モデルに送信するようにしてもよい。
これにより、実施形態の変形例2によれば、対象画像のみならず、現時点の音声、過去画像、過去音声などを用いて言語モデルに評価をさせることができるため、画像解析の精度向上が期待できる。
ここで、実施形態の変形例3について説明する。本変形例では、図3に示す領域R2及びR3について、様々な評価軸の単位やグラフ種別にて表示可能とする点において、上述した実施形態と相違する。
図9~図11は、実施形態の変形例3に係る画像解析装置が行う処理を説明するための図である。
このようなヒートマップを示すことで、利用者は、対象画像において、何れの領域において評価値が高く、何れの領域において評価値が低いのかを容易に把握することができるようになる。
また、評価結果生成部106は、ある時点の対象画像に対して、対象画像を複数の領域に分割した分割領域のそれぞれの評価値を示すヒートマップを評価結果として生成するようにしてもよい。
実施形態の変形例3の画像解析装置10では、このような様々な態様にて評価結果を示す画像を利用者端末50に表示させることができるから、利用者は、評価結果を様々な角度から分析することができる。
また、リアルタイムに蓄積するのみならず、蓄積させた動画に対して、事後的にデータ蓄積に係る処理が行われるようにしてもよい。
例えば、利用者は、ある時間区間に渡る監視映像等を、画像解析装置10のデータ蓄積機能を用いて、あるいは画像解析装置10の外部に設けられた録画機器を用いて蓄積させておく。そして、後日、画像解析アプリを利用し、蓄積させておいた監視映像等の動画をまとめて評価する。この際、利用者は、利用者端末50の画像解析アプリを介して、蓄積動画を分析対象として指定すると共に分析間隔などの評価基準やプロンプトを入力する。これにより、画像解析装置10において蓄積動画の画像解析が行われ、その解析結果として、プロンプトにしたがって動画を分析間隔ごとに評価した評価値が、画像解析装置10から利用者端末50に通知される。利用者端末50は、評価値を画像解析装置10から取得し、評価値の時系列変化を示すグラフなどを表示する。
画像解析アプリは、画像解析装置10に表示させたグラフ(評価値の時系列変化を示すグラフ)において、ある時刻に対応する箇所がユーザにより選択されたことに応じて、ポップアップ画像PGなどに、ユーザによって選択された時刻に対応する画像が撮像されたシーンを再生させるようにしてもよい。これにより、利用者は蓄積動画において重要なシーンが撮像されている箇所を容易に特定することができ、且つ、その重要なシーンに如何なる画像が撮像されているのかを直ちに視認することができる。
10…画像解析装置
30…言語モデルサーバ
40…メッセージ配信サーバ
101…画像情報取得部
102…評価指標取得部
103…プロンプト取得部
104…評価取得部
105…警告判定部
106…評価結果生成部
107…出力部
Claims (9)
- 対象画像の画像情報を取得する画像情報取得部と、
画像において表された場面を評価する評価指標を取得する評価指標取得部と、
前記対象画像において表された場面を、前記評価指標取得部により取得された評価指標に基づいて評価するように言語モデルに要求するプロンプトを取得するプロンプト取得部と、
前記プロンプト取得部によって取得されたプロンプトを言語モデルに送信したことに応じて言語モデルによって生成された評価値を取得する評価取得部と、
前記評価取得部によって取得された評価値を前記対象画像に対応付けて出力する出力部と、
を備える画像解析装置。 - 前記評価指標取得部は、複数の評価指標を取得し、
前記評価取得部は、前記対象画像において表された場面を、前記評価指標取得部により取得された複数の評価指標のそれぞれに基づいて評価するように言語モデルに要求するプロンプトを言語モデルに送信し、言語モデルによって生成された、複数の評価指標のそれぞれの評価値を取得し、
前記出力部は、前記評価取得部によって取得された複数の評価値を前記対象画像に対応付けて出力する、
請求項1に記載の画像解析装置。 - 前記プロンプト取得部は、評価の根拠を説明する説明文の生成を言語モデルに要求するプロンプトを生成し、
前記評価取得部は、言語モデルによって生成された評価値及び前記説明文を取得し、
前記出力部は、前記説明文を対応付けた評価値を出力する、
請求項1に記載の画像解析装置。 - 前記画像情報取得部は、動画像の画像情報を取得し、
前記評価取得部は、動画像を所定の分析間隔でキャプチャした前記対象画像において表された場面を評価するように言語モデルに要求するプロンプトを、順次言語モデルに送信し、動画像を所定の分析間隔でキャプチャした前記対象画像のそれぞれについて言語モデルによって生成された評価値を取得し、
前記出力部は、前記評価取得部によって取得された評価値を動画像の時系列に沿って示すグラフを出力する、
請求項1に記載の画像解析装置。 - 前記画像情報取得部は、動画像の画像情報を取得し、
前記プロンプト取得部は、動画像を所定の分析間隔でキャプチャした前記対象画像において表された場面を評価するとともに評価の根拠を説明する説明文の生成を言語モデルに要求するプロンプトを生成し、
前記出力部は、前記評価取得部によって取得された評価値を動画像の時系列に沿って示すグラフであって、グラフにおける特定時間に対応する点に対応する前記対象画像と評価値及び評価の根拠を対応づけた情報を出力する、
請求項1に記載の画像解析装置。 - 前記出力部は、前記画像情報取得部によって取得された前記対象画像及び評価指標を入力する入力欄を利用者端末の同一画面に表示させ、
前記評価指標取得部は、前記入力欄に入力された評価指標を取得する、
請求項1に記載の画像解析装置。 - 前記画像情報取得部は、動画像の画像情報を取得し、
前記出力部は、前記画像情報取得部によって取得された動画像及び評価指標を入力する入力欄を利用者端末の同一画面に表示させ、
前記評価指標取得部は、前記入力欄に入力された評価指標を取得し、
前記評価取得部は、動画像を所定の分析間隔でキャプチャした前記対象画像において表された場面を評価するように言語モデルに要求するプロンプトを順次言語モデルに送信し、
前記出力部は、前記画像情報取得部によって取得された動画像、前記入力欄、及び前記評価取得部によって取得された評価値を動画像の時系列に沿って示すグラフを前記利用者端末の同一画面に表示させる、
請求項1に記載の画像解析装置。 - コンピュータである画像解析装置が行う画像解析方法であって、
画像情報取得部が、対象画像の画像情報を取得し、
評価指標取得部が、画像において表された場面を評価する評価指標を取得し、
プロンプト取得部が、前記対象画像において表された場面を、前記評価指標取得部により取得された評価指標に基づいて評価するように言語モデルに要求するプロンプトを取得し、
評価取得部が、前記プロンプト取得部によって取得されたプロンプトを言語モデルに送信したことに応じて言語モデルによって生成された評価値を取得し、
出力部が、前記評価取得部によって取得された評価値を前記対象画像に対応付けて出力する、
画像解析方法。 - コンピュータである画像解析装置に、
対象画像の画像情報を取得させ、
画像において表された場面を評価する評価指標を取得させ、
前記対象画像において表された場面を、前記取得された評価指標に基づいて評価するように言語モデルに要求するプロンプトを取得させ、
前記取得されたプロンプトを言語モデルに送信したことに応じて言語モデルによって生成された評価値を取得させ、
前記取得された評価値を前記対象画像に対応付けて出力する、
プログラム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2025073578A JP7843392B1 (ja) | 2025-04-25 | 2025-04-25 | 画像解析装置、画像解析方法、及びプログラム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2025073578A JP7843392B1 (ja) | 2025-04-25 | 2025-04-25 | 画像解析装置、画像解析方法、及びプログラム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP7843392B1 true JP7843392B1 (ja) | 2026-04-09 |
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2025073578A Active JP7843392B1 (ja) | 2025-04-25 | 2025-04-25 | 画像解析装置、画像解析方法、及びプログラム |
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Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2024528803A (ja) * | 2021-07-07 | 2024-08-01 | シーメンス・ヘルスケア・ダイアグノスティックス・インコーポレイテッド | 自動診断システムにおけるトレーニング更新を提供する方法および装置 |
-
2025
- 2025-04-25 JP JP2025073578A patent/JP7843392B1/ja active Active
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2024528803A (ja) * | 2021-07-07 | 2024-08-01 | シーメンス・ヘルスケア・ダイアグノスティックス・インコーポレイテッド | 自動診断システムにおけるトレーニング更新を提供する方法および装置 |
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