JP7842394B1 - 情報処理方法、情報処理システム及びプログラム - Google Patents

情報処理方法、情報処理システム及びプログラム

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健 丹羽
萌花 松本
圭佑 坂本
夏樹 前原
拓真 宮沢
翔太 山▲崎▼
幹登 原
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アセンド株式会社
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Abstract

【課題】配輸送機器表の作成を効率化する。
【解決手段】制御部は、輸送機器情報を受け付ける。制御部は、労務情報を受け付ける。制御部は、業務案件情報を受け付ける。業務案件情報には、荷物の集荷日時と荷物の配送日時とが含まれる。制御部は、輸送機器情報に基づく荷物を集荷及び配送する輸送機器の入力及び労務情報に基づく輸送機器の輸送担当者の入力を受け付ける。制御部は、入力された集荷日時と、入力された配送日時と、入力された輸送機器と、入力された輸送担当者とに基づき配輸送機器表を生成する。制御部は、配輸送機器表を含む画面を出力する。
【選択図】図4

Description

本発明は、情報処理方法、情報処理システム及びプログラムに関する。
特許文献1には、配車計画の突発的な変更による配車担当者の負担を最小限に抑えつつ、乗務員への円滑な意思伝達を可能にした配車システムが開示されている。
特開2025-023815号公報
配輸送機器表の作成の効率化及び輸送リソースの最適化に関して改善の余地がある。
本開示の一態様によれば、情報処理システムが提供される。情報処理システムは、少なくとも1つ以上の制御部を有する。制御部は、輸送機器情報を受け付ける。輸送機器情報には、複数の輸送機器それぞれを識別する輸送機器識別情報と、複数の輸送機器それぞれの状態を示す輸送機器ステータス情報と、が含まれる。輸送機器ステータス情報には、輸送機器の点検整備に関する情報と、輸送機器の故障に関する情報と、が含まれる。制御部は、労務情報を受け付ける。労務情報には、複数の輸送担当者それぞれを識別する輸送担当者識別情報と、複数の輸送担当者それぞれの状態を示す輸送担当者ステータス情報と、が含まれる。輸送担当者ステータス情報には、輸送担当者の稼働予定に関する情報と、輸送担当者の労務イベントに関する情報と、が含まれる。制御部は、業務案件情報を受け付ける。業務案件情報には、荷物の集荷地点と荷物の配送地点と荷物の集荷日時と荷物の配送日時とが含まれる。制御部は、業務案件情報に基づく集荷地点、集荷日時、配送地点及び配送日時と、輸送機器情報に基づく荷物を集荷及び配送する輸送機器と、労務情報に基づく輸送機器の輸送担当者と、に基づき、配輸送機器表を生成する。制御部は、配輸送機器表を含む画面を出力する。
図1は、情報処理システムのシステム構成の一例を示す図である。 図2は、サーバー装置のハードウェア構成の一例を示す図である。 図3は、クライアント装置のハードウェア構成の一例を示す図である。 図4は、サーバー装置の機能構成の一例を示す図である。 図5は、サーバー装置が実行する情報の受け付け及び保存の処理の一例を示すフローチャートである。 図6は、サーバー装置が実行する配車表の生成、表示制御の処理の一例を示すフローチャートである。 図7は、クライアント装置の出力部に表示される、配車表画面の一例を示す図である。 図8は、クライアント装置の出力部に表示される、配車表画面の一例を示す図である。 図9は、クライアント装置の出力部に表示される、配車表画面の一例を示す図である。 図10は、ドライバーの労務に関する情報を表示する画面の一例を示す図である。 図11は、車両に関する状態管理情報を表示する画面の一例を示す図である。 図12は、クライアント装置の出力部に表示される、未配車案件のモーダル画面の一例を示す図である。 図13は、クライアント装置の出力部に表示される、未配車の業務案件情報の車両及びドライバーを設定する設定画面の一例を示す図である。 図14は、変形例2のクライアント装置の出力部に表示される、配車表画面の一例を示す図である。 図15は、変形例2のクライアント装置の出力部に表示される、配車表画面の一例を示す図である。
以下、図面を用いて実施形態について説明する。以下に示す実施形態中で示した各種特徴事項は、互いに組み合わせることができる。
<実施形態1>
1.システム構成図
図1は、情報処理システム1000のシステム構成の一例を示す図である。図1に示されるように、情報処理システム1000は、システム構成として、サーバー装置100と、クライアント装置110と、を含む。
サーバー装置100と、クライアント装置110とは、ネットワーク150を介して通信可能に接続されている。ネットワーク150は、WAN(Wide Area Network)、LAN(Local Area Network)及びインターネットの何れか又はこれらの任意の組み合わせを含む。ネットワーク150は、有線ネットワーク及び無線ネットワークの何れか又は双方を含む。
情報処理システム1000は、配輸送機器計画の策定及び輸送機器等の運行管理を支援する情報処理システムである。以下では説明の簡略化のため特に言及しない限り輸送機器の一例として車(車両)を例に説明を行う。ただし、輸送機器は、電車、列車、船、航空機、ドローン(無人航空機)等であってもよい。
サーバー装置100は、情報処理システム1000の主な機能を提供するサーバー装置である。以下で説明する主な処理はサーバー装置100が実行するものとして説明する。
クライアント装置110は、情報処理システム1000のユーザーが利用する装置である。情報処理システム1000のユーザーとは、情報処理システム1000を利用する人、又は、クライアント装置110を通じて情報処理システム1000にアクセスし、後述する画面等をクライアント装置110に表示させ、操作する人のことを指す。
ここで、特許請求の範囲に記載の情報処理システムは、複数の装置で構成されてもよいし、一つの装置で構成されてもよい。特許請求の範囲に記載の情報処理システムが一つの装置で構成される場合、その装置の一例はサーバー装置100である。特許請求の範囲に記載の情報処理システムが複数の装置で構成される場合、複数の装置の例は、サーバー装置100の機能を提供する複数のサーバー装置で構成されたクラウドサーバー、又はサーバー装置100及びクライアント装置110等である。
図1では簡略化のため、クライアント装置110は1台しか図示していないが、情報処理システム1000には複数のクライアント装置110が含まれてもよい。
2.ハードウェア構成
(1)サーバー装置100のハードウェア構成
図2は、サーバー装置100のハードウェア構成の一例を示す図である。
図2に示されるように、サーバー装置100は、ハードウェア構成として、制御部210と、記憶部220と、通信部230と、内部バス240と、を含む。制御部210と、記憶部220と、通信部230とは、内部バス240を介して電気的に接続されている。
制御部210は、CPU(Central Processing Unit)等であって、サーバー装置100の全体を制御すると共に、入力された情報等に基づき処理を実行する。
記憶部220は、HDD(Hard Disk Drive)、ROM(Read Only Memory)、RAM(Random Access Memory)、SSD(Solid Sate Drive)等の何れか、又はこれらの任意の組み合わせであって、プログラム及び制御部210がプログラムに基づき処理を実行する際に利用するデータ等を記憶する。記憶部220は、記憶媒体の一例である。
制御部210がプログラムに基づき処理を実行する際に利用するデータとしては、例えば、ユーザーの認証情報、後述する車両情報、労務情報、業務案件情報、各車両のデジタルタコグラフから無線等を介して取得された運行データ、運転操作データ、勤務・労務データ等がある。運行データは、車両の基本的な動きに関する情報であり、速度、走行距離、エンジン回転数、GPS情報等が含まれる。運転操作データは、ドライバーの運転の癖及び安全を判断するための情報であり、急加速/急減速、アイドリング、ドアの開閉等の情報が含まれる。勤務・労務データには、運転時間(実際に車両を運転していた時間)、休息時間(運転を停止し、休息していた時間)、拘束時間(運転時間と休息時間とを含む、会社に拘束されていた時間)が含まれる。
明細書では制御部210がプログラムに基づき処理を実行する際に利用するデータは記憶部220に記憶されるものとして説明するが、サーバー装置100と通信可能な他の装置の記憶部等に記憶されていてもよい。データは、制御部210が参照及び/又は取得可能であればどの装置の記憶部に記憶されていてもよい。
制御部210が、記憶部220に記憶されているプログラムに基づき、処理を実行することによって、後述する図4の機能構成、後述する図5及び図6のフローチャートの処理等が実現される。
通信部230は、サーバー装置100をネットワーク150に接続し、他の装置との通信を司る。
なお、制御部210、記憶部220、通信部230の各ハードウェア構成は1つに限られない。例えば、複数の制御部、通信部等がサーバー装置100に含まれてもよい。以下に示すクライアント装置110等も同様である。
(2)クライアント装置110のハードウェア構成
図3は、クライアント装置110のハードウェア構成の一例を示す図である。
図3に示されるように、クライアント装置110は、ハードウェア構成として、制御部310と、記憶部320と、入力部330と、出力部340と、通信部350と、内部バス360と、を含む。制御部310と、記憶部320と、入力部330と、出力部340と、通信部350と、は内部バス360を介して電気的に接続されている。
制御部310は、CPU等であって、クライアント装置110の全体を制御すると共に、入力された情報等に基づき処理を実行する。
記憶部320は、HDD、ROM、RAM、SSD等の何れか、又はこれらの任意の組み合わせであって、プログラム及び制御部310がプログラムに基づき処理を実行する際に利用するデータ等を記憶する。記憶部320は、記憶媒体の一例である。
明細書では制御部310がプログラムに基づき処理を実行する際に利用するデータは記憶部320に記憶されるものとして説明するが、クライアント装置110と通信可能な他の装置の記憶部等に記憶されていてもよい。データは、制御部310が参照又は取得可能であればどの装置の記憶部に記憶されていてもよい。制御部310が、記憶部320に記憶されているプログラムに基づき、処理を実行することによって、クライアント装置110の機能等が実現される。
入力部330は、操作者の操作に応じて情報をクライアント装置110に入力する装置である。入力部330は、操作者によってなされた操作入力を受け付ける。操作入力は、命令信号として内部バス360を介して制御部310に転送される。制御部310は、必要に応じて、転送された命令信号に基づいて所定の制御及び/又は演算を実行し得る。入力部330は、クライアント装置110の筐体に含まれるものであってもよいし、外付けされるものであってもよい。例えば、入力部330は、出力部340と一体となってタッチパネルとして実施されてもよい。入力部330がタッチパネルとして実施される場合、操作者は、入力部330に対してタップ操作、スワイプ操作等を入力することができる。入力部330としては、タッチパネルに代えて、スイッチボタン、マウス、トラックパッド、キーボード等が採用することができる。
出力部340は、例えば、ディスプレイに代表される表示部であって、操作者が操作可能なグラフィカルユーザーインターフェース(Graphical User Interface:GUI)の画面として情報を出力(表示)する装置である。出力部340は、クライアント装置110の筐体に含まれるものであってもよいし、外付けされるものであってもよい。より具体的には、出力部340は、液晶ディスプレイ、有機EL(Electron-Luminescence)ディスプレイ、又はプラズマディスプレイ等の表示デバイスとして実施され得る。これらの表示デバイスは、クライアント装置110の種類に応じて使い分けて実施されることが好ましい。
通信部350は、クライアント装置110をネットワーク150に接続し、他の装置との通信を司る。
なお、明細書ではクライアント装置の例としてノートPC(Personal Computer)を用いて説明する。しかし、クライアント装置は、スマートフォン、タブレット型コンピュータ、デスクトップパソコン等であってもよい。
また、クライアント装置のハードウェア構成として撮像部が含まれてもよい。撮像部は、被写体を撮像し、撮像画像を生成する。
3.機能構成
図4は、サーバー装置100の機能構成の一例を示す図である。図4に示されるように、サーバー装置100は、機能構成として、情報受付部410と、データ記憶部420と、情報入力部430と、配車表生成部440と、画面出力部450と、情報表示制御部460と、警告情報表示制御部470と、判定部480と、を含む。
情報受付部410は、車両情報、労務情報、及び業務案件情報を含む各種情報を受け付ける。車両情報は、輸送機器情報の一例である。
車両情報は、荷物の集荷及び配送を行うために使用される車両に関する情報である。車両情報には、複数の車両それぞれを識別する車両識別情報と、複数の車両それぞれの状態を示す車両ステータス情報と、が含まれる。車両識別情報は、輸送機器識別情報の一例である。車両識別情報は、例えば、後述する自動車登録番号又は車両番号である。車両ステータス情報は、輸送機器ステータス情報の一例である。車両ステータス情報には、車両の点検整備に関する点検整備情報と、車両の故障に関する故障情報と、が含まれる。また、車両ステータス情報に車両に関する画像情報が含まれてもよい。また、点検整備情報には車検情報が含まれる。車検情報とは、自動車が国の定める保安基準に適合していることを証明する「自動車検査証(車検証)」に記載されている情報、車検の際に実施される点検及び整備の内容を記録したものである。車検情報には、車両の基本情報として、自動車登録番号又は車両番号、車台番号、初度登録年月、車名及び型式、所有者又は使用者、車検の有効期間の満了日等が含まれる。
情報受付部410は、例えば、クライアント装置110等に表示される所定の画面を介して車両識別情報を受け取ると、受け取った車両識別情報等に基づき車検証閲覧API(Application Programming Interface)を介して外部システムより該当する車両の車検情報を取得する。情報受付部410は、所定の画面を介した入力操作に応じて、車検情報に含まれない、車両の点検整備情報及び故障に関する故障情報等を受け取る。
労務情報とは、ドライバーの労働に関する情報である。労務情報には、複数のドライバーそれぞれを識別するドライバー識別情報と、複数のドライバーそれぞれの状態を示すドライバーステータス情報と、が含まれる。ドライバーは、輸送担当者の一例である。輸送機器がドローンの場合、輸送担当者はドローンの操縦者である。ドライバーは、情報処理システム1000に登録されているドライバーであり、サーバー装置100によってドライバーごとにドライバー識別情報(以下、単にドライバーIDともいう)が付与されている。ドライバーIDは、輸送担当者識別情報の一例である。ドライバーステータス情報は、輸送担当者ステータス情報の一例である。
ドライバーステータス情報には、ドライバーの稼働予定に関する情報と、ドライバーの労務イベントに関する情報と、が含まれる。
ドライバーの稼働予定に関する情報とは、特定の期間(日、週、月等)における、各ドライバーが業務に従事できる時間帯、曜日及び、休日の計画を示す情報である。ドライバーの労務イベントに関する情報とは、稼働予定以外の、業務遂行能力、就労状況に一時的又は恒久的に影響を及ぼす労務に係る事象を示す情報である。ドライバーの労務イベントに関する情報には、研修又はミーティングの情報が含まれる。また、ドライバーの労務イベントに関する情報には、ドライバーの健康診断に関する情報が含まれる。ドライバーの健康診断に関する情報には、健康診断の予定日時と就業可否の情報とが含まれる。
情報受付部410は、例えば、クライアント装置110等に表示される所定の画面を介してドライバーの労務情報を受け取ってもよいし、労務情報の一部又はすべてを、API等を介してドライバーの会社の勤怠管理システム又は労務管理システム等からドライバーの労務情報を受け取ってもよいし、各車両のデジタルタコグラフから受け取ってもよい。
業務案件情報は、輸送サービスとして処理すべき個々の仕事の詳細を示す情報である。業務案件情報には、荷物の集荷地点と荷物の配送地点と荷物の集荷日時と荷物の配送日時とが含まれる。
データ記憶部420は、情報受付部410で受け付けられた情報(車両情報、労務情報、業務案件情報)を記憶部220等の所定の記憶領域に記憶する。データ記憶部420によって記憶された情報は後述する処理において利用される。
情報入力部430は、業務案件情報に基づき業務の情報が表示された画面を介したユーザー操作に基づいて、集荷の日時、集荷地点、配送の日時、配送地点、荷物の種類、数量等の情報を入力する。業務の情報とは、業務案件情報に含まれる、集荷の日時、集荷地点、配送の日時、配送地点、荷物の種類、数量等である。
情報入力部430は、また、車両情報に基づき車両の情報(例えば、車両の点検整備に関する情報、車両の故障に関する情報等)が表示された画面を介したユーザー操作に基づいて、利用可能な車両のリストから案件に割り当てる車両の情報を入力する。
情報入力部430は、また、労務情報に基づきドライバーの稼働予定、労務イベントが表示された画面を介したユーザー操作に基づいて、割り当て可能なドライバーの情報を入力する。
配車表生成部440は、情報入力部430が入力した情報(集荷地点、集荷日時、配送地点、配送日時、車両、ドライバー等)を所定のアルゴリズムに代入し、配車表を生成する。配車表は、時系列に沿った業務の割り当てを視覚的に表現するものであり、車両、ドライバー及び業務案件の関連付けを一目で確認できるように構成される。配車表生成部440は、輸送効率の最適化、法令遵守(労務管理)、及び業務の平準化を考慮した所定のアルゴリズムに基づき、配車表を生成する。所定のアルゴリズムは、記憶部220等の所定の記憶領域に記憶されている。
画面出力部450は、配車表生成部440が生成した配車表を含む画面を生成する。後述する図7等に示されるように、配車表を含む画面は、前面に車両に対して業務案件情報と車両情報とが並列に表示され、背面にドライバーの労務情報が表示されるよう構成される。画面出力部450は、生成した画面を要求元のクライアント装置110に送信する。クライアント装置110の制御部310は、受信した画面を出力部340に表示する。
情報表示制御部460は、配車表を含む画面上でのユーザーの操作(所定の操作)に応じて、画面を切り替えたり、特定の情報を表示したりする処理を実行する。例えば、特定のドライバーが選択されたことを示す情報を受け取った場合、情報表示制御部460は、そのドライバーの労務に関する詳細情報を表示する。ここで、ドライバーの労務に関する詳細情報とは、労働基準法や改善基準告示といった法令に基づき、ドライバーの健康と安全を確保し、適切な労働環境を管理するために記録、収集されるデータのことである。また、情報表示制御部460は、選択されたドライバーの情報のみならず、他の複数のドライバーの労務に関する統計情報も合わせて表示することで、個別の状況だけでなく、全体的な傾向も把握できるように制御する。同様に、例えば、特定の車両情報が選択されたことを示す情報を受け取った場合、情報表示制御部460は、その車両の状態管理情報を表示する。ここで、車両の状態管理情報とは、車両の安全性、コンプライアンス(法令遵守)、コスト管理等を目的として収集し、記録される、車両に関するデータのことである。また、情報表示制御部460は、選択された車両の情報のみならず、他の複数の車両の状態管理に関する統計情報も合わせて表示することで、ユーザーが必要な情報を必要なときに迅速に取得できるように支援し、配車業務の効率化及び意思決定の質を向上させることができる。
警告情報表示制御部470は、判定部480からの判定結果に基づいて、警告情報を表示する。警告情報表示制御部470は、例えば、労務情報が特定の警告条件(例えば、規定された勤務時間以上の勤務時間、健康診断未受診等)を満たした場合に、警告情報を画面上に表示する。また、警告情報表示制御部470は、例えば、車両情報が警告条件(例えば、点検整備時期超過、故障情報等)を満たした場合にも同様に警告情報を表示する。この機能は、潜在的なリスクを事前に検知し、安全な運行管理及び労務管理を支援する。警告情報は、視覚的に目立つ態様(赤色表示、点滅等)であってもよいし、音による通知等も含まれてよい。
判定部480は、データ記憶部420によって所定の記憶領域に記憶された情報(車両情報、労務情報等)が特定の警告条件を満たすか否かを判定する。判定部480は、データ記憶部420によって、記憶部220等の所定の記憶領域に記憶された、労務情報及び車両情報を常時又はイベント発生時に監視し、設定された条件と比較する。判定部480は、例えば、労務情報における勤務時間、休憩時間、健康診断の予定等を確認し、法令や社内規定に違反する可能性を検出する。判定部480は、また、車両情報における点検整備の期限、故障の有無等を確認し、運行可否を判定する。この判定結果は、警告情報表示制御部470へ通知され、適切な警告表示に繋がる。
4.情報処理
以下、実施形態1の情報処理を説明する。
(1)処理の概要
制御部210は、車両情報を受け付ける。車両情報には、複数の車両それぞれを識別する車両識別情報と、複数の車両それぞれの状態を示す車両ステータス情報と、が含まれる。車両ステータス情報には、車両の点検整備に関する情報と、車両の故障に関する情報と、が含まれる。制御部210は、労務情報を受け付ける。労務情報には、複数のドライバーそれぞれを識別するドライバーIDと、複数のドライバーそれぞれの状態を示すドライバーステータス情報と、が含まれる。ドライバーステータス情報には、ドライバーの稼働予定に関する情報と、ドライバーの労務イベントに関する情報と、が含まれる。制御部210は、業務案件情報を受け付ける。業務案件情報には、荷物の集荷地点と荷物の配送地点と荷物の集荷日時と荷物の配送日時とが含まれる。制御部210は、業務案件情報に基づく集荷地点、集荷日時、配送地点及び配送日時と、車両情報に基づく荷物を集荷及び配送する車両と、労務情報に基づく車両のドライバーと、に基づき、配車表を生成する。制御部210は、配車表を含む画面(以下、単に配車表画面ともいう)を出力する。
係る処理を実行することによって、車両情報、労務情報、及び業務案件情報を受け付け、これらの情報に基づいて配車表を生成し出力することで、手作業による配輸送機器計画作成の負担が軽減され、迅速かつ正確な配輸送機器計画が可能となる。車両ステータス情報(点検整備に関する情報及び故障に関する情報を含む)と、ドライバーステータス情報(稼働予定に関する情報及び労務イベントに関する情報を含む)を考慮して配車表を生成することで、車両及びドライバーの状態を反映した適切なリソース配分を実現し、運用効率を向上させることができる。
(2)処理の詳細
図5は、サーバー装置100が実行する情報の受け付け及び保存の処理の一例を示すフローチャートである。
ステップS510において、情報受付部410は、車両情報、労務情報、及び業務案件情報を含む各種情報を受け付ける。
上述したように、車両情報には、複数の車両それぞれを識別する車両識別情報と、複数の車両それぞれの状態を示す車両ステータス情報と、が含まれる。車両ステータス情報には、車両の点検整備に関する点検整備情報と、車両の故障に関する故障情報と、が含まれる。点検整備情報には車検情報が含まれる。
また、上述したように、労務情報には、複数のドライバーそれぞれを識別するドライバーIDと、複数のドライバーそれぞれの状態を示すドライバーステータス情報と、が含まれる。ドライバーステータス情報には、ドライバーの稼働予定に関する情報と、ドライバーの労務イベントに関する情報と、が含まれる。ドライバーの労務イベントに関する情報には、ドライバーの健康診断に関する情報が含まれる。ドライバーの健康診断に関する情報には、健康診断の予定日時と就業可否の情報とが含まれる。
また、上述したように、業務案件情報には、荷物の集荷地点と荷物の配送地点と荷物の集荷日時と荷物の配送日時とが含まれる。
ステップS520において、データ記憶部420は、情報受付部410で受け付けられた情報(車両情報、労務情報、業務案件情報)を記憶部220等の所定の記憶領域に記憶する。
なお、ステップS510の処理において、車両情報、労務情報、業務案件情報を受け付けるタイミングは別々であってもよい。ステップS510の処理で車両情報、労務情報、業務案件情報の何れかの情報が受け付けられた場合、ステップS520の処理が実行される。ステップS510の処理は情報が受け付けられる度に繰り返し実行される。
図6は、サーバー装置100が実行する配車表の生成、表示制御の処理の一例を示すフローチャートである。
ステップS610において、情報入力部430は、業務案件情報に基づき業務の情報が表示された画面を介したユーザー操作に基づいて、集荷の日時、集荷地点、配送の日時、配送地点、荷物の種類、数量等の情報を入力する。情報入力部430は、また、車両情報に基づき車両の情報(例えば、車両の点検整備に関する情報、車両の故障に関する情報等)が表示された画面を介したユーザー操作に基づいて、利用可能な車両のリストから案件に割り当てる車両の情報を入力する。情報入力部430は、また、労務情報に基づき労務の情報が表示された画面を介したユーザー操作に基づいて、割り当て可能なドライバーの情報を入力する。労務の情報とは、労務情報に含まれるドライバーの稼働予定、労務イベント等である。
ここで、業務の情報が表示された画面、車両の情報が表示された画面、労務の情報が表示された画面はそれぞれ別の画面であってもよいし、同じ画面であってもよい。
ステップS620において、配車表生成部440は、情報入力部430が入力した情報(集荷地点、集荷日時、配送地点、配送日時、車両、ドライバー等)を所定のアルゴリズムに代入し、配車表を生成する。
配車表生成部440は、情報入力部430が入力した情報を所定のアルゴリズムに代入し、後述する図7に示すような車両別の配車表と、後述する図8に示すようなドライバー別の配車表と、定常案件別の配車表と、を生成する。それぞれの配車表については後述する。定常案件とは、繰り返し発生する決まった業務又は案件のことである。
ステップS630において、画面出力部450は、配車表生成部440が生成した配車表画面を生成する。画面出力部450は、生成した配車表画面を要求元のクライアント装置110に送信する。送信された配車表画面は、クライアント装置110の出力部340に表示される。
ステップS640において、情報表示制御部460は、配車表画面上でユーザーの操作(所定の操作)を受け付けたか否かを判定する。情報表示制御部460は、操作を受け付けたと判定した場合(ステップS640においてYES)、処理をステップS650に進め、操作を受け付けていないと判定した場合(ステップS640においてNO)、ステップS640の処理を繰り返す。
ステップS650において、制御部210は、操作に応じた処理を実行する。例えば、情報表示制御部460は、配車表画面上でユーザーの操作に応じて、配車表画面を切り替えたり、後述する図10及び図11に示すような情報を表示したりする。配車表画面の切り替えとは、例えば、後述するタブの選択等によって、図7に示される配車表画面700、図8に示される配車表画面800、図9に示される配車表画面900等を切り替えることである。
図7は、クライアント装置110の出力部340に表示される、配車表画面700の一例を示す図である。タブ710は、車両別の配車表を表示する際に選択されるタブである。タブ720は、ドライバー別の配車表を表示する際に選択されるタブである。タブ730は、定常案件別の配車表を表示する際に選択されるタブである。図7の画面では、タブ710が選択された際の配車表が表示されている。
操作表示オブジェクト740は、配車表画面700のカレンダー上に表示されるオブジェクトであり、配車表に表示される情報の日時を示すオブジェクトである。ユーザーは、操作表示オブジェクト740を操作して、カレンダーの日時を指定することができる。図7の例では、4月1日(火)の19時半頃の情報が表示されている。デフォルトでは、操作表示オブジェクト740は、配車表画面700を表示させている日時に対応する位置に表示される。
UI(ユーザーインターフェース)におけるオブジェクトとは、ユーザーが操作したり、情報を受け取ったりするための、画面上の要素の総称である。
表示オブジェクト750は、車両情報(より具体的には車両ステータス情報)を表すオブジェクトである。表示オブジェクト750で示される間、車両事故で車両が使えないことが示されている。
表示オブジェクト760は、業務案件情報を表すオブジェクトである。表示オブジェクト760で示される間の業務案件の情報が示されている。
表示オブジェクト770及び表示オブジェクト780は、それぞれ労務情報を表すオブジェクトである。表示オブジェクト770は、全日公休であることを示している。表示オブジェクト780は、健康診断のため、一定の間は就業できないことを示している。
図7に示されるように、配車表画面700では、前面に車両情報の表示オブジェクト750と車両に対して業務案件の表示オブジェクト760とが並列に表示され、背面にドライバーの労務情報の表示オブジェクト770や表示オブジェクト780が表示されるよう構成されている。
制御部210は、配車表画面を介した、権限を有するユーザーの操作に応じて、配車表を修正、又は変更する。
図8は、クライアント装置110の出力部340に表示される、配車表画面800の一例を示す図である。図8の画面では、図7のタブ720が選択された際の配車表が表示されている。
操作表示オブジェクト810は、配車表画面800のカレンダー上に表示されるオブジェクトであり、配車表に表示される情報の日時を示すオブジェクトである。ユーザーは、操作表示オブジェクト810を操作して、カレンダーの日時を指定することができる。
表示オブジェクト820は、労務情報を表すオブジェクトである。表示オブジェクト820は、全日公休であることを示している。
表示オブジェクト830は、業務案件情報を表すオブジェクトである。表示オブジェクト830で示される間の業務案件の情報が示されている。
表示オブジェクト830で示される期間と、表示オブジェクト820で示される期間とでは重なりが存在する。表示オブジェクト820で示される期間は全日公休であるのに、業務案件が割り振られている、このような場合、判定部480は、労務情報が警告条件を満たすと判定する。そして、警告情報表示制御部470は、判定部480からの判定結果に基づいて、配車表画面800において警告情報を表示するよう制御する。警告情報としては、表示オブジェクト830の表示態様を、業務案件情報を示す他の表示オブジェクトと異ならせること等がある。表示態様を異ならせるとは、例えば、色を変える、感嘆符やバツ印、警告マーク等のアイコンを表示する、フォントや書式を変える等がある。
他の例として、全日公休であるのに業務案件が割り当てられるような処理が行われた場合、警告情報表示制御部470が警告情報を表示すると共に、例えば配車表生成部440等は業務案件情報に車両情報を割り当てる割り当ての処理を中断するようにしてもよい。
図7に示した配車表画面700及び図8に示した配車表画面800では配車が実行される。例えば、車両とドライバーとがセットになっているメインのドライバーの場合には、配車表画面700及び配車表画面800のどちらの配車表画面を使用しても同様の配車業務を行うことができる。メインのドライバーとは、特定の車両に専属的に割り当てられているドライバーを指す概念である。一方、ドライバーに紐づいていない車両(共用で使用する車両、特殊な物品を輸送する専用車等)も存在する。このような車両にドライバーを割り当てる場合には、車両→ドライバーのように配車業務に順序が生じる。また、車両に紐づいていないドライバー(決まった車両を持たないドライバー、非常勤のドライバー等)も存在する。このようなドライバーに車両を割り当てる場合には、ドライバー→車両のように配車業務に順序が生じる。ユーザーは配車業務の順序に応じて、図7に示した配車表画面700及び図8に示した配車表画面800の何れか都合がよい画面を表示させ、配車業務を行う。
図9は、クライアント装置110の出力部340に表示される、配車表画面900の一例を示す図である。図9の画面では、図7のタブ730が選択された際の配車表が表示されている。上述したように、タブ730は、定常案件別の配車表を表示する際に選択されるタブである。したがって、配車表画面900では定常案件の配車が実行される。配車表画面900には、表示オブジェクト910、表示オブジェクト920、表示オブジェクト930等が含まれている。表示オブジェクト910、表示オブジェクト920、表示オブジェクト930は、それぞれ別々の定常案件の業務案件情報を表すオブジェクトである。
表示オブジェクト910は、ドライバーも車両も未設定であることが示されている。図9の例では、表示オブジェクト910内の所定の位置に、ドライバー未設定、車両未設定の文字が表示されている。
表示オブジェクト920は、ドライバーが未設定で車両は設定済みであることが示されている。図9の例では、表示オブジェクト920内の所定の位置に、ドライバー未設定、車両を識別する車両識別情報(8691)が表示されている。
表示オブジェクト930は、ドライバーも車両も設定済みであることが示されている。図9の例では、表示オブジェクト930内の所定の位置に、ドライバー(A木ひろこ)、車両を識別する車両識別情報(7276)が表示されている。設定済みであることが示されている。
なお、説明の簡略化のため、図9には図示していないが、画面出力部450は、ドライバーは設定済みで車両が設定済みでない場合、ドライバーは設定済みで車両が設定済みでないことを示す表示オブジェクトを表示する。このような表示オブジェクト内の所定の位置には、例えば、ドライバー(A木ひろこ)、車両未設定の文字が表示される。
例えば、ドライバーも車両も未設定である表示オブジェクト910に対して所定の操作が行われた場合、情報表示制御部460は、表示オブジェクト910の近傍に、操作表示オブジェクト915を表示するよう制御する。なお、所定の操作としては、例えば、配車表画面上でドライバーも車両も未設定である表示オブジェクトを選択し、右クリック又はマウスオーバー等の操作で表示させたコンテキストメニューから未設定の情報を設定する設定画面の表示を選択する操作がある。また、近傍の一例は、あるGUI部品の中心点から他のGUI部品の中心点までの距離が所定の閾値以内であることである。この閾値は、ピクセル単位、ミリメートル単位等で定義される。また、近傍の他の例は、あるGUI部品が、特定のGUI部品の周囲(例えば上下左右)の一定の領域内に配置されていることである。例えば、ある表示オブジェクトに対して、その右側又は左側に隣接して他の情報が表示されるような構成であることをいう。また、近傍の他の例は、GUI部品同士が物理的に重なって表示される、又は一部が重なるように表示されることをいう。
操作表示オブジェクト915には、ドライバーを設定するGUI部品916と車両を設定するGUI部品917とが含まれる。図9の例では、GUI部品916及びGUI部品917はそれぞれリストボックスの例が示されている。GUI部品916が選択されると、ドライバーの一覧が表示され、配車担当者はドライバーの一覧からドライバーを選択することができる。同様に、GUI部品917が選択されると、車両の一覧が表示され、配車担当者は車両の一覧から車両を選択することができる。
例えば、配車担当者が図9に示されるような配車表画面900において該当する箇所でダブルクリック等をすることによって、表示オブジェクト910を表示させることができる。
操作表示オブジェクト915のGUI部品916においてドライバーが、GUI部品917において車両が選択されると、表示オブジェクト910の表示は、表示オブジェクト930の表示のように、ドライバーも車両も設定済みであることが示される。
画面出力部450及び/又は情報表示制御部460は、配車表画面において、ドライバー及び車両が設定されている業務案件情報と、ドライバーが設定されており、車両が設定されていない業務案件情報と、車両が設定されており、ドライバーが設定されていない業務案件情報、ドライバー及び車両が設定されていない業務案件情報と、識別可能に(識別可能な態様で)表示することができる。すなわち、それぞれの表示態様を異ならせることができる。 表示態様を異ならせる例としては、未設定の情報には未設定であることを示す文字列を表示する例を示したが、これに限定されるものではなく、画面出力部450及び/又は情報表示制御部460は、未設定であることを示すアイコンを表示したり、未設定であることを示す色を該当する箇所に表示したりするようにしてもよい。
このような構成とする(又は処理を実行する)ことにより、配車担当者はドライバー及び車両の何れが設定済みか否か、一目で把握することができる。
図10は、ドライバーの労務に関する情報を表示する画面の一例を示す図である。配車表画面(図10の例では配車表画面700)において所定の操作が行われた場合、情報表示制御部460は、所定の操作で選択されたドライバーの労務情報を表示するモーダル画面1010を表示する。なお、所定の操作としては、例えば、配車表画面上でドライバーを選択し、右クリック又はマウスオーバー等の操作で表示させたコンテキストメニューから労務情報の表示を選択する操作等がある。
モーダル画面1010には、ドライバーの一月の拘束時間と、一月の法定時間外労働時間と、一週間の15時間を超える拘束時間回数と、連続勤務日数と、が表示される。
これらの処理は、所定の操作を受け付けた場合、配車表を含む画面上に選択されたドライバーの労務に関する情報を表示する処理の一例である。ドライバーの労務に関する情報とは、労働基準法及び改善基準告示といった法令に基づき、ドライバーの健康及び安全を確保し、適切な労働環境を管理するために記録、収集される情報のことである。ドライバーの労務に関する情報のより具体的な例としては、ドライバーの一月の拘束時間、一月の法定時間外労働時間、一週間の15時間を超える拘束時間回数、連続勤務日数等の個別のドライバーの労務状況を示す詳細情報がある。
情報表示制御部460は、また、例えば、配車表画面又はモーダル画面1010において所定の操作が行われた場合、図10に示されるような選択されたドライバーの労務情報と、他の複数のドライバーの労務に関する統計情報と、を表示するようにしてもよい。他の複数のドライバーの労務に関する統計情報には、例えば、全ドライバーの平均拘束時間(一ヶ月)、平均法定時間外労働時間、平均連続勤務日数、拘束時間ごとのドライバー数(ヒストグラム)、法定時間外労働時間ごとのドライバー数、拘束時間の上位又は下位のドライバー、部署別・営業所別の平均値、月ごとの平均拘束時間、連続勤務日数の推移、法定上限を超えているドライバーの割合、1週間の15時間超拘束回数が一定回数を超えるドライバーの割合等がある。
他の例として、情報表示制御部460は、選択されたドライバーの労務情報と、他の複数のドライバーの労務に関する統計情報と、を配車表画面とは別の画面に遷移して、表示するようにしてもよい。
図11は、車両に関する状態管理情報を表示する画面の一例を示す図である。配車表画面(図11の例では配車表画面700)において所定の操作が行われた場合、情報表示制御部460は、所定の操作で選択された車両の状態管理情報を表示するモーダル画面1110を表示する。なお、所定の操作としては、例えば、配車表画面上で車両を選択し、右クリック又はマウスオーバー等の操作で表示させたコンテキストメニューから状態管理情報の表示を選択する操作等がある。
モーダル画面1110には、車両の法定点検の情報が表示される。状態管理情報の一例は、法定点検の情報に限られない、情報表示制御部460は、状態管理情報として、修理履歴、整備履歴、車両の走行距離、基本情報(車種、年式、型式、登録番号、車台番号)等を管理、表示するようにしてもよい。
情報表示制御部460は、また、例えば、配車表画面又はモーダル画面1110において所定の操作が行われた場合、図11に示されるような選択された車両の状態管理情報と、他の複数の車両の状態管理に関する統計情報と、を表示するようにしてもよい。他の複数の車両の状態管理に関する統計情報には、例えば、稼働率、利用頻度、走行距離の分布、法定点検又は車検の実施率、故障発生率、事故発生件数、メンテナンスサイクル、修理回数の分布等がある。
他の例として、情報表示制御部460は、選択された車両の状態管理情報と、他の複数の車両の状態管理に関する統計情報と、を配車表画面とは別の画面に遷移して、表示するようにしてもよい。
図12は、クライアント装置110の出力部340に表示される、未配車案件のモーダル画面1230の一例を示す図である。図12では、図7に示した配車表画面700を例に未配車案件について説明する。未配車案件とは配車表において、まだどの車両及び/又はドライバーにも割り当てられていない業務案件のことを指す。
なお、未配車案件の定義は、配車表の種類に応じて柔軟に運用できる。例えば、車両別配車表においては、ドライバーが決定済みであっても車両が未決定である場合には、情報表示制御部460は、当該案件を未配車案件として扱うことができる。一方、ドライバー別配車表においては、車両が決定済みであってもドライバーが未決定である場合には、情報表示制御部460は、当該案件を未配車案件として扱うことができる。このように、配車表の種類や利用者の運用方針に応じて、未配車案件の判定基準を変更することが可能である。そして、情報表示制御部460等は、この判定基準に基づき画面の表示等を制御する。
配車表画面700では該当する日時(図12の例では4月1日(火))における未配車の件数1210(図12の例では4)が表示されている。また、配車表画面700には、未配車案件を確認するための未配車案件ボタン1220が含まれる。未配車案件ボタン1220が選択されたことを検知すると、情報表示制御部460は、モーダル画面1230を表示する。
モーダル画面1230には、未配車の案件の業務案件情報の一覧が表示される。図12の例では4件の未配車の業務案件情報が表示されている。未配車の業務案件情報の一覧は、輸送機器が割り当てられていない業務案件情報に関する情報の一例である。
モーダル画面1230において未配車の業務案件情報の一つが選択されると、情報表示制御部460は、選択された未配車の業務案件情報の車両及びドライバーを設定する画面を表示するよう制御する。
図13は、クライアント装置110の出力部340に表示される、未配車の業務案件情報の車両及びドライバーを設定する設定画面1300の一例を示す図である。図13の設定画面1300は、モーダル画面1230において未配車の業務案件情報1231が選択された場合の設定画面の一例である。
設定画面1300には、GUI部品1310と、GUI部品1320と、が含まれる。GUI部品1310は、ドライバーを設定するためのGUI部品である。GUI部品1320は、車両を設定するためのGUI部品である。GUI部品1310を介してドライバーが設定され、GUI部品1320を介して車両が設定されると、未配車の業務案件情報1231に、ドライバーと車両とが設定され、配車済みとなる。
図6の説明に戻る。
ステップS660において、情報表示制御部460は、図6に示すフローチャートの処理を終了するか否かを判定する。例えば、情報表示制御部460は、配車表画面上で画面を閉じる操作等が行われたことを検知すると、図6に示すフローチャートの処理を終了すると判定する。情報表示制御部460は、図6に示すフローチャートの処理を終了すると判定すると(ステップS660においてYES)、図6に示すフローチャートの処理を終了し、図6に示すフローチャートの処理を終了しないと判定すると(ステップS660においてNO)、処理をステップS640に戻す。
実施形態1の処理によれば、車両情報、労務情報、及び業務案件情報を受け付け、これらの情報に基づいて配車表を生成し出力することで、手作業による配輸送機器計画作成の負担が軽減され、迅速かつ正確な配輸送機器計画が可能となる。車両ステータス情報(点検整備に関する情報及び故障に関する情報を含む)と、ドライバーステータス情報(稼働予定に関する情報及び労務イベントに関する情報を含む)を考慮して配車表を生成することで、車両及びドライバーの状態を反映した適切なリソース配分を実現し、運用効率を向上させることができる。
また、車両の車検情報を、車検証閲覧APIを介して取得することによって、車検情報がリアルタイムでシステムに反映されるため、手動管理の負担が削減される。また、車検切れやメンテナンス未実施の車両が自動的に配車対象から除外され、運行中の法令違反リスクを排除できる。車両ごとのメンテナンス履歴が可視化されることで、適切な整備タイミングを把握でき、車両寿命の延長が見込める。
また、ドライバーの勤務時間や休息時間、健康診断状況と車両情報とを組み合わせて配車計画を自動化することで、不適切な配車を防止することができる。また、過労運転や健康リスクのあるドライバーが誤って配車されることを防ぎ、事故リスクを低減することができる。さらに、長時間労働や勤務間インターバルの遵守をシステムで管理できるため、労働基準法や改善基準告示のコンプライアンスを強化できる。
配車計画時に、車両のステータス(車検・メンテナンス状況)とドライバーの労務情報を自動照合し、運行に適した組み合わせを提案することができる。これにより、配車担当者の判断ミスや確認作業の負担を軽減し、迅速かつ最適な配車決定が可能となる。
1つのシステムで車両のメンテナンス状況・労務管理・配車管理を統合できるため、情報の一元管理を実現することができる。車両の稼働状況・ドライバーのシフト状況を考慮した最適な運行計画が可能となり、業務効率を向上させることができる。運行に関する記録データが蓄積され、将来的な予測分析(車両の更新計画・運行最適化)に活用することができる。
車両の使用状況(走行距離・メンテナンス履歴)に基づき、最適なタイミングでの車検リマインドを自動化することができる。同様に、ドライバーの健康管理面でも健康診断の期限管理を行い、適切なリマインドを実施することで、体調不良による事故リスクを低減させることができる。
また、手作業での車検管理・労務管理の業務負担が削減され、管理部門の工数を圧縮できる。配車ミスによる運行停止や代替手配のコストを削減し、スムーズな業務遂行を支援することができる。また、安全性の向上により、保険料の低減やコンプライアンス強化による企業評価の向上が期待できる。
(変形例1)
実施形態1の変形例1を説明する。変形例1で説明しない構成及び処理は実施形態1と同様である。変形例1は実施形態1に含まれるものであって、実施形態1と異なる実施形態ではない。
変形例1の画面出力部450(以下、単に画面出力部450という)又は変形例1の情報表示制御部460(以下、単に情報表示制御部460という)は、図7~図9の何れか1つの配車表画面における所定の操作に応じて、図7~図9のすべての配車表画面を同時に表示してもよいし、図7~図9のすべての配車表画面を同時に表示するのではなく、メインとなる配車表画面に加えて少なくとも1つの配車表画面をモーダルとして出力部340に表示できるようにしてもよい。ユーザーは必要に応じて任意の組み合わせを選択し、表示させることができる。画面出力部450は、ユーザーの選択に応じて、例えば、図7に示される配車表画面700をメインとして表示し、図8に示される配車表画面800をモーダル画面として重ねて表示する、又は図9に示される配車表画面900をメインとして表示し、図7に示される配車表画面700をモーダル画面として表示する。
変形例1によれば、車両別、ドライバー別、定常案件別の配車状況の全部を同時に、又はメイン画面に加えて少なくとも1つのモーダル画面を組み合わせて表示することで把握でき、全体的な運航計画を俯瞰的に確認することができる。例えば、配車担当者は、画面を切り替える手間なく、特定の業務案件に割り当てられた車両とドライバーの状況を瞬時に比較できるため、迅速な意思決定が可能になる。また、ある案件で問題が発生した場合でも、配車担当者は、関係する車両とドライバーの情報とを同時に参照することで、代替車両や代替ドライバーを速やかに検討し、配車計画を効率的に調整することができる。
(変形例2)
実施形態1の変形例2を説明する。変形例2で説明しない構成及び処理は実施形態1と同様である。変形例2は実施形態1に含まれるものであって、実施形態1と異なる実施形態ではない。
図14は、変形例2のクライアント装置110の出力部340に表示される、配車表画面1400の一例を示す図である。
変形例2の情報表示制御部460(以下、単に情報表示制御部460という)は、所定の操作に基づき、選択されたドライバーの労務情報を表示するモーダル画面1410及び未配車案件のモーダル画面1420を同時に表示する。
図15は、変形例2のクライアント装置110の出力部340に表示される、配車表画面1500の一例を示す図である。
情報表示制御部460は、所定の操作に基づき、選択されたドライバーの労務情報を表示するモーダル画面1510、未配車案件のモーダル画面1520及び選択されたドライバーの出勤簿画面1530を同時に表示する。
ドライバーの出勤簿画面1530は、該当するドライバーの勤務状況を管理及び表示するための画面である。ドライバーの出勤簿画面1530には、月次集計及び勤務詳細が含まれる。月次集計には、1カ月間の勤務データを集約した集計情報が表示される。勤務詳細には、日々の個々の勤務に関する詳細情報が表示される。
図14や図15に示したように複数のモーダル画面を同時に表示することによって、配車担当者は、未配車案件の情報と、候補となるドライバーの労務情報や勤務状況を同時に確認できるため、画面を切り替える手間なく、ドライバーの稼働状況等を考慮した上で、迅速かつ適切な配車決定を下せる。また、配車担当者は、未配車案件の内容(集荷地点、配送地点、日時等)をモーダル画面で確認しながら、同時に他のモーダル画面で表示されるドライバーの労働時間等の詳細な労務情報や勤務状況を参照できる。この一画面内での情報集約により、情報探索の手間が大幅に削減され、業務の効率が向上する。また、未配車案件への割り当てを検討する際に、ドライバーの過重労働等を瞬時に確認できる。これにより、法令違反や事故につながる可能性のある不適切な配車を未然に防ぎ、安全な運行管理を実現できる。また、複数の情報を同時に表示することで、配車担当者は、目的の情報を効率的に取得し、タスクをシームレスに完了できる。これは、配車担当者にとってより直感的で使いやすいUI(User Interface)となり、全体的なユーザーエクスペリエンスの向上に繋がる。
<付記>
次に記載の各態様で提供されるようにしてもよい。
(付記1)
情報処理システムであって、
少なくとも1つ以上の制御部を有し、
前記制御部は、
輸送機器情報を受け付け、
前記輸送機器情報には、複数の輸送機器それぞれを識別する輸送機器識別情報と、複数の輸送機器それぞれの状態を示す輸送機器ステータス情報と、が含まれ、
前記輸送機器ステータス情報には、輸送機器の点検整備に関する情報と、輸送機器の故障に関する情報と、が含まれ、
労務情報を受け付け、
前記労務情報には、複数の輸送担当者それぞれを識別する輸送担当者識別情報と、複数の輸送担当者それぞれの状態を示す輸送担当者ステータス情報と、が含まれ、
前記輸送担当者ステータス情報には、輸送担当者の稼働予定に関する情報と、輸送担当者の労務イベントに関する情報と、が含まれ、
業務案件情報を受け付け、
前記業務案件情報には、荷物の集荷地点と前記荷物の配送地点と前記荷物の集荷日時と前記荷物の配送日時とが含まれ、
前記業務案件情報に基づく前記集荷地点、前記集荷日時、前記配送地点及び配送日時と、前記輸送機器情報に基づく前記荷物を集荷及び配送する輸送機器と、前記労務情報に基づく前記輸送機器の輸送担当者と、に基づき、配輸送機器表を生成し、
前記配輸送機器表を含む画面を出力する、
情報処理システム。
輸送機器情報、労務情報、及び業務案件情報を受け付け、これらの情報に基づいて配輸送機器表を生成し出力することで、手作業による配輸送機器計画作成の負担が軽減され、迅速かつ正確な配輸送機器計画が可能となる。輸送機器ステータス情報(点検整備に関する情報及び故障に関する情報を含む)と、輸送担当者ステータス情報(稼働予定に関する情報及び労務イベントに関する情報を含む)を考慮して配輸送機器表を生成することで、輸送機器及び輸送担当者の状態を反映した適切なリソース配分を実現し、運用効率を向上させることができる。
(付記2)
付記1に記載の情報処理システムであって、
前記輸送担当者の労務イベントに関する情報には、前記輸送担当者の健康診断に関する情報が含まれ、
前記輸送担当者の健康診断に関する情報には、健康診断の予定日時と就業可否の情報とが含まれる、
情報処理システム。
輸送担当者の労務イベントに関する情報に健康診断に関する情報(健康診断の予定日時と就業可否の情報を含む)を含めることで、輸送担当者の健康状態を考慮した配輸送機器計画の立案が可能となり、過重労働や健康起因事故のリスクを低減させることができる。また、法令で定められた健康診断の受診状況を配輸送機器計画に反映させることで、企業のコンプライアンス順守体制を強化することができる。
(付記3)
付記1又は付記2に記載の情報処理システムであって、
前記配輸送機器表を含む画面は、前面に輸送機器に対して前記業務案件情報と前記輸送機器情報とが並列に表示され、背面に輸送担当者の前記労務情報が表示されるよう構成される、
情報処理システム。
配輸送機器表を含む画面を、前面に輸送機器に対して業務案件情報と輸送機器情報が並列に表示され、背面に輸送担当者の労務情報が表示されるよう構成することで、ユーザーは主要な配輸送機器情報を一目で把握しつつ、必要に応じて詳細な労務情報を確認でき、情報アクセスの効率が向上する。
輸送機器と業務案件の関連性を前面で直感的に把握できるため、配輸送機器計画の立案及び調整作業がより効率的に行える。
(付記4)
付記1から付記3までの何れか1つに記載の情報処理システムであって、
所定の操作を受け付けた場合、前記配輸送機器表を含む画面上に選択された輸送担当者の労務に関する情報を表示する、
情報処理システム。
所定の操作を受け付けた場合に、配輸送機器表を含む画面上に選択された輸送担当者の労務に関する情報を表示することで、配輸送機器担当者は特定の輸送担当者の詳細な労務状況を迅速に確認でき、個々の負担を考慮した配輸送機器判断を支援することができる。
労務情報をその場で確認できるため、急な変更や調整が必要な場合にも、輸送担当者の状況に応じた柔軟な対応が可能となる。
(付記5)
付記1から付記4までの何れか1つに記載の情報処理システムであって、
所定の操作を受け付けた場合、複数の輸送担当者の労務に関する統計情報を表示する、
情報処理システム。
複数の輸送担当者の労務に関する統計情報を表示することで、複数の輸送担当者の労務情報を統計情報として一括で把握できるため、全体の労務状況や課題を俯瞰的に分析でき、公平な人員配置や労働環境改善のための施策立案に役立つ。
(付記6)
付記1から付記5までの何れか1つに記載の情報処理システムであって、
所定の操作を受け付けた場合、前記配輸送機器表を含む画面上に選択された輸送機器に関する状態管理情報を表示する、
情報処理システム。
所定の操作を受け付けた場合に、配輸送機器表を含む画面上に選択された輸送機器に関する状態管理情報を表示することで、配輸送機器担当者は特定の輸送機器の点検整備状況、故障履歴、消耗品残量、及び今後の予定等の情報を迅速に確認し、適切な輸送機器の選定及び配輸送機器判断に役立てることができる。
輸送機器の状態管理情報に基づいて、点検や整備の必要性を認識し、事前に対応することで、車両トラブルによる配送遅延や運行停止のリスクを低減することができる。
(付記7)
付記1から付記6までの何れか1つに記載の情報処理システムであって、
所定の操作を受け付けた場合、複数の輸送機器の状態管理に関する統計情報を表示する、
情報処理システム。
複数の輸送機器の状態管理情報を統計情報として一括で把握できるため、輸送機器全体の健全性を俯瞰的に分析でき、効率的な機器更新計画や予備機の配置等の資産管理戦略の立案に役立つ。
(付記8)
付記1から付記7までの何れか1つに記載の情報処理システムであって、
前記制御部は、
前記輸送担当者及び前記輸送機器の何れか又は双方が割り当てられていない業務案件情報が存在する場合、前記輸送担当者及び前記輸送機器の何れか又は双方が割り当てられていない業務案件情報と、前記輸送担当者及び前記輸送機器が割り当てられている業務案件情報とを、識別可能な態様で前記配輸送機器表に表示する、
情報処理システム。
輸送担当者及び輸送機器の何れか又は双方が割り当てられていない業務案件情報(未配車案件)と、割り当てられている業務案件情報とを識別可能な態様で表示することで、配車担当者は未処理の業務案件を瞬時に認識し、見落としを防止できる。これにより、未配車案件への対応が迅速に行えるようになり、業務全体の遅延を回避することができる。
(付記9)
付記1から付記8までの何れか1つに記載の情報処理システムであって、
前記制御部は、
前記輸送担当者及び/又は前記輸送機器が割り当てられていない業務案件情報が存在し、所定の操作を受け付けた場合、前記配輸送機器表を含む画面上に前記輸送担当者及び前記輸送機器が割り当てられていない業務案件情報に関する情報を表示する、
情報処理システム。
未配車案件が存在し、所定の操作を受け付けた場合に、その案件に関する情報を画面上に表示することで、配車担当者は、未配車案件の一覧等の業務案件情報に関する情報を迅速に確認できる。
(付記10)
付記1から付記9までの何れか1つに記載の情報処理システムであって、
前記制御部は、
前記業務案件情報に基づく前記集荷地点、前記集荷日時、前記配送地点及び配送日時と、前記輸送機器情報に基づく前記荷物を集荷及び配送する輸送機器と、前記労務情報に基づく前記輸送機器の輸送担当者と、に基づき、輸送機器別の配輸送機器表と、輸送担当者別の配輸送機器表と、定常案件別の配輸送機器表と、を生成する、
情報処理システム。
輸送機器別、輸送担当者別、及び定常案件別の配輸送機器表を生成することで、配車担当者は、それぞれの視点から配車計画を多角的に確認できる。
(付記11)
付記10に記載の情報処理システムであって、
前記制御部は、
所定の操作を受け付けた場合、前記画面に、前記輸送機器別の配輸送機器表と、前記輸送担当者別の配輸送機器表と、前記定常案件別の配輸送機器表と、のうち少なくとも2つを表示する、
情報処理システム。
所定の操作を受け付けた場合に、輸送機器別、輸送担当者別、及び定常案件別の配輸送機器表のうち少なくとも2つを画面に表示することで、担当者は必要な情報を一つの画面において確認することができる。
(付記12)
付記1から付記11までの何れか1つに記載の情報処理システムであって、
前記制御部は、
前記労務情報が警告条件を満たしている場合、前記画面上に警告情報を表示する、
情報処理システム。
労務情報が警告条件を満たしている場合に警告情報を表示することで、配車担当者は潜在的なリスク(例えば、法定上限を超える勤務時間、健康診断未受診等)を事前に検知できる。これにより、法令違反や安全性の問題がある配車を未然に防ぎ、企業のコンプライアンス及び安全管理体制を強化することができる。
(付記13)
付記1から付記12までの何れか1つに記載の情報処理システムであって、
前記輸送機器は車両であり、
前記輸送担当者は前記車両のドライバーであり、
前記配輸送機器表は配車表である、
情報処理システム。
(付記14)
情報処理システムが実行する情報処理方法であって、
輸送機器情報を受け付け、
前記輸送機器情報には、複数の輸送機器それぞれを識別する輸送機器識別情報と、複数の輸送機器それぞれの状態を示す輸送機器ステータス情報と、が含まれ、
前記輸送機器ステータス情報には、輸送機器の点検整備に関する情報と、輸送機器の故障に関する情報と、が含まれ、
労務情報を受け付け、
前記労務情報には、複数の輸送担当者それぞれを識別する輸送担当者識別情報と、複数の輸送担当者それぞれの状態を示す輸送担当者ステータス情報と、が含まれ、
前記輸送担当者ステータス情報には、輸送担当者の稼働予定に関する情報と、輸送担当者の労務イベントに関する情報と、が含まれ、
業務案件情報を受け付け、
前記業務案件情報には、荷物の集荷地点と前記荷物の配送地点と前記荷物の集荷日時と前記荷物の配送日時とが含まれ、
前記業務案件情報に基づく前記集荷地点、前記集荷日時、前記配送地点及び配送日時と、前記輸送機器情報に基づく前記荷物を集荷及び配送する輸送機器と、前記労務情報に基づく前記輸送機器の輸送担当者と、に基づき、配輸送機器表を生成し、
前記配輸送機器表を含む画面を出力する、
情報処理方法。
(付記15)
プログラムであって、
コンピュータを、
付記1から付記13までの何れか1つに記載の情報処理システムとして機能させるためのプログラム。
本発明に係る種々の実施形態を説明したが、これらは、例として提示したものであり、発明の範囲を限定することは意図していない。新規な実施形態は、その他の様々な形態で実施されることが可能であり、発明の要旨を逸脱しない範囲で、種々の省略、置き換え、変更を行うことができる。実施形態及び実施形態の変形は、発明の範囲及び要旨に含まれると共に、特許請求の範囲に記載された発明とその均等の範囲に含まれるものである。
100 :サーバー装置
110 :クライアント装置
150 :ネットワーク
210 :制御部
220 :記憶部
230 :通信部
1000 :情報処理システム

Claims (15)

  1. 情報処理システムであって、
    少なくとも1つ以上の制御部と記憶部とを有し、
    前記制御部は、
    輸送機器情報を受け付けて前記記憶部に記憶し
    前記輸送機器情報には、複数の輸送機器それぞれを識別する輸送機器識別情報と、複数の輸送機器それぞれの状態を示す輸送機器ステータス情報と、が含まれ、
    前記輸送機器ステータス情報には、輸送機器の点検整備に関する情報と、輸送機器の故障に関する情報と、が含まれ、
    労務情報を受け付けて前記記憶部に記憶し
    前記労務情報には、複数の輸送担当者それぞれを識別する輸送担当者識別情報と、複数の輸送担当者それぞれの状態を示す輸送担当者ステータス情報と、が含まれ、
    前記輸送担当者ステータス情報には、輸送担当者の稼働予定に関する情報と、輸送担当者の労務イベントに関する情報と、が含まれ、
    業務案件情報を受け付けて前記記憶部に記憶し
    前記業務案件情報には、荷物の集荷地点と前記荷物の配送地点と前記荷物の集荷日時と前記荷物の配送日時と、前記荷物を集荷及び配送する輸送機器を特定する輸送機器識別情報又は前記業務案件情報において前記輸送機器識別情報が未設定であることを示す情報と、前記輸送機器の輸送担当者を特定する輸送担当者識別情報又は前記業務案件情報において前記輸送担当者識別情報が未設定であることを示す情報と、が含まれ、
    前記記憶部に記憶された前記業務案件情報に含まれる前記集荷日時及び配送日時に基づき、前記業務案件情報を時系列に合わせて配置し、前記業務案件情報に含まれる前記輸送機器識別情報ごとに区分して、配輸送機器表を生成し、
    前記配輸送機器表を含む画面を出力
    前記画面は、
    第1のレイヤーに、前記輸送機器識別情報ごとに前記輸送機器情報と、前記輸送機器識別情報に対応する前記業務案件情報と、が、前記配輸送機器表の時系列に対応して並列に表示され、
    前記第1のレイヤーの背面に位置する第2のレイヤーに、前記業務案件情報に含まれる前記輸送担当者識別情報に係る前記労務情報が、前記配輸送機器表の時系列に対応して表示されるよう構成される、
    情報処理システム。
  2. 請求項1に記載の情報処理システムであって、
    前記業務案件情報の入力は、前記業務案件情報に基づき業務案件の情報が表示された画面を介したユーザー操作に基づいて、前記輸送機器識別情報及び前記輸送担当者識別情報を入力することを含む、
    情報処理システム。
  3. 請求項1に記載の情報処理システムであって、
    前記輸送担当者の労務イベントに関する情報には、前記輸送担当者の健康診断に関する情報が含まれ、
    前記輸送担当者の健康診断に関する情報には、健康診断の予定日時と就業可否の情報とが含まれる、
    情報処理システム。
  4. 請求項1に記載の情報処理システムであって、
    所定の操作を受け付けた場合、前記配輸送機器表を含む画面上に選択された輸送担当者の労務に関する情報を表示する、
    情報処理システム。
  5. 請求項1に記載の情報処理システムであって、
    所定の操作を受け付けた場合、複数の輸送担当者の労務に関する統計情報を表示する、
    情報処理システム。
  6. 請求項1に記載の情報処理システムであって、
    所定の操作を受け付けた場合、前記配輸送機器表を含む画面上に選択された輸送機器に関する状態管理情報を表示する、
    情報処理システム。
  7. 請求項1に記載の情報処理システムであって、
    所定の操作を受け付けた場合、複数の輸送機器の状態管理に関する統計情報を表示する、
    情報処理システム。
  8. 請求項1に記載の情報処理システムであって、
    前記制御部は、
    前記輸送担当者識別情報又は前記輸送機器識別情報が未設定であることを示す前記業務案件情報が存在する場合、未設定であることを示す前記業務案件情報と、前記輸送担当者識別情報及び前記輸送機器識別情報が未設定ではない前記業務案件情報と、を識別可能な態様で前記配輸送機器表に表示する
    情報処理システム。
  9. 請求項1に記載の情報処理システムであって、
    前記制御部は、
    前記輸送担当者識別情報又は前記輸送機器識別情報が未設定であることを示す前記業務案件情報が存在し、所定の操作を受け付けた場合、前記配輸送機器表を含む画面上に未設定であることを示す前記業務案件情報に関する情報を表示する
    情報処理システム。
  10. 請求項1に記載の情報処理システムであって、
    前記制御部は、
    前記記憶部に記憶された前記業務案件情報に基づき、輸送機器別の配輸送機器表と、輸送担当者別の配輸送機器表と、定常案件別の配輸送機器表と、を生成する、
    情報処理システム。
  11. 請求項10に記載の情報処理システムであって、
    前記制御部は、
    所定の操作を受け付けた場合、前記画面に、前記輸送機器別の配輸送機器表と、前記輸送担当者別の配輸送機器表と、前記定常案件別の配輸送機器表と、のうち少なくとも2つを表示する、
    情報処理システム。
  12. 請求項1に記載の情報処理システムであって、
    前記制御部は、
    前記労務情報が警告条件を満たしている場合、前記画面上に警告情報を表示する、
    情報処理システム。
  13. 請求項1に記載の情報処理システムであって、
    前記輸送機器は車両であり、
    前記輸送担当者は前記車両のドライバーであり、
    前記配輸送機器表は配車表である、
    情報処理システム。
  14. 制御部と記憶部とを有する情報処理システムが実行する情報処理方法であって、
    前記制御部が、
    輸送機器情報を受け付けて前記記憶部に記憶し
    前記輸送機器情報には、複数の輸送機器それぞれを識別する輸送機器識別情報と、複数の輸送機器それぞれの状態を示す輸送機器ステータス情報と、が含まれ、
    前記輸送機器ステータス情報には、輸送機器の点検整備に関する情報と、輸送機器の故障に関する情報と、が含まれ、
    労務情報を受け付けて前記記憶部に記憶し
    前記労務情報には、複数の輸送担当者それぞれを識別する輸送担当者識別情報と、複数の輸送担当者それぞれの状態を示す輸送担当者ステータス情報と、が含まれ、
    前記輸送担当者ステータス情報には、輸送担当者の稼働予定に関する情報と、輸送担当者の労務イベントに関する情報と、が含まれ、
    業務案件情報を受け付けて前記記憶部に記憶し
    前記業務案件情報には、荷物の集荷地点と前記荷物の配送地点と前記荷物の集荷日時と前記荷物の配送日時と、前記荷物を集荷及び配送する輸送機器を特定する輸送機器識別情報又は前記業務案件情報において前記輸送機器識別情報が未設定であることを示す情報と、前記輸送機器の輸送担当者を特定する輸送担当者識別情報又は前記業務案件情報において前記輸送担当者識別情報が未設定であることを示す情報と、が含まれ、
    前記記憶部に記憶された前記業務案件情報に含まれる前記集荷日時及び配送日時に基づき、前記業務案件情報を時系列に合わせて配置し、前記業務案件情報に含まれる前記輸送機器識別情報ごとに区分して、配輸送機器表を生成し、
    前記配輸送機器表を含む画面を出力
    前記画面は、
    第1のレイヤーに、前記輸送機器識別情報ごとに前記輸送機器情報と、前記輸送機器識別情報に対応する前記業務案件情報と、が、前記配輸送機器表の時系列に対応して並列に表示され、
    前記第1のレイヤーの背面に位置する第2のレイヤーに、前記業務案件情報に含まれる前記輸送担当者識別情報に係る前記労務情報が、前記配輸送機器表の時系列に対応して表示されるよう構成される、
    情報処理方法。
  15. プログラムであって、
    コンピュータを、
    請求項1から請求項1までの何れか1項に記載の情報処理システムとして機能させるためのプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012128593A (ja) * 2010-12-14 2012-07-05 Tezuka Unyu Kk 車両運行計画作成装置
JP2022048586A (ja) * 2020-09-15 2022-03-28 株式会社日立製作所 輸送計画システム及び輸送計画方法

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