JP7843216B2 - 風力発電設備用の異常診断システム、および、異常診断方法 - Google Patents
風力発電設備用の異常診断システム、および、異常診断方法Info
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Description
油圧式翼ピッチ機構を備える風力発電設備の異常診断を行うための風力発電設備用の異常診断システムであって、
風車翼がファイン位置に配置される状態でポンプモータの駆動が停止し、かつ、油圧アキュムレータから放出される作動油によって前記風車翼がフェザー位置に向けて移動する前記風力発電設備の第1アキュムレータ作動試験モードにおいて、前記油圧アキュムレータの油圧が第1規定圧力値まで下がったタイミングにおける前記風車翼のピッチ角が、規定ピッチ角よりもファイン側のピッチ角となるピッチ角異常条件が充足されるかを判定するためのピッチ角判定部と、
前記ピッチ角異常条件が充足されると判定された場合、前記油圧アキュムレータに異常があると診断するための第1アキュムレータ異常診断部と、
を備える。
油圧式翼ピッチ機構を備える風力発電設備の異常診断を行うための風力発電設備用の異常診断方法であって、
風車翼がファイン位置に配置される状態でポンプモータの駆動が停止し、かつ、油圧アキュムレータから放出される作動油によって前記風車翼がフェザー位置に向けて移動する前記風力発電設備の第1アキュムレータ作動試験モードにおいて、前記油圧アキュムレータの油圧が第1規定圧力値まで下がったタイミングにおける前記風車翼のピッチ角が、規定ピッチ角よりもファイン側のピッチ角となるピッチ角異常条件が充足されるかを判定するためのピッチ角判定ステップと、
前記ピッチ角異常条件が充足されると判定された場合、前記油圧アキュムレータに異常があると診断するための第1アキュムレータ異常診断ステップと、
を備える。
例えば、「ある方向に」、「ある方向に沿って」、「平行」、「直交」、「中心」、「同心」或いは「同軸」等の相対的或いは絶対的な配置を表す表現は、厳密にそのような配置を表すのみならず、公差、若しくは、同じ機能が得られる程度の角度や距離をもって相対的に変位している状態も表すものとする。
例えば、「同一」、「等しい」及び「均質」等の物事が等しい状態であることを表す表現は、厳密に等しい状態を表すのみならず、公差、若しくは、同じ機能が得られる程度の差が存在している状態も表すものとする。
例えば、四角形状や円筒形状等の形状を表す表現は、幾何学的に厳密な意味での四角形状や円筒形状等の形状を表すのみならず、同じ効果が得られる範囲で、凹凸部や面取り部等を含む形状も表すものとする。
一方、一の構成要素を「備える」、「具える」、「具備する」、「含む」、又は、「有する」という表現は、他の構成要素の存在を除外する排他的な表現ではない。
図1は、本開示の一実施形態に係る異常診断システム40と風力発電設備1を示す概略図である。本稿の異常診断は、風力発電設備1に異常があるか否かを判定することを含む。図1に示すように、風力発電設備1は、基礎等の上に立設される支柱2と、支柱2の上端に設置されるナセル3と、ナセル3の一端側に回転可能に設けられた風車ロータ4とを備える。風車ロータ4は、ロータヘッド5と、ロータヘッド5に放射状に取り付けられた複数枚の風車翼6とを含む。
異常診断システム40を構成するハードウェアは、1つの場所に集約されていてもよいし、複数の場所に分散して設けられていてもよい。以下では、異常診断システム40が風力発電設備1から離れた場所に設けられていて風力発電設備1の異常診断を遠隔で行う場合の例を説明するが、異常診断システム40を構成する少なくとも1つの機能は、例えば風力発電設備1が備える制御装置20によって実現されてもよい。
図3は、油圧式翼ピッチ機構12と、油圧式翼ピッチ機構12に動力源としての作動油を供給するための油供給ユニット60とを示す概略図である。図3では、説明を簡略化する都合、1枚の風車翼6のみが図示されており、当該風車翼6のピッチ角を変更するための構成を図示する。風車翼6の枚数に関わらず、風車翼6のピッチ角を変更する原理は同じである。
油圧アキュムレータ65に貯留されていたほぼ全ての作動油が正常に油圧シリンダ22に供給される場合には、メインライン103における油圧は第1規定圧力値以下になることが期待される。つまり、油圧アキュムレータ65における油圧は第1規定圧力値以下になることが期待される。油圧検出部17の検出結果しての信号は、油圧検出部17から制御装置20に送られるようになっている。制御装置20は、油圧検出部17からの出力信号を示すデータを異常診断システム40に送信する。異常診断システム40に送信されるデータは、風力発電設備1の異常診断に利用される(詳細は後述する)。なお、第1規定圧力値は、一例として、油圧アキュムレータ65の定格圧力の75%以下であってもよいし、50%以下であってもよい。
図5、図6を参照し、第1アキュムレータ作動試験モードと、第1アキュムレータ作動試験モードにおける異常診断を行うための異常診断システム40の機能構成を説明する。
図5は、第1アキュムレータ作動試験モードにおけるピッチ角および油供給圧の時系列データを示す概略的なグラフである。油供給圧は、メインライン103における油圧であり、アキュムレータ容器66における油圧とほぼ等しいとみなすことができる。同グラフの横軸は時間を示す。左側の縦軸はピッチ角を示し、θfiはファイン位置に相当するピッチ角であり、θfeはフェザー位置に相当するピッチ角である。右側の縦軸は油供給圧を示す。
第1アキュムレータ作動試験モードにおける異常の特定は、図6に示す異常診断システム40の機能構成によって実現される。図6で示される異常診断システム40の機能構成は、図2で例示される異常診断システム40のハードウェア構成によって実現される(図8で示される異常診断システム40の機能構成も同様である)。本例の異常診断システム40は、第1取得部41、所要時間判定部44、ピッチリンク機構異常診断部45、ピッチ角判定部42、および、第1アキュムレータ異常診断部43を備える。
なお、異常診断システム40は、ピッチリンク機構26における異常があるかを判定する構成を備えなくてもよい。例えば、ピッチリンク機構26の耐久性が十分に保障されるのであれば、図5の太破線L2で示すような風車翼6の動作は発生しづらい。この場合には、異常診断システム40は、所要時間判定部44およびピッチリンク機構異常診断部45を備えなくてもよい。そして、ピッチ角異常条件が充足されない場合に、油圧アキュムレータ65に異常があると診断してもよい。また、油圧検出部17は、メインライン103における油圧を計測するように構成された圧力センサであってもよい。圧力センサは油圧を連続的に計測できるため、圧力センサから出力される信号は、油圧が第1規定圧力値以下であるかに応じて異なる。この場合、上述の第1油圧時系列データは、計測される油供給圧の時系列データを示す。このような時系列データを用いても、ピッチ角異常条件が充足されるかを判定することは可能である。
図7、図8を参照し、第2アキュムレータ作動試験モードと、第2アキュムレータ作動試験モードにおける異常診断を行うための異常診断システム40の機能構成を説明する。図8では、上述した第1取得部41、ピッチ角判定部42、および、第1アキュムレータ異常診断部43をまとめて、「第1異常診断構成部31」と表記している(図8参照)。
図7は、第2アキュムレータ作動試験モードにおけるピッチ角および油供給圧の時系列データを示す概略的なグラフである。同グラフの横軸は時間を示す。左側の縦軸はピッチ角を示し、θfeはフェザー位置に相当するピッチ角であり、θmは中途位置を示す。中途位置は、風車翼6の移動経路上にある位置であり、かつ、フェザー位置とファイン位置の間にある位置である。本例では、フェザー位置から中途位置までの風車翼6の移動距離は、フェザー位置からファイン位置までの風車翼6の移動距離に対して2分の1以下であり、より詳細には3分の1以下であり、さらに詳細には4分の1以下である。また、グラフの右側の縦軸は油供給圧を示す。
図8は、一実施形態に係る異常診断システム40の機能構成を示す概略的なブロック図である。本例の異常診断システム40は、第1異常診断構成部31に加えて、第2取得部47、往復移動時間判定部48、油圧バルブ異常診断部49、油圧低下判定部51、および、第2アキュムレータ異常診断部53を備える。
上述した第1異常診断構成部31のピッチ角判定部42は、風車翼6の往復移動時間が第2許容時間以内になると往復移動時間判定部48によって判定された場合に、ピッチ角異常条件が充足されるかを判定してもよい。換言すると、第1アキュムレータ作動試験モードに基づく異常診断は、第2アキュムレータ作動試験モードに基づく異常診断で風力発電設備1が正常であると診断された場合に実行されてもよい。本構成によれば、油圧アキュムレータ65において深刻な異常が発生していない場合に、ピッチ角異常条件が充足されるか判定される。従って、ピッチ角異常条件が充足される場合には、油圧アキュムレータ65における異常は、重度の異常ではなく、一般に早期の検出が困難な軽度の異常であると特定できる。これにより、油圧アキュムレータ65における異常を早期に検出できる。
図9を参照し、風力発電設備1の運転モードが第1アキュムレータ作動試験モードまたは第2アキュムレータ作動試験モードに切り替わるためのアキュムレータ作動試験処理を説明する。アキュムレータ作動試験処理は、制御装置20を構成するコントローラによって繰り返し実行される。アキュムレータ作動試験処理が開始される前、風力発電設備1は、発電量を目標発電量にするための通常の運転モードで運転されている。
図10を参照し、第2アキュムレータ作動試験モードにおける異常診断である高頻度異常診断処理を説明する。高頻度異常診断処理は、第2アキュムレータ作動試験モードで風力発電設備1が運転されるたびに実行される。
図11を参照し、第1アキュムレータ作動試験モードにおける異常診断である低頻度異常診断処理を説明する。低頻度異常診断処理は、第1アキュムレータ作動試験モードで風力発電設備1が運転されるたびに実行される。
上述した幾つかの実施形態に記載の内容は、例えば以下のように把握される。
油圧式翼ピッチ機構(12)を備える風力発電設備(1)の異常診断を行うための風力発電設備用の異常診断システムであって、
風車翼(6)がファイン位置に配置される状態でポンプモータ(63)の駆動が停止し、かつ、油圧アキュムレータ(65)から放出される作動油によって前記風車翼がフェザー位置に向けて移動する前記風力発電設備の第1アキュムレータ作動試験モードにおいて、前記油圧アキュムレータの油圧が第1規定圧力値まで下がったタイミングにおける前記風車翼のピッチ角が、規定ピッチ角よりもファイン側のピッチ角となるピッチ角異常条件が充足されるかを判定するためのピッチ角判定部(42)と、
前記ピッチ角異常条件が充足されると判定された場合、前記油圧アキュムレータに異常があると診断するための第1アキュムレータ異常診断部(43)と、
を備える。
前記第1アキュムレータ作動試験モードにおいて、前記ポンプモータの駆動が停止してから前記風車翼が前記フェザー位置に到達するまでの所要時間が第1許容時間以内となるかを判定するための所要時間判定部(44)と、
前記所要時間が前記第1許容時間を超えると判定された場合、油圧シリンダ(22)のピストン(24)と前記風車翼とに連結されるピッチリンク機構(26)に異常があると診断するためのピッチリンク機構異常診断部(45)と、
をさらに備え、
前記ピッチ角判定部は、前記所要時間が前記第1許容時間以内であると判定された場合に、前記ピッチ角異常条件が充足されるかを判定するように構成される。
前記第1アキュムレータ異常診断部によって異常があると診断される回数が所定期間内に2回以上である場合、前記第1アキュムレータ異常診断部によって診断された前記異常よりも深刻な異常が前記油圧アキュムレータにあると診断するためのアキュムレータ重度異常診断部(46)をさらに備える。
前記油圧アキュムレータの前記油圧が第1規定値圧力値以下であるかに応じて異なる信号を出力するように構成される油圧検出部(17)の検出結果と、前記風力発電設備のピッチ角センサ(15)の計測結果とを示すデータを取得するための第1取得部(41)をさらに備え、
前記ピッチ角判定部は、前記第1取得部の取得結果に基づき、前記ピッチ角異常条件が充足されるか判定するように構成される。
前記油圧検出部は、前記油圧が第1規定圧力値以下になったことを契機として出力信号を切り替えるように構成された圧力スイッチである。
前記風車翼が前記フェザー位置に配置される状態で前記ポンプモータの駆動が停止し、かつ、前記油圧アキュムレータから放出される前記作動油によって、前記風車翼が前記フェザー位置から中途位置まで移動しさらに前記フェザー位置まで戻る前記風力発電設備の第2アキュムレータ作動試験モードにおいて、前記風車翼の往復移動時間が第2許容時間以内となるかを判定するための往復移動時間判定部(48)と、
前記往復移動時間が前記第2許容時間を超えると判定された場合、油圧バルブに異常があると診断するための油圧バルブ異常診断部であって、前記油圧バルブは、前記作動油の供給先を、前記油圧式翼ピッチ機構の油圧シリンダ(22)においてピストン(24)によって隔てられる第1室(23A)と第2室(23B)との間で切り替えるように構成されたバルブである油圧バルブ異常診断部(49)と、
をさらに備える。
前記ピッチ角判定部は、前記風車翼の前記往復移動時間が前記第2許容時間以内になると判定された場合に、前記ピッチ角異常条件が充足されるかを判定するように構成される。
油圧式翼ピッチ機構(12)を備える風力発電設備(1)の異常診断を行うための風力発電設備用の異常診断方法であって、
風車翼(6)がファイン位置に配置される状態でポンプモータ(63)の駆動が停止し、かつ、油圧アキュムレータ(65)から放出される作動油によって前記風車翼がフェザー位置に向けて移動する前記風力発電設備の第1アキュムレータ作動試験モードにおいて、前記油圧アキュムレータの油圧が第1規定圧力値まで下がったタイミングにおける前記風車翼のピッチ角が、規定ピッチ角よりもファイン側のピッチ角となるピッチ角異常条件が充足されるかを判定するためのピッチ角判定ステップ(S57)と、
前記ピッチ角異常条件が充足されると判定された場合、前記油圧アキュムレータに異常があると診断するための第1アキュムレータ異常診断ステップ(S61)と、
を備える。
6 :風車翼
12 :油圧式翼ピッチ機構
15 :ピッチ角センサ
17 :油圧検出部
22 :油圧シリンダ
23 :シリンダ
24 :ピストン
26 :ピッチリンク機構
40 :異常診断システム
41 :第1取得部
42 :ピッチ角判定部
43 :第1アキュムレータ異常診断部
44 :所要時間判定部
45 :ピッチリンク機構異常診断部
46 :アキュムレータ重度異常診断部
48 :往復移動時間判定部
49 :油圧バルブ異常診断部
51 :油圧低下判定部
63 :ポンプモータ
65 :油圧アキュムレータ
Claims (8)
- 油圧式翼ピッチ機構を備える風力発電設備の異常診断を行うための風力発電設備用の異常診断システムであって、
風車翼がファイン位置に配置される状態でポンプモータの駆動が停止し、かつ、油圧アキュムレータから放出される作動油によって前記風車翼がフェザー位置に向けて移動する前記風力発電設備の第1アキュムレータ作動試験モードにおいて、前記油圧アキュムレータの油圧が第1規定圧力値まで下がったタイミングにおける前記風車翼のピッチ角が、規定ピッチ角よりもファイン側のピッチ角となるピッチ角異常条件が充足されるかを判定するためのピッチ角判定部と、
前記ピッチ角異常条件が充足されると判定された場合、前記油圧アキュムレータに異常があると診断するための第1アキュムレータ異常診断部と、
を備える、
風力発電設備用の異常診断システム。 - 前記第1アキュムレータ作動試験モードにおいて、前記ポンプモータの駆動が停止してから前記風車翼が前記フェザー位置に到達するまでの所要時間が第1許容時間以内となるかを判定するための所要時間判定部と、
前記所要時間が前記第1許容時間を超えると判定された場合、油圧シリンダのピストンと前記風車翼とに連結されるピッチリンク機構に異常があると診断するためのピッチリンク機構異常診断部と、
をさらに備え、
前記ピッチ角判定部は、前記所要時間が前記第1許容時間以内であると判定された場合に、前記ピッチ角異常条件が充足されるかを判定するように構成される、
請求項1に記載の風力発電設備用の異常診断システム。 - 前記第1アキュムレータ異常診断部によって異常があると診断される回数が所定期間内に2回以上である場合、前記第1アキュムレータ異常診断部によって診断された前記異常よりも深刻な異常が前記油圧アキュムレータにあると診断するためのアキュムレータ重度異常診断部をさらに備える、
請求項1または2に記載の風力発電設備用の異常診断システム。 - 前記油圧アキュムレータの前記油圧が第1規定圧力値以下であるかに応じて異なる信号を出力するように構成される油圧検出部の検出結果と、前記風力発電設備のピッチ角センサの計測結果とを示すデータを取得するための第1取得部をさらに備え、
前記ピッチ角判定部は、前記第1取得部の取得結果に基づき、前記ピッチ角異常条件が充足されるか判定するように構成される、
請求項1または2に記載の風力発電設備用の異常診断システム。 - 前記油圧検出部は、前記油圧が第1規定圧力値以下になったことを契機として出力信号を切り替えるように構成された圧力スイッチである、
請求項4に記載の風力発電設備用の異常診断システム。 - 前記風車翼が前記フェザー位置に配置される状態で前記ポンプモータの駆動が停止し、かつ、前記油圧アキュムレータから放出される前記作動油によって、前記風車翼が前記フェザー位置から中途位置まで移動しさらに前記フェザー位置まで戻る前記風力発電設備の第2アキュムレータ作動試験モードにおいて、前記風車翼の往復移動時間が第2許容時間以内となるかを判定するための往復移動時間判定部と、
前記往復移動時間が前記第2許容時間を超えると判定された場合、油圧バルブに異常があると診断するための油圧バルブ異常診断部であって、前記油圧バルブは、前記作動油の供給先を、前記油圧式翼ピッチ機構の油圧シリンダにおいてピストンによって隔てられる第1室と第2室との間で切り替えるように構成されたバルブである油圧バルブ異常診断部と、
をさらに備える、
請求項1または2に記載の風力発電設備用の異常診断システム。 - 前記ピッチ角判定部は、前記風車翼の前記往復移動時間が前記第2許容時間以内になると判定された場合に、前記ピッチ角異常条件が充足されるかを判定するように構成される、
請求項6に記載の風力発電設備用の異常診断システム。 - 油圧式翼ピッチ機構を備える風力発電設備の異常診断を行うための風力発電設備用の異常診断方法であって、
風車翼がファイン位置に配置される状態でポンプモータの駆動が停止し、かつ、油圧アキュムレータから放出される作動油によって前記風車翼がフェザー位置に向けて移動する前記風力発電設備の第1アキュムレータ作動試験モードにおいて、前記油圧アキュムレータの油圧が第1規定圧力値まで下がったタイミングにおける前記風車翼のピッチ角が、規定ピッチ角よりもファイン側のピッチ角となるピッチ角異常条件が充足されるかを判定するためのピッチ角判定ステップと、
前記ピッチ角異常条件が充足されると判定された場合、前記油圧アキュムレータに異常があると診断するための第1アキュムレータ異常診断ステップと、
を備える、
風力発電設備用の異常診断方法。
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| JP2022190054A JP7843216B2 (ja) | 2022-11-29 | 2022-11-29 | 風力発電設備用の異常診断システム、および、異常診断方法 |
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